【2021年最新版】ECパッケージおすすめ24選!コスト・カスタマイズ性・サポート体制などを徹底比較

ECパッケージとは、ECサイトを立ち上げ、運用するために使用されるECサイト構築システムです。EC運営のコストをおさえるために、有効な手段の一つです。

ECパッケージは一度導入すると、長期的に運用していくものです。企業にとっては、簡単に導入を決められるものではないでしょう。

ECパッケージの導入を検討する場合、

  • 導入時とランニングコストで、どれくらいの費用がかかるのか
  • 導入実績があり、ユーザーに買ってもらいやすいECサイトが作れるか
  • 自社にエンジニアがいないが、サポートしてくれる体制はあるか

など、比較するポイントがいくつかあり、自社にあったECパッケージを探すのは大変です。

そこで本記事では、主要なECパッケージの比較ポイントを解説し、おすすめサービス24種を紹介します。

おすすめサービスのピックアップ方法としては、既存のまとめサイト6個分の情報から、紹介されているECパッケージをスコアリングしました。各サイトで紹介頻度の高いものを登場回数順にまとめなおしているので、この記事を読めば効率良くECパッケージの情報を入手できるはずです。ぜひ参考にしてください。

EC売上を広告予算を変えずに増加させたROAS改善事例


EC-ORANGE/株式会社エスキュービズム

  • PHP7/Laravel(ララベル)フレームワークによる完全オリジナルソフトウェア化
  • 多様な構築モデルに対応
  • 大量アクセス、大量受注に対応する安定したプラットフォーム
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業タビオ株式会社、株式会社エイチ・アイ・エス、株式会社ABC Cooking Studio など
導入社数要問い合わせ

ecbeing/株式会社ecbeing

  • ECパッケージ サイト構築実績 国内トップシェア
  • EC業界最大の開発リソース
  • 堅牢なセキュリティ環境
初期費用要問い合わせ
「ecbeing BtoC」「ecbeing BtoB」など、企業ごとに要件整理の上の見積り可能
料金プランク要問い合わせ
ecbeing専用クラウド環境での運用プランを企業ごとに提案可能
導入企業株式会社ビームス、株式会社エービーシー・マート、株式会社コーセー、
株式会社 ワークマン、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社良品計画 など
導入社数1,300サイト以上
こんな人におすすめ■自社ブランディングをしつつECサイトを活性化させたい
■ECを中心にした自社独自のオムニチャネル環境を構築したい
■堅牢なセキュリティ環境でのEC運営がしたい
■既存取引先との受注業務の効率化を実現したい

ebisumart/株式会社インターファクトリー

  • 豊富な標準機能
  • 機能やデザインを自由にカスタマイズ可能
初期費用■従量課金プラン
300万円〜 (カスタマイズ内容により変動)
■固定料金プラン
300万円〜 (カスタマイズ内容により変動)
■レベニューシェアプラン
1000万円〜(カスタマイズ内容により変動)
料金プラン■従量課金プラン
月額費用内訳
基本保守料金+カスタマイズ機能保守費用+オプション利用料金+PV課金費用(変動)
■固定料金プラン
月額費用内訳
基本保守料金+カスタマイズ機能保守費用+オプション利用料金+PV課金費用(固定)
■レベニューシェアプラン
毎月の売上金額の2.5%〜
導入企業カシオ計算機株式会社、株式会社ヤマハミュージックジャパン、株式会社東京証券取引所 など
導入社数要問い合わせ

EC-CUBE/株式会社イーシーキューブ

  • 「オープンソース」のEC構築システム
  • 機能もデザインも思い通りに作成可能
  • 国内最大級のECパートナーネットワーク
初期費用■オープンソース版
GPLライセンス:無料
商用ライセンス:1サイト264,000‬円(税込)
■クラウド版
無料
料金プラン■オープンソース版
GPLライセンス:無料
商用ライセンス:不要
■クラウド版
月額費用 7,800~37,800円
決済手数料 別途契約
導入企業独立行政法人国立美術館、日本鞄材株式会社、株式会社日本看護協会出版会 など
導入社数35,000店舗以上

SI Web Shopping/株式会社システムインテグレータ

  • 柔軟な連携可能なECパッケージ
  • カスタマイズ生産性の高いアーキテクチャ
  • 実績を元に開発された安定性と堅牢性を備えたシステム
初期費用要問い合わせ
料金プラン個別見積り、要問合せ
導入企業UCCホールディングス株式会社、東急株式会社、KDDIコマースフォワード株式会社 など
導入社数1,100サイト以上
こんな人におすすめ売り上げ拡大の為のコストを最適化したい大規模EC事業者に最適

コマース21/株式会社コマースニジュウイチ

  • 数百億円規模のECサイトでも対応可能
  • 数百万点規模の商品点数でも対応可能
  • ノウハウを提供
初期費用要お見積もり
料金プラン要お見積もり
導入企業株式会社アルペン、株式会社講談社、株式会社トレード、株式会社パル、株式会社ディノス・セシール など
導入社数要問い合わせ
こんな人におすすめ■基幹商品マスタをECに取込む際、手動対応している各種データ変換を自動化したい。
■お直し中や返品対応中など任意の受注ステータスを追加し、各種業務に必要な受注データのみ抽出したい。
■商品データに商品カテゴリ以外の分類で一覧表示をする為のデータを登録し、特集ページやキャンペーンページ制作を効率化したい。
など

HIT-MALL/アイテック阪急阪神株式会社

  • 多彩なEC機能を標準搭載
  • カスタマイズも自由自在
  • ECの立ち上げから運営サポートまでワンストップで対応
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業株式会社阪急スタイルレーベルズ、京王百貨店、Peach Aviation株式会社、株式会社ピーディーアール、株式会社エイチ・ツー・オー スタイルネット など
導入社数要問い合わせ

eltexDC/株式会社エルテックス

  • カスタマイズなしの状態でも、全てのEC/通販業務をまかなえる”統合パッケージ”
  • 様々な業種・商材・タイプに対応
  • リピート(定期)注文機能を標準装備
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業株式会社センテンス、株式会社長寿乃里、株式会社イング、株式会社ビアンネ、ユニバーサルミュージック合同会社 など
導入社数要問い合わせ
こんな人におすすめ■既存のASPサービスでは、機能面や効率面で限界を感じている
■ECと通販で分かれてしまっている顧客情報を統合したい
■外部のショッピングモールとデータを連携して、一元で管理したい
■今後事業拡大しても、長く使える通販システムを導入したい
■アップセル/クロスセル率や、定期購入率を高めたい

w2Commerce/w2ソリューション株式会社

  • 販促~業務効率化まで800を超える機能数
  • 無償バージョンアップが可能
  • 稼働率99.97%の実績
初期費用■w2Commerce Value5:300万円
■w2Commerce Enterprise:300万円+開発関連費
料金プラン月額基本利用料
■w2Commerce Value5:15万円
※別途追加月額料:自社サイト売上連動型課金(約1%)
■w2Commerce Enterprise:15万円+カスタマイズ保守費
導入企業株式会社マッシュスタイルラボ、株式会社やまと、株式会社マークス、株式会社ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン、株式会社アミューズ など
導入社数250サイト以上
こんな人におすすめw2Commerce Enterpriseにおいて
■自社ECサイトとモール(楽天etc)との商品・受注・在庫の自動連携を行いたい
■自社ECサイトと倉庫・基幹システムとの自動連携をして運営効率化を図りたい
■POSとの連携をして、リアル店舗在庫情報をサイト側で管理したい。
■越境EC・逆越境ECサイトを構築、多言語化・多通貨化したい。

BuySmartJapan/株式会社ナビバード

  • 海外消費者向けの購入発送代行サービス
  • 多言語対応のカート提供・海外発送を代行
  • 自社で体制を構築・運営せずに越境EC対応が可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業株式会社光文社、東洋羽毛工業株式会社、株式会社AJIOKA、レリアン株式会社、株式会社ルミネ など
導入社数要問い合わせ

Bカート/株式会社Dai(ダイ)

  • BtoB専用の為、カスタマイズ不要
  • SaaSだからこその安心と価格
  • 連携サービスによる幅広い用途と可能性
初期費用80,000円(初回のみ)
料金プラン■無料トライアル(30日間限定):0円
■ライト:9,800円/月
■プラン10:19,800円/月
■プラン30:29,800円/月
■プラン50:39,800円/月
■プラン100:49,800円/月
■プラン300:79,800円/月
※全て税別
導入企業株式会社坂ノ途中、株式会社エム・ティー・ネット、株式会社マッコイ、株式会社ゼアー、株式会社ネクストソリューション など
導入社数800社以上

CARTSTAR(※2020年4月30日でサービス終了)/NHN SAVAWAY株式会社

  • Google Analytics 拡張eコマース・カスタムディメンションに標準対応
  • SEOに強く、デザインも自由自在
  • 万全のセキュリティ
初期費用20,000円から(税別)
料金プラン■商品点数100点:10,000円(税別)
■商品点数101点~300点:15,000円(税別)
■商品点数301点~500点:18,000円(税別)
など
詳細はWEB参照
導入企業株式会社銀座千疋屋、株式会社千成亭、有限会社畠中育雛場、ワインキュレーション株式会社、株式会社三輪山本 など
導入社数1,000サイト以上

EC Direct/ペタビット株式会社

  • あらゆる業種に対応する多彩なカスタマイズ
  • 顧客一人ひとりに合わせた接客が可能
  • サイト構築から運用まで、トータルにサポート
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業株式会社ソフト99コーポレーション、つるや株式会社、株式会社ボスコ・モト、タカヤ商事株式会社、株式会社ロマンライフ など
導入社数現在103社

Live Commerce/株式会社デジタルスタジオ

  • あらゆる海外マーケットで販売可能
  • レスポンシブデザインを全テーマに標準採用
  • パーソナライズ機能あり
初期費用■スタンダードプラン:34,769円
■カスタマーサクセスプラン:300,000円から
料金プランスタンダードプラン
■起業家 3GB:1,500円/月
■シルバー 3GB:5,572円/月
■ゴールド 10GB:10,333円/月
■プレミアム 50GB:29,381円/月
年払いもあり、詳細はWEB参照

カスタマーサクセスプラン
■欧米 アジア 通常回線:50,000円/月
■欧米 アジア CDN回線:75,000円/月
■中国市場 中国回線 CDN:100,000円/月

導入企業有限会社山田ボデー工業所、Saqramart(ライズネクスト株式会社)、株式会社ビジョン、株式会社エフオープランニング、FairwayGolfUSA INC など
導入社数1,000サイト以上

その他おすすめのECパッケージ

MODD SaaS
Live Commerce
magento(マジェント)
os Commerce
Zen Cart
BuySmartJapan
SAP Commerce Cloud


ECパッケージを比較するための3つのポイント

おすすめサービスを紹介する前に、ECパッケージを選ぶ際の比較ポイントを説明します。多くのECパッケージをすべての面で比較するのは困難です。自社に合うサービスを選ぶために、次の3つのポイントに着目して比較してください。

1.トータルでかかるコスト

ECパッケージには導入・運用・更新と、各フェーズでコストが発生することが一般的です。新たにECパッケージを導入する際には、目先のコストだけでなく、全体でかかる費用をトータルで算出し、比較・検討する必要があります。

たとえば、導入時にコストがかからないサービスは魅力的に見えますが、その分月々の運用コストが割り高になっている場合があります。また、初期費用が発生する代わりに月額費用を抑えられるサービスもあるでしょう。

更新にかかる費用については更新の頻度と一回ごとの更新料を確認する必要があります。更新料については設けていないサービスもあり、できれば更新料のかからないほうが良いというのが正直なところではないでしょうか。

ECパッケージのコストを比較する際には、5年間・10年間といった単位でトータルでかかる費用を算出し、検討すべきです。

2.カスタマイズ性とサポート体制

ECパッケージを導入するメリットとして、自社独自のECサイトを作成できる点があります。そして、独自性のあるECサイトを作成するために必要になるのが、カスタマイズ性とサポート体制です。

まずカスタマイズ性に関しては自社がイメージするECサイトにできそうかという点で検討すれば良いでしょう。導入を考えるECパッケージの仕様に加えて、導入事例やクチコミなどを参考にすることで、判断できるはずです。

また、サポート体制に関しては導入後に自社でカスタマイズしていく際に充実していると安心です。ベースとなるテンプレートを使用する場合も、イチからコーディングをして作っていく場合も、疑問や質問は必ず出てきます。

そのような際にスキルと知識を持ったプロがサポートしてくれるのか、コールセンターのマニュアル対応となるのかでは、満足度に大きな差が生まれます。どのようなサポート体制になっているのかは事前にしっかり確認しましょう。

3.マーケティング面と拡張性

ECサイトはインターネット上で顧客に訪れてもらう場所です。そのため、他の自社サイトからのリンク誘導だけでなく、オーガニック検索で上位表示されるためのSEO対策も必要となります。ただECサイトを作れるだけでなく、SEO対策のようなマーケティング面の機能も備えていると安心でしょう。

また、AIやIoTなど、インターネットやIT関連の分野は日々の進歩をとげています。ECパッケージを導入する際には他のセールスツールとの連携といった拡張性を備えているものが良いでしょう。

長期的に運用していくツールだからこそ、バージョンが常にアップグレードされるパッケージを選びたいものです。新しい機能や連携ツールが頻繁に更新されるECパッケージなら、自社のECサイトをいつも新しい状態に保てるはずです。

以上の3点がECパッケージの比較ポイントです。ECパッケージの導入を検討する際には、自社がどのようなECサイトを作成したいのか、またどのくらいの期間、どこまでのコストをかけて運用するのかを検討すべきでしょう。ECサイトへの期待や見通しをイメージしたうえで3つのポイントを比較すれば、最適なサービスを選択できるはずです。


まとめ

この記事では24種類のECパッケージを紹介しました。

導入を検討する際には、トータルでかかるコスト・カスタマイズ性とサポート体制・マーケティング面と拡張性について比較することをおすすめします。本記事の情報を参考に、自社にとって最適なECパッケージを見つけてください。

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