オンラインWebデザインスクールを検討する際にチェックすべきポイントとおすすめ7選　

「未経験の分野からWebデザイナーへ転職したい」「エンジニアだけど、デザインを勉強して、キャリアアップにつなげたい」など、Webデザインナーを目指している人も多いのでないでしょうか？

しかし、Webデザインスクールへの入学を考えてはいても、「スクールに通う時間がなかなか取れない」「近くにスクールがない」と、諦めてしまっている人もいるかもしれません。そんなときは、オンラインWebデザインスクールへの入学を検討しましょう。いつでもどこでも学習が可能で、隙間時間を有効に活用できます。

本記事では、オンラインWebスクールの入学を検討する際にチェックすべきポイントのほか、おすすめのスクール7選を入学金や受講費用、サポート体制などの観点から比較・紹介していきます。　　　　

なお、重要度を客観化するために既存のオンラインWebデザインスクールを紹介したサイト8個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よく良質なオンラインWebデザインスクールを探すことができます。

※出現頻度が同数の場合は、アルファベット順に掲載しています。日本語名については、ローマ字表記で判断しています。

オンラインWebデザインスクールを検討するときに着目すべき4つのポイント

ポイント1. オンラインWebデザインスクールで習得したいスキルを明確にする

Webデザインのスキルには、Webサイト制作に必須のHTML/CSSなどの「コーディングのスキル」のほか、、Photoshop・Illustratorなどによる「写真加工・画像作成スキル」、WordPressなどを使用した「サイト構築スキル」など、様々なスキルが存在します。

習得したいスキルが決まれば、自ずと受講すべきコースや講座が決まり、スクール選びがぐんと進みます。まずは、「どんなスキルを習得したいのか」を明確にしましょう。今後のキャリアにも関わってくるので、慎重に検討してください。

ポイント2.受講期間や授業形式など、 自分に合ったコースを選ぶi

習得したいスキルが明確になったら、コースを選んでいきましょう。

まず、受講期間に着目してください。特に同じコース内容でも「集中して学びたい方向けの4週間プラン」と「焦らず学びたい方向けの16週間プラン」を選べるスクールが存在します。自分のライフスタイルや確保できる学習時間に合わないものは日常生活に無理がでるので、慎重に選んでいきましょう。

加えて検討してほしいのが、各スクールの授業形式です。自分でテキストを読みながら学習をすすめる「自習型」や、講義を視聴する「講義型」、専任講師による「マンツーマン型」が代表的です。モチベーションにも繋がってくる部分でもあるので、自分がどのタイプに向いているのかを見極めることが大切です。

以上の点を踏まえて、まずは自分が習得したいスキルにマッチするコースや講座を開講しているスクールをピックアップしましょう。

参考：Webデザインスクールおすすめ比較！【オンライン&通学型】現役Webデザイナーが厳選！|フリーランス攻略メモ

ポイント3. 入学金や受講費用など、費用を確認する

次に、入学金の有無や受講費用など、各スクールの料金体系を確認しましょう。特に受講費用はコース内容や受講期間によって、異なってくる場合があるので詳細までチェックしておきましょう。

無料体験レッスンを開催しているスクールも存在します。無料体験レッスンを受講することで、割引クーポンなどを貰える場合もあるので、気になるスクールあれば確認してみてください。

ポイント4. 卒業後の就職・転職サポートやメンター制度など、サポート体制を確認する

Webデザインを習得することで、就職やキャリアチェンジをお考えの方は、就職・転職のサポート体制があるかどうかも重要なポイントです。専属のキャリアアドバイザーによる履歴書添削や求人紹介のサポートを行ってくれるところもあれば、卒業生にフリーランス向け在宅ワークの紹介をしてくれるスクールも存在します。

また学習をオンラインで進めていく中で、分からない箇所が出てきたときに、すぐに質問できる体制があるかも気になるところです。多くのスクールがチャットサポートを設けていますが、対応時間も各スクールで違いがでる部分なので、自分の学習予定時間に合うのか、確認しておきましょう。

ほかにも、受講生に1名ずつ現役デザイナーがついて学習をサポートしてくれるメンター制度を設けているところもあります。オンラインスクールは一人で好きな時間に勉強ができるメリットがありますが、自身で学習スケジュールを管理する必要があり、挫折してしまいがちです。学習継続に自信がない方や未経験の分野に調整する方はメンター制度が導入されているコースを選択するのも良いでしょう。

オンライン学習を続けるには、モチベーションを維持出来るかが大切になってきます。しっかりとしたサポート体制があるスクールを選んでいきましょう。

参考：【有名Webデザインスクール比較】社会人向けおすすめスクール6つを徹底比較！|うぇぶログ

TechAcademy／キラメックス株式会社

• 学習しながら実際にWEBサイトのリリースを目指す
• 毎日のチャットサポートでは随時質問ができ、即回答をもらえる
• 週に2回ビデオチャットを使ってパーソナルメンターからのマンツーマンサポートを受けられる

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CodeCamp／コードキャンプ株式会社

• 「レスポンシブデザイン」のWEBデザインを学べる
• HTMLやCSSなどwebサイトのデザインやレイアウトを調整し、魅力的に表現するスキルが身につけられる
• イラストレーターやフォトショップなどデザインツールの使い方を基礎から習得できる

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Udemy／ Udemy, Inc.

• 学習の期限がなく、自分のペースで学べる
• 世界中のトップ講師から学べる
• すべてのコースに30日間返金保証あり

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Schoo／株式会社Schoo

• 生放送授業は無料で参加できる
• 生放送授業では、先生や受講生同士で リアルタイムなコミュニケーションをとることができる
• 生放送を見逃しても、あとから録画授業で自分のペースで学べる

SKILLHUB／株式会社スキルハブ

• 実際に公開するWEBサイトを作成し、実践的なスキルを身につけられる
• 企画、デザイン、コーディング、デプロイ（公開）、計測まで習得
• 生徒募集は毎回7名までの少人数制

デジハリオンラインスクール／デジタルハリウッド株式会社

• 半年でWEB制作の実務スキルを習得
• 本格的なWebサイトのデザイン・企画から、コーディング、公開までを習得
• 何度でも反復できる動画授業や、ライブ授業中にオンライン上で質疑応答できる

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ヒューマンアカデミー／ヒューマンアカデミー株式会社

ヒューマンアカデミーからのおすすめポイント

• 好きな時間に好きな場所で、繰り返し学べるオンライン講座です。質問受付や個別のサポートも充実。独学だけでは挫折しがちな学習を最後まで続けることができます。
• 現役クリエイター監修のカリキュラムで、操作力、デザイン力、レイアウト力などといった 、実践的な知識・技術・スキルを身につけられます。
• 求人の紹介から就転職の相談まで、経験豊富なカウンセラーが無料で徹底サポート。添削付きの「ポートフォリオ講座」があり、スムーズに就職活動を進めることが可能です。