【2024年版/比較表つき】福利厚生サービスおすすめ25選を比較！選び方も紹介

福利厚生とは、企業が従業員の生活の質を向上させるために提供する支援やサービスのことです。

近年では、この福利厚生を外部の福利厚生サービス会社にアウトソーシングする企業が増えています。

福利厚生のカテゴリには、旅行や健康増進、育児や介護などさまざまなものがありますが、最近では、個人宅に社食を宅配するサービスやオンラインヨガなど、テレワークを行う従業員を支援するためのサービスを提供する福利厚生サービス会社も出てきています。

「食」の福利厚生のメリットと利用率が高い理由

福利厚生のサービスによってさまざまな違いがあり、自社にあった福利厚生サービスを探すのは大変です。

本記事では、そこで本記事では、福利厚生サービス25選を紹介し、特に注目度の高い15社については料金や特徴をわかりやすく整理してまとめました。本記事を読むことで、自社に合ったサービス会社を選べるでしょう。

「福利厚生比較」で検索した、上位20位までの記事の登場回数順にランキング形式でならべていますので、探す手間を省いて効率的に比較できます。ぜひ参考にしてみてください。

福利厚生サービスのピックアップ[PR]
- オフィスでやさい／株式会社KOMPEITO
＜比較表＞福利厚生サービスおすすめ15社
1.WELBOX／株式会社イーウェル
2.ライフサポート倶楽部／リソルライフサポート株式会社
3.福利厚生倶楽部／株式会社リロクラブ
4.ベネフィット・ステーション／株式会社ベネフィット・ワン
5.チケットレストラン／株式会社エデンレッドジャパン
6.オフィスおかん／株式会社OKAN
7.福利アプリ／株式会社Leafea
8.OFFICE DE YASAI／株式会社KOMPEITO
9.Perk／ウォンテッドリー株式会社
10.オフィスグリコ／江崎グリコ株式会社
11.yui365／株式会社yui
13.セラヴィリゾート泉郷／株式会社セラヴィリゾート泉郷
14.バリューHR／株式会社バリューＨＲ
15.楽天早トク給与／楽天カード株式会社
そのほかおすすめの福利厚生サービス
福利厚生サービスを選ぶ際の3つのポイント
まとめ
- 参考にしたサイト

福利厚生サービスのピックアップ[PR]

オフィスでやさい／株式会社KOMPEITO

OFFICE DE YASAI | オフィスで野菜を食べて健康に）

オフィスに冷蔵庫を設置するだけ。サラダ・フルーツ・惣菜など、健康的な食事が届く。
従業員は1つ100円～手軽に購入可能
導入企業数5,000拠点以上。従業員の90.8%が会社への満足度アップ

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	■オフィスでやさい：月額58,000円～ ■オフィスでごはん：月額29,000円～ ※無料試食・無料トライアル有 ※各プランの料金詳細は資料内に記載
導入企業	キユーピー株式会社、日産自動車株式会社、全国農業協同組合連合会　他
導入社数	5,000拠点以上
こんな人におすすめ	■オフィスでの食事環境に困っている ■従業員が本当に嬉しい福利厚生を導入してほしい ■社員の健康面が心配 ■健康経営に取り組みたい ■女性の働き方をサポートしたい ■人材定着や採用を強化したい

＜比較表＞福利厚生サービスおすすめ15社

本記事で紹介している15社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。

1.WELBOX／株式会社イーウェル

WELBOX │ サービス情報 │ 福利厚生アウトソーシング・各種代行サービスなら │ イーウェル | 企業・従業員・社会のニーズに応じた福利厚生アウトソーシング・健診手配代行他、各種代行サービスをご提供します

旅行、健康増進、介護など幅広いメニューを提供するパッケージ型福利厚生サービス
Webサイトだけでなく、クーポン特典などが利用できるスマホアプリを提供している
従業員の利用状況をダッシュボード上で随時把握することができる

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	要問い合わせ
福利厚生メニュー	宿泊健康介護育児・教育エンタメグルメなど
導入企業	要問い合わせ
導入社数	要問い合わせ
提供形態	パッケージプラン

2.ライフサポート倶楽部／リソルライフサポート株式会社

福利厚生　｜　リソルライフサポート株式会社

余暇支援から介護や育児まで多様なニーズに応える福利厚生パッケージサービス
基本パッケージを基に、企業独自のサービスを追加することができる
5,000以上の宿泊施設に加え、リソルグループの直営施設を優待価格で利用可能

初期費用	従業員100名以上 ■総合型福利厚生：0円 ■選択型福利厚生/カフェテリアプラン：0円従業員100名未満 ■スマートプラン：450,000円〜
料金プラン	従業員100名以上 ■総合型福利厚生：1人あたり月額350円～ ■選択型福利厚生/カフェテリアプラン：1人あたり月額500円～従業員100名未満 ■スマートプラン：年額20,000円～
福利厚生メニュー	旅行自己啓発冠婚葬祭出産・育児介護レジャーなど
導入企業	リンナイ株式会社加賀電子株式会社富士通ゼネラル健康保険組合など
導入社数	2,000社以上
提供形態	カフェテリアプランパッケージプラン

3.福利厚生倶楽部／株式会社リロクラブ

福利厚生倶楽部 | 福利厚生のことならリロクラブ RELO CLUB

サービスの導入企業数No.1の実績を持つ福利厚生サービス
※（株）労務研究所発行「旬刊福利厚生」 2023.06月下旬号掲載データより算出
大企業並のサービスの提供で、中小企業から強い支持を得ている
全国50エリアでサービスを受けられ、地域間格差が少ない

初期費用	■100名未満：30,000円 ■100名以上：50,000円 ■1,000名以上：100,000円
料金プラン	月会費（一人当たり） ■100名未満：1,000円 ■100名以上：900円 ■1,000名以上：800円
福利厚生メニュー	宿泊グルメショッピング子育て・教育自己啓発介護・福祉など
導入企業	エム･ユー･コミュニケーションズ株式会社株式会社ラウンドワン JCOM株式会社株式会社池田泉州銀行積水化学工業株式会社など
導入社数	19,200社
提供形態	カフェテリアプランパッケージプラン

4.ベネフィット・ステーション／株式会社ベネフィット・ワン

ベネフィット・ステーション | 株式会社ベネフィット・ワン

140万件以上の豊富なメニューから選べる総合型福利厚生サービス
Netflixやガソリン、Amazonギフト券などを優待価格で購入できるプランがある
人生のあらゆるシーンで利用できるサービスが豊富

初期費用	入会金 ■1～10名：20,000円 ■11～100名100,000円 ■101～1,000名：300,000円
料金プラン	月会費（一人当たり） ■Netflix得々プラン：1,850円 ■Netflixプラン：1,350円 ■学トクプラン：1,200円 ■得々プラン：1,000円
福利厚生メニュー	旅行グルメレジャー出会い・ブライダル育児介護ペットなど
導入企業	日本電信電話株式会社東洋テック株式会社 From Oneʼs Heart株式会社プリマハム株式会社 JR九州など
導入社数	16,719社（2023年4月時点）
提供形態	カフェテリアプランパッケージプラン

5.チケットレストラン／株式会社エデンレッドジャパン

食の福利厚生 – チケットレストラン | 株式会社エデンレッドジャパン

全国約150,000人が利用する食事補助の福利厚生サービス
全国展開するチェーン店など全国25万店舗以上で利用できる
食事補助の非課税枠を活用しランチが実質半額になるサービスがある

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	要問い合わせ
福利厚生メニュー	食事補助（飲食店、コンビニなど）
導入企業	アイシーティーリンク株式会社 MIRAI station株式会社エステー株式会社日本生活協同組合連合会株式会社ニチレイビジネスパートナーズなど
導入社数	2,000社以上
提供形態	カフェテリアプラン

6.オフィスおかん／株式会社OKAN

【公式サイト| オフィスおかん】美味しいお惣菜を職場にお届けする置き型社食！

オフィスに置くだけで社食サービスを提供できる
管理栄養士が監修した総菜を1品100円、24時間活用できる
定期的に届くので、発注する手間が省ける

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	要問い合わせ
福利厚生メニュー	オフィスコンビニ（設置型の社食）
導入企業	要問い合わせ
導入社数	3,000拠点以上
提供形態	パッケージプラン

7.福利アプリ／株式会社Leafea

福利アプリ｜業界最安の福利厚生サービス

全国70,000店舗以上で利用できるアプリ型福利厚生サービス
掲載企業へ仲介料を請求しないため、割引率が高い
コストを最小限に抑えた利用料の低さがウリ

初期費用	0円
料金プラン	1人あたり月額300円～
福利厚生メニュー	グルメ美容・ケア育児引越しレジャー旅行介護など
導入企業	要問い合わせ
導入社数	要問い合わせ
提供形態	パッケージプラン

8.OFFICE DE YASAI／株式会社KOMPEITO

OFFICE DE YASAI | オフィスで野菜を食べて健康に

オフィスに冷蔵庫(冷凍庫)を設置するだけで健康的な食事を摂ることができる
1つ100円でサラダやフルーツ、管理栄養士が監修した総菜を購入できる
設置するだけなので低コストで始められる

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	要問い合わせ
福利厚生メニュー	オフィスコンビニ（設置型の社食）
導入企業	株式会社鳥取マツダオリオンビール株式会社株式会社UYEKI Blessing 出雲ガス株式会社など
導入社数	8,000拠点以上
提供形態	パッケージプラン

9.Perk／ウォンテッドリー株式会社

Perk | はたらくみんなの毎日にうれしい福利厚生サービス

1000以上のサービスを提供している福利厚生サービス
サービス導入後は従業員を招待するだけで利用可能なので、コストを抑えられる
話題のサービスを幅広く揃えている

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	要問い合わせ
福利厚生メニュー	スキルアップ仕事効率化旅行グルメ健康維持子育て・教育など
導入企業	株式会社ストロボライト株式会社キュービック株式会社トレタ X Mile株式会社など
導入社数	要問い合わせ
提供形態	パッケージプラン

10.オフィスグリコ／江崎グリコ株式会社

オフィスグリコ | 【公式】江崎グリコ(Glico)

グリコのお菓子や飲料を手軽に購入できる設置型サービス
設置費用とランニングコストが0円で導入可能
現金支払い以外にもQR決済にも対応

初期費用	0円
料金プラン	0円
福利厚生メニュー	オフィスコンビニ（お菓子、アイスクリーム、飲料など）
導入企業	株式会社日立製作所レンゴー株式会社大日本印刷株式会社損害保険ジャパン株式会社株式会社ニトリなど
導入社数	100,000拠点以上
提供形態	パッケージプラン

11.yui365／株式会社yui

創立・周年記念，誕生日など年の節目の記念品に「yui365」

従業員にプレゼントできる、サービスデジタルカタログサービス
URLやQRコードを記載したギフトカードで簡単に贈ることができる
商品リスト以外にも柔軟に対応

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	■Bronze：1冊4,400円 ■Silver：1冊6,100円 ■Gold：1冊9,100円 ■Platinum：1冊11,100円
福利厚生メニュー	カタログギフト（グルメ、インテリア、育児用品、食器、バッグ、スキンケアなど）
導入企業	サイボウズ株式会社不二家労働組合株式会社HBA 株式会社アレックスマネジメント株式会社シーエヌシーなど
導入社数	要問い合わせ
提供形態	デジタルカタログギフト

13.セラヴィリゾート泉郷／株式会社セラヴィリゾート泉郷

【公式】セラヴィリゾート泉郷（いずみごう）

リゾート宿泊に強みを持つ福利厚生サービス
全国26地区39施設で展開しており、地域格差を解消できる
宿泊以外にもスポーツや、子育て、介護、冠婚葬祭などのサービスプランもある

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	■基本プラン 1,000名以上：年間154万円 1,000名以下：年間77万円 500名以下：年間33万円プラス利用料金：素泊まり4,000円～、1泊2食付きプラン7,900円～
福利厚生メニュー	宿泊レジャースポーツ医療・健康資格・カルチャーペット家事代行など
導入企業	要問い合わせ
導入社数	430社以上年間約70,000人泊
提供形態	カフェテリアプランパッケージプラン

14.バリューHR／株式会社バリューＨＲ

株式会社バリューＨＲ｜健康管理サービスと健保設立・運営支援のリーディングカンパニー

健康管理に特化した福利厚生サービス
健診予約や健診データ管理代行などのサービスがある
ポイント制の導入で旅行や福祉サービスなど自由に選択・利用できるプランがある

初期費用	健康経営支援サービス ■VCバリューパック：200,000円 ■VCバリューパックLite：100,000円
料金プラン	健康経営支援サービス ■VCバリューパック：1人あたり月額300円 ■VCバリューパックLite：1人あたり月額150円
福利厚生メニュー	健康管理
導入企業	要問い合わせ
導入社数	要問い合わせ
提供形態	カフェテリアプランパッケージプラン

15.楽天早トク給与／楽天カード株式会社

楽天早トク給与｜ポイントもらえる給与前払いサービス

給与の前払いに特化した福利厚生サービス
既存の勤怠管理データをアップロードするための変換ツールを無償提供している
楽天銀行で受け取ると楽天ポイントが付与される

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	要問い合わせ
福利厚生メニュー	給与前払い
導入企業	要問い合わせ
導入社数	要問い合わせ
提供形態	口座開設

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福利厚生サービスを選ぶ際の3つのポイント

ここでは、福利厚生サービス会社を選ぶ際のポイントについて紹介します。

ポイント1．社員の要望を把握する

企業側が社員のためを思って導入した福利厚生でも、社員にとって満足度が高いとは限りません。

経営にまつわるニュースを提供する「INOUZTimes」が行った福利厚生満足度に関するアンケート調査では、正社員100人のうち、52％が福利厚生に不満を感じていることがわかっています。

参考：福利厚生満足度に関するアンケート調査

したがって、新たな福利厚生を導入する前には、全社員を対象として福利厚生に関するアンケート調査を実施してみましょう。

アンケート結果から社員の要望を把握し、結果に沿った福利厚生サービスを導入することが社員満足度の向上につながります。

ポイント2．自社の福利厚生サービス導入の目的を明確にする

福利厚生サービスをアウトソーシングする目的はなにかも明確にしておきましょう。

そもそも福利厚生を導入する目的として、社員の満足度を上げることは前提にありますが、従来のものから変える目的も明確にして選ぶ必要があります。

例えば、より社員の満足度を高めて人材を確保することが目的にするのか、それとも従来の福利厚生コストの削減を目的にするのかによって選ぶ福利厚生サービスが変わってきます。

コスト削減を目的とするならば、重要視するのは価格です。かけられる費用内で社員のニーズを満たせるようなサービスを選びましょう。一方、人材確保が目的ならば、従来会社が提供している福利厚生よりも、より社員のニーズに沿った充実したサービスを提供している福利厚生サービスを導入する必要があります。

ポイント3．社員の視点で使い勝手を確認する

福利厚生サービスを利用するのは、社員です。福利厚生サービスを選ぶにあたって社員の視点で使い勝手を確認しておくことが大切です。

例えば、サービスを申し込む際の手続きは簡単にできるものなのか、申込方法は幅広い年代の社員が手続きできるよう、インターネット以外にも電話でも申込可能なのかなどを確認しておくと良いでしょう。

まとめ

本記事では25社の福利厚生サービスを紹介しました。

選ぶポイントは、社員の要望を事前に把握しそれに沿ったサービス内容があるのか、自社の福利厚生サービス導入の目的を果たせるかどうか、実際の使い勝手は良いかを目安にすると良いでしょう。

本記事の情報を参考に、自社にフィットする福利厚生サービス会社を見つけてください。