リスティング広告の効果を劇的に改善するキーワード作成方法

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リスティング広告を初めて見たのは良いものの、思ったほど効果が上がらなかった場合、効果を上げる為にはどんなキーワードを登録したらいいのかで悩んでいると言う話をよく聞きます。
ついつい思いついたキーワードを次々に登録し、気が付いたら成果に結び付かないキーワードを大量に運用している…なんて事も。
そうならない為にどのように追加ワードを登録して行くのが良いかをご紹介します。

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成果を上げる為の検索クエリワード活用方法

クリックされなければコストが掛からないから、兎に角キーワードを追加追加追加!
それでは効果は中々上がりません。
勿論、たまたま効果的なワードに出会える事もありますが、おすすめは「検索クエリワード」の徹底活用です。
検索クエリワードを活用する事でどのように成果を出していくかをご紹介します。

◆実際の検索クエリワード活用事例

実際の検索クエリワード活用事例

検索クエリ活用前後の同月比較をした所、件数を増やしながら獲得単価を大幅に改善出来た事例になります。
では、実際の運用者がどのように設定して行ったかを下記から紹介いたします。

◆検索クエリの見方

【Yahoo!】

ログイン⇒キーワードタブへ移動⇒検索クエリーを表示
で実際のクエリワードを見る事が出来ます。

検索クエリの見方Yahoo!

 

【Google Adwords】

ログイン⇒キーワードタブへ移動⇒詳細⇒検索語句
で実際のクエリワードを見る事が出来ます。

検索クエリの見方Google

 

◆検索クエリの活用方法

検索クエリを見て、どのように「活かすか」をYahoo!を例にとって解説して行きます。
※Yahoo!検索クエリワード一覧
Yahoo!検索クエリワード一覧

 

①:キーワード登録状況 ②:対象外キーワード登録状況 ③:合計コスト ④:総コンバージョン数

注目すべきポイントはポイントは上記赤枠4項目となります。
この中から登録すべきキーワードを抽出して行きます。

登録すべきワードの見つけ方

クエリワードを出したからと言って全てのキーワードを登録すればいいと言う事ではありません。登録すべきキーワードは「成果」が上がるキーワード。
成果が上がるキーワードを見つける事は非常に大変な作業ではありますが検索クエリワードを見れば一目瞭然。

【見つけ方手順】
手順1:「④総コンバージョン数」を降順に並び変え
手順2:「①キーワード登録状況」を確認して「未登録」ワードを抽出
手順3:抽出した「未登録ワード」を追加登録

除外すべきワードの見つけ方

検索クエリを見ると成果に結びついていない部分一致クエリ(フレーズや絞り込みも含む)が山のように見つかる事があります。
これらは、無駄コストになっている為除外する事でより無駄コストを抑制し、成果の上がるキーワードへの予算の投下が可能になります。

【見つけ方手順】
手順1:「③合計コスト」を降順に並び変え
手順2:「④総コンバージョン数」が0のワードを抽出
手順3:上記の内「②対象外キーワード登録状況」が「未登録」の物を抽出
手順4:抽出した「未登録ワード」を除外登録設定

但し、この時に注意しなければならない事は、獲得に至っていないキーワードを全て除外してしまうと数カ月1度獲得が取れるロングテールワードも気が付かずに全て除外してしまい、逆にアカウントの効率悪化を招く可能性があります。
その為、下記のポイントを加味した上で除外設定して下さい。

【除外時のチェックポイント】
・獲得件数が0件で且つ、コストが目標CPAの2倍以上掛かっている。
・過去6か月を遡っても1ページ目に広告を出していても獲得に至っていたいない。
・明らかにサービスに関係無い。 (例:アパレル通販の場合 「ワンピース 最新刊」等)

※除外ワードはキャンペーン/広告グループの単位で設定可能です。

CVワードの更なる改善方法

折角検索クエリワードを活用してCVが取れるキーワードを追加しても、
成果に結び付かない事があります。
そうならないように、実際に登録する際に注意すべきポイントを紹介します。

◆キーワードと広告文の連動性に問題は無いか

検索クエリワードを追加する際に見逃しがちなのが広告文との連動性です。既に登録されているワードの検索クエリなので広告文の連動性は問題無いと思いがちですが、部分一致で掲載されていたワードには特に要注意!
クエリで出来たキーワードと元々登録されていた広告が連動しているかどうかを必ずチェックした上で、既存の広告グループに登録をするのか、新たに広告を考えて広告グループ(場合によってはキャンペーン)ごと追加登録するかを決める必要があります。
当然その際にリンク先ページの設定も連動性のある物にしましょう。

検索キーワード・広告文・リンク先これらが三位一体になって初めて成果が出てきますので面倒でも必ずしっかり設定して下さい。

◆追加したクエリワードで狙い通りに掲載する為に

検索クエリワードを登録する際に忘れてはならないのが、元のワードへの「除外設定」です。
元々既に登録していた何かしらのキーワードがクエリを拾ってきて掲載が出ていたので、そのキーワードに対して追加するCVが取れたクエリワードを除外しておかないと、せっかく登録しても元のキーワードで掲載され続けてしまいます。
これをしないと、折角CVが取れると分かっている追加ワードに対しての集中的な予算投下(入札強化)が出来なくなり効果が発揮できません。

 

まとめ

リスティング広告は運用をしながら成果改善を継続的にして行くものです。
特にどのキーワードを運用するかは最も重要なポイント。
重要だからこそ勘に頼るのではなく、自社の運用データである検索クエリデータを活用して積極的に成果改善をして貰えればと思います。

なお、リスティング広告初心者向けの無料ガイドブックでは、中小・ベンチャー企業でもリスティング広告で効果を出す方法について60ページに渡り丁寧に解説しています。

無料でダウンロードできますので、興味のある方は参考にしてみてください。

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阿部恵太

2005年オプト入社。リスティング広告運用、営業担当を歴任。2011年にソウルドアウト大阪営業所立上に参画後、2012年10月にマーケティング部へ異動。現在はグループ会社「株式会社グロウスギア」の立ち上げに参画。取締役に就任。
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