スマートニュース広告の費用・課金方式・費用対効果を上げる方法を解説

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「スマートニュース広告の費用はどのくらいかかるのか知りたい」
「スマートニュース広告の費用対効果をよくする方法を知りたい」

スマートニュース広告を始める際に、費用に関するこうした疑問を持つのではないでしょうか。

本記事では、スマートニュース広告の費用はいくらかかるのか、費用対効果をよくするにはどうすればいいのか紹介します。

本記事のポイント3つ
  • スマートニュース広告でかかる費用について理解できる
  • スマートニュース広告の課金方式について理解できる
  • スマートニュース広告の費用対効果を上げる方法が理解できる

スマートニュース広告にかかる費用

スマートニュースは大きく分けて2種類の広告メニューが利用可能です。

運用型の場合はCPC、あるいはCPMに基づいた課金方式となっています。

もう1種類の予約型では、定額予算で期間とインプレッションの保証が受けられるメリットがありますが、運用型と比較して高額になりやすいポイントに注意して下さい。

運用型:SmartNews Standard

運用型

引用:コンテンツとしての広告へ|SmartNews Ads

運用型(SmartNews Standard)は、スマートニュースの記事一覧画面にコンテンツのように配信できる広告であり、全体の8割程度が出稿していることから、スマートニュース広告のメインサービスといってもいいでしょう。

そして、運用型は広告素材に応じて以下2種類のメニューに対応しています。

  • 静止画:Standard Ads: バナー画像単体、または複数枚をスライドするカルーセルから選択
  • 動画:Standard Video Ads: 1分以内且つサイズが16:9の動画広告を配信

クリック単価は1クリックあたり1円~となっており、最低出稿額はなく、配信金額分の請求となります。
一般的な最低予算目安は50万円を想定しておけば効果的に運用できます。

そのため、予算に応じた広告配信を行いたい方には大変おすすめであり、認知度拡大はもちろん、サイト流入数を増やしてコンバージョンを向上させる目的にも適した形態です。

予約型:SmartNews Premium

予約型

引用:コンテンツとしての広告へ|SmartNews Ads

予約型広告は最低200万円からと、運用型に比べて高額に設定されていますが、広告表示回数や掲載期間の保証が受けられるため、短期間で認知度の向上が狙えるでしょう。

そして、最大の特徴は広告素材や掲載面によってメニューが分かれているポイントであり、当然内容に応じて料金が変動します。

メニュー名広告素材掲載面期間単価最低出稿額
Cover Story Ads 静止画 アプリ起動画面 1日 1.16円/インプレッション 580万円~
Cover Story Video Ads 動画 アプリ起動画面 1日 2.0円/インプレッション 1,000万円~
1Day Premium TOP Video Ads 動画 トップチャンネルのファーストビュー 1日 2.0円/vimp※~ 500万円~
1Day Premium TOP フルブリード 静止画 トップチャンネル 1日 1.1円/vimp※~ 500万円~
Premium Video Ads 動画 複数チャンネルのファーストビュー 1週間 1.3円/vimp※ 200万円~
Premium Display Ads フルブリード 静止画 様々なチャンネルのファーストビュー 1週間 imp 0.8円/vimp(※) 200万円~

*vimp(ビューアブルインプレッション)とは、ユーザーが閲覧可能な状態広告表示の状態を指しており、スマートニュースでは広告が50%以上の領域で1秒以上表示された場合に規定されています。

参考:MEDIA GUIDE | SmartNews

上表の通り、閲覧数の多いチャンネルやアプリ起動画面といった、ユーザーの目につきやすい位置に広告を配信できる一方、総じて最低出稿額も高額となっているため、目的と優先度に応じて利用を検討して下さい。

また、上記はスマートニュース社の資料に基づいて制作していますが、代理店を介した場合は手数料等で単価が変動するケースもあることから、あくまで相場の参考程度に留めておきましょう。

費用は50万円用意できるとベター

スマートニュース広告はスタンダードな運用型でありながら、通常のコンテンツに紛れさせるように配信できることから、効率的に認知度を高めることが可能です。

ただし、利用者が設定した目標CPAに基づいて、システムが配信方法を最適化するには1~2週間程度に相当する配信ボリュームが必要とされています。

そのため、スマートニュースで広告を打ち出す際は、50万円程度の予算は組んでおいた方が良いでしょう。

ただしもっと少額でも配信は可能なので、まずは一度試してみると良いでしょう。


スマートニュース広告の課金方式

ここからは、スマートニュース広告の運用型で選択できる2種類の課金方式について、より詳しく確認していきましょう。

CPC(クリック型課金)

CPCとは1クリックごとに課金される方式であり、「キャンペーンの推定クリック率×入札価格」で推定コストを算出できます。

そして、スマートニュース広告で利用できる最適化CPC入札(oCPC)という仕組みは、設定した目標CPAに応じてコンバージョンが獲得できるように、入札価格が自動調整されることから、計算手順の手間を省きたい方には特におすすめといえるでしょう。

CPM(広告表示課金)

CPMに関してはクリック数ではなく、「1,000 ビューアブル・インプレッションあたりの入札価格 / 1,000」で推定コストを計算します。

ただし、広告が表示された回数に応じて課金されることから、CPCに比べて割高になってしまうケースが多いポイントには注意して下さい。


スマートニュース広告の費用対効果を上げる方法

ここからは、スマートニュース広告の費用対効果を最大限に高める方法を見ていきましょう。

スマートニュース広告独自のものもあれば、多媒体のテクニックを応用できるケースもあるため、是非参考にして下さい。

スマートニュース内に馴染むクリエイティブを作る

スマートニュースは様々な媒体から情報をピックアップするニュースアプリであることから、広告に関しても通常の記事と並列して表示されるのが基本です。

そのため、サービス名を全面的に押し出したタイトルよりも、ニュース記事のような見出し、あるいはユーザーに問いかけるようにする等の工夫をした方が、より効果的な広告配信に繋がるでしょう。

画像をスマホ最適化する

スマホアプリとしてリリースされていることから、ユーザーは当然スマホでスマートニュースをチェックしています。

そのため、画像を用いる場合はスマホサイズに最適化する必要があり、あまりにテキストを盛り込み過ぎると、小さな画面では判読しにくくなるポイントには注意しましょう。

また、機種によっては画像がトリミングされるケースもあるため、表示保証領域にマッチするよう、80%程度のサイズで作成して下さい。

ABテストを利用して効果の高いクリエイティブを探す

スマートニュース広告は同時に複数のクリエイティブが入稿できるため、ABテストを行うことも可能です。

具体的には、タイトルや画像を切り替えたパターンをいくつか作成し、一定期間配信してユーザーのアクションを検証するのがおすすめであり、より効果の高いクリエイティブの発見に役立つでしょう。

oCPCを活用する

スマートニュース広告のoCPCは大変精度が高く、その他の媒体で行われている最適化よりも配信ボリュームや効果を維持することが可能です。

ちなみにCV数は従来比1.6倍、CPIに関しては10%減を達成した事例もあることから、oCPCを活用すればより最適なユーザーへ広告を配信できるでしょう。

クリエイティブは定期的に変更する

多媒体にも共通していますが、全く同じクリエイティブを配信し続けると広告表示頻度が上がり、ユーザーの興味関心が薄れてしまうため、費用対効果が大幅に低下します。

したがって、フリークエンシー数値をチェックして1週間に4~5回表示されているのであれば、クリエイティブの変更を検討した方が良いでしょう。

一方、サービスのローンチ等で認知度を獲得したい場合は、逆にフリークエンシーの向上を目指すのがおすすめです。

商品販売につなげたい場合サンプリング広告を検討する

スマートニュースで2020年から導入されたサンプリング広告は、多彩な店舗のクーポンを掲載している「クーポンチャンネル」に配信できるメニューであり、商品認知から店頭引き換えまでをワンストップで行えます。

また、当選しなかったユーザーはSNSでシェアすれば再度抽選に参加できることから、企業にとってはより効率的な拡散効果も見込めるでしょう。

ちなみにクーポンチャンネルのリーチ数は1,000万を超えており、全体におけるクーポン利用回数も累計3億回以上と高い需要を誇るポイントも特徴の1つです。


スマートニュース広告を代理店に出稿する場合の費用

スマートニュース広告は目的や予算に応じた多彩な運用が行える一方、知識が身についておらず、経験のないメニューに不安感を持つ方は代理店を利用するケースもあるでしょう。

一般的な費用目安としては初期費用0~10万円、運用代行手数料に関しては広告費実費に対して月額20%を見ておけば、基本的には問題ありません。

ただし、各社によって料金設定は異なり、月次レポートや運用目標設定といったサポートを依頼すれば更に変動するため、事前に確認しておくのがおすすめです。


まとめ

本記事では、スマートニュース広告の種類や料金、そして費用対効果を高める方法について解説してきました。

スマートニュースは多くのユーザー数を誇るニュースアプリであり、サンプリング広告やoCPCといった有用性の高い機能を提供しています。

一方で、運用型や予約型広告、そして課金方式といった仕組みを理解しつつ、適切な対策を施さなければ費用対効果を高めることは難しいでしょう。

そのため、現在スマートニュース広告の運用を検討している場合は、本記事の内容を参考に効果的な広告配信を行って下さい。

さらに詳しく費用対効果を高めるための方法を知りたい方は、スマートニュース広告はじめかたガイドをご覧ください。