インフルエンサー×アフィリエイトの新しいマーケティング手法を徹底解説

インフルエンサー・アフィリエイトをご存知ですか?その名の通り「インフルエンサーマーケティング」と「アフィリエイト」を合わせたマーケティング手法のことを指します。

コスト的に大きなリスクを回避できるアフィリエイト(成果報酬型広告)に、影響力の強いインフルエンサーを起用できれば理想的ですよね。

この記事を読めば、成果報酬型のインフルエンサーマーケティングについて、そのメリットや具体的な利用方法も分かります。また、インフルエンサーマーケティングの課題を、アフィリエイトの手法で解決できる理由も説明していきます。

「インフルエンサー×アフィリエイト」という新しいマーケティング手法に関する理解を深め、それを導入し、ターゲット商品やサービスのプロモーションが成功すれば幸いです。

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※本記事は株式会社ファンコミュニケーションズ提供によるスポンサード・コンテンツです。


インフルエンサー×アフィリエイト(成果報酬型)の新しいマーケティングの形

インフルエンサーを起用するマーケティングと、アフィリエイト方式が融合したものが登場し、そのPR効果が期待されています。

SNS上で若年層を中心に人気を集めているインフルエンサーの投稿・影響力を活用し、商品やサービスの認知度を上げ、ブランディングにも有効なインフルエンサーマーケティングですが、費用対効果を考えると導入できないケースが少なくありません。

そこにアフィリエイト(成果報酬型広告)の手法を導入すると、従来のインフルエンサーマーケティングの問題が改善するという、新しいマーケティング手法が「成果報酬型インフルエンサーマーケティング」です。

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インフルエンサーマーケティングは現在、20代から30代前半の女性をターゲットとしたファッションや美容、また性別関係なくゲーム・アニメ・映画などのPRに適しています。しかしSNSに慣れ親しんだ世代が中高年になっていくことを考えると、成果報酬型インフルエンサーマーケティングの手法が、現在は向いていないと思われている分野にまで広がる可能性があります。


インフルエンサーマーケティングの抱える2つの課題

ここでは、インフルエンサーマーケティングの課題を2つ見ていきます。ひとつは「費用の問題」、もうひとつは「投稿内容の問題」です。

1.費用の問題

依頼できるインフルエンサーの人数が予算の都合で少なかったり、企画やキャスティングなどのディレクション費用(中間マージン)が高くてインフルエンサーのPR効果を試すことすらできなかったり、金銭的な問題があります。

ご参考までに、一般的なインフルエンサーマーケティングにかかる費用を紹介します。

初回登録料・月額固定費

「インフルエンサープラットフォーム」「マッチングプラットフォーム」など、インフルエンサーを探し、アプローチするためのシステム(およびサイト)を利用する際に支払う費用です。会員登録すれば無料で利用できるものもあります。

インフルエンサーに支払う報酬

基本的には「フォロワー数×設定した価格」が報酬になります。

  • 一般的なインフルエンサー:1フォロワー2〜3円
  • 人気インスタグラマー:1フォロワー4〜6円

参考:インフルエンサーマーケティング|費用はどれくらい?

1万人のフォロワーがいるインフルエンサーに「5円」と設定した場合、支払う報酬は5万円。同じ条件のインフルエンサーを20人起用すると、報酬の総額は100万円ほどになります。

ディレクション費用

代理店タイプの会社に、マーケットの調査やインフルエンサーのキャスティング、結果の分析などを依頼する場合は、サービス内容次第で費用がかかります。

2.投稿内容の問題

フォロワーが多いインフルエンサーを起用したにもかかわらず、エンゲージメント(ライクやコメント)がいまいちだったり、投稿してもらった写真のクオリティーがあまり高くなかったり、“期待したPR効果が得られなかった”という問題も起こり得ます。

マーケティングやWEB広告に関する知識や経験値が少なめの企業(担当者)が、直接インフルエンサーを探してPRを依頼した場合、なかなか費用に見合った効果が現れづらいという現実があります。


アフィリエイトの仕組みを融合させる理由

アフィリエイトの仕組みをインフルエンサーマーケティングに取り入れれば、上記のような問題が解消されます。その理由は、企業側は成果があったPRに報酬を支払うのでコスト的に納得でき、インフルエンサーもPR内容(写真や文章などのコンテンツ)にこだわり、成果アップを重視するからです。

また、従来のインフルエンサーマーケティングでは、一度の投稿に対して報酬を支払うのが一般的でしたが、同じ商品やサービスに対して複数回投稿される可能性も高いです。

さらに、企業とインフルエンサーが公平な取り引きを行えるように、PRによる成果数を正確に反映することも重要です。


成果報酬型インフルエンサーマーケティングの具体的な利用方法

まず、成果報酬型インフルエンサーマーケティングを展開している、マッチングプラットフォームサービス「buzzil(バジル)」の企業側の利用方法をみていきます。サービスを提供する会社によって詳細は異なりますが、流れをつかめると思います。

参考:buzzil(バジル)

1.プロモーションを申請
商品やサービスのプロモーションを申請します。その際、初回登録料や月額利用料は発生しません。ただし、申請が通らない商品やサービスもあります。

2.インフルエンサーの選考・依頼
プロモーション内容に合わせて、適したインフルエンサーがピックアップされます。企業側はピックアップされたインフルエンサーの中から投稿を依頼したい人を選び、商品を発送(またはサービスを提供)します。

3.インフルエンサー用のクーポン発行
インフルエンサーへの商品提供や、クーポンに適用する特典(割引)など、自社の販促コストを考慮して報酬金額を設定できます。

4.インフルエンサーがSNSなどで投稿
商品やサービスを利用したインフルエンサーが、そのときの写真・動画や感想などを、InstagramなどのSNSに投稿するという形でPRします。

5.企業サイトでのクーポン利用
インフルエンサーのPR投稿を見て共感したフォロワーが、その商品やサービスが掲載されている企業サイトに誘導され、クーポンを利用します。

6.成果報酬の支払い
インフルエンサーへの報酬も、利用されたクーポン(成果)で決定されます。

そのほか、成果報酬型のインフルエンサーマーケティングを展開しているのが「expause(株式会社 Lxgic)」です。成果報酬アカウント(発行無料、1か月以内に1回以上の募集を行うことが必須)を取得すれば、Instagram上でインフルエンサー×アフリエイト型のPRが可能です。

参考:expause(エクスポーズ)

1.「 いいね!」の数だけ費用が発生
「1 いいね!」を1円から依頼でき、完全な成果報酬型で支払いが発生します。

2.アフィリエイト方式でPR
販売につながった商品数をベースに、インフルエンサーへの支払額が決まります。

【例】商品の成果報酬単価を2,000円と設定した場合、インフルエンサーのPR効果で100個売れたときの支払額は「2,000円×100=200,000円」

3.クリック数課金
クリック数をベースに、インフルエンサーへの支払額を決めることも可能です。

【例】クリック単価を100円と決めて、起用したインフルエンサーのPR効果により1000クリックをカウントした場合は「100円×1,000=10,0000円」

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まとめ

今回は、インフルエンサー×アフィリエイト(成果報酬型)の新しいマーケティングの形を紹介しました。インフルエンサーマーケティングを試してみたかった企業に役立つ情報だったのではないでしょうか。

この新しいマーケティング手法を導入して、商品やサービスのプロモーションが上手くいくことを願っています。

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