おすすめ見積書作成ソフト10選!機能・部門間連携・選び方まで徹底解説

「自社の部門間の連携に苦労していて、特に経理業務の営業部門との連携強化が課題として浮上している」「見積書だけでなく、請求書など経理関連の業務を一元管理できるツールが欲しい」と、見積書作成にはさまざまな悩みがつきものです。

また、「投函や送付に掛かる時間と手間を減らしたい」「手作業による煩わしさから解放されたい」との思いから、自動化を考えている方もいるでしょう。

しかし、見積書作成ソフトを利用したいと思っても、どのソフトがいいのか検討するポイントが掴めず、お困りの方も多いのではないでしょうか。ソフトの比較検討は大変な作業ですが、いったん自社の状況に合ったソフトが見つかれば作業効率が上がります。

本記事では、見積書作成ソフトを選定する際にチェックすべきポイントやおすすめのソフト10選を紹介します。

なお、重要度を客観化するために既存の見積書作成ソフトを紹介したサイト6個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よく良質な見積書作成ソフトを探すことができます。

※出現頻度が同数の場合は、アルファベット順に掲載しています。日本語名については、ローマ字表記で判断しています。


見積書作成ソフトを検討するときの4つのポイント

ポイント1. 見積書作成で利用したい機能を整理・比較する

これまでに手作業で行っていた業務を自動化してくれる、機能が充実したソフトが数多くあります。特に、見積書の発送代行機能の有無は要チェックです。ワンクリックで郵送手続きまで完了する便利なソフトもあるので、取引先と郵送でやり取りする機会が多くある場合には重宝するでしょう。

見積書作成ソフトで気軽に発行できるのは利点ですが、業務上何種類かの見積書を用意することが多い場合は、発行枚数の制限や従量課金されるかどうかにも目を配っておくと安心です。

このように、ソフトのオプション機能は多彩ですが、自社に有用な機能を見定める必要があります。例えば、海外取引先への見積書送付が必要な場合、英文や外貨対応の有無のチェックも欠かせません。こうした機能一つで、導入後の作業効率は大幅に変わります。

ポイント2. 既存の会計ソフトや銀行口座と連携できるか確認する

見積書作成ソフトを検討する段階で、他の会計ソフトを既に導入している場合、既存のものと連携して使えるかどうかを確認しましょう。

また、連携して使える場合であっても、既存データをそのまま使うことができるかの確認も重要です。連携後にデータを整備し直すと時間や労力が余計に掛かってしまうので、慎重に見極めるようにしましょう。

さらに、銀行口座との連携の有無や、取引先はBtoB・BtoCのどちらも対応が必要か、あるいは片方のみ当てはまれば良いかも要チェックのポイントです。これらをソフトを検討する段階で比較項目に入れておくと、導入してから「ソフトが取引先や入金口座に対応していない」と、焦ることがありません。

参考:請求書作成から入金確認まで一元管理!おすすめ請求管理ソフト13選|特徴・費用などを徹底比較

ポイント3. 基本料金に加えて初期費用やオプションに掛かる料金を踏まえ、長期的な視点で予算に合うソフトを挙げる

ポイント1で説明したように、発行代行機能や外貨対応など、見積書作成ソフトの多くは経理業務をサポートする機能が充実しています。こうしたオプション機能について、検討中のソフトの基本利用料金に含まれているかどうか、必ずチェックをしておくことが大切です。

例えば、オプション費用を確認すると、郵送料金が意外と掛かってくることが想定できることがあります。見積書を郵送している取引先が多い場合は、どのくらい費用が必要になるのか事前に計算しておくと良いでしょう。本記事のおすすめソフト比較にて、1通当たりの料金も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント4. 無料体験版は利用できるかどうか

自社のニーズと見積書作成ソフトのサービス内容が合致することは大前提です。しかし、実際に運用してみて「想像と違った」とならないよう、本格的な導入前にテストをしてみるのがおすすめです。

利用前に、体験期間や無料で試せるプランの範囲がどこまでなのかを確認しておくと安心でしょう。無料プランで使える機能が少ないのであれば、初期費用が少ないソフトなどで試してみるのも良いかもしれません。いずれの場合も、これまでの経理業務と一貫性が保てるかどうか、使いやすさも含めて実際に操作しながら確認しましょう。

また、導入後の運用で困りごとが出てきたり、不具合があった場合に、ソフトの管理会社と迅速に連絡を取り合えるかどうかも大事なチェックポイントです。特に平日を休業日にして週末に営業にしている場合は、おすすめします。さらに、メールやチャット等の連絡手段を考慮に入れて、担当者にとっての使いやすさを事前に検討しておくと、スムーズに運用を開始できるでしょう。


Misoca/弥生株式会社

  • 見積書・納品書・請求書を1分で作成可能
  • 1年間無料お試しあり(法人向け)
  • 請求書や見積書の保存期間は制限なし
初期費用なし
月額費用月間作成可能請求書枚数・ユーザー数で異なる。
■ずっと無料プランあり(個人向け)
◼︎プラン15(小規模の法人向け):月額800円(税抜)(年払い8,000円)
◼︎プラン100(複数人で管理したい法人向け:月額3,000円(税抜)(年払い30,000円)
◼︎プラン1000:月額10,000円(税抜)(年払い100,000円)
年額払いがお得。
オプション費用納品書追加 1通につき30円、郵送代行:160円(税抜)/1通、FAX代行:60円(税抜)/1通、Misoca回収保証サービス
BtoB/toCBtoB・BtoC
セキュリティ■24時間体制で監視するセキュリティデータセンター
■通信の暗号化
サポート期間
オンラインサポート(チャット・メール)メールサポート:24時間365日
電話サポート9:30~12:00 / 13:00~17:30(土・日・祝日、休業日を除く)、画面共有サポートも可能
PDF・CSV出力あり(CSVは不明)
無料体験版の有無1年間無料お試しあり(法人向け)
請求書の発行あり(納品書・請求書への変換可能)
作成枚数制限なし
銀行口座(ネットバンキング)との連携(API連携)あり (「Misocaの口座振替サービス」)
クレジットカードとの連携あり (「Misocaペイメント」:PayPal決済)
最新の法改正・税制対応あり
他の会計ソフトとの連携弥生会計 オンライン、やよいの白色申告 オンライン、やよいの青色申告 オンライン、弥生会計、やよいの青色申告 16以降、MFクラウド確定申告、MFクラウド会計、freee


マネーフォワードクラウド請求書/株式会社マネーフォワード

  • 1ヶ月間の無料トライアルあり
  • 個人事業主~上場企業やIPO検討中の企業まで対応
  • マネーフォワード クラウド会計・確定申告を使用するなら
初期費用なし
月額費用■法人向け:スモールビジネス:月額3,980円or年額35,760円、ビジネス:月額5,980円or年額59,760円、エンタープライズ:お問合せ
■個人事業主向け:パーソナルライト:月額1,280円or年額11,760円、パーソナル:月額2,480円or年額23,760円、パーソナルプラス(電話サポートあり):年額35,760円
オプション費用郵送料金オプション:パーソナルライト 180円/1通、スモールビジネス 180円/1通、パーソナル 170円/1通、パーソナルプラス 170円/1通、ビジネス 170円/1通、郵送チケットおまとめ購入 15,000円/100通
BtoB/toCBtoB/toC
セキュリティ
サポート期間プランをご利用中
オンラインサポート(チャット・メール)■個人事業主:「パーソナルライトプラン」以上のプラン
■法人:「スモールビジネスプラン」以上のプラン
電話サポート■個人事業主:「パーソナルライトプラン」以上のプラン
■法人:「スモールビジネスプラン」以上のプラン
PDF・CSV出力PDF出力
無料体験版の有無■法人向け:1ヶ月間、無料でビジネスプラン(月額5,980円)をトライアル
■個人事業主向け:1ヶ月間、無料でパーソナルプラン(月額2,480円)をトライアル
請求書の発行あり
作成枚数制限なし
銀行口座(ネットバンキング)との連携(API連携)
クレジットカードとの連携VISA、Master、セゾンブランド連携可能
最新の法改正・税制対応あり
他の会計ソフトとの連携マネーフォワード クラウド会計、マネーフォワード クラウド確定申告 ※他システムとのデータ連携は要問合せ


MakeLeaps/メイクリープス株式会社

  • 30日間無料トライアルあり
  • 楽天銀行 法人ビジネス口座をお持ちの方向けプランあり
  • 英文・外貨の書類作成が可能
初期費用0円
月額費用■個人プラン:基本料金 500円/ユーザー/月 (税抜)、ユーザー 上限数 3名、取引先 上限数 10社
■法人プラン:基本料金:1ユーザー 800円/月 (税抜)×取引先数に応じた料金
※1社~10社 無料、11社~25社 ¥80、26社~100社 ¥70、101社~500社 ¥60、501社~1,000社 ¥50
(ユーザー数50名以上、または取引先数1,000社以上となる場合は要見積もり)
オプション費用■オプショナルサービス(導入支援):シルバー: ¥47,000/1回 (半日コース)、ゴールド: ¥85,000/1回 (1日コース)
■法人プランのみ:バーチャル口座 3,000円/月額(税抜)、メールドメイン指定 5,000円/月額(税抜)、OBC 商奉行連携 5,000円/月額(税抜)、PCA 商魂連携 5,000円/月額(税抜)、OBC 勘定奉行連携 5,000円/月額(税抜)、PCA 会計DX連携 5,000円/月額(税抜)
■郵送代行:¥148・通
BtoB/toCBtoB・BtoC
セキュリティ■お客様のデータの安全性を大変重視し、厳重なデータセキュリティーの確保を軸に当社の事業や開発を行っている
■システム側でも高度なセキュリティでのデータバックアップを実施
サポート期間
オンラインサポート(チャット・メール)チャットによるサポート
電話サポートあり
PDF・CSV出力あり
無料体験版の有無30日間トライアルあり
請求書の発行あり
作成枚数制限
銀行口座(ネットバンキング)との連携(API連携)あり
クレジットカードとの連携あり
最新の法改正・税制対応あり
他の会計ソフトとの連携外部会計ソフト「勘定奉行」や「PCA会計DX」とMakeLeapsを連携可


会計freee/freee株式会社

  • 個人事業主も法人も
  • 導入事業所数は100万事業所突破
  • スマホアプリあり
初期費用無料
月額費用■個人プラン:基本料金 500円/ユーザー/月 (税抜)、ユーザー 上限数 3名、取引先 上限数 10社
■法人プラン:基本料金:1ユーザー 800円/月 (税抜)×取引先数に応じた料金 
※1社~10社 無料、11社~25社 ¥80、26社~100社 ¥70、101社~500社 ¥60、501社~1,000社 ¥50
(ユーザー数50名以上、または取引先数1,000社以上となる場合は要見積もり)
オプション費用原則、月額費用に含まれる。
freee認定資格スキル証明:「経理コンサルタント」試験料4,000円(税抜)、「会計スペシャリスト」試験料2,000円(税抜)
BtoB/toCBtoB・toC両方(法人向け・個人向けあり)
セキュリティ■「TRUSTe」の認証取得(個人情報保護第三者認証プログラムのグローバルスタンダード)
■「JPCERT/CC」(情報セキュリティ情報を扱う国内の代表組織)から脆弱性に関する情報の取得と対策を常時行う
サポート期間
オンラインサポート(チャット・メール)チャット
電話サポート20名以下の法人向けに、無料での電話相談あり(〜30分)
PDF・CSV出力あり(Excelアドイン機能あり)
無料体験版の有無
請求書の発行あり
作成枚数制限
銀行口座(ネットバンキング)との連携(API連携)あり
クレジットカードとの連携あり
最新の法改正・税制対応無料で更新可能
他の会計ソフトとの連携


請求管理ロボ/株式会社ROBOT PAYMENT

  • 請求業務をまるごと代行!まるなげプランあり
  • 電子帳簿保存に対応電子帳簿保存に対応
  • 大手企業から中堅・中小企業まで、実績は500社以上
初期費用300,000円
月額費用■プロフェッショナル 250,000円
■スタンダード 150,000円
■ライト 80,000円
オプション費用■金融機関連携、請求まるなげ、決済、請求書カスタマイズ等の追加オプションあるも別途見積もり
■郵便費用 150円/件(メールでの送付は無料)
BtoB/toCBtoB
セキュリティ■クレジットカード業界におけるグローバルセキュリティ基準に準拠したシステム、管理体制によって業務を運用
■プライバシーマークを取得
サポート期間
オンラインサポート(チャット・メール)メール
電話サポートあり
PDF・CSV出力CSV出力/請求書のPDFデータ作成
無料体験版の有無無料体験ではないが、オンラインデモを利用することは可能
請求書の発行あり
作成枚数制限あり(プランによって請求処理件数の上限が異なる)
銀行口座(ネットバンキング)との連携(API連携)追加オプションであり(三井住友銀行、りそな銀行、みずほ銀行に対応)
クレジットカードとの連携追加オプションであり
最新の法改正・税制対応あり
他の会計ソフトとの連携弥生会計、PCA会計、勘定奉行、freee・MF会計に対応


board/ヴェルク株式会社

  • 30日間無料ですべての機能をお試し可能
  • 有料導入実績2500社以上
  • カラーユニバーサルデザイン対応
初期費用0円
月額費用■Personal:980円(税抜) / 月
■Basic:1,980円(税抜) / 月
■Standard:3,980円(税抜) / 月
■Premium:5,980円(税抜) / 月
※プランの主な違いはユーザー数と外部ファイル保管量
オプション費用■書類デザインエディタ Pro 300円
■書類のバージョン管理 500円
■書類の英語・外貨対応 300円
■カスタム権限 500円
■シングルサインオン 500円
■三井住友銀行API連携 800円
■郵送代行:1通170円
BtoB/toCBtoB/toC
セキュリティ通信の暗号化(SSL通信)はもちろん、それ以外にもシステム面・運用面・機能面で様々な取り組みを行う
サポート期間
オンラインサポート(チャット・メール)チャット(アカウントを作成する前の方、チャットが開けない方にはメールでのサポートあり)
電話サポート
PDF・CSV出力PDF・CSV出力
無料体験版の有無30日間無料ですべての機能をお試し可能
請求書の発行あり
作成枚数制限なし
銀行口座(ネットバンキング)との連携(API連携)有料アドオン(月額800円・税抜)で三井住友銀行API連携可
クレジットカードとの連携
最新の法改正・税制対応あり
他の会計ソフトとの連携freee(API連携)、弥生会計(CSV連携)、弥生会計オンライン(CSV連携)、勘定奉行(CSV連携)、MFクラウド会計(CSV連携)


Zoho invoice/Zoho Corporation

  • 30日間の返金保証あり
  • 無料プランあり
  • スマホアプリあり
初期費用0円
月額費用無料プラン:無料、ベーシック:1,080円、スタンダード:2,280円、プロフェッショナル:3,480円
オプション費用
BtoB/toCBtoB/toC ※小規模向け
セキュリティSSL暗号化、二要素認証
サポート期間プラン利用中は無料
オンラインサポート(チャット・メール)メール
電話サポート平日24時間
PDF・CSV出力CSV出力/請求書のPDFデータ作成
無料体験版の有無無料プランがある
請求書の発行あり
作成枚数制限
銀行口座(ネットバンキング)との連携(API連携)
クレジットカードとの連携あり
最新の法改正・税制対応
他の会計ソフトとの連携


ツカエル見積・請求書オンライン/ビズソフト株式会社

  • シンプル、かんたん直観的な操作画面
  • 30日間無料トライアルあり
  • iOS対応のアプリあり
初期費用
月額費用■Stdプラン(スタンダードプラン):月額500円
■proプラン(プロプラン):月額1,000円
オプション費用
BtoB/toCBtoB/toC
セキュリティログイン可能なIPアドレスを設定します。
サポート期間
オンラインサポート(チャット・メール)メール・ヘルプ機能
電話サポート運営会社のBizsoftにサポートセンターあり
PDF・CSV出力PDF・CSV出力
無料体験版の有無あり(30日間)
請求書の発行あり
作成枚数制限なし
銀行口座(ネットバンキング)との連携(API連携)
クレジットカードとの連携あり
最新の法改正・税制対応
他の会計ソフトとの連携ツカエルシリーズや他のソフトで使用している商品情報を取りこむことができる。


みつもらー/株式会社アイデアスケッチ

  • クリエイティブな業種の見積もり時間短縮におすすめ
  • フリープランあり
  • Facebookでログイン可能
初期費用なし(登録無料)
月額費用フリープラン:無料、プレミアムプラン:年額5,000円
オプション費用
BtoB/toCBtoB・toC、フリーランスや小規模オフィス向け
セキュリティ
サポート期間
オンラインサポート(チャット・メール)
電話サポート
PDF・CSV出力あり
無料体験版の有無無料プランあり
請求書の発行あり
作成枚数制限なし(但し、フリープランでは見積書の登録は10件まで)
銀行口座(ネットバンキング)との連携(API連携)
クレジットカードとの連携
最新の法改正・税制対応
他の会計ソフトとの連携


楽楽明細/株式会社ラクス

  • 契約継続率97%
  • 導入後は専任のスタッフによるサポートあり
  • 無料で試用できるトライアル環境あり
初期費用100,000円~(税抜き)
月額費用24,000円~(税抜き)
オプション費用帳票の発行代行サービス 1通164円~
BtoB/toCBtoB
セキュリティ■SSL暗号化
■通信脆弱性診断の定期実施
■24時間365日の監視体制
■国内屈指のデータセンターでのサーバー管理体制
■災害時に備えた代替機器の保有
■データは毎日バックアップ
サポート期間プランでご利用期間中は無料で対応
オンラインサポート(チャット・メール)メール(専属のサポート担当あり)
電話サポート専属のサポート担当あり
PDF・CSV出力PDF・CSV出力
無料体験版の有無無料で試用できるトライアル環境あり
請求書の発行あり
作成枚数制限なし(但し、月額費用はWEB帳票発行件数による従量課金)
銀行口座(ネットバンキング)との連携(API連携)
クレジットカードとの連携
最新の法改正・税制対応
他の会計ソフトとの連携