日本語版導入から10年を迎えるFacebook。ユーザー数が年々増し、次々と生まれてくる他社の成功事例に、そろそろFacebook広告に手を出すべきかなと考えている人は多いのではないでしょうか。
本記事はeラーニングサービス『ジッセン! オンライン』にて一部無料公開中の「Facebook広告概論」を、Facebook広告のメリットに焦点を当ててまとめました。講師は、Web広告の運用経験後、SO Technologies株式会社にて教育教材のコンテンツ開発を担当している須藤美幸氏です。
多くの広告主に選ばれているFacebook広告のメリットを明確にして、費用対効果の高い広告運用を貴社のWebマーケティング戦略に取り入れていきましょう。
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目次
※本記事の画像に記載されている数値などは、概論講座撮影時点(2017年7月)の内容となります。
※本記事はアンドデジタル株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです。
Facebookとは:世界中で使われる「ながらメディア」
日本だけでも月間ユーザー数が2,800万人になり、そのうち7割の1,960万人が毎日利用します。※2017年11月時点
スマートフォンでの使用率が高いFacebookは、カフェや映画館での順番待ち、通勤・通学中など何かをしながら触れる機会の多い「ながらメディア」です。
参考:【最新版】2017年11月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ|Social Media Lab
閲覧に使用するデバイスの70%以上がモバイル
モバイルのみで利用しているユーザーが76%。デスクトップとモバイルの両方で利用している20%の人を考慮しても、Facebookはモバイルで利用されている割合が大半を占めるメディアと言えるでしょう。
メリット①:日本人口の7分の1が毎日触れるメディア
アクティブユーザー数は日本だけでも毎日1,960万人。全国民の7分の1が、配信する広告を目にする可能性のあるメディアです。※2017年11月時点
メリット②:男女比がほぼ等しく、ビジネス利用も増加傾向にある
・男女比は全ての年齢層でほぼ1:1
・年齢は、25-34、35-44才のいわゆるビジネスマン利用者の割合も高い
メリット③:他SNSと比べてアクティブユーザーの実人数が多い
※2017年11月時点
Facebookは原則1ユーザーあたり1アカウントしか作れないので、実際の月間アクティブユーザー数で考えると、他のメディアと比べても多い、主力のメディア*といえるでしょう。
*ツイッターでは1人のユーザーにつき、複数のアカウントを持つ人がいるため、この4,500万人という数は重複しているユーザーがカウントされています。
メリット④:信憑性の高いターゲティング精度
Facebookアカウントには、本名や出身校、誕生日などのパーソナルな情報が多く登録されているため、広告のターゲティング精度が高く、他のWebメディアの広告に比べて、その精度は平均1.5倍と言われています。
メリット⑤:多彩な広告フォーマットから選べる
Facebook広告には多彩なフォーマットが存在し、それぞれが得意とする達成目的があり、利用者の目的に合わせて選べます。
Facebook広告の主なフォーマットと得意とする目的
動画広告:ブランディング
リンク広告:ダイレクトレスポンス、外部サイトへ送客
カルーセル広告:ダイレクトレスポンス、興味喚起、商品の販売
近隣エリア広告:店舗への誘導
リード獲得広告:見込み顧客獲得
モバイルアプリ広告:ダイレクトレスポンス、ユーザー獲得、復帰
メリット⑥:広告の掲載面を選択できる
Facebook広告を配信する際には、目的にあった掲載面を次のような場所から自由に選択できます。
– ニュースフィード
– メッセンジャー
– ストーリー
– Facebook上の右側に広告
– Instagam
– モバイルデバイス or デスクトップ
メリット⑦:幅広いユーザーにアプローチ
誰に広告を配信するのか目的に合わせてアプローチでき、下記のような個人のデモグラフィーや、Facebook独自のデータも使用可能です。
– プロフィールのデータ(性別、学歴、職歴、年齢、地域、言語など)
– 興味関心(「いいね」をしたページなど)
– つながり(友人や所属グループなど)
また、下記のような自社、顧客さんの会員情報を使ったカスタムオーディエンスも設定できます。
– 個人情報(電話番号、メールアドレスなど)
– 行動情報(購入履歴、訪問履歴、動画視聴履歴)
両方のデータを使用し、カスタムオーディエンスで設定した人に似た人を類似オーディエンスとしてターゲットも可能。
メリット⑧:配信時間と期間を自由に設定できる
キャンペーン中やセール期間だけなど、いつから初めて、いつで広告を終えるのかといった、広告配信期間の自由な設定が可能です。
それに加え、ターゲット層がアクティブであろう時間帯を狙った広告配信時間帯も設定できます。
メリット⑨:お財布に合わせて予算を組める
予算を自由に設定でき、お試しとして低予算での運用も可能。
また、予算の形式も「1日あたりの予算」か「通算での予算」(配信したい期間)の2種類から選択できます。
メリット⑩:目的に合わせて広告を最適化してくれる
Facebook広告は、ページのいいね数を増やしたいのか、イベントに集客をしたいのか、マーケティングの目的に合わせた広告の最適化が可能。
Facebook広告の主な目的とその概要
ブランドの認知度
ファンになりそうな人をターゲットにしてリーチ度を上げる
リーチ
できるだけ多くの人に広告を表示する
トラフィック
Webサイトへの流入やアプリの使用を促進する
エンゲージメント
投稿やページへのエンゲージメントを高める
動画の再生数アップ
動画の再生数を増やす
リード獲得
ユーザーからメールアドレスなどのリード情報を入手する
メッセージ
ビジネスとスレッドでやり取りをする人を増やす
コンバージョン
Webサイトのコンバージョンを増やす
カタログからの販売
ターゲットに応じてカタログから商品を表示する
来店数の増加
ビジネス拠点を近くの人に表示する
まとめ
多くのユーザーに思い思いの方法でアプローチできるFacebook広告は、これからもより一層利用されていくでしょう。
しかしながら、手軽に打ち出せて自由度が高い反面、星の数ほどある広告の中で埋没してしまう可能性があります。
他社とは一味違った顧客の注意を引きつける広告を打ち出すために、Facebook広告の仕組み、そして実際の運用方法をこちらの無料動画で学んでみるのはいかがですか。
無料公開中「ジッセン! オンライン:Facebook広告概論」(広告)
<主な動画内容>
– データで見るメディアとしてのFacebook
– 他媒体とFacebook広告の違い
– アカウント構成のやり方
– 効果的な画像の選定方法
「Facebook広告概論」も掲載されている『ジッセン! オンライン』は、体系的な学習が難しいと言われるWebマーケティングの分野に特化したeラーニングサービスとなっており、時間と場所を選ばずに、一流のマーケターの講座を動画で学習できます。
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