電子マネー決済サービスの選び方とは?おすすめ会社6選を徹底比較!

キャッシュレス化の促進に伴い、従来のクレジットカードに加え、電子マネーによる決済の利用者も増加しています。電子マネーにはクレジットカードのような審査がありません。そのうえ、スマホや現金をチャージしたカードさえあれば簡単に支払いが完了するので、幅広い世代に利用されています。

参考:おすすめクレジットカード決済サービス比較!導入日数や対応電子マネーなど

商品やサービスを提供する事業者の方にとっては、決済がスムーズにできるうえ、現金を利用しない顧客層の獲得にもつながるので、早急に電子マネー決済に対応していきたいところです。

しかし、実際にサービス導入を検討しても、どのサービスがいいのか絞り切れないという方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、電子マネー決済サービスの選び方のポイントやおすすめの会社6選を比較・紹介していきます。

なお、重要度を客観化するために既存の電子マネー決済サービスを紹介したサイト9個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よく良質な電子マネー決済サービスを探すことができます。

※出現頻度が同数の場合は、アルファベット順に掲載しています。日本語名については、ローマ字表記で判断しています。


電子マネー決済サービスを検討するときの3つのポイント

ポイント1. 手数料、入金サイクルなどが、自社に合うか検討する

電子マネー決済サービスの導入や運用にかかるコストを試算する場合、初期費用や月額費用だけではなく、決済手数料や入金サイクル・売上金の振込手数料も確認することが大切です。特に1決済ごとに発生する決済手数料は、決済手段やブランドによって異なります。そのため、各社が展開している決済手数料がお得になるキャンペーンの詳細まで確認しましょう。

入金サイクルや売上金の振込手数料にも注意が必要です。長期的に利用する場合、「翌日入金」と「月2回入金」では入金のタイミングが大きく変わるため、資金繰りにも影響してきます。

また、「指定の銀行への振り込みなら振込手数料無料」など、入金する銀行によって、入金のタイミングや売上の振込手数料が変わることもあります。導入の際は、自社のメインバンクや入金先の銀行に有利な条件のサービスを選ぶようにしてください。

参考:【最新版!】おすすめのモバイル決済6社を徹底比較!起業LOG

ポイント2. 決済手段の豊富さを比較する

次に、利用可能な電子マネーの種類に着目してみましょう。電子マネーと一口に言っても、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーをはじめ、iDやQUICPayのほか ApplePayやGooglePayなど、その種類は豊富です。主要な電子マネーであれば、各社が取り扱っています。

中には、中国人観光客向けにWeChatPayなどの取り扱いがあるサービス会社も存在します。海外からの観光客の決済ニーズに対応したい場合は、必須条件になり得るでしょう。

また、キャッシュレス決済には、電子マネーだけではなく、クレジットカード決済やQRコード決済・ポイント決済など数多くの方法があります。自社の顧客層に合う決済サービスを取り入れることで、売上アップにつながる可能性もあります。そのため、取り扱い決済手段の数の多さを選ぶポイントにするのもおすすめです。

参考:電子マネーとは?メリットや種類、使い方など徹底解説!|BITDAYS

ポイント3. 導入までの日数を確認する

サービスを導入するまでにかかる日数も重要なポイントになります。最短で当日から利用可能なサービスもあれば、導入まで3週間程度かかる会社もあります。サービスによって異なるため、「すぐに電子マネー決済を導入したい」とお考えの方は注意してください。

また、サービスの利用開始予定日がすでに決まっている場合は、早めに導入計画を立てておきましょう。

参考:2020年最新版!モバイル決済サービス10社を比較~キャッシュレス決済対応・導入したい事業者へ~|HIRAKULOG


楽天ペイ/楽天ペイメント株式会社

  • 「楽天Edy」のほか多数の電子マネーブランドに対応
  • 楽天銀行お使いなら、最短翌日自動入金
  • iPhoneやiPadを利用した各POSレジシステムと機能連携
決済手数料 ■実店舗決済:2019年10月から2020年6月までは、全てのブランドが3.24%で利用可
■オンライン決済
デジタルコンテンツ以外 決済手数料14.0% (※クレジットカード手数料含む)+ 楽天ポイント原資ご負担分 1.0%+データ処理手数料
デジタルコンテンツ 決済手数料 18.0%~(※クレジットカード手数料含む、商材による) + 楽天ポイント原資ご負担分 1.0%+データ処理手数料
初期費用 ■実店舗決済:カードリーダーの購入代金のみ (年会費・月額費用等の固定費、入会金等は無料)
■オンライン決済:0円
月額費用 実店舗決済:0円、オンライン決済:0円(但し、別途データ処理手数料が必要)
入金サイクル ■ 入金先が楽天銀行の場合:当日23:50時点の売上が翌日に自動で入金。
■ 入金先が楽天銀行以外の場合:23:30までに入金依頼すると、ご指定の口座へ当日23:50までの売上が翌営業日に全額入金。
■オンライン決済の場合は要問合せ
入金手数料 実店舗決済:330円、オンライン決済:要問合せ


Airpay/株式会社リクルートライフスタイル

  • 交通系電子マネーのほか「iD」「QUICPay」の決済に対応
  • クレジットカード決済、QR、ポイント決済サービスもあり
  • 必要なのはiPad または iPhoneだけ
決済手数料 ■交通系電子マネーのほか「iD」「QUICPay」の決済に対応
■クレジットカード決済、QR、ポイント決済サービスもあり
初期費用 無料
月額費用 無料
入金サイクル ■みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行:月6回
■上記以外の金融機関:月3回
入金手数料 無料


STORES(旧:Coiney)※2020年4月より名称変更を随時実施/コイニー株式会社

  • Suicaをはじめとした交通系電子マネー決済が利用可能
  • 2020年春より「最短翌営業日入金」対応予定
  • グローバル標準のセキュリティ基準(PCI DSS)に準拠
決済手数料 通常3.24%、現在キャンペーン中2.16%(対象期間2020年7月1日〜2020年12月31日の決済合計額が20万円を超えた月の売上に対し決済手数料を2.16%として計算し差額を後日コイニーがキャッシュバックする)
初期費用 条件を満たす場合4月30日まで決済端末無料。それ以降19,800円(条件:新規申込者/「キャッシュレス・消費者還元事業」 対象外の方/対象期間までに加盟店審査(クレジットカード取り扱い 一次審査)を通過された方)
月額費用 無料
入金サイクル 「手動入金」と「自動入金」2つのサイクルがあり 設定によって入金サイクルが異なる。
入金手数料 10万円未満:200円、10万円以上:無料


Square(スクエア)/Squareup Pte. Ltd.

  • 無料レポート機能で、ビジネスをより良く把握
  • 電子マネー決済は現在試験運用
  • クラウド会計ソフト、 ECサイト、在庫管理、従業員管理などの必要なアプリと連携可能
決済手数料 3.25%~
初期費用 無料
月額費用 無料
入金サイクル 金融機関により異なる(三井住友銀行・みずほ銀行:翌営業日、その他銀行:毎週水曜日で締め、同じ週の金曜日振込)
入金手数料 無料


TakeMePay/TakeMe株式会社

  • ApplePayやGooglePayに対応
  • 提供する決済方法は100種類以上!
  • 専用機材不要
決済手数料 3.0%(税別)
初期費用 無料
月額費用 無料
入金サイクル
入金手数料


タイムズペイ/パーク24株式会社

  • 交通系電子マネーのほか、nanacoやWAONに対応
  • 動画マニュアル・電話サポートあり
  • 決済に必要な機器3点がセットに。特別な準備はいりません。
決済手数料 ビザ、マスター、ワオン、ナナコ、交通系ICカードは3.24%、JCB、ディスカバー、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブは3.74%〜
初期費用 38,000円
月額費用 無料
入金サイクル 1〜15日の売上は当月末日に指定口座に振込、16〜末日の売上は翌月15日指定口座に振込
入金手数料 無料