
SMSは、会員登録や二要素認証(認証コード)、重要なお知らせなど「確実に届けたい連絡」に使われることが多い手段です。だからこそ、いざ送った(または受け取るはずの)SMSが届かないと、手続きや業務が止まってしまい、すぐに解決したいと感じる方が多いのではないでしょうか。
本記事では、原因を一つひとつ並べるのではなく、「今すぐ試すべき対処」→「症状別の対処手順」の順にまとめています。まずは短時間でできるチェックから入り、当てはまる症状の手順に沿って確認すれば、遠回りせずに解決しやすくなります。
また、個人の受信トラブルだけでなく、マーケティングやカスタマーサポートなどで「顧客に送ったSMSが届かない」と困っている事業者の方向けに、送信側での切り分けポイントも後半で解説します。受信側要因と送信側要因を切り分けられると、社内対応や顧客案内がスムーズになります。
このあと、まずは「3分でできる最短チェック」を紹介し、次に「認証コードが届かない」「まったく届かない」など、状況別に対処手順を整理します。急いでいる場合は、目次から該当する症状に移動して確認してみてください。
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目次
※本記事はNTTドコモビジネスX株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです。
SMSが届かないときに最短で直すための5つのチェックリスト(所要3分)
SMSが届かないときは、原因を特定する前に短時間で改善しやすい項目から順に確認するのが近道です。ここでは、個人の受信トラブルでも、事業者が顧客対応で切り分ける場合でも共通して使える「最短チェック」をまとめました。
1.機内モードをオン→オフに切り替える
通信状態をいったんリセットして、電波(ネットワーク)を掴み直す操作です。SMSの遅延や受信不良が一時的な通信不安定で起きている場合、これだけで改善することがあります。
2.端末を再起動する
SMSアプリや通信機能が不安定になっているケースでは、再起動で復旧することがあります。特に、直前にOS更新やアプリ更新をした、長時間端末を再起動していない場合は優先して試してください。
3.ブロック/迷惑SMSフィルター/不明な差出人の設定を確認する
受信側の設定が原因で、SMSが「受信できているのに表示されない」「隔離されて気づかない」状態になっていることがあります。SMSアプリ内のブロック設定や迷惑フィルター、不明な差出人のフィルタなどを確認し、必要に応じて一時的に緩めてください。
4.空き容量(ストレージ)を確保する
端末の空き容量が極端に少ないと、アプリの動作が不安定になったり、メッセージが正常に表示されないことがあります。不要な写真・動画・アプリを整理し、空きを作ったうえでSMSアプリを開き直してください。
5.(iPhone)iMessageが関係していないか確認する
iPhoneの場合、iMessageの設定や送受信の状態によって、メッセージの経路が変わり「SMSとして届かない(届いているのに見えない)」ように感じることがあります。認証コードなど急ぎのSMSで困っている場合は、メッセージ関連の設定を見直し、必要に応じてiMessageを一度オフ→オンで切り替えたうえで再受信を試してください。
ここまで試しても改善しない場合は、「症状別」の手順に進みましょう。認証コードの不達や、特定の相手だけ届かないケースは、確認すべきポイントが変わります。該当する症状から順に確認すると、原因の切り分けが早くなります。
症状別の対処法まとめ:いま困っている状況から解決まで一直線
SMSが届かないといっても、状況によって優先すべき確認ポイントが変わります。ここでは、緊急度の高い順に「症状」から対処手順へ進めるように整理しました。
該当する症状は次の通りです。
- 認証コードだけ届かない(会員登録・ログイン・本人確認などが進まない)
- まったく届かない(送受信のどこかが止まっている)
- 特定の相手だけ届かない(相手側の設定/送信側の条件で偏りが出ている)
- 遅れて届く(電波・混雑・一時的な不安定で遅延している)
なお、急ぎの場合は「最初に:最短で直すチェックリスト」を先に試すだけで改善することもあります。チェックリストで改善しなかった場合は、ここから該当する症状の手順に進んでください。
認証コードだけ届かないときの対処手順
まず確認すること(設定/電波/iPhoneの注意点)
認証コード(SMS認証)が届かない場合は、会員登録やログイン、本人確認などの手続きが止まってしまうため、最優先で対処したい症状です。まずは受信側(端末・回線・設定)で詰まっていないかを確認します。
最初に試すことは次の通りです。
- 機内モードをオン→オフにして、回線を掴み直す
- 端末を再起動する
- 電波の良い場所に移動し、少し時間をおいて受信を待つ(遅延の可能性があるため)
- SMSアプリのブロック/迷惑SMSフィルター/不明な差出人の設定を確認する
- 端末の空き容量(ストレージ)を確保する
iPhoneの場合は、iMessageの状態によって「SMSとして受け取れない」ように感じるケースがあります。認証コードが届かないときは、メッセージ関連の設定を確認し、必要に応じてiMessageを一度オフ→オンで切り替えたうえで再受信を試してください。
次に試すこと(時間を空ける/再送の間隔/別手段)
上の確認をしても届かない場合は、「遅延しているだけ」か「受信できない状態になっている」かを切り分けるために、次の対応を行います。
- 数分待ってから再確認する(通信混雑や一時的な遅延の可能性がある)
- 認証コードの再送信は短時間に連打せず、少し間隔を空けて行う(古いコードが無効化され、混乱しやすいため)
- 認証に別手段が用意されている場合は切り替える(音声通話、メール、認証アプリなど)
- 別の端末にSIMを挿して受信できるか試す(可能なら。端末要因の切り分けになる)
事業者側(送信者)の立場でユーザーから「認証コードが届かない」と問い合わせを受けた場合は、上の確認事項をそのまま案内すると切り分けが進みます。特に「ブロック/迷惑フィルター」「電波」「iPhoneのiMessage」は短時間で確認でき、効果も出やすいポイントです。
解決しない場合はキャリア側の設定を確認
ここまで試しても改善しない場合は、キャリア側の設定や制御、端末固有の状態が影響している可能性があります。最短で確認するために、次の章に進み、自分が利用している回線の案内に沿って確認してください。
また、事業者側で「特定キャリアのユーザーだけ認証コードが届かない」「同じ文面・同じ条件でも到達に偏りがある」などが見えている場合は、後段の「事業者向け:顧客に送ったSMSが届かないときの切り分け」もあわせて確認すると、原因の当たりを付けやすくなります。
まったく届かないときの対処手順
受信側で最優先の確認(フィルター/ブロック/不明な差出人)
SMSがまったく届かない場合は、「受信はできているが表示されない」状態になっているケースが少なくありません。まずは受信側(端末側)の設定でブロックされていないかを確認します。
- SMSアプリで、特定の番号をブロックしていないか確認する
- 迷惑SMSフィルターが有効になっていないか確認する(隔離・非表示になっていないかも含む)
- 不明な差出人(連絡先未登録)からのメッセージをフィルタしていないか確認する
- 端末側の迷惑対策アプリやセキュリティ機能が、SMSをブロックしていないか確認する
特に「初めて受け取る送信元」「自動送信の番号(認証や通知)」は、フィルターの影響を受けやすいので優先して確認してください。
端末・回線の確認(電波/機内モード/再起動)
設定に問題が見当たらない場合は、回線や端末が一時的に不安定になっていないかを確認します。ここは短時間で試せる割に改善することが多いポイントです。
- 電波の良い場所に移動して受信を再確認する(地下・建物内・移動中は不安定になりやすい)
- 機内モードをオン→オフにして回線を掴み直す
- 端末を再起動する
また、キャリア側の通信障害や混雑で一時的にSMSが届かないこともあります。その場合は、時間をおいて再確認するか、キャリアのお知らせ(障害情報)を確認してください。
端末状態の確認(更新/空き容量)
回線が問題なさそうでも改善しない場合は、端末の状態(OS・アプリ・ストレージ)を確認します。
- OSの更新が保留になっていないか確認し、必要なら更新する
- SMSアプリ(メッセージアプリ)を最新の状態にする
- 端末の空き容量(ストレージ)を確保し、SMSアプリを開き直す
空き容量が極端に少ないと、受信したメッセージの表示が不安定になることがあります。不要なデータを整理してから再確認してください。
格安SIMの仕様確認(SMSオプション/プラン)
格安SIM(MVNO)を利用している場合は、プラン仕様としてSMSが使えない、またはオプション契約が必要なケースがあります。
- 契約しているプランでSMSが利用できるか(SMSオプションの有無)を確認する
- データSIMのみの契約になっていないか確認する(プランによってはSMS非対応の場合がある)
- すでにSMS対応のはずなのに届かない場合は、SIMの抜き差し→再起動を試す
ここまでの確認で改善しない場合は、次の「特定の相手だけ届かない」や「遅れて届く」に該当していないかもあわせて確認してください。特に「一部の相手だけ届かない」「特定キャリアだけ届かない」など偏りが見える場合は、後段の事業者向け切り分けが解決の近道になることがあります。
特定の相手だけ届かないときの対処手順
受信側:その番号だけブロックしていないか
特定の相手からのSMSだけ届かない場合は、受信側(ユーザー側)の設定が原因になっていることが多いです。まずは「その送信元だけ」が拒否されていないか確認します。
- SMSアプリで、その番号をブロック(拒否)していないか確認する
- 迷惑SMSフィルターで、該当のメッセージが隔離・非表示になっていないか確認する
- 連絡先未登録の相手をまとめてフィルタする設定(不明な差出人のフィルタ等)が有効になっていないか確認する
相手が機種変更や番号変更をしている場合、以前のやり取りと別番号になっていて気づかずブロックしているケースもあるため、送信元番号そのものを確認すると切り分けが早くなります。
送信側:同条件で他の相手には届くか(切り分け)
受信側のブロックが見当たらない場合は、送信側(相手側)で条件の偏りが出ていないかを切り分けます。事業者が顧客対応をする場合は、ここが特に重要です。
- 同じ文面・同じ時間帯で、別の宛先には届くか(再現性)
- 同一キャリア(例:同じドコモ回線)に送った場合は届くか(キャリア偏り)
- 同じ宛先でも、時間帯を変えると届くか(混雑や一時的な制御の可能性)
「特定の宛先だけ」なのか、「特定の条件(キャリア・時間帯・文面)」なのかが分かると、次に確認すべきポイントが明確になります。
偏りがあるときの見方(キャリア・時間帯・文面)
「特定キャリアの宛先だけ届かない」「この文面のときだけ届かない」といった偏りが見える場合は、キャリア側のフィルターや送信経路の影響を受けている可能性があります。事業者側の視点では、次の観点で整理すると原因の当たりが付けやすくなります。
- キャリア偏り:ドコモ/au/ソフトバンクなど、特定キャリアだけ不達が多い
- 時間帯偏り:特定の時間帯(混雑帯)で不達や遅延が増える
- 文面偏り:短縮URLや特定ワードを含む文面で不達が増える
遅れて届くときの対処手順
まず確認(電波/混雑/通信障害)
SMSが遅れて届く場合は、「届かない」のではなく一時的に遅延している可能性があります。まずは回線状況や混雑、障害など、時間経過で解消しやすい要因から確認します。
- 電波の良い場所に移動して、受信を再確認する
- 機内モードをオン→オフにして回線を掴み直す
- 少し時間をおいて再確認する(混雑や一時的な遅延の可能性がある)
- キャリアの通信障害・メンテナンス情報を確認する
遅延が起きている間は、送信側・受信側で操作しても改善しないことがあります。その場合は、障害や混雑の解消を待つのが現実的です。
再発する場合の確認(端末・設定・送信側の条件)
一度きりではなく、遅延が繰り返し起きる場合は、端末や設定、送信側の条件によって遅延しやすい状態になっている可能性があります。次の観点で確認してください。
- 端末を再起動し、OSやSMSアプリが最新か確認する
- 端末の空き容量(ストレージ)を確保し、アプリの動作が重くなっていないか確認する
- 迷惑SMSフィルターなどが影響して、通知や表示が遅れていないか確認する
事業者側で遅延が問題になっている場合は、次の観点で状況を整理すると原因の切り分けが早くなります。
- 特定のキャリアだけ遅れる(キャリア偏り)
- 特定の時間帯だけ遅れる(混雑帯との一致)
- 特定の文面のときだけ遅れる(フィルターの影響)
偏りが見える場合は、後段の「事業者向け:顧客に送ったSMSが届かないときの切り分け」で、送信側での確認ポイント(送信経路や運用の見直し)もあわせて確認してください。
キャリア別の解決手順(ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイル・楽天モバイル)
ここまでの手順を試しても改善しない場合は、キャリア側の設定や制御、端末固有の状態が影響している可能性があります。SMSの不達・遅延は、利用している回線や端末によって「確認すべき設定」や「推奨手順」が変わるため、最短で解決したい場合はキャリア公式の手順に沿って確認するのが確実です。
ドコモ系(ahamo含む)
ドコモ回線でSMSが送受信できないときは、まず端末の再起動や機内モード切替などの基本操作で復旧するかを確認し、次に受信拒否・迷惑対策の設定や端末状態(更新、容量など)を点検します。手順を漏れなく確認したい場合は、公式FAQに沿って進めるのが早道です。
参考:SMSが送受信できない(NTTドコモ よくあるご質問)
au系
au回線(SMS/Cメール)で送受信できない場合は、症状(送信だけできない/受信だけできない/特定相手だけ等)によって確認項目が変わります。公式のトラブル診断は症状から分岐できるため、自分の状況に近い入口から確認すると遠回りしにくくなります。
参考:SMS(Cメール)の送受信ができない(au トラブル診断)
ソフトバンク系
ソフトバンク回線でSMSが受信できないときは、受信設定(迷惑対策・ブロック)や、端末の状態(再起動、容量、設定の見直し)を順番に確認します。特にiPhone利用時はメッセージ関連設定が影響する場合があるため、公式FAQの手順に沿って点検すると切り分けが進みます。
ワイモバイル系
ワイモバイル回線でSMS(電話番号メール)が受信できないときは、受信拒否・迷惑対策の設定と、端末側の基本対応(再起動、機内モード、SIMの状態など)を中心に確認します。公式FAQで順番にチェックすると、見落としが減ります。
参考:SMS(電話番号メール)が受信できない(ワイモバイル よくあるご質問)
楽天モバイル系(Rakuten Link利用時)
楽天モバイルでRakuten Linkを使っている場合、SMSの受信はアプリ側の状態や利用環境の影響を受けることがあります。端末の基本対応に加えて、Rakuten Linkの設定や利用条件を公式FAQに沿って確認すると原因を絞り込みやすくなります。
参考:Rakuten LinkにSMS(メッセージ)が届かない場合(楽天モバイル FAQ)
(iPhone)端末公式の確認導線
iPhoneの場合、SMSとiMessageが同じ「メッセージ」アプリ内で扱われるため、設定や状態によって送受信トラブルの見え方が変わることがあります。キャリア側の確認とあわせて、端末公式の手順でメッセージ機能の状態を点検すると切り分けが進みます。
参考:iPhoneやiPadでメッセージを送受信できない場合(Apple サポート)
キャリア別の確認を進めると、受信側(ユーザー側)の問題か、それ以外(送信側や経路)の問題かが見えやすくなります。事業者として顧客対応をしている場合は、上記の導線を案内しつつ、次の「事業者向け:顧客に送ったSMSが届かないときの切り分け」も確認すると、社内対応や改善施策につなげやすくなります。
事業者向け:顧客に送ったSMSが届かないときの切り分け(送信側で確認する)
顧客に送ったSMSが届かない場合、受信側(ユーザーの端末・設定)の影響もありますが、事業者側で「送信条件に偏りが出ているか」「送信経路の影響を受けているか」を確認できると、対応が一気に速くなります。ここでは、問い合わせ対応や復旧に直結しやすい順に、送信側の切り分けポイントを整理します。
送信側でまず確認(宛先情報/再現性/偏り)
まずは「送信ミス」なのか「到達していない」のかを切り分けます。受信者の設定確認に入る前に、送信側で次の項目を確認してください。
- 宛先の電話番号が正しいか(桁数、先頭0の有無、国番号を付けていないかなど)
- 同じ条件で別の宛先には届くか(再現性)
- 同じ宛先でも時間帯を変えると届くか(混雑や一時的な制御の可能性)
- 特定キャリアの宛先だけ不達が多いか(キャリア偏り)
- 特定の文面だけ不達が多いか(文面偏り)
「全員に届かない」のか「一部だけ届かない」のかで、次に疑うポイントが変わります。まずは成功・失敗のログ(件数と傾向)を把握し、偏りがあるかを見てください。
偏りがある場合の見方(キャリア・時間帯・文面)
不達や遅延に偏りがある場合、送信側の運用条件や、キャリア側のフィルターの影響を受けている可能性があります。次の観点で整理すると、原因の当たりが付きやすくなります。
- キャリア偏り:特定キャリアだけ不達が多い(受信者側の問題だけで説明しにくい)
- 時間帯偏り:混雑帯で不達・遅延が増える(遅延として現れることもある)
- 文面偏り:短縮URLや特定ワードを含む文面で不達が増える(フィルターの影響を受ける可能性がある)
この段階で「受信者に確認してもらうべき項目」がほぼ決まります。顧客対応では、前段の「最短チェック」や「キャリア別:公式手順」を案内し、受信側要因の切り分けを同時に進めると効率的です。
キャリア側にブロックされるケース(送信ルートの影響)
事業者がSMS送信サービスを利用している場合、送信経路によってはキャリア側のフィルターでブロックされ、受信者まで届かないことがあります。特に「特定キャリアだけ届かない」「同じ条件でも到達率にムラがある」などの症状が出る場合は、送信ルートの影響も疑ってください。
送信サービスによっては、海外網経由で配信されるケースと、国内キャリアと直接接続して配信されるケースがあります。もし海外網経由が主になっている場合、受信者側でブロック設定をしていなくても、キャリア側の対策によって届きにくくなる可能性があります。
送信方法の見直し(国内直収接続への変更)
国内キャリアのユーザーに確実に届けたい場合は、国内キャリアとの直接接続(国内直収)に対応した送信方法を検討します。現在利用しているSMS送信サービスの配信ルート(国内直収か、海外網中心か)を確認し、必要に応じて見直してください。
既存の送信サービスを継続利用する場合でも、配信ルートの変更やオプションで改善できることがあります。到達率が業務の根幹に関わる(認証・重要通知など)用途ほど、ルートの影響は無視できません。
問い合わせ前に揃える情報(切り分けを最短化)
送信サービス事業者やキャリアに問い合わせる前に、次の情報を揃えておくと、原因特定と復旧が早くなります。社内の切り分けにもそのまま使えます。
- 発生日時(いつから/いつまで、時間帯)
- 対象件数(成功件数/失敗件数、再現性の有無)
- 宛先の属性(キャリア、端末、OS。可能なら)
- 送信文面(不達が出やすい文面の特徴があるか)
- 利用している送信サービス名と送信ルート(国内直収か、海外網中心か)
これらが揃うと、「受信者側の案内で解決すべきか」「送信経路や設定を見直すべきか」の判断がしやすくなり、顧客対応のスピードも上がります。
SMSが届かない場合によくある質問
SMSが届かないときに、特によくある質問と回答をまとめました。症状別の手順を試しても解決しない場合や、切り分けのヒントが欲しい場合に確認してください。
Q1. 特定の相手(特定の番号)からのSMSだけ届かないのはなぜですか?
A. 受信側でその番号だけブロックしている、迷惑SMSフィルターで隔離されているなど、受信設定が原因のケースが多いです。まずはブロック・フィルター・不明な差出人の設定を確認してください。問題が見当たらない場合は、送信側で「同条件で他の宛先には届くか」「特定キャリアに偏りがないか」を確認すると切り分けが進みます。
Q2. 海外にいるときにSMSを受信できないのはなぜですか?
A. 国際ローミングの設定が無効になっている、現地の回線状況やキャリアの対応状況によって受信できない場合があります。まずはローミング設定と回線状況を確認し、認証コードなど急ぎの場合は、メールや認証アプリなど別手段への切り替えも検討してください。
Q3. Wi-Fi環境下ではSMSを受信できないことがありますか?
A. SMSは基本的に携帯回線(モバイル回線)で送受信されます。Wi-Fiにつながっていても、モバイル回線が圏外だったり不安定だったりすると受信できないことがあります。電波状況を確認し、機内モードの切り替えや再起動で回線を掴み直したうえで再確認してください。
Q4. 迷惑SMSのようなメッセージを受信しないようにする方法は?
A. 端末のブロック機能や迷惑SMSフィルターを有効にすることで対策できます。ただし、強く設定しすぎると認証コードや重要通知まで届かなくなることがあります。ビジネス用途のSMSを受け取る必要がある場合は、設定を見直し、必要に応じて一時的にフィルターを緩めてください。
Q5. SMSの送受信履歴が突然消えてしまったのはなぜですか?
A. 端末やアプリの設定で一定期間のメッセージを自動削除する仕様になっている場合があります。また、アプリの不具合やストレージ不足で履歴が正常に表示されないケースもあります。設定(保存期間)を確認し、OSやSMSアプリの更新、空き容量の確保を試してください。
Q6. SMSが遅れて届くことがあるのはなぜですか?
A. 電波状況、通信混雑、キャリア側の一時的な遅延などが影響することがあります。まずは電波の良い場所で再確認し、機内モード切り替えや再起動を試してください。繰り返し遅延する場合は、時間帯やキャリアに偏りがないかを確認すると原因を絞り込みやすくなります。
まとめ
SMSが届かないときは、原因を探すより先に「最短で直すチェック」→「症状別の対処手順」の順で確認すると、遠回りせずに解決しやすくなります。特に認証コードが届かないケースは緊急度が高いため、機内モードの切り替えや再起動、ブロック設定の確認など、短時間でできる項目から優先して試してください。
改善しない場合は、状況に合わせて「まったく届かない」「特定の相手だけ届かない」「遅れて届く」などの症状別手順に進み、上から順に切り分けを進めましょう。あわせて、キャリアごとに確認項目が異なることもあるため、行き詰まったときはキャリア公式の手順に沿って確認すると最短で迷わず進められます。
また、事業者として顧客に送ったSMSが届かない場合は、受信側要因だけでなく、送信側で宛先情報のミス、偏り(キャリア・時間帯・文面)、送信ルートの影響がないかを確認することで、復旧と再発防止につながります。必要な情報(発生日時、対象件数、偏りの有無、文面、送信ルートなど)を整理しておくと、問い合わせや社内対応もスムーズになります。
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