ネットショップ運営代行|厳選8企業紹介と業者選びの6個のポイント

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どの代行業者に頼めばいいの・・・?

「ネットショップを始めたけど、売上がうまく伸びない」
「人手不足でネットショップの運営まで手が回らない」
近年、このような悩みを解決するために、ネットショップの運営代行を行っている企業が増えてきています。
しかし、いざ代行を頼もうと業者を探してみても、企業の紹介ページを見るだけではどの会社に依頼すればいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。「安いから」、「おまかせプランだから」と安易な理由で決めてしまっては、自分が期待していたような結果を得られない可能性もあります。
自分にぴったりの企業を選ぶためには、代行業者に「どの業務に重点を入れて欲しいのか」を明確にした上で探すことが重要です。

そこで、今回は企業選びの際のポイント6個と、ネットショップ運営代行を行っている厳選企業8社を紹介いたします。

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▼目次
1.ネットショップ運営代行って何?
2.企業選びの前に確認しておきたいポイント4個
2-1.自社型かモール型か
2-2.どの業務に力を入れて欲しいのか
2-3.自社でノウハウを身につけたいか、完全にお任せしたいのか
2-4.予算と費用体系
3.ネットショップ運営代行業者|厳選8社を紹介
4. 企業を絞ったら必ずやるべきポイント2個
4-1.複数の企業に問い合わせる
4-2.直接会って話を聞く

1. ネットショップ運営代行って何?

ネットショップ運営代行とは、ネットショップの運営関係全般を代行して行うサービスのことです。作業を外注するというよりは、“販売戦略のプロに運営を依頼する”というイメージです。

運営代行を頼むメリットとしては、(1)自社にない専門知識が活用できること、(2)運営の効率化、(3)運営コスト削減といったことがあげられます。そのため、売るためのノウハウが分からない方や、自社の負担を減らしたいという方に向いています。

しかし一方では、自社にノウハウが残りづらいというデメリットもあります。また、ネットショップに関連する業務は、運営戦略立案・集客運用・WEBページ制作・商品管理・受発注管理・顧客対応と多岐に渡っていますが、運営代行を行っている企業はこれらの内容をすべて代行しているわけではなく、一部の業務は自社で行う場合もあります。

運営代行を検討する際には、自社で行う業務と委託する業務の区切りを明確にすることが重要となります。また、売るためのプロに依頼しているので、できれば密に情報共有をして自社でもノウハウを身につけていくことをお勧めします。

2. 企業選びの前に確認しておきたいポイント4個

運営代行と一言にいっても様々な業務を扱う会社がたくさん出てくるため、自分に合う会社を探すのは難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
企業選びで悩むケースで多いのは、自分が代行業者に何を求めているのかが曖昧であるため、どのポイントで比較すればいいのかわからないということです。
今回は企業選びのときに特に押さえておきたいポイント4個を紹介します。

2-1. 自社型かモール型か

ネットショップの運営方法は、大きく分けて自社のオンラインショップで販売する「自社型」、楽天やYahooショッピングのようなサイトに出店する「モール型」の2つがあります。

自社型では集客をすべて自分で行わなければならないため、SEO対策やリスティング広告のような検索エンジン向けに対策を練る必要があります。
モール型は、集客自体はモールが行ってくれます。しかし、多くのショップに埋もれてしまう可能性もあるため、モール内での広告戦略を検討しなければなりません。

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どちらのタイプの代行を依頼するかによって業務内容や重点を置くポイントが異なるため、まず初めに確認しておきたいポイントです。

参考サイト:【経営ハッカー】ネットショップを始める前に知りたい!10のサービスとその違い~モールと独自サイトの違いは何?~

2-2. どの業務に力を入れて欲しいのか

ネットショップの運営代行を頼む上で、どの業務に特に重点をおいて成果をあげて欲しいのかは、最も明確にしておきたいポイントです。

・運営戦略立案
・WEBページ作成・更新
・メールマガジン作成・配信
・SEO対策・広告運用
・在庫管理・受注処理・顧客対応
・物流作業代行
etc・・・

ネットショップの業務は多岐に渡っており、企業によって強みとしている業務や扱っている内容は異なっています。また、サービス内容も業務全般を代行するパッケージプランや、WEB制作・更新作業・メルマガ配信といった一部のみを請け負うプランまで様々あります。
事前に委託範囲や重点を置きたいポイントをはっきりさせておけば、「思っていたのと違う・・・」ということも避けられます。また、担当者に具体的な内容について問い合わせすることもできますので、比較検討がしやすくなります。
企業選びを始める前に、重きをおくポイントははっきりさせておくことが大事です。

2-3. 自社でノウハウを身につけたいか、完全にお任せしたいのか

ノウハウを身につけたいか完全お任せかによって、代行業者に任せる業務と自社で行う業務の量が変わってきます。

繁忙期の補てんや人員不足のために一時的に代行お願いする場合は、業務の負担をできるだけ減らすためにも完全お任せのほうが向いています。
売上が伸びない、自分もノウハウを身につけておきたいと考えている場合は、自社業務は多いがサポート体制がしっかりとしている企業や、あるいはセミナー開催やコラム記事掲載など積極的に運営ノウハウの支援を行っている企業が向いています。

運営代行を頼むデメリットは、「ネットショップ運営のノウハウが自社に残りにくい」という点です。ノウハウを身につけておくに越したことはありません。しかし、自社の負担も増えるため、現状を踏まえた上でどちらのタイプがいいのか確認しておくことが大切です。

ネットショップ運営のノウハウを知りたい人は、このような記事が参考になります。
【LISKUL】ECサイト担当者が売上アップのために押さえるべき基本ポイント13個
【LISKUL】間違えたらアウト! ネットショップ開業の失敗事例と対策
JECCIC一般社団法人ジャパンEコマースコンサルタント協会

2-4. 予算と費用体系

予算をいくらまで掛けられるかで委託できる業務内容の程度は変わってきます。
また、報酬をいくら支払うのかも企業によりけりですので、なかなか比較がしづらいと思います。
ここでは主体となっている費用体系の3パターンを紹介します。

(1)成果報酬型

売上の●%を報酬として支払う変動型の費用体系です。
売上総額から報酬を算出する場合は「売上総額型」、売上の成長分から報酬を算出する場合は「売上成果型」に分けられます。
メリット:売上が出なければ支払う必要がないので、失敗したときのリスクは少ない
デメリット:報酬率が高く、場合によっては固定報酬型よりも高額になる

(2)固定報酬型

売上や成果に関係なく、期間に応じて固定額を支払う費用体系です。
メリット:費用が明確なため、予算が立てやすい
デメリット:売上が伸びなかった場合でも固定額を報酬として支払わなければならない

(3)複合型

上記の成果報酬に加えて、固定報酬も支払う費用体系です。
メリット:報酬率・固定額は低めに設定されている
デメリット:固定額に加えて、売上に応じた報酬も支払う

初期費用に関しては無料で行っている企業もありますが、基本的には「初期費用+上記の費用体系」の企業が多いです。
金額や報酬の歩合などは企業によって異なっていますので、費用体系と合わせて検討してください。

参考サイト:imitsu 見積もりのコンシェルジュ

3. ネットショップ運営代行業者|厳選8社を紹介

ネットショップ運営代行に関する業務を行っている企業は多数あります。
今回は、そのなかでも認定や受賞などを複数受けている企業をピックアップして紹介します。

【タイプ別推奨ツール】
企業名 広告運用 コンサル WEB制作 商品管理 独自システム 主な費用体系 特徴 受賞
株式会社いつも. 固定 ワンストップサポートが強み
EC経営セミナー多数開催
・Yahoo!JAPANコマースパートナーエキスパート
・ECのミカタBEST100受賞
株式会社ネットショップ総研   固定・複合 「攻め」の施策
楽天や食品など強い
・Yahoo!JAPANコマースパートナーエキスパート
・ECのミカタBEST100受賞
株式会社Eストアー   固定 ビジネススクール展開 ・ECのミカタBEST100受賞
・Yahoo!プロモーション広告★★
・Google AdWordsPremier SME Partner
有限会社askme     固定 ディズニーストア楽天市場店など有名企業の実績多数 ・楽天ビジネスAWARD2013特別賞
・Yahoo!JAPANコマースパートナーエキスパート
株式会社ニシノ・アイティ・オフィス   固定・複合 東海、北陸、関西地区中心
少人数セミナー開催
・楽天ビジネスAWARD2013ネットショップ制作賞
・Yahoo!JAPANコマースパートナースタンダード
株式会社ブランジスタ 固定 他モール一元管理システム「EC店長」
全国8拠点
・楽天RMSパートナー
・ECのミカタBEST100受賞
サヴァリ株式会社 固定・複合 モール運用に強く、SEO、広告運用、商品開発・テスト販売などトータルサポート ・ECのミカタBEST100受賞
株式会社ファンクション     固定 楽天のページ制作・SEO対策に特化 ・楽天ビジネスAWARD2013総合2位
・楽天RMSパートナーGOLD

※Yahoo!JAPANコマースパートナー・ECのミカタBEST100は「運営代行部門」に限定
※費用体系はプランごとに異なっています。事前に必ず確認をしてください。
※今回の紹介内容はHPからの独自調査によるものです。内容が異なる場合にはお問い合わせください。

また、上記以外にも認定を受けている企業は多数あります。

Yahoo!JAPANコマースパートナー「運営代行」
ECソリューションズ株式会社
アートトレーディング株式会社
株式会社エフカフェ
株式会社スタジオノモス
株式会社ネットショップスタジオ
株式会社フォーバル
株式会社ワンプルーフ

(50音順・敬称略)

楽天RMSパートナー企業 ※2014年12月31日をもってサービス終了
株式会社ecbeing エー・アール・システム株式会社
Hamee株式会社 エターメント株式会社
株式会社SAVAWAY 株式会社エレクアライズ
SGシステム株式会社 株式会社オーガランド
W2ソリューション株式会社 グリニッジ株式会社
株式会社アール・シー・エス コマースデザイン株式会社
株式会社アイエスデー 三愛ケーアールディ株式会社
有限会社アイティーキューブ 株式会社ソフテル
株式会社アイル テクマトリックス株式会社
株式会社アクアリーフ ハングリード株式会社
株式会社アラタナ まくら株式会社
株式会社インテ・クレッセ 株式会社ラクス

(50音順・敬称略)
※楽天RMSパートナーは、管理システムの提供のみで運営代行は行っていない企業もあります

Yahoo!や楽天から認定を受けている、または受賞歴があるかどうかは企業を絞り込むポイントのひとつです。なぜなら、このように対外的に評価を受けているということは、実績やノウハウが一定の水準を超えている証でもあるからです。もちろん、認定を受けていなくても実績を上げている企業は多数存在しますが、認定のある企業のほうがリスクは低く抑えることができます。

今回はYahoo!JAPANコマースパートナー・ECのミカタBEST100では運営代行部門に絞って紹介をしていますが、他の部門についても調べてみてください。

Yahoo!JAPANコマースパートナー
楽天RMSパートナー
ECのミカタBEST100
楽天ビジネスAWARD2013

4. 企業を絞ったら必ずやるべきポイント2個

ポイントを絞ってサービス内容を比較していくと、企業がいくつか絞れてきます。ここでは最終決定をする前にやってほしいポイントを2個紹介します。

4-1. 複数の企業に問い合わせる

企業が絞れたら、必ず複数の会社に問い合わせをしてみてください。

代行業務の内容や、得意とする業界は企業によってさまざまです。また、同じ予算でもサポート可能の範囲やレベルも異なってくるため、一社だけで客観的に判断することは難しいです。少なくとも3~5社程度の企業に問い合わせてみた上で、比較検討してください。

4-2. 直接会って話を聞く

担当者の顔を見て話をすることは、信頼関係を気づいていくためにも重要なポイントです。担当者の知識量や熱意によっても、成果は大きく左右されてきます。会社として自社の業種の取引実績はあるのか、また担当者もその業界に知見があるのかどうかも面会の際に確認しておきましょう。

友達付き合いで合う・合わないがあるように、企業でも相性はあります。信頼できる担当者かどうかを判断するためにも、最終決定をする前に必ず面会の機会を設けておくことが大事です。エリア的に厳しい場合は、テレビ電話などで顔を合わせて話す機会を作ることをお勧めします。

まとめ

いかかでしたでしょうか。今回は厳選企業と企業選びのポイントを紹介いたしました。
自分に合った企業を選ぶためにも、代行業者を探し始める前に「どの業務に力を入れてほしいのか」を明確にしておけば、候補も絞りやすくなります。
企業選び際の参考になりましたら幸いです。

また、当社にて、「ネットショップ支援サービス」を行っております。下記よりお気軽にお問合せください。

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