【2024年最新版】SFAツールおすすめ10選を導入社数順で比較!

SFAは営業スタッフの行動把握だけでなく、顧客分析や案件管理にも役立つツールです。

営業管理を徹底し、売上の成果を最大化させたい企業であれば、SFAツールの導入は必要でしょう。

しかし、種類が豊富なために「どれを選べばいいか分からない」という方も多いでしょう。

今回はSFAツール選びにお悩みの方向けに、代表的なSFAツールを導入社数が多い順に紹介しております。また、導入社数が非公開のおすすめのSFAツールも合わせて紹介しております。

紹介している10社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

SFAツールおすすめ10社比較表

SFAの特徴やメリットについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

参考:SFAとは?CRMとの違い、導入のメリット、おすすめツール3選を紹介

※サービスの情報や導入社数に関しては、2024年7月時点で各サービス公式サイトに掲載されていたものです。


SFAツールのピックアップ[PR]

リスト管理から案件管理まで一貫した管理を実現する「ネクストSFA」

  • 外部連携が豊富で営業からバックオフィスまで一元管理が可能
  • アプローチ機能やセールスマップ機能など厳選した機能の充実
  • 利用ユーザー数は増やしたいタイミングで自由に追加できるため事業の成長に合わせ対応が可能
初期費用要問い合わせ
料金プランシンプルな料金体系、基本利用料50,000円(10ユーザー分を含む)
無料トライアル/無料プランあり
主な機能・顧客管理
・アプローチ管理
・案件管理
・データ分析
・メール配信
導入企業エン・ジャパン株式会社
株式会社ブロードエンタープライズ
霞ヶ関キャピタル株式会社など
導入社数要問い合わせ
提供形態要問い合わせ

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<比較表>SFAツールおすすめ10社

SFAツール 比較表

本記事で紹介している10社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.Sales Cloud/株式会社セールスフォース・ジャパン

株式会社セールスフォース・ジャパン
Salesforce – セールスフォース・ジャパン

  • あらゆる顧客データを1つのプラットフォームに集約・管理が可能
  • カスタマイズ性が高くそれぞれの目的に合わせた使い方が可能
  • 蓄積されたデータを学習したAIから営業機会予測など適切なタイミングで提案が可能
初期費用要問い合わせ
料金プランStarter:月額3,000円
Professional:月額9,600円
Enterprise:月額19,800円
Unlimited:月額39,600円
Einstein 1 Sales:月額60,000円
無料トライアル
無料プラン
有/30日間
主な機能売上予測
見込み客管理
取引先・商談管理
パイプライン管理
レポートなど
導入企業富士通株式会社
NTTコミュニケーションズ株式会社
GLナビゲーション株式会社など
導入社数150,000社以上

2.kintone/サイボウズ株式会社

サイボウズ株式会社
kintone(キントーン)- あなたの「その仕事に」

  • 部署・業種別100以上のサンプルアプリから必要なものを選ぶだけで業務効率アプリが作れる
  • 必要なやり取りを集約できるコミュニケーションスペースや拡張機能など機能の充実
  • 現場で使う小さなシステムから事業のコアになるシステムまで多様な業務に対応が可能
初期費用0円
料金プランライトコース:月額780円
スタンダードコース:月額1,500円
ワイドコース:月額3,000円
無料トライアル
無料プラン
有/30日間
主な機能アプリ設計
絞り込み一覧
レポート機能
プロセス管理
スペース・スレッドなど
導入企業パーソルキャリア株式会社
株式会社日清食品ホールディングス
株式会社エネチェンジなど
導入社数30,000社以上

3.Sales Force Assistant/株式会社NIコンサルティング

株式会社NIコンサルティング

「真」のSFA – AI秘書が営業現場の一人ひとりをアシストするSFA(Sales Force Assistant)

  • 商談内容は一日一覧の日報画面に集約され見える化されるため活用がしやすい
  • 各企業、各人に合わせて自由にレイアウトの設定が可能
  • 海外に向けて営業拠点を展開するようなケースにも対応でき言語の切り替え、タイムゾーンの設定が可能
初期費用要問い合わせ
料金プランクラウド:月額6,000円〜
オンプレミス:150,000円〜
無料トライアル
無料プラン
有/30日間
主な機能顧客管理
日報管理
案件管理
訪問計画
工数管理など
導入企業株式会社高研
昭和電器株式会社
ドーバー洋酒貿易株式会社など
導入社数14,000社以上

4.Knowledge Suite/ブルーテック株式会社

ブルーテック株式会社
Knowledge Suite(ナレッジスイート)SFA / CRMツール【公式】

  • お知らせメールやメルマガを適切なタイミングで一斉配信できホットリードへ育成が可能
  • スマートフォンでも確認ができるため外出先でも素早い対応が可能
  • 最短3ステップで簡単に作業報告書の入力が可能
初期費用要問い合わせ
料金プランスタンダード:月額55,000円
プロフェッショナル:月額85,000円
エンタープライズ:月額155,000円
無料トライアル
無料プラン
有/1ヶ月
主な機能営業日報
スケジュール設定・管理
名刺管理
顧客管理
営業支援メール配信など
導入企業フットマーク株式会社
株式会社みつばコミュニティ
株式会社ネットアシストなど
導入社数累計7,500社

5.GENIEE SFA/CRM/株式会社ジーニー

株式会社ジーニー
営業管理ツール顧客管理ツールならGENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)

  • 蓄積された活動履歴や商談状況を自動で集約できグラフ表示が可能
  • マップと商談の連携ができるため、訪問先企業近くの会社について商談フェーズの確認が可能
  • さまざまな利便を高める基本機能が豊富かつ連携機能まで充実
初期費用要問い合わせ
料金プランスタンダード:月額34,800円
プロ:月額54,800円
エンタープライズ:月額98,000円
無料トライアル
無料プラン
主な機能顧客管理
グラフ表示
商談管理
データ分析
メール配信機能など
導入企業株式会社新大陸
株式会社IBJ
株式会社グローカルなど
導入社数国内6,300社以上

6.eセールスマネージャー/ソフトブレーン株式会社

ソフトブレーン株式会社
【公式】eセールスマネージャー| ソフトブレーン株式会社

  • シンプルな操作性かつ一度の情報入力で、様々なアウトプットに自動反映が可能
  • SNS・タイムライン機能でリアルタイムな情報把握が可能
  • ツールの導入から運用が安定するまで充実したサポート体制
初期費用要問い合わせ
料金プランスタンダード:月額11,000円
ナレッジシェア:月額6,000円
スケジュールシェア:月額3,000円
無料トライアル
無料プラン
有/30日間
主な機能顧客情報管理
案件管理
日報管理
スケジュール管理
地図機能など
導入企業松竹株式会社
扶桑電通株式会社
太平興業株式会社など
導入社数5,500社以上

7.Mazrica Sales/株式会社マツリカ

株式会社マツリカ
Mazrica Sales(旧Senses): 現場ファーストでビジネスの成長を支援するAI搭載のSFA/CRMツール

  • AIによる営業案件リスクの分析や示唆出しが可能
  • 直感的に共有できる案件ボードで進捗状況を把握できリモートワークでも利用が可能
  • OCR機能により名刺や議事録のスキャン、自動で文字起こしが可能
初期費用要問い合わせ
料金プランスターター:月額27,500円〜
グロース:月額110,000円〜
エンタープライズ:月額330,000円〜
無料トライアル
無料プラン
主な機能顧客管理
案件管理
行動管理
レポート機能
AI機能など
導入企業スペラネクサス株式会社
株式会社ディーエムエス
カゴメ株式会社など
導入社数2,800社以上

そのほかおすすめのSFA

導入社数は不明ですが、上記以外のおすすめのSFAツールを紹介いたします。

8.Sales Hub/HubSpot Japan株式会社

HubSpot Japan株式会社
Saleshub[セールスハブ] 知り合いと企業をつないで成長企業を支援

  • 企業はアポイントを獲得したい企業情報をリストアップし、その企業とつながるきっかけを作れるサービス
  • 役員へ向けダイレクトに提案することができ、成約率の高い業界を狙ってアプローチすることが可能
  • スマートフォンから操作ができるため外出時でも即時対応が可能
初期費用500,000円
料金プラン6ヶ月:月額100,000円
12ヶ月:月額70,000円
24ヶ月:月額60,000円
無料トライアル
無料プラン
要問い合わせ
主な機能アタックリスト作成
オファー機能
事業ページ
メール通知
サポーターランクなど
導入企業株式会社コメダ
株式会社セブンイレブンジャパン
丸紅株式会社など

9.ネクストSFA/株式会社ジオコード

株式会社ジオコード
営業支援・顧客管理ツール、ネクストSFA!MA、CRM、BI一体型。東証スタンダード上場のジオコードが提供

  • 外部連携が豊富で営業からバックオフィスまで一元管理が可能
  • アプローチ機能やセールスマップ機能など厳選した機能の充実
  • 利用ユーザー数は増やしたいタイミングで自由に追加できるため事業の成長に合わせ対応が可能
初期費用要問い合わせ
料金プランシンプルな料金体系、基本利用料50,000円(10ユーザー分を含む)
無料トライアル
無料プラン
あり
主な機能メール一括配信
シナリオメール
スコアリング・トラッキング
アプローチ管理
案件管理など
導入企業エン・ジャパン株式会社
株式会社ブロードエンタープライズ
霞ヶ関キャピタル株式会社など

10.JUST.SFA/株式会社ジャストシステム


次の「あたりまえ」をつくる。 – ジャストシステム

  • 営業活動に必要となる機能をノーコードで追加でき自由なカスタマイズが可能
  • 新規開拓やルートセールスなど営業スタイルを選ばず幅広く対応が可能
  • 検討、構築、定着まで全てのフェーズで安定のサポート体制
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
無料トライアル
無料プラン
主な機能案件管理
顧客管理
活動管理
スケジュール管理
ワークフローなど
導入企業三幸電子株式会社
岩城製薬株式会社
東邦インターナショナル株式会社など

SFAを検討するときの6つのポイント

ここからは、SFAを検討する際に押さえるべきポイントを6つ確認していきましょう。

  1. 営業担当者にとっての使いやすさ
  2. 必要な機能が実装されていること
  3. 利用価格
  4. 他システムとの連携ができること
  5. ベンダー側のサポート体制
  6. 導入実績

自社の営業活動を最適化するためにも、ぜひ参考にしてください。

ポイント1. 営業担当者にとっての使いやすさ

SFAツールを選定する上では、管理者目線ではなく日々入力作業などを行う営業担当にとっての「使いやすさ」を重視しなければなりません。

  • 外回り中でも操作しやすいかどうか
  • モバイル端末に対応しているか
  • 必要最低限の項目で日報を作れるか

上記の項目に当てはまっていれば、営業担当者が日常的に操作しやすいと言えます。

様々なツールを比較検討し、無料トライアルで実際に操作感を試してもらうと良いでしょう。

ポイント2. 必要な機能が実装されている

SFAツールは様々な製品がリリースされているため、自社が求める機能を実装しているかどうかもきちんとチェックしてください。

以下はSFAツールの機能の一例となります。

  • 顧客管理
  • 商談管理
  • 案件管理
  • 売上・予算管理

一方、余分なサービスが付いていると利用料も高額になってしまう可能性があるので、基本的には必要最低限に留めるのがおすすめです。

ポイント3. 利用価格

SFAは高機能かつ高価格帯、オーソドックスな機能と価格帯、機能が限られた低価格帯に大まかに分けられます。

高機能かつ高価格帯のSFAであればいいわけではなく、機能的にオーソドックスもしくは低価格でも十分なケースもあります。

そのため、上記のポイント1ポイント2をクリアしていることを前提にした上で、どのぐらいの価格帯のSFAで足りそうか確認しましょう。

また、SFAツールの利用価格は以下のような項目で構成されているため、きちんと内容を精査して見込まれる費用対効果を確認しましょう。

SFAで発生する費用の例としては、以下が挙げられます。

  • 保守サポート費用
  • ライセンス利用料
  • 導入サポート費用
  • 教育メニュー費用

削減可能な人件費や案件獲得数の向上率などを試算し、できる限りコストパフォーマンスの良いツールを選んでみてください。

ポイント4. 他システムとの連携性

SFAツール単体のスペックももちろん重要ですが、他システムと連携を取ることができれば、営業活動やマーケティングプロセスをより効率化できます。

SFAツールと連携できる外部システムは主に以下の通りです。

他システム特徴
名刺管理ツール名刺の情報を顧客データとしてそのままSFAに取り込める
グループウェアソフトメールの内容やスケジュールを自動的にSFAと同期できる
コミュニケーションツールSFAと連携させると更新した情報がコミュニケーションツールに表示されて即座に意思疎通が行える
MAツールリードの獲得から契約までのプロセスを一元管理できる

特に、リードのスコアリング、リストアップなどが行えるMAツールに対応していれば、営業スタッフの手間が大幅に削減されるので、欠かさずチェックしましょう。

ポイント5. ベンダー側のサポート体制

SFAツールを選定する上では、次のようなベンダー側のサポートが受けられるかも確認する必要があります。

ベンダー側のサポート必要な理由
導入サポート・SFAツール導入時に不明点などをすぐに問い合わせるため
・スピーディーにSFAツールを立ち上げられる
運用・保守サポート・導入後のシステムトラブル時も365日迅速なサポートが受けられる
・プランや製品によってはスタッフを派遣してもらえる
仕様・機能変更稼働後に機能を追加・変更したくなった場合対応してもらえる
情報提供・専門サポート・ツールのアップデートを迅速に行ってくれる
・専門スタッフが最新の情報をアナウンスしてくれる

新機能のアップデートだけでなく、稼働時に不明点が発生した際も問い合わせられるように、最大限サポート体制が充実した製品をピックアップしてみてください。

ポイント6. 導入実績

SFAツールの信頼性や技術力を知りたいのなら、これまでの導入実績をチェックするのがおすすめです。

  • 導入企業の件数が多い
  • 大手企業が導入している
  • 公的機関に採用されている

上記の項目を1つでも満たしていれば良質な製品である可能性が高いため、先ほど解説したラインナップの中から選んでみましょう。


SFAツールに関するよくあるご質問

SFAツールの導入を検討中の方に役立つQ&Aをまとめました。

Q.SFAツールの主な機能は何ですか?

A.SFAツールには顧客管理や営業活動の管理、レポート分析機能などが含まれます。他にも、ワークフロー機能や日報管理なども含まれる場合があります。

各システムの機能を比較したい方は比較表をご覧ください。

SFAツールおすすめ10社比較表

Q.SFAツールの料金相場はどのぐらいですか?

A.全体の相場は不明ですが、LISKULでリサーチしたサービスの中では、月額料金は40,000~50,000円前後のものが多いです。詳しくは提供元にお問い合わせください。

Q.SFAツールの導入にどのぐらいの期間が必要ですか?

A.企業規模やツールの種類によって異なってきますが、1週間~3か月ほどかかります。詳しくは提供元にお問い合わせください。

Q.SFAとCRMの違いは何ですか?

A.SFAは主に営業活動の自動化と効率化に重点を置いています。一方、CRMは顧客との関係全般を管理し、マーケティングやカスタマーサポートなども含む広範な機能を持っています。


まとめ

本記事では、SFAツールと選定する際のポイントなどを解説してきました。

SFAツールは非常に種類が多い一方、以下の項目を押さえておけば、自社の営業スタイルや予算、業務フローにマッチするものが見つかるでしょう。

  1. 営業担当者にとっての使いやすさ
  2. 必要な機能が実装されている
  3. 利用価格
  4. 他システムとの連携性
  5. ベンダー側のサポート体制
  6. 導入実績

また、今回は製品ごとの特徴をもとに、おすすめできる企業についても触れてきたので、本記事の内容を参考に、自社の営業活動を最適化できるSFAツールを見つけてください。

参考にしたサイト

営業支援ソフトウェア(SFA)Sales Cloud – セールスフォース・ジャパン
kintone(キントーン)- あなたの「その仕事に」
「真」のSFA – AI秘書が営業現場の一人ひとりをアシストするSFA(Sales Force Assistant)
Knowledge Suite(ナレッジスイート)SFA / CRMツール【公式】
営業管理ツール顧客管理ツールならGENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)
【公式】eセールスマネージャー| ソフトブレーン株式会社
Mazrica Sales(旧Senses): 現場ファーストでビジネスの成長を支援するAI搭載のSFA/CRMツール
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