広告文作成時にYahoo! プロモーション広告とGoogle アドワーズの入稿規定の違いが気になりませんか。「あれ、この記号はGoogleでは使えたかな?」「文字数は何文字までだったかな」など・・・。普段からよく使っていてもうっかり使用不可の記号を使ってしまって不承認になると、時間ももったいないですよね。
ここでお見せする比較表をお手元においていただければ、広告入稿時にさっと確認するだけで安心して入稿作業ができます。(2014年1月Yahoo!入稿規定の変更対応済み)
そしてこのYahoo!プロモーション広告、Googleアドワーズの入稿規定の比較表をいつでも見られるようにPDFで公開いたします。
三ツ星代理店の広告運用者からも「こんなのが欲しかった!」の声をたくさんいただいております。媒体情報が更新されましたら、その都度こちらの資料も最新のものに更新しますので、このページをブックマークしておきましょう!
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目次
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社内資料公開:入稿手間いらずのYahoo!、アドワーズ機能比較資料はこちら(.pdf)
ここが変わった!
2014年1月Yahoo!入稿規定変更内容
今年の1月よりYahoo!の入稿規定の変更のため、広告文で使える記号が変更になりました。その影響で、「この記号は使えなくなったんだっけ?」、と迷う方も多いのではないでしょうか。
ここではYahoo!の入稿規定の変更をまとめました。
適用開始日は2014年1月29日(水)、既に承認済みの掲載内容については2014年4月1日(火)以降適用となります。
【 】も≪ ≫も使えない?
Yahoo!プロモーション広告の使用可能記号が激減!
今回の入稿規定の変更で何と言っても大きかったのは使用可能な記号の減少ではないでしょうか。
まずはどの記号がどうなったのかをYahoo!の資料から見てみましょう。
■スポンサードサーチ(クイックリンクオプション広告を含む)の使用可能記号の変更内容
■Yahoo!ディスプレイアドネットワークの 使用可能記号の変更内容
そのほか、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)の表示URLの最大文字数が変更になっています。
(変更前) 100文字
(変更後) 29文字
使用可能な記号の減少で、頭を悩ませているリスティング広告運用者も多いのではないのでしょうか。
このようなときどのような対応が最も望ましいのでしょうか。それを以下に書いていきます。
■参考
Yahoo!広告入稿規定(使用可能な記号種別)の変更
Yahoo!広告入稿規定(YDN表示URL文字数)の変更
記号が使えないなら広告文で勝負
今回の変更では使える記号がぐんと減ってしまいました。こうなってくると限られた記号をいかにして使うかがポイントとなってきますよね。
特に、スポンサードサーチでは強調や語調調整のために使っていた記号が、使えなくなってしまったので、広告文自体がより重要になってきます。むやみに@などを使っても、@の意味である場所を表す意味以外では誤解を生みかねません。
使用可能な記号を無理に使うよりは広告文の魅力を高めることに注力するのもいいかと思います。
魅力的な広告文の書き方については今後アップしていきますので楽しみにしていてくださいね。
文頭・文末のスペースってOK?
よくひっかかる記号の落とし穴
最後に、Yahoo!の記号に関するガイドラインをまとめました。広告入稿規定の変更と同時にもう一度見直してみます。
Yahoo!プロモーション広告における禁止事項
(1) 利用者が不快に感じる文字を使った広告
(2) 意味不明な文字の羅列、装飾的な使用など、文意が不明確な広告
(3) 顔文字を使用した広告
(4) 機種依存文字の使用
(5) 文頭・文末のスペース(Tab スペース含む)
その他、同じ種別の記号はタイトル・説明文内で2回まで使用可能です。全角・半角文字・スペースはすべて 1 文字と数えます。
■参考
広告掲載基準・Yahoo!プロモーション広告入稿規定
絶対に押さえておきたい
Yahoo!とGoogleの広告入稿規定の違い
文字数
PC・スマートフォン・タブレット・モバイル(フィーチャーフォン)の文字数をまとめました。GoogleアドワーズとYahooプロモーション広告では文字数に若干の違いがあるので要注意ですね。
(2017年3月に更新)
■Googleアドワーズ
■Yahoo!プロモーション広告
アドワーズでは広告名の設定が不可ですが、半角文字が使えるという点がYahoo!とは違う大きな点です。
使用可能記号を全掲載!
もう迷う必要はありません。
今回、Yahoo!の入稿規定の変更で使用可能な記号の数が減ってしまいましたが、それでもなお記号は広告を目立たせるための重要なツールです。
たとえば、下記の広告ではどちらに一番目がいくでしょうか。
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おそらく2つ目の方が多いのではないでしょうか。
リスティング広告ではユーザーの注目を集めることがクリック率を伸ばすための重要なカギです。
ユーザーを混乱させるような記号の乱用や誤用はいけませんが、使える記号は最大限使うようにしましょう。
ただし、ガイドラインは守る必要がありますので、その点はお気を付けください。
不承認となる記号の使い方の例
1.タイトルに「!」を使っている。(アドワーズのみ)
2.「今なら無料!!」のように記号を連続使用している。
3.「~販売中(^▽^)/」などの顔文字を使用している。
4.「今なら オ ト ク」など文字間を無意味にあけている。
詳しいガイドラインについてはこちらをご覧ください。
Google Adwords
Yahoo!プロモーション広告
■Googleアドワーズの使用可能な記号
■Yahoo!プロモーション広告の使用可能な記号
その他の入稿規定の違いは以下からご覧ください。
媒体情報が更新されましたら、その都度こちらの資料も最新のものに更新しますので、このページをブックマークしておきましょう!
【社内資料公開】入稿手間いらずのYahoo!、アドワーズ機能比較資料はこちら(.pdf)
まとめ
今回はYahoo!プロモーション広告の入稿規定の変更に伴い、GoogleアドワーズとYahoo!プロモーション広告の違いをまとめました。
特に使える記号が減ったため、個人的にはよりタイトルのコピーが重要になってくるのではないかと思っています。
ただし、記号は広告文を目立たせるための重要なツールですので、記号を使う際はYahoo!、Google入稿規定の違いを参考にしていただければと思います。
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