【2024年最新版】見積書作成ソフトおすすめ30選を比較!口コミ付き

見積書作成ソフトは、見積書の作成や発行などを効率的に行えるサービスです。見積書だけではなく、領収書や検収書などの帳票作成にも対応しているソフトがあるため、書類全般の作成を効率化したい場合には有効です。

本記事では、見積書作成ソフトを選定する際にチェックすべきポイントやおすすめのソフト10選、そのほかおすすめのソフト20選を紹介します。

おすすめの10選については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

見積書作成ソフトおすすめ10選比較表

なお、重要度を客観化するために既存の見積書作成ソフトを紹介したサイト9個を調査し、紹介頻度が高い見積書作成ソフトを選び、ITreview 見積書作成ソフトのカテゴリーのレビュー数順にまとめています。

※本記事に掲載しているレビューはITreviewに許諾を得て掲載しています。
※レビューや評価などは2024年1月時点のものです。
※Leader、High Performerのバッジは、ITreviewで満足度の高い製品にHigh Performerを、満足度・認知度が共に高い製品にLeaderが付与されています。最新の受賞製品一覧はこちら

目次


見積書作成ソフトのピックアップ[PR]

楽楽明細/株式会社ラクス

  • 契約継続率97%
  • 導入後は専任のスタッフによるサポートあり
  • 無料で試用できるトライアル環境あり
初期費用100,000円~(税抜き)
月額費用25,000円~(税抜き)
オプション費用帳票の発行代行サービス 1通198円~
BtoB/toCBtoB
セキュリティ■SSL暗号化
■通信脆弱性診断の定期実施
■24時間365日の監視体制
■国内屈指のデータセンターでのサーバー管理体制
■災害時に備えた代替機器の保有
■データは毎日バックアップ
サポート期間プランでご利用期間中は無料で対応
オンラインサポート(チャット・メール)メール(専属のサポート担当あり)
電話サポート専属のサポート担当あり
PDF・CSV出力PDF・CSV出力
無料体験版の有無無料で試用できるトライアル環境あり
請求書の発行あり
作成枚数制限なし(但し、月額費用はWEB帳票発行件数による従量課金)
銀行口座(ネットバンキング)との連携(API連携)
クレジットカードとの連携
最新の法改正・税制対応
他の会計ソフトとの連携

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<比較表>見積書作成ソフトおすすめ10選

見積書作成ソフト 比較表
本記事で紹介している10社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.Misoca/弥生株式会社

弥生株式会社

帳票の発行・送付をワンクリックかつ自動化で利用が可能。スマホ・タブレットからも帳票作成や発行が可能。会計ソフトや仕分けソフトなど外部連携が充実。

初期費用要問い合わせ
料金プラン無料プラン:0円
プラン15:年額8,800円
プラン100:年額33,500円
プラン1,000:年額114,000円
主な機能見積書作成
SCVアップロード
発行・受注ステータス管理
受注フォーム作成
売上レポートなど
送付方法郵送
FAX
メールなど
導入実績株式会社レインカラーズ
株式会社田中工業所
株式会社アイズなど
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


必要十分、シンプルで使いやすい
良いポイント
サブ事業の請求書作成に利用しています。
無料プランでは10通まで作成ができ、PDF出力して送信・印刷送付するには十分。

入力画面は請求書や見積書などの書式のプレビュー画面から
始まり、書類の完成形を考えてから作成に進める。
難しい操作はなく、直感的に書類作成ができるので誰でも簡単に使えると思う。

会社全体の経理システムには弥生会計オンラインを利用しており
Misocaも弥生のサービスのため、
仕訳データの連携(送信)ができる機能は便利で役立っている。

未請求・請求済のチェックができる単純なボタン項目があるほか、
未入金・入金済のチェックでは入金日の記録もできて後から確認もしやすい。
未入金状況についても金額や件数の表示項目が一覧ページにあり
状況の把握がしやすく助かっている。

 


文字や数字を入力するだけで簡単に作成できる請求書
良いポイント
優れている点・好きな機能
・テンプレートに入力するだけで良いので悩まない
・数字や明細を入れるだけで簡単に作成できる
その理由
・ワードやエクセルで作成したものと違ってプロ感がある
・数字を入れるだけなので計算も自動入力となるので操作が簡単

 
引用元:ITreview


2.マネーフォワード クラウド請求書/株式会社マネーフォワード

株式会社マネーフォワード

テンプレートで簡単に帳票作成が可能。入金ステータスがひと目で分かるため、請求漏れや回収漏れを防ぐことが可能。電子帳簿保存法やインボイス制度など、法改正にアップデートで対応。

初期費用要問い合わせ
料金プラン個人向け
パーソナルミニ:月額900円
パーソナル:月額1,280円
パーソナルプラス:月額2,980円

法人向け
スモールビジネス:月額2,980円
ビジネス:月額4,980円

主な機能毎月自動作成
ロゴ・印影の登録
一括メール送信
ステータス管理
回収消込表など
送付方法郵送
メールなど
導入実績株式会社明光キャリアパートナーズ
バルス株式会社
株式会社フォワードなど
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


インボイス制度対応のために導入
既存の販売管理システム(自社開発)ではインボイス制度に対応した請求書の発行が難しかったため、マネーフォワード クラウド請求書を導入しました。

クラウド請求書に CSV ファイルインポートによる請求書一括作成機能があるため、販売管理システムから売上データを出力し、それをインポートして請求書を作成するようにしています。

CSV ファイルをクラウド請求書側の仕様に合わせるツールを作成するのは大変でしたが、なんとか対応できました。

 


インボイス対応済みの請求書作成システム
請求書作成のシステムですが、領収書や見積書、納品書などをボタン一つで変換することが出来るため、いちいちそれぞれを作る必要が無く時間の短縮、ミスの削減につながっています。

 
引用元:ITreview


3.MakeLeaps/メイクリープス株式会社

メイクリープス株式会社

見積書・発注書など9種類の帳票作成が可能。どこからでもワンクリックで送付が可能。書類の作成・承認・発送・入金まで一連の業務を一元管理可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン無料プラン:0円
個人プラン:月額600円〜
法人プラン:月額1,000円〜
エンタープライズプラン:月額30,000円〜
主な機能かんたん書類作成
作成予約
カスタムテンプレート
PDF一括送付
売上レポートなど
送付方法メール
郵送など
導入実績株式会社ブシロードムーブ
カネカ食品株式会社
パーソルキャリア株式会社など
導入社数5,400社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


請求業務の効率化
いちからフォーマットの作成必要なし。拘らなければ、即時作成し発行も可能。
他者のBtoBサービスも業務の一部で検討したが、MakeLeapsならば見積書が届いて相違なければ、取引先にコメント等を
記載頂き、ボタン一つで発注可能!納品までの時間も大きく短縮出来る。
そして、納品書などと一緒ほかの書類やデータなども添付出来ることも、別メールによる二度手間を軽減できる。
発注同様、受領もボタンひとつで完了。なので、請求業務へスムーズに進める。
まだまだ、使い切れていない機能はあるが、業務に余裕が出てきたら試してみたい。
そして何よりも、承認機能がオプション料金でないのもこの商品良い所。
また、サポートは他社と比較しても別途費用なしでここまでやってもらえるなら本当に助かります。
レスポンも良く業務に支障が出ないのも有難いです。〇楽販売なんて、月々のサポートにも費用かかりますので・・・

 


操作がシンプルで分かりやすい
優れている点・好きな機能
・複数の納品書を一括で請求書にまとめることができる
・操作がシンプルで分かりやすい

 
引用元:ITreview


4.楽楽明細/株式会社ラクス

株式会社ラクス

印刷・三つ折り・封入・発送の手間を一貫し対応が可能。あらゆる帳票やチラシ・お知らせ書類の発送も可能。分かりやすく直感的な操作画面。

初期費用100,000円
料金プラン月額25,000円〜
主な機能帳票レイアウト
宛先まとめ機能
一括同封機能
ファイル返送
即時・予約発行など
送付方法メール
郵送
FAXなど
導入実績馬淵建設株式会社
東急リバブルスタッフ株式会社
福岡運輸株式会社など
導入社数83,000社 
※2024年3月末現在

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


複雑な請求書等書類を電子化したい場合に最適なソフト
帳票レイアウトを自分で作成できるところが良い所です。得意先向けの請求書の項目(列)が多く、他社の電子請求書発行システムでは項目が「摘要欄」しかなく対応できませんでした。楽楽明細は縦横のサイズ(ピクセル)以内であれば、列数の上限無く作成できるのが良い所です。社内でシステム開発している企業向けのソフトだと思います。

 


使い勝手がよいシステム
優れている点・好きな機能
・WEB郵送、郵送代行も両方対応できる点
・必要な機能(顧客登録)のアップロードにも対応している
・とにかく保守サーポートがしっかりしている。問い合わせに対してのレスポンスが早い。

 
引用元:ITreview


5.board/ヴェルク株式会社

ヴェルク株式会社

中小企業・小規模事業者の業務や経営を一元管理し、効率化できるサービス。集計が自動反映されるため、いつでも最新の見込みを把握できる。アラート機能により請求漏れ・支払漏れの防止が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プランPersonal:月額980円
Basic:月額1,980円
Standard:月額3,980円
Premium:月額5,980円
主な機能帳票作成
発注管理・支払管理
書類テンプレート
送付状
検索項目の自動配置など
送付方法メール
郵送など
導入実績株式会社100
株式会社センクシャ
アイレット株式会社など
導入社数4,900社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


コスパ良しの基本的なツール
味気ないUIではありますが、取引に要する基本的な要素はすべて一元管理できる優れモノツールです。また、月額980円から導入可能なので、小規模ビジネスでも管理業務の手間を効率化させるためにも導入しやすい価格設定なのが嬉しいです。

 


ちょうどいい、そんなシステムです
うちでは主に見積作成管理で利用しています。SaaSサービスはいいですね。会社はほとんどテレワーク中心になってきていますが、いちいちVPNで社内にアクセスして、システムへアクセスする必要もないので。また、月別の売上集計も棒グラフで自動表示されるので、進捗確認も楽です。おすすめですね。シングルサインオンもオプション費用を支払えば利用できるので、便利です。

 
引用元:ITreview


6.INVOY/FINUX株式会社

FINUX株式会社

必要な項目を入力するだけで簡単に書類発行が可能。請求書を5秒でデータ化し、そのままカード払いが可能。スマートフォンから帳票の作成や発行が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プランFreeプラン:0円
Standardプラン:月額980円
主な機能請求書の自動作成予約
メール共有
自動データ化
クラウド管理
資金繰り表など
送付方法メール
郵送など
導入実績株式会社Baum
ミライデザイン合同会社
株式会社クロスプレイスなど
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


すばらしい請求書管理サービス
・見た目の良い請求書をすぐに発行できる。
・絞り込み検索機能
・INVOYのロゴを消せる
・無料でも制限があまりない。
・郵送の手配も安い
・カード決済にも対応
・スマホからでも使える
・自動作成機能

 


操作が視覚的で簡単
良いポイント
・カスタマイズ可能
フォーマットの種類が6パターンほどあるので、自社に適した形式を選択できます。
また、ロゴや印影の挿入したり、定型文を入れられるので、使い回し易いです。
・インボイス制度に対応
適用前ですが、適格請求書発行事業者登録番号を入れておくことができます。
・サマリー表示がある
未払いが一目で分かり便利です。
・自動作成機能がある
一度請求書を作り発行日を指定してしまえば、毎月自動で請求書が発行されるので便利です。

 
引用元:ITreview


7.やよいの見積・納品・請求書/弥生株式会社

弥生株式会社

かんたん・使いやすいインターフェース。テキスト・フォントのサイズや種類、罫線処理、背景色などオリジナル帳票の作成が可能。AI・OCRによる文字情報の自動読み取りが可能。

初期費用要問い合わせ
料金プランセルフプラン:年額6,100円
ベーシックプラン:年額13,800円
トータルプラン:年額26,400円
主な機能帳票作成
カスタマイズ機能
データ連携
PDF出力
複写機能など
送付方法メールなど
導入実績株式会社ウィザードなど
(記載1社のみ)
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


やはり定番のソフト
もともと、素人でも使い始めるのに抵抗感は感じられない見積用ソフトだとは思っていましたが、やっぱり定番のソフトらしいユーザーインターフェースで、使いやすいです。

 


すぐ請求書を出したいときはこれ!
とりあえず納品書だけ。。とか請求書だけ出したいというときにこれを使うと便利です。価格も断然安いですが機能は充実してるので驚きます。上位製品もありますがとりあえずって時は最初にこれを導入してもいいですね。個人的には帳票を簡単に作成できるのが素晴らしいと感じます。操作面に関しては直感的に操作ができ、マニュアル不要ですね。

 
引用元:ITreview


8.SVF Cloud/ウイングアーク1st株式会社

ウイングアーク1st株式会社

ノンプログラミングで簡単に帳票設計の開発が可能。電子ファイルやプリンター直接印刷など豊富な出力形態の利用が可能。利用状況などログとして保管しているため、証跡管理が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン月額30,000円〜
主な機能帳票設計
データ連携
マルチレイアウト
バーコード対応
PDF取り込みなど
送付方法メール
FAX
郵送など
導入実績要問い合わせ
導入社数32,900社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


Sales force上で自由な帳票設定が行える
自由な帳票設定が行える点に特にメリットがあると思う。
他社と比較すると
・自由な帳票設定(テンプレート外でも自由に帳票のフォーマットを設定可能)
・ERPシステムとのWebAPIによる連携が可能
・事業規模に応じたプランを選択可能
といった点が、強みとして挙げられる。

 


Salesforceとの互換性抜群の帳票クラウド
Salesforceのsales cloudで見積を使っているのですが、標準で入ってる帳票では当社の仕様に全くあっていないので、帳票クラウドとして、SVF cloudを導入しました。
エクセルの帳票をそのままアップできたり、自分達の思うように編集できるので、顧客に合った見積帳票を出すことができ、とても便利である。

 
引用元:ITreview


9.ジョブカン見積/請求書/株式会社DONUTS

株式会社DONUTS

5種類のテンプレートからニーズに合わせ見積書の作成が可能。色の変更や会社印、ロゴの挿入などデザインの柔軟性が高い。入金データや請求金額を自動集計でき、レポート作成が可能。

初期費用0円
料金プランスタンダード:月額2,000円
プロフェッショナル:月額4,000円
主な機能帳票作成
取引先情報自動入力
共有リンク
帳票ステータス管理
得意先リストなど
送付方法メールなど
導入実績株式会社エスクリエイト
株式会社SCWトリニティ
タカオ総建株式会社など
導入社数200,000社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


見積管理が便利
優れている点・好きな機能
・見積フォームを固定することができる
・ワークフロー機能があり、承認取得が簡単
その理由
・利用前までは、担当者個人が好みで見積フォームを利用しており、統一出来ていなかった
・紙ベースから電子承認に変更できた

 
引用元:ITreview


10.Zoho Invoice/ゾーホージャパン株式会社

ゾーホージャパン株式会社

フリーランスや合同会社など幅広い業種に対応ができ、無料で利用ができる。ビジネスパフォーマンスを常に追跡でき詳細なレポート作成が可能。利用規約から顧客向けの注釈まで、あらゆる情報を簡単に記載できる。

初期費用要問い合わせ
料金プラン0円
主な機能帳票作成
多言語対応
署名機能
工数・プロジェクト管理
レシートスキャンなど
送付方法SMS
メールなど
導入実績要問い合わせ
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


機能が充実している請求書発行システム
見積書作成、プロジェクトとその工数や経費の登録も可能で、それらをベースに請求書を作成することができます。請求書のレイアウトに、自社のロゴや社員を登録しておけば、印刷せずとも請求書発行が可能です。外部の決済システムなどとも連携があり、弊社ではPayPal支払いを活用しています。

 

引用元:ITreview


そのほかおすすめの見積書作成ソフト20選

見積Rich
Sales Quote Assistant
マネーフォワード クラウド請求書Plus
Square請求書
請求QUICK
invox発行請求書
Bill One
BConnectionデジタルトレード
freee販売
ツカエル見積・請求書オンライン
freee会計
BtoBプラットフォーム請求書
請求管理ロボ
BtoBプラットフォーム 見積書
freee経理
バクラク請求書発行
freee請求書
BtoBプラットフォーム TRADE
クロジカ請求管理
見積デザイナー


見積書作成ソフトを検討するときの4つのポイント

ポイント1. 見積書作成で利用したい機能を整理・比較する

これまでに手作業で行っていた業務を自動化してくれる、機能が充実したソフトが数多くあります。特に、見積書の発送代行機能の有無は要チェックです。ワンクリックで郵送手続きまで完了する便利なソフトもあるので、取引先と郵送でやり取りする機会が多くある場合には重宝するでしょう。

見積書作成ソフトで気軽に発行できるのは利点ですが、業務上何種類かの見積書を用意することが多い場合は、発行枚数の制限や従量課金されるかどうかにも目を配っておくと安心です。

このように、ソフトのオプション機能は多彩ですが、自社に有用な機能を見定める必要があります。例えば、海外取引先への見積書送付が必要な場合、英文や外貨対応の有無のチェックも欠かせません。こうした機能一つで、導入後の作業効率は大幅に変わります。

ポイント2. 既存の会計ソフトや銀行口座と連携できるか確認する

見積書作成ソフトを検討する段階で、他の会計ソフトを既に導入している場合、既存のものと連携して使えるかどうかを確認しましょう。

また、連携して使える場合であっても、既存データをそのまま使うことができるかの確認も重要です。連携後にデータを整備し直すと時間や労力が余計に掛かってしまうので、慎重に見極めるようにしましょう。

さらに、銀行口座との連携の有無や、取引先はBtoB・BtoCのどちらも対応が必要か、あるいは片方のみ当てはまれば良いかも要チェックのポイントです。これらをソフトを検討する段階で比較項目に入れておくと、導入してから「ソフトが取引先や入金口座に対応していない」と、焦ることがありません。

参考:請求書作成から入金確認まで一元管理!おすすめ請求管理ソフト13選|特徴・費用などを徹底比較

ポイント3. 基本料金に加えて初期費用やオプションに掛かる料金を踏まえ、長期的な視点で予算に合うソフトを挙げる

ポイント1で説明したように、発行代行機能や外貨対応など、見積書作成ソフトの多くは経理業務をサポートする機能が充実しています。こうしたオプション機能について、検討中のソフトの基本利用料金に含まれているかどうか、必ずチェックをしておくことが大切です。

例えば、オプション費用を確認すると、郵送料金が意外と掛かってくることが想定できることがあります。見積書を郵送している取引先が多い場合は、どのくらい費用が必要になるのか事前に計算しておくと良いでしょう。本記事のおすすめソフト比較にて、1通当たりの料金も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント4. 無料体験版は利用できるかどうか

自社のニーズと見積書作成ソフトのサービス内容が合致することは大前提です。しかし、実際に運用してみて「想像と違った」とならないよう、本格的な導入前にテストをしてみるのがおすすめです。

利用前に、体験期間や無料で試せるプランの範囲がどこまでなのかを確認しておくと安心でしょう。無料プランで使える機能が少ないのであれば、初期費用が少ないソフトなどで試してみるのも良いかもしれません。いずれの場合も、これまでの経理業務と一貫性が保てるかどうか、使いやすさも含めて実際に操作しながら確認しましょう。

また、導入後の運用で困りごとが出てきたり、不具合があった場合に、ソフトの管理会社と迅速に連絡を取り合えるかどうかも大事なチェックポイントです。特に平日を休業日にして週末に営業にしている場合は、おすすめします。さらに、メールやチャット等の連絡手段を考慮に入れて、担当者にとっての使いやすさを事前に検討しておくと、スムーズに運用を開始できるでしょう。


見積書作成ソフトに関するよくあるご質問

見積書作成ソフトの導入を検討中の方に役立つQ&Aをまとめています。

Q.見積書作成ソフトとは何ですか?

A.見積書作成ソフトは、見積書の作成・管理・送信を効率化するためのツールです。

Q.見積書作成ソフトの主な機能は何ですか?

A.主な機能には、見積書の作成、送信方法の選択(メール、郵送など)、ステータス管理などがあります。その他にも、売上レポートの生成やデータ連携などの機能も含まれている場合があります。

各ソフトの機能を比較したい方は比較表をご覧ください。

見積書作成ソフトおすすめ10選比較表

Q.見積書作成ソフトの料金相場はどのくらいですか?

A.全体の相場は不明ですが、LISKULでリサーチしたサービスの中では、年額料金は70,000~80,000円のものが多いです。

各ソフトの料金を比較したい方は比較表をご覧ください。

見積書作成ソフトおすすめ10選比較表

Q.見積書作成ソフトのセキュリティ対策はどうなっていますか?

A.多くのソフトがSSL暗号化、通信脆弱性診断、監視体制などのセキュリティ対策を講じていますが、詳細は提供元にお問い合わせください。

Q.見積書作成ソフトの連携機能はありますか?

A.多くのソフトが会計ソフトや銀行口座とのAPI連携機能を持ち、これによりデータの一元管理や効率的な資金管理が可能です。ただ、見積書作成ソフトによって連携機能の仕様は異なるため、詳細は提供元にお問い合わせください。


まとめ

本記事ではおすすめの見積書作成ソフト30選と選び方のポイントを紹介いたしました。

見積書作成ソフトを導入することで、より担当者の作業が効率的になるだけではなく、データの一元化ができるようになります。

記事内で紹介してあるサービスの情報や口コミをもとに、ぜひ導入を検討してみてください。

参考にしたサイト

見積書作成ソフト比較12選。タイプや選び方は?無料ソフトも|アスピック
【比較表あり】見積書作成ソフト比較24選!無料あり・おすすめクラウドシステム | BOXIL Magazine
【2024年版】見積ソフトのおすすめ9選を徹底比較!機能や選び方まで詳しく紹介 – NotePM
見積書作成ソフトおすすめ10選【2024年最新】|PRONIアイミツ SaaS
【2024年】請求書・見積書作成ソフトのおすすめ10製品(全51製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
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