AIアナリストでnot providedの中身が分析可能に!SEO対策に使える新機能とは?

Webマーケターなら、一度は見たことがあるであろうGoogleアナリティクス上の「not provided」の文字。SSL対応の観点から、Googleアナリティクスではユーザーが何と検索したかが分からないようになっています。

しかしSEOやコンテンツマーケティングをする上では、今ユーザーが何と検索してサイトを訪れているのか、どんなキーワードで検索しているユーザーがCVしているのかを知るのは重要です。なんとかしてこのnot providedの中身を知る方法はないのかお悩みの方もいるのではないでしょうか?

そんな中、株式会社WACULが提供する「AIアナリスト」に、not providedの中身を明らかにする新機能がリリース。具体的にどういった機能・画面なのかお話を伺ってきました。

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※本記事は株式会社WACUL提供によるスポンサード・コンテンツです。


AIアナリストならnot providedの中身がわかる!?

Googleアナリティクスでは検索キーワードがわからない

Googleアナリティクスは、サイト内のありとあらゆるアクセスデータを集計できるツールです。Webマーケターの多くが利用しているのではないでしょうか。

Googleアナリティクスを使うと、「自然検索で流入したユーザーはどのページにアクセスしているか」「CVRは何%か」などSEOやコンテンツマーケティングに必要な情報を知れます。

便利なGoogleアナリティクスですが、上述の通り検索キーワードに関しては95%近くがnot providedと表示されており、調べられません。
Googleアナリティクス

これは、2013年9月からGoogle、2015年8月からYahoo! JAPANの検索でSSL対応がなされた結果としてこのような表示となり、今後も基本的にほぼすべてのユーザーの検索キーワードはnot providedに振り分けられます。

Webサイト上にどんな情報を掲載してユーザーに何を訴求するかを考える上で、検索キーワードを調べるのは有効です。しかし、Googleアナリティクス上ではそれができなくなってしまっています。

Google Search ConsoleではどのキーワードからCVしているかわからない

Googleアナリティクスでは知れない検索キーワードを知るためのツールもあります。それがGoogle Search Consoleです。

Google Search Consoleでは、検索キーワード毎の表示回数・クリック数・CTR・掲載順位などの情報を知れます。そのため、Googleアナリティクスではnot providedとなっていた検索キーワードを把握できます。

しかし、Google Search Consoleにも欠点があります。サイト内のデータがとれず、どのキーワードからCVが出ているかわからない、という点です。

あくまで自然検索でサイト内に入ってくるまでのデータを集計できるのがGoogle Search Consoleなので、流入時のキーワードはわかっても、そのキーワードで検索したユーザーがCVしたかどうかという情報はこちらにはありません。CVしたかどうかの情報はGoogleアナリティクスに頼らなければならないのです。

AIアナリストは2つのデータを組み合わせてCVしているキーワードを明らかに!

CVに関するデータを持っているGoogleアナリティクスと、キーワードに関するデータを持っているGoogle Search Console。それぞれのデータを組み合わせると、今どういうキーワードで今サイトに人が入ってきて、どういうキーワードでCVしているかを把握できます。

それを可能にするのがAIアナリストです。

Googleアナリティクス上には「入口ページ別にどれだけのCVを獲得できているか」という情報があり、一方Google Search Console上には「入口ページ別にどういったキーワードで流入してきているか」という情報があります。

AIアナリストは、この「入口ページ」という両方が持っているデータに着目すると、各キーワード別のCV数を予測できます。その結果、今どういったキーワードからCVが取れているかが明らかになり、not providedの中身を予測できるようになったのです。


not providedの中身がわかるとどんな良いことがあるのか

AIアナリストを使ってnot providedの中身がわかると、どんな良いことがあるのでしょうか。

1. サイトにどういう情報を載せるべきかわかる

not providedの中身が明らかになると、どんな検索キーワードで流入しているユーザーが多いのかを把握できます。

例えばAIアナリストのサービスサイトであれば、「AIアナリスト」などサービス名を指名して流入するユーザーの他に、「Googleアナリティクス 使い方」などのキーワードで流入するユーザーが多いです。

サイトの目的はAIアナリストの認知と無料登録の獲得です。前者のユーザーにはすぐに「AIアナリストがどういうサービスなのか」「何ができるのか」などを説明すればいいのに対して、後者のユーザーにはいきなりAIアナリストの説明をしても読んでもらえません。

「Googleアナリティクス 使い方」と検索しているので、まずはGoogleアナリティクスの使い方を実際の画面などを用いて紹介しつつ、「面倒そうだからもっと楽に使いたいなら…」といった形でAIアナリストを紹介する必要があります。

ユーザーの検索キーワードを知るのはユーザーがどういう情報を求めているのかを知るのと同義です。それをもとにサイト上で掲載する内容を精査すると、サイトに来るユーザーのCVにも繋がりやすいでしょう。

2.今後どういうキーワードでユーザーを獲得すべきかがわかる

上記1に関しては、一応Google Search Consoleのデータだけでも可能ではあります。

しかし、自然検索経由でCVしているユーザーの検索キーワードを把握すると今後どういうキーワードでユーザーを獲得すべきかの方針が立てられる、という点に関してはnot providedの中身を把握できる大きな価値といえます。

集客のためにコンテンツマーケティングに取り組んでいる方は多いでしょう。その中で大抵の方が「訪問数は増えたけどCV数が全然増えない」課題を抱えます。

コンテンツマーケティングでは、訪問数を増やす目的でサービスへの興味・関心が低い潜在層へアプローチするコンテンツを増やす場合が多いです。その中でそもそもCVには結びつかない、サービスから遠すぎるキーワードでコンテンツを増やしているケースがよくあります。

こうした「訪問数は増えたけどCV数が全然増えない」という状況を避けるためにできる対策が、事前にnot providedの中身を明らかにし、CVがとれているキーワードの把握です。

AIアナリスト

AIアナリストでは、今CVがとれているキーワードを確認したら、次にそれらのキーワードの類語・関連後を取得します。その中から現在のサイトの順位が20位以下のキーワードを洗い出し、今後狙ってコンテンツを作成すべきキーワードを洗い出します。

その提案の元となっているデータが実際にCVが獲得できているキーワードです。

AIアナリストを使ってコンテンツマーケティングをすると、CVにまでつながる可能性が非常に高いのが特徴です。


AIアナリストを試してみよう

not providedの中身から、狙うべきキーワードの提案まで行ってくれるAIアナリストですが、「本当に役に立つ提案が出るの?」と不安に感じる方もいるかと思います。

AIアナリストにWebサイトを無料登録をすれば、ご希望の方には有料版の機能を使って「狙うべきキーワード」や「Webサイトの改善点」を無料でご提案も可能なので、AIアナリストが本当にWebサイトの改善に役立つのか試してみましょう!

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※本記事は株式会社WACUL提供によるスポンサード・コンテンツです。