中小企業必見! ソーシャルメディアマーケティングの成功事例

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photo by Nanagyei

FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを企業のマーケティングで活用するのは今ではごく一般的なこととなりました。しかし流行に乗ってFacebookページを作ったものの、上手く活用できず今では日常の写真を投稿するだけという企業も多いのではないでしょうか?

ソーシャルメディアマーケティングは、ただやみくもにソーシャルメディアを活用すれば良いという訳ではありません。適切なマーケティングメディアは企業や目的によって異なります。

今回の記事では、ソーシャルメディアマーケティングを成功させる上で押さえておくべき重要事項を成功事例と合わせてご紹介します。ぜひ自社のソーシャルメディアの活用状況と照らしあわせて、より効果のあるソーシャルメディアマーケティングを実践してみてください。

ソーシャル・お気に入り・自然検索など全流入を計測/WebAntenna

※本記事は株式会社ビービット提供によるスポンサード・コンテンツです。
※本記事は2014年8月5日に公開された記事をLISKUL編集部にて再編集したものです。

ソーシャルメディアマーケティングの成功事例

Facebookのいいね!やTwitterのフォロワーを集めるのに苦労している企業も多い中でソーシャルメディアを活用して成功している企業は数多く存在します。
まずはその中でも中小企業を始めとしたソーシャルメディアマーケティング成功事例を国内外のものからいくつかご紹介します。

1. relux -12万のいいね数を獲得したFBページ運用-

一流旅館の宿泊予約サイトreluxではFacebookページの運用とFacebook広告の運用に注力したことで、いいね数を12万集め、Facebook経由のトラフィックを60%まで引き上げることに成功しています。

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relux Facebookページ

Facebookページの投稿においては、
「文章を1,2行に抑えて極力文字を減らす」
「1つの投稿に複数の画像をまとめて投稿することで、見栄えのいい投稿にする」
「ユーザーに対して問いかけをするような投稿をする」

これらの手法がreluxの施策のポイントだと結論づけていますが、施策そのものだけではなく、多様な成功事例をもとにトライ&エラーをひたすら実践して最善の施策を見つけ出したことがFacebookページの成功に結びついたと分かる事例になります。
(出典元:GROWTH HACK BLOGfacebook for buisiness

2. 土屋鞄製造所-Facebookで築いたデジタルブランディング-

数店舗の直営店とオンラインのみで販売をしている革製品ブランド「土屋鞄製造所」。今ではFacebook上で26万を超えるいいね数を持つ多くのファンを持つブランドとして知られています。

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土屋鞄製造所 Facebookページ

Facebook上でのブラディングがここまで成功した要因として挙げられているのが、
「見ていて心地の良いものや、心癒される柔らかい光に包まれたビジュアル」
「商品へのこだわりと作り手が見える安心感、革の良さが引き立つシーンの投稿」
「革製品への想いと魅力が伝わるコンテンツ」

Facebookページの投稿記事を見れば、これらのことは一目瞭然ですね。
「自社の商品をいかに魅力的に見せることができるか」ということが非常に重要だと分かる事例です。
出典元:ファンをつくるコンテンツの作り方

3. Koření od Antonína-広告を一切使わずに6日で736いいね!-

チェコ共和国のプラハにある個人経営の小さなスパイスショップKoření od Antonínaは、15周年の記念イベントと称してスパイスに関するクイズのコンテストをFacebook上で開き、その結果、広告費を一切使わずに1100人の参加者を集め、新規に736いいね!を集めることに成功しています。

smm3 Koření od Antonína Facebookページ
コンテストはクイズの得点上位者にスパイスセットをプレゼントするというシンプルなものですが、いいね!をしている人のみが参加できるようにすることでまずは既存のファンを集め、さらにコンテストの情報を広めてもらうために、参加者には友達5人への紹介で追加の得点を与えるようにしました。
そうすることで情報も広く拡散され、新規のファンを獲得することに成功しました。

ゲーム性を持たせたコンテンツを用意することでお客さんには楽しんでもらい、合わせて見込み客をソーシャルメディア上で呼びこむ。多くの人を巻き込むようなコンテンツが重要だと言える事例のひとつでしょう。
出典元:THE CONTENT MARKETING

4. 日本茶カフェ「道草屋」-来客数の2割ほどがTwitter経由に-

仙台市にある日本茶カフェ「道草屋」では、店主がTwitterでゆるく気の向くままにつぶやくうちに少しずつフォロワーが増え、やがてTwitterで道草屋を知った人が客として訪れるようにまでなりました。来客数の2割がTwitter経由となり、売り上げも半分まで迫るまでとなったそうです。

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“彼らはtwitterで佐藤さん(店主)と会話をしているから、来店前にいわば馴染みとなっていて、来店への敷居が低く、常連客にもなりやすい。”
ゆるく気の向くままにつぶやいたことが客を惹き付けるきっかけになったようですが、Twitter上で宣伝をしようと必死になっていたら、Twitter経由で来る客はほとんどいなかったでしょう。
長い時間をかけてつぶやいて、客との交流を増やし関係を築いたことが成功に結びついた事例です。
出典元:中小企業の販売促進・広告に高い効果をもたらすソーシャルメディアマーケティング講座

5. RIEDEL(リーデル)-ターゲットを絞りワインのファン化に成功-

250年以上の歴史を誇るワイングラスの名門ブランド、RIEDEL(リーデル)。
日本国内ではワインを飲む文化が浸透していなかったため、まずはワイン好きの人との交流を築くためにFacebookページを立ち上げ、約12万いいね!を集め1投稿あたりのエンゲージメント率も平均8~10%を誇る人気ページへと成長させることに成功しています。

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“「ワインがあるライフスタイルの提案」をコンセプトとして、「ワイン好きの人」が「ワインについて語り合う」場“
そのような場を作るために、RIEDELはワイン好きの人向けにしっかりとターゲットを合わせて「おすすめのワイン」や「ワインに合う料理」などの紹介記事を日々投稿しています。今投稿しているコンテンツは、誰向けに投稿しているものなのか?そのようなことを見つめなおすのにぴったりな事例となっています。
出典元:SMM Lab

成功事例が参考になる「 Facebook for Business」

紹介したもの以外にもソーシャルメディアマーケティングの事例は数多くありますが、様々な施策を試しやすいFacebookでの成功事例が多い傾向にあるように感じます。
Facebookの公式コンテンツ「Facebook for Business」では、大企業から中小企業まで幅広くFacebookページの運用などの成功事例を紹介しているので、こちらも見ておくことをおすすめします。
Facebook for Business成功事例

ソーシャルメディアマーケティングの成功とは?

ここまでいくつかソーシャルメディアマーケティングの事例を取り上げてきましたが、具体的に何をもってソーシャルメディアマーケティングが成功したと言えるのでしょうか?成功の定義は企業によって様々なので一概には言えませんが、少なくともFacebookのいいね数、Twitterのフォロワー数を指標に設定して、これらが増加すれば成功と考えるのはあまり好ましくないでしょう。

たしかに、いいね数やフォロワー数は測定がしやすいため指標として設定したくなるとは思います。しかし集まったフォロワー全員から無視されてしまっては、この数字は全く意味のないものとなってしまいます。

少なくともビジネス上、本当に価値をもたらすものなのかどうかということを考えておくことが重要です。そのため、ソーシャルメディアマーケティングが成功しているかどうかの基準としては「エンゲージメント率」や「話題にされている頻度」などに注目してもよいかもしれません。

成功企業に見られる共通点

紹介した事例を含め成功しているソーシャルメディアマーケティングには、いつかの共通点が見受けられます。その中でも以下の3点は成功させる上では重要だと考えられます。
「ターゲットが明確」
「中長期的な視点で施策を行っている」
「自社の商品を魅力的に伝えることができている」

ターゲットが不明確な状態で記事を投稿しても、誰からも関心を持たれなければ意味のないものとなってしまいます。しかしターゲットが明確になれば、あとは必要とされるコンテンツを提供すれば自然とファンも関心を持ってもらうことができるでしょう。
また成功事例として取り上げられる企業は、中長期的にマーケティング施策を行うことで成功している企業がほとんどです。すぐに成果を出そうと短絡的な施策に走りがちな企業も多いですが、ファンの育成には時間を要します。ソーシャルメディアマーケティングは時間が掛かるものと認識し、どのように関係を築いていくかを考えることが重要です。
そして当然ではありますが、自社の商品の魅力を伝えられている企業ほどいいね!を集めファンも多いです。reluxや土屋鞄製造所のように写真を多く使用して魅力を伝えている企業もいれば、RIEDELのようにターゲットに愛されるコンテンツを提供している企業もいるので、魅力の伝え方は様々です。ぜひ自社の商品の魅力が一番伝わる方法を考えてみてください。

企業の
ソーシャルメディアマーケティング・トレンド

最後にソーシャルメディアマーケティングを実践している企業が、どのソーシャルメディアを活用しているのか参考までに共有したいと思います。
NTTコムのリサーチ結果によると、LINE、Google+の活用率が昨年から上昇し、30%を超えてきています。そしてFacebookは76.8%、Twitterは59.2%と昨年とほぼ横ばいの活用率で推移しています。

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出典元:第6回 企業におけるソーシャルメディア活用に関する調査

また企業の業態によってもソーシャルメディア活用の傾向も異なっていることが分かりました。B2B向け企業はFacebookの活用率が特に高く80%を超えたという結果が出ています。Google+についてもB2C向け企業よりも高く、SEO対策のための活用が想定されるとのことです。

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出典元:第6回 企業におけるソーシャルメディア活用に関する調査

その一方でソーシャルメディアマーケティングに課題を抱えている企業も多いのも事実です。中小企業では「営業上の効果がみえない」、大企業では「人材不足」、B2B向け展開企業においては「営業上の効果がみえない」「人材不足」と企業の規模に応じて様々な課題を抱えているのが現状でもあります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

自社のソーシャルメディアマーケティングの参考にできそうなことがひとつでもあれば、今後のマーケティングにおいて活用してもらえればと思います。
なかなか通常の業務と並行してFacebookページやTwitterの更新をしていくのは難しいと思います。しかし、ソーシャルメディアマーケティングは一朝一夕で成功させられるものでは決してありません。しかし中長期的に実践する必要はあるものの、成功した際の見返りも大きいのがソーシャルメディアマーケティングです。

ぜひ今後のソーシャルメディアマーケティングで自社のファンを増やせるように様々な施策を実践してみてください。

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※本記事は株式会社ビービット提供によるスポンサード・コンテンツです。

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梅木大輔

2013年入社。ユーザビリティテストやA/Bテストなど様々な手法を活用して、お客さまのコンバージョン向上のため日々支援中。サイト制作やデザインなども含めて幅広くWebマーケティングを研究しています。
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