【2023年最新版】CRMツールおすすめ15選を比較!選び方も紹介

CRMツールとは、顧客情報のやり取りや取引の履歴、次に対応すべきことなどの情報を一元管理し、顧客との良好な関係を構築することで売上拡大をサポートするツールです。

CRMツールに顧客情報を集約することにより、オンライン営業のフォローアップがしやすくなります。

BtoC、EC(通販)業界向け国産CRMツール「カスタマーリングス」【導入実績700社以上】

しかし、CRMツールによっては、顧客管理だけではなくデータ分析や顧客へのアプローチ活動ができるものもあるため、自社にあったCRMツールを探すのは大変です。

そこで本記事では、CRMツール15社の特徴と価格を、わかりやすく整理してまとめました。この記事を読むことで、探す手間をかけずに、自社にぴったり良質なCRMツールを効率よく比較することができます。

なお、本記事では重要度を客観化するために「CRMツール 比較」で検索したときの検索上位10個を調査し、登場回数順に並べました。ぜひ参考にしてください。

CRM(顧客管理システム)の最新30日間のランキングを見る/ITトレンド>>


CRMツールのピックアップ[PR]

カスタマーリングス/株式会社プラスアルファ・コンサルティング

カスタマーリングス
カスタマーリングス|CRM/MAツールから進化した統合プラットフォーム

  • ECやBtoC向けの顧客管理機能に特化している
  • 膨大な顧客情報や購買記録から、自由に条件設定してデータ抽出・加工が可能
  • 過去の購入履歴から顧客を分析し、販促施策の立案をサポート
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
無料プラン/無料トライアル要問い合わせ
主な機能・顧客情報管理
・購入情報管理
・分析機能
・配信管理(メール・LINE・SNSなど)
・WEB接客
導入企業ビタブリッドジャパン株式会社、オリオンビール株式会社、株式会社ユーグレナ、株式会社テレビ東京ダイレクト、株式会社ファンファレ など

Sponsored by 株式会社プラスアルファ・コンサルティング

CRMツールとは

CRMツールとは、顧客情報を管理するためのツールを指します。具体的には、顧客へのアプローチ履歴や顧客の購入履歴などの情報を管理します。これにより、下記のようなことが可能になります。

  • 顧客情報(顧客とのやり取りや取引の履歴、次のToDoなど)を可視化
  • 顧客情報の分析による、ニーズに合った顧客サポート・提案
  • 社内の営業担当者の力量によらず、常に一定の品質で顧客情報を管理

CRMツールを使う目的は蓄積した顧客情報を分析して、主に以下の3点を実現することです。

  • 顧客生涯価値(LTV)の増加による売上アップ
  • 自社商品・サービスに対する顧客のファン化やロイヤルカスタマーへの育成
  • 新商品・サービスの開発

「CRM」とはCustomer Relationship Management(カスタマーリレーションシップマネジメント)の略であり、顧客とのコミュニケーション履歴や関係性を記録・管理しようという概念から生まれました。CRMツールはそのような概念を実現するために開発され、今ではSalesforceを始めとした多くのツールが開発されています。

参考:CRMとは?CRMの目的と、成果につなげるための3つの活用ポイント


Senses/株式会社マツリカ

Senses
Senses | クラウド営業支援ツール

  • 日々の営業活動の効率化に特化している
  • マーケティングから顧客管理まで幅広い機能を提供
  • AIを活用し、営業案件のリスク分析や類似案件チェックなどを自動化
初期費用なし
料金プラン■Starter:月額27,500円~
■Growth:月額110,000円~
■Enterprise:月額330,000円~
無料プラン/無料トライアルあり
主な機能・顧客情報管理
・案件管理
・行動管理
・レポート機能
・名刺管理
導入企業TIS株式会社、アコム株式会社、株式会社翻訳センター、株式会社ジャパンエフエムネットワーク、Spready株式会社 など

Zoho CRM/ゾーホージャパン株式会社

Zoho CRM
CRM(顧客管理)/SFA(営業支援)ツールの決定版|Zoho CRM

  • 顧客管理と営業支援を目的とした豊富な機能をもつ
  • 見込み客や商談化件数など、自動で様々な分析レポートを作成
  • 画面デザインは自社に合わせて自由にカスタマイズ可能
初期費用なし
料金プラン■スタンダード:ユーザーあたり月額1,680円
■プロフェッショナル:ユーザーあたり月額2,760円
■エンタープライズ:ユーザーあたり月額4,800円
■アルティメット:ユーザーあたり月額6,240円
無料プラン/無料トライアルあり(15日間)
主な機能・顧客情報管理
・見込み客管理
・タスク・予定管理
・レポート機能
・連絡先管理
導入企業アプライド株式会社、日本電通株式会社、株式会社サイバー大学、TIS株式会社、ユースキン製薬株式会社 など

Salesforce Sales Cloud/株式会社セールスフォース・ジャパン

Salesforce Sales Cloud
Sales Cloud 製品概要|SFA (営業支援ツール) | セールスフォース・ジャパン

  • 営業支援を目的とするAI機能に強みをもつ
  • 世界トップクラスの導入実績とノウハウがある
  • AIを活用しタスク管理や見込み客管理、売上予測などを自動化
初期費用要問い合わせ
料金プラン■Essentials:ユーザーあたり月額3,000円
■Professional:ユーザーあたり月額9,000円
■Enterprise:ユーザーあたり月額18,000円
■Unlimited:ユーザーあたり月額36,000円
無料プラン/無料トライアルあり(30日間)
主な機能・顧客情報管理
・案件管理
・商談管理
・見込み客管理
・レポート機能
導入企業コニカミノルタジャパン株式会社、SALES ROBOTICS株式会社 など

GENIEE SFA/CRM/株式会社ジーニー

GENIEE SFA CRM
営業管理ツール顧客管理ツールならGENIEE SFA/CRM(旧ちきゅう)

  • 営業活動を支援する機能に特化している
  • シンプルなデザインで、誰でも直観的に利用できる管理画面
  • 顧客管理画面は自社に合わせて柔軟にカスタマイズが可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン■スタンダード:10ユーザーまで月額29,800円、1ユーザー追加月額2,980円
■プロ:10ユーザーまで月額49,800円、1ユーザー追加月額4,980円
■エンタープライズ:10ユーザーまで月額98,000円、1ユーザー追加月額9,800円
無料プラン/無料トライアルあり(15日間)
主な機能・顧客情報管理
・商談管理
・名刺管理
・タスク管理
・レポート機能
導入企業株式会社ヒューテック、株式会社アイジーコンサルティング、サクラサクマーケティング株式会社、シャープ化学工業株式会社、株式会社ヒロモリ など

kintone/サイボウズ株式会社

kintone
kintone – サイボウズの業務改善プラットフォーム

  • あらゆる情報の一元管理機能に強みをもつ
  • SNSのようなコミュニケーションと、Excelのようなデータ管理がシステムで実現
  • ITの知識がなくてもマウス操作で簡単にシステムの作成・変更が可能
初期費用なし
料金プラン■スタンダードコース:ユーザーあたり月額1,500円
■ライトコース:ユーザーあたり月額780円
無料プラン/無料トライアルあり(30日間)
主な機能・顧客情報管理
・案件管理
・タスク管理
・レポート機能
・問い合わせ管理
導入企業パーソルキャリア株式会社、株式会社京屋染物店、医療法人敬愛会中江病院、エネチェンジ株式会社、株式会社Fast Fitness Japan など

eセールスマネージャーRemix Cloud/ソフトブレーン株式会社

eセールスマネージャーRemix Cloud
eセールスマネージャーRemix Cloudの製品情報 | eセールスマネージャー

  • 名刺のクラウド管理機能と営業支援機能に強みをもつ
  • 1回の入力のみで、顧客情報や予実管理表などあらゆるリストに自動反映
  • 導入前から導入後まで、活用ステージに合わせ充実したサポートを実施
初期費用要問い合わせ
料金プラン■スタンダード:ユーザーあたり月額11,000円
■ナレッジシェア(閲覧のみ):ユーザーあたり月額6,000円
■スケジュールシェア(グループウェアのみ):ユーザーあたり月額3,000円
無料プラン/無料トライアルあり
主な機能・顧客情報管理
・案件管理
・スケジュール管理
・レポート機能
・名刺管理
導入企業株式会社Misumi、NECネクサソリューションズ株式会社、GMOメイクショップ株式会社、株式会社プレコフーズ など

Knowledge Suite/ナレッジスイート株式会社

Knowledge Suite
SFA / CRM ならKnowledge Suite

  • 名刺のクラウド管理機能と営業支援機能に強みをもつ
  • 営業日報機能では最低3ステップの入力で顧客情報を収集
  • 名刺をデータ化しクラウドで管理。オンライン名刺交換にも対応
初期費用なし
料金プラン■グループウエア:月額10,000円
■SFAスタンダード:月額50,000円
■SFAプロフェッショナル:月額80,000円
無料プラン/無料トライアルあり
主な機能・名刺管理
・顧客情報管理
・見込み客管理
・スケジュール管理
・メール配信管理
導入企業株式会社東洋レーベル、株式会社ほうしゅう、フットマーク株式会社、株式会社みつばコミュニティ、NTTエレクトロニクス株式会社 など

カスタマーリングス/株式会社プラスアルファ・コンサルティング

カスタマーリングス
カスタマーリングス|CRM/MAツールから進化した統合プラットフォーム

  • ECやBtoC向けの顧客管理機能に特化している
  • 膨大な顧客情報や購買記録などから、自由に条件設定してデータ抽出・加工が可能
  • 過去の購入履歴から顧客を分析し、販促施策の立案をサポート
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
無料プラン/無料トライアル要問い合わせ
主な機能・顧客情報管理
・購入情報管理
・分析機能
・配信管理(メール・LINE・SNSなど)
・WEB接客
導入企業ビタブリッドジャパン株式会社、オリオンビール株式会社、株式会社ユーグレナ、株式会社テレビ東京ダイレクト、株式会社ファンファレ など

Sansan/Sansan株式会社

Sansan
Sansan – 営業DXサービス

  • 名刺管理の機能に強みをもつ
  • 高度なAI技術により、名刺を99.9%の精度で正確にデータ化
  • 名刺データは引き継ぎメモやアプローチ履歴と合わせて社内で共有
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
無料プラン/無料トライアルあり
主な機能・名刺管理
・顧客情報管理
・企業情報管理
・配信機能(メール・DM)
・セミナー機能
導入企業日本通運株式会社、株式会社京都銀行、三菱倉庫株式会社、経済産業省、城東テクノ株式会社 など

Synergy!/シナジーマーケティング株式会社

Synergy!
Synergy! – CRM・顧客管理システム | シナジーマーケティング株式会社

  • 集客から既存顧客管理までを目的とした機能をもつ
  • 各機能の管理画面はシンプルで使いやさを重視したデザイン
  • 複雑なWebアンケートを簡単に作成できる機能がある
初期費用■データベース/フォーム:118,000円
■メール配信:30,000円
■アンケート:30,000円
■LINEへの配信:30,000円
■Webパーツ:30,000円
料金プラン■データベース/フォーム:月額15,000円〜
■メール配信:月額10,000円〜
■アンケート:月額15,000円〜
■LINEへの配信:月額0円〜
■Webパーツ:月額10,000円〜
無料プラン/無料トライアルあり(14日間)
主な機能・顧客情報管理
・メール配信
・フォーム作成
・アンケート作成
・LINE配信
導入企業株式会社小学館集英社プロダクション、株式会社カーメイト、株式会社横浜銀行、株式会社ANA Cargo、株式会社西日本新聞イベントサービス など

Microsoft Dynamics 365/日本マイクロソフト株式会社

Microsoft Dynamics 365
Business Applications | Microsoft Dynamics 365

  • 大企業・グローバル企業向けのCRMツール
  • AIを活用し、顧客データや購買情報から自動で人物像・ニーズを把握
  • 営業の優先度や次に取るべきアクションを提案。営業サイクルの自動化を支援
初期費用要問い合わせ
料金プラン■Sales Professional:ユーザーあたり月額8,130円
■Finance:ユーザーあたり月額22,500円
■Marketing:テナントあたり月額187,500円
■Supply Chain Management:ユーザーあたり月額22,500円
■Customer Service Professional:ユーザーあたり月額6,250円
無料プラン/無料トライアルあり(30日間)
主な機能・顧客情報管理
・販売情報管理
・企業情報管理
・見込み客管理
・レポート機能
導入企業トヨタモビリティサービス株式会社、日産自動車株式会社、富士フイルムホールディングス株式会社、トヨタ自動車株式会社、株式会社バンダイナムコウィル など

HubSpot/HubSpot, Inc.

HubSpot
HubSpot(ハブスポット) | 貴社のビジネスに最適なCRMツール

  • 営業・販売・コンテンツ管理などを目的とした豊富な機能をもつ
  • 世界120か国以上の大小さまざまな企業が導入している
  • 基本機能は無料で利用でき、より充実した機能を段階的に導入が可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン
■Marketing Hub:月額96,000円~
■Sales Hub:月額54,000円~
■Service Hub:月額54,000円~
無料プラン/無料トライアルあり
主な機能・顧客情報管理
・見込み客管理
・レポート機能
・配信管理
・スケジュール管理
導入企業
株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社エイチ・アイ・エス、Sansan株式会社、株式会社NTTデータグループ、株式会社マネーフォワード など

Salesforce Essentials/株式会社セールスフォース・ジャパン

Salesforce Essentials
Salesforce Essentialsは小規模企業やスタートアップに最適なCRM | セールスフォース・ジャパン

  • 中小企業向けの営業・顧客管理ツール
  • AIを活用しデータ入力業務を削減。営業活動の効率化を支援
  • 反復できる作業の自動化や、問い合せを適切な担当者へ割り当てる機能がある
初期費用要問い合わせ
料金プランユーザーあたり月額3,000円~
無料プラン/無料トライアルあり(14日間)
主な機能・顧客情報管理
・見込み客管理
・レポート機能
・配信管理
・スケジュール管理
導入企業中央電力株式会社、Mipox株式会社、京セラ株式会社、タキゲン製造株式会社、京葉ガス株式会社 など

GEOCRM.com/ナレッジスイート株式会社

GEOCRM.com
CRM(顧客管理)モバイルクラウドサービス GEOCRM

  • マップを用いた顧客情報管理に強みをもつ
  • 日々の営業活動時にヒアリングシートを入力、顧客カルテをアップデート
  • 顧客情報をマップ上で可視化・分析できる機能がある
初期費用■スタンダード:50,000円
■プロフェッショナル:100,000円
料金プラン■スタンダード:ユーザーあたり月額1,800円
■プロフェッショナル:ユーザーあたり月額2,400円
無料プラン/無料トライアルあり(14日間)
主な機能・顧客情報管理
・見込み客管理
・ヒアリングシート
・エンゲージメントマップ
・ターゲットスライダー機能
導入企業要問い合わせ

b→dash/株式会社データX

b→dash
b→dash|業界シェアNo.1 データマーケティングツール

  • マーケティングに必要なデータを加工・統合し、活用する機能に特化している
  • 顧客の行動を分析し、適切なタイミングでメール・SNSでコンテンツを配信
  • 実施したい施策・分析に応じた豊富なデータ加工テンプレートを用意
初期費用500,000円
料金プラン要問い合わせ
無料プラン/無料トライアル要問い合わせ
主な機能・データの加工/統合
・配信管理(メール・SNSなど)
・顧客行動ログ
・分析機能
・WEB接客
導入企業株式会社阪急阪神百貨店、東武鉄道株式会社、株式会社クレディセゾン、生活協同組合コープこうべ、株式会社ルネサンス など

そのほかおすすめのCRMツール

クラウドサービスサスケ
Oracle Sales Cloud
monday.com
ホットプロファイル
Zendesk
Freshsales Suite
MOTENASU
coorum
Sales Force Assistant
Camcard Business
Marketo Engage
HubSpot Marketing
eセールスマネージャーRemix MS
UPWARD
チャネルトーク
i-CRM
うちでのこづち


CRMツールを選ぶ際に着目すべきポイント3つ

CRMツールを比較する際に着目してもらいたいポイントは3つあります。

ポイント1. 自社の業務に必要な機能が含まれているか?
ポイント2. 自社のメンバーが運用できそうか?
ポイント3. セキュリティ対策は十分か?

それでは、それぞれのポイントを具体的に解説します。

ポイント1.自社の業務に必要な機能が含まれているか

自社の業務において必要な機能がツールに含まれているかどうか、最初に確認をしましょう。

CRMツールは大まかに3つの機能があります。

  1. 顧客管理機能
  2. 顧客分析・マーケティング支援機能
  3. プロモーション機能

ほとんどのCRMツールに搭載されている顧客管理機能は、その名の通り「顧客の情報を一元管理できる」機能です。

しかし、ツールによっては蓄積された顧客情報をもとに分析し、マーケティング戦略に活用できる機能や、最適なターゲットに向けてメルマガ・DMなどのアプローチができる機能まで備わっています。

「顧客の情報管理」が目的であれば、情報の一元化に特化したkintoneなどを選定するのがおすすめですが、分析やマーケティング支援、顧客に対するプロモーションにも活用したいという場合はSalesforceMicrosoft Dynamics 365などの多機能なCRMツールの導入が向いていると言えます。

一方で、自社の目的と照らし合わせずに多機能なCRMツールを導入しようとしても、うまく活用できない可能性が高いです。機能が豊富であれば価格帯も高くなりがちなので、オーバースペックすぎて使いこなせなかったり、費用対効果が見合わなくなる場合があるからです。

そのため、むやみに多機能なツールを導入しようとはせず、使いたい機能が備わっているかどうかを必ず確かめましょう。

ポイント2.自社のメンバーに運用はできそうか?

CRMツールを企業で活用する際は、使うメンバーにとって使いやすいかどうかも重要です。

いくら機能が充実していても、使いにくい操作画面で、情報入力の負荷が高いと従業員の負担となってしまいます。先述した通り、機能が多ければ満足できるとは限りません。

CRMツールが使いやすいかどうか判断するためには、入力・編集業務が簡単にできるかどうかです。

ポイント3.セキュリティ対策は十分か?

CRMツールの性質上、膨大な顧客情報を管理することになるため、データ漏洩は大きな問題になります。顧客情報は機密データです。よく大企業の顧客情報が流出したニュースなどを聞く方も多いと思いますが、顧客情報が流出してしまうと会社の信頼度に多大な影響を及ぼしてしまいます。

CRMツールには大きく分けて「オンプレミス型」と「クラウド型」の2種類があります。

「オンプレミス型」は自社サーバーに構築するタイプなので高いセキュリティになりますが、構築に時間がかかり、コストも高くなります。一方「クラウド型」は自社サーバーを用意する必要がなく、手軽に利用できますが、どのようなセキュリティ体制かを理解しておく必要があります。

情報漏えいは企業の信頼度に最も影響ある問題のひとつとなるため、しっかりと確認しておくことをおすすめします。


まとめ

CRMツールを導入すれば、顧客情報の一元的管理が可能となります。社内で顧客情報を共有することで、効率良く継続的に顧客へのアプローチができるでしょう。しかし、効率的な営業活動につなげるには、自社に合ったCRMツールを導入することが大切です。

本記事では、おすすめのCRMツールを15選を紹介しました。選ぶ際は、どのような指標を可視化したいのか、操作性は良いか、セキュリティは十分かなど、この記事で紹介したポイントを目安にすると良いでしょう。

本記事の情報を参考に、自社にフィットするCRMツールを見つけてください。