インタビュー動画の作り方とおさえておくべき編集の5つのコツ

オンラインによる商談や採用活動が求められている中、企業や商材を紹介するためのインタビュー動画だけでも急ぎで作りたい方が増えていると思います。

しかし、インタビュー動画の作り方がよくわからず、費用も高そうなので外注に踏み出せないといった方も多いのではないでしょうか。

本記事では、インタビュー動画の目的から、外注先の選び方、自社制作における撮影・編集の方法まで、はじめてインタビュー動画を作るときに知りたい内容をまとめました。

インタビュー動画の作り方をさまざまな視点から分析しています。後半では、インタビュー動画で成果を出すためのマーケティング活用法も紹介していますので、ぜひ役立ててください。


インタビュー動画で得られるメリット3つ

まずは、インタビュー動画を制作する3つのメリットを押さえましょう。

  • 商品や企業の良さがリアルに伝わりやすい
  • 信ぴょう性が増し、購入意欲を高められる
  • 文章や写真より印象に残りやすい

インタビュー動画の役割や効果を知ることで、より成果の高まる動画を制作できます。

商品や企業の良さがリアルに伝わりやすい

「人」を通じてメッセージを発信することで、商品・サービスや企業の良さがダイレクトに伝わります。インタビューでは本音が出やすいので、宣伝っぽさもほぼなくせます。映像や音楽による演出で、視聴者に与えたいイメージを届けることもできるでしょう。

信ぴょう性が増し、購入意欲を高められる

実情や雰囲気がリアルに伝わりやすいので、信ぴょう性が増すのもインタビュー動画のメリットです。商品・サービスを実際に使っている人や企業で働く人たちの本音を、第三者であるインタビュアーが引き出してくれるからです。インタビュー動画が用意されていると、他社や競合製品との比較において有利になり、問い合わせや申し込みの後押しにもなります。

文章や写真より印象に残りやすい

動画には、写真の約5,000倍もの情報量があるとも言われます。言葉で発するメッセージだけでなく、雰囲気や良さ、エネルギーが伝わりやすいのは動画なのです。

また、人は、言語=7%、聴覚=38%、視覚=55%の割合で相手の話を理解しています(「メラビアンの法則」)。この3つの知覚を満たせるのは動画のみなので、登場人物のメッセージを伝えるためにはインタビュー動画がもっとも優れた手段になります。

参考:メラビアンの法則とは? 7-38-55ルールの活用法、ビジネスでの注意点、具体例


インタビュー動画の4つの目的

求める成果を出すために、まずは、インタビュー動画の目的を押さえ、作りたい動画のイメージを持つことが大切です。インタビュー動画の目的には、次の4つがあります。

  • 採用
  • 購買促進
  • 認知拡大
  • ブランディング

採用目的:社員インタビュー

新卒採用や中途採用に活用するインタビュー動画です。会社説明のはじめに流すことも多く、採用候補者との最初の接点にもなります。

自社のことをよく知らない候補者の心にもしっかり届けるため、仕事や職場の雰囲気をリアルに伝えます。インタビューに出演する社員には、仕事のやりがいや楽しさを語ってもらいましょう。

購買促進目的:お客様インタビュー

商品やサービスの購買促進を目的に行うインタビュー動画もあります。例えば実際のお客様を対象にした「お客様インタビュー」は、購買意欲の促進に効果的です。

とくに、高価格な商品や使い方をイメージするのが難しいサービスなどで、購入を促すきっかけになります。商品・サービスの使用感や満足度をお客様に語ってもらいましょう。

認知拡大目的:ユーザーインタビュー

商品・サービスの認知拡大のために制作するインタビュー動画もあります。例えば、リリースされたばかりの商品・サービスがあるときや、特定のエリアやターゲット層で認知を拡大したいときに活用します。

ブランディング目的:経営者や開発者へのインタビュー

経営者自らインタビューに応じたり、商品・サービスの担当者が開発秘話を語ったりする動画は、企業や商材のブランディングにとても役立ちます。どんな人物がどんなビジョン・想いで事業に向き合っているかは、企業や商材のイメージを大きく左右します。

参考:インタビュー動画が効果的な場面と制作のコツを紹介します。


インタビュー動画制作5つのコツ

目指すのは、視聴者の心をひきつけ、最後まで見入ってしまうインタビュー動画を制作するには5つのコツがあります。

  • コツ1:利用目的に応じたシナリオを描くこと
  • コツ2:さまざまなアングルで撮影すること
  • コツ3:テロップやグラフィックを活用すること
  • コツ4:表情が豊かで内容にメリハリがあること
  • コツ5:会社の雰囲気が伝わってくること

コツ1:利用目的に応じたシナリオを描くこと

視聴者が知りたいポイントをシナリオに組み込むことが大切です。インタビュー動画の目的に応じて、取り入れるべき項目があります。

  • 採用目的の社員インタビュー:仕事のやりがいや入社の動機
  • 販売促進目的のためのお客様インタビュー:他社ではなく自社を選んだ理由や商品・サービスを使う前後の変化
  • 認知拡大目的:商品・サービスの売り、一言で伝わるアピールポイント
  • ブランディング目的のための開発者インタビュー:【対商材】開発における苦労や製品に対するこだわり【対企業】自社・事業の社会的価値やビジョン

コツ2:さまざまなアングルで撮影すること

1人にフォーカスするインタビュー動画では、画面が単一になりがちです。映像に動きがないと、視聴者が飽きて離脱してしまう可能性が高まります。さまざまなアングルから出演者を撮影しましょう。

  • 全身を映す
  • 動いている最中を映す
  • 左右のアングルを変えて撮る
  • 複数人で出演してもらう

ひとつのアングルが続かないよう、さまざまな角度や位置から出演者を撮影しましょう。シーンごとにアングルを切り替えるのがおすすめです。

コツ3:テロップやグラフィックを活用すること

無音で見ても動画の内容がわかるように、要所にテロップやグラフィックを入れましょう。スマホやネットの普及で、動画をいつでもどこでも見られる時代になりました。電車の中や人出の多い場所でも、動画を見る人は増えています。

音声がなくても内容がわかる親切な動画の成果は、視聴回数や視聴時間に大きな差となって現れます。

コツ4:表情が豊かで内容にメリハリがあること

動画でもエネルギーがきちんと届くように、出演する人はハキハキとしゃべり、豊かな表情を見せられるといいでしょう。また、単調なストーリーよりは、商品開発の苦労や感動エピソードが入っているほうが喜ばれます。

コツ5:会社の雰囲気が伝わってくること

インタビュー動画の目的に合わせて撮影場所を選びましょう。参考のために、おすすめの撮影スポットをお伝えします。

  • 【採用目的】社員インタビュー:オフィスやリラックススペース、社内食堂など
  • 【販売促進目的】お客様インタビュー:お客様のご自宅や雰囲気の明るい会議室など
  • 【認知拡大目的】:撮影に適したスタジオ、ユーザーの使用シーンに近い場所
  • 【ブランディング目的①】開発者インタビュー:工場や仕事の現場、研究開発の現場など
  • 【ブランディング目的②】経営者インタビュー:社長室や応接室、ホテルなど

動画制作を継続したいなら自社制作、面倒な作業をプロに依頼したいなら外注がおすすめ

自社制作がおすすめの場合は、YouTubeに動画をアップロードするように、スピード感をもって動画配信を継続したい場合です。一方、手間のかかる作業を省きたい場合は、制作を外注するのがおすすめです。

撮影や編集作業には、さまざまな機材やスキルが必要です。自社で持ち合わせていない場合は、プロの力を借りましょう。

自社制作と外注のメリット/デメリットをまとめると以下の通りです。

インタビュー動画を作るときの相場感について

一部の作業をフリーランスに委託することで、外注でも1本5万円から作ることができます(2~3分の動画)。一方、自社制作する場合は、機材の費用を除けば1本3万円ほどで制作が可能です。

自社で制作する場合は、ほぼ人件費だけ

自社制作の場合にかかるコストは、ほぼ担当社員の人件費のみとなります。2~3分のインタビュー動画1本を制作する場合、準備から完成まで1.5日ほどかかるでしょう。担当社員の日給が2万円だとして、1人で制作すれば費用は3万円となります(インタビューに出演する社員の人件費を含みません)。

  • 準備:約1日
    (企画:0.5日、構成と台本作り:0.5日、リハーサル:1時間)
  • 撮影:1時間
  • 編集:2~3時間

人件費以外に予想されるコストもあります。

  • 教育費(社員のスキルアップ)
  • 機材費(撮影機材、編集ソフト)

最近は、スマートフォンでもきれいな動画が撮れるようになりました。有名なYouTuberでも、スマートフォンで撮影をしている場合がよくあります。しかし、プロが撮るようなクオリティを求めるなら、業務用ビデオカメラや一眼レフが必要です。

三脚や照明機器など撮影機材をまとめてレンタルする手もあります。0泊1日、2千円台から借りられるサービスもありますので、ぜひ検討してみてください。

また、動画のクオリティを担保するためには、動画編集のスキルが重要です。担当社員の編集スキルが満たない場合は、教育コストがかかる場合もあります。

ただ、専門学校に通わなくても、オンライン学習サービスを利用すれば月額数千円で動画編集を勉強できます。YouTube上にも参考となる動画がたくさんあります。これからも動画を制作する予定がある場合は、社員の教育にコストをかけるのも惜しくないでしょう。

参考:[2020年最新]一眼レフカメラレンタルサービスおすすめ8社徹底比較!安さ・特徴なども解説 | ビギナーズ
   カメラはiPhoneだけで大丈夫!iPhoneを使った動画撮影のコツと注意点をまとめました

外注する場合の費用相場は意外と幅広い

地域によっても異なりますが、目安を表にすると以下の通りです。

1.大手の制作会社
2~3分の動画1本で30~50万円ほどの制作費が必要になります。動画の本数を用意する場合は、数百万円規模のプロジェクトになる計算です。制作期間は、初回ヒアリングから2~3カ月ほどが一般的です。

2.小規模、ベンチャー系の制作会社
1本10~15万円程度でインタビュー動画を制作してくれる制作会社もあります。制作期間は、3週間以内である場合が多いです。

3.フリーランス
撮影や編集といった一部の工程を切り出して、フリーランスのクリエイターに委託できます。個人で値決めをしているのでバラつきはありますが、1本5万円~が相場です。①・②の制作会社よりも早い納期で制作してくれる傾向があります。

プロに外注したからといって、イメージ通りの動画に仕上がるとは限りません。予算で求めるクオリティを出せるかどうかをよく検討してください。各者の制作実績を良く見て、見積もりも必ず取りましょう。

参考:【料金相場】動画制作を個人に依頼するといくら?依頼方法は?
   インタビュー動画制作の最新相場調査:2019年5月版

自社制作ならこだわりを詰めこみやすいが、ゼロからの動画制作はハードルが高い

自社制作のメリットは、自社や商品・サービスの良さが動画に反映されやすいことです。細かなニュアンスが伝わりやすいほか、小回りも利くのでちょっとした要望が通りやすくなります。

ただし、動画制作に関する業務経験やノウハウを持っている社員は、ほとんどいないのが現状ではないでしょうか。独学で動画制作を学ぶ方法もありますが、もとはテレビや映画業界の限られた人のみのスキルです。知識や経験のない人が見よう見まねで始めるのは、ハードルが高いと考えておくのが無難です。

ちょっとした作業のやり方がわからずに、あとから外注することになるケースもあるのでよく検討しましょう。

外注なら大幅に手間を省けるが、コミュニケーションコストはかかる

イメージをインタビュー動画に反映するには、コミュニケーションコストが発生します。なぜなら、制作会社は、発注主の企業や商品・サービスについて詳しいわけではないからです。

やり取りが発生するタイミング例

  • 初回ヒアリングで自社ブランドについて説明する場面
  • 動画の企画や構成を作る場面
  • インタビュー内容をすり合わせる場面
  • 編集の段階でイメージや演出の希望を伝える場面

発注主は、自社や商品・サービスについて説明する機会を何度か設ける必要があります。出来上がった構成や動画がイメージと異なれば、担当ディレクターへフィードバックしなければなりません。

編集の段階で、何度も修正指示を出さなければならなかったり、修正が多くなり追加費用がかさんだりすることもあります。

発注前のやり取りを丁寧にすることで、担当者の理解は十分かどうかを把握しておきましょう。


【自社制作パターン】成果につながるインタビュー動画の作り方

インタビュー動画の制作は、準備・撮影・編集3つのフェーズに大別されます。制作をスムーズに進めるための参考にしてください。

Step1 準備フェーズ:完成イメージを明確にする

動画制作の目的とターゲットに応じて、動画のシナリオを用意します。シナリオが用意できたら、インタビューにおける質問を準備し、最適な撮影スポットとインタビューイーを決めましょう。

準備する機材は、次の4点です。

  • カメラ
  • マイク
  • 照明
  • 三脚

性能の良い一眼レフカメラは高価なので、レンタルしても構いません。ノイズを除去し、声をクリアにするためにマイクは必須です。照明や三脚は、ネットショップで購入するもので十分です。

Step2 撮影フェーズ:スケジュールに沿って撮影する

インタビューする人数と移動の有無にもよりますが、撮影全体を1日で終わらせることが多いです。撮影前には、最低でも下記3つを事前に実施しておきましょう。

  • 関係部署と事前の打ち合わせ
  • 撮影スケジュールの作成
  • リハーサル

インタビューにかける時間は、動画の尺から逆算します。3分程度の動画であれば、インタビューの撮影時間は30分が目安です。撮り直しや移動時間も考慮して、余裕のあるインタビュースケジュールを組みましょう。

事前の打ち合わせだけでなく、できればリハーサルまで行うと良いでしょう。インタビューの練習のほか、機材のセッティングやカメラテストも実施します。

撮影のポイントは、2点あります。

  • 明るい場所で撮ること
  • ノイズが入らないようにすること

太陽の自然光か蛍光灯の明かりが行き届いた明るい場所で撮影しましょう。光が足りずに顔が暗く映ってしまうときは、強めの照明を壁にあてて跳ね返した明かりを当てるようにします。

多少のノイズは、編集でカットできますが、外の騒音とエアコンの空調音だけは入らないように気を付けてください。

Step3 編集フェーズ:最低限3つの作業を行う

編集で最低限すべき作業は3つです。

  • 不要な「間」をカットする:

    「あー」「えー」といった間合いや無音部分などをカットし、語りをスムーズにつなぎます。

  • テロップを付ける:

    語りを文字起こしした「ボイスフォローテロップ」は必須です。話題が多岐にわたる場合は、トピックを表す「ポイントテロップ」を入れましょう。テロップの視覚効果が、語り(音声)の理解を助けます。

  • BGMを付ける:

    映像に合ったBGMを選択しましょう。BGMには、イメージや感動を誘導する効果があります。

編集ソフトは、上記3つの機能が備わっており、操作性が良いものを選びましょう。テレビの現場で使うようなプロ向けのソフトは、機能が多すぎて扱いづらい一面があります。

編集ソフトの購入プランは、買い切り型とサブスクリプション型に別れます。継続して使う場合には買い切り型がお得ですが、単発利用の場合は、サブスクリプション型を検討すると良いでしょう。

無料版が用意されている編集ソフトもありますが、機能が制限されてしまうためおすすめしません。

参考:インタビュー動画の基礎マニュアル!かっこいい編集・撮影方法を紹介
   「失敗しないインタビュー動画の作り方」


【外注パターン】成果につながるインタビュー動画の作り方

自社制作パターンと同じく、3つのフェーズで解説します。

Step1 準備フェーズ:見積もり比較と初回打ち合わせを丁寧に行う

インタビュー動画を制作する会社の実力に対して費用は妥当か、数社の見積もりを取って比べましょう。予算に応じてできることとできないことがあります。自社の希望が見積もりの内訳に反映されているか、疑問が残らないように細かい点まで確認しましょう。

発注後に専属の制作ディレクターが付き、初回のヒアリングを実施します。その内容をもとに動画の企画や絵コンテが決まっていくので、初回ヒアリングはもっとも肝心な工程です。

初回ヒアリングのアジェンダを事前にもらう、全体の作業とスケジュールを聞き社内で共有しておくなど、事前準備を丁寧に行いましょう。

Step2 撮影フェーズ:撮影はプロに頼る

機材の準備からセッティングまで、撮影はプロにお任せです。社内では、撮影がスムーズに進むよう調整をしっかり行うと良いでしょう。

出演者には、インタビュー当日の流れや質問をあらかじめ伝えておきます。好ましい服装や注意点も漏れなく伝えておきましょう。出演者がリラックスできるよう、インタビューの場を和ませる工夫も大切になります。

Step3 編集フェーズ:修正指示を明確にする

動画制作会社に帰属するクリエイターがすべての編集作業を担当するので安心です。ただし、細かなニュアンスやメッセージを反映しきれていない箇所が見つかるかもしれません。第1稿が上がってきたら、社内の数名で動画をチェックしましょう。

校了後の修正は有料となることがほとんどです。ささいな疑問や要望でも、遠慮なく担当ディレクターに伝えましょう。


撮ってからでは遅い、インタビュー動画を作る上での落とし穴を埋めよう

思うようなインタビュー動画が仕上がらない原因は、準備不足がほとんどです。インタビューの台本を作りこむ、リハーサルを丁寧に行うといった手間を惜しまないようにしましょう。準備不足によって引き起こされやすい4つの落とし穴と改善ポイントをお伝えします。

中身のないインタビューになってしまう

体裁を取り繕うとして、よくある内容に収まってしまうのが一番怖いことです。公開できない内容は編集でカットできるので、出演者には思い切って内情を語ってもらいましょう。

大切なのは、ターゲットとメッセージです。視聴者が知りたいことを、企業として伝えたいメッセージに乗せて伝えましょう。いち視聴者の立場で考え、構成やインタビューの質問を組み立てることが重要です。

セリフの棒読みと硬い表情が目立つ

インタビュー動画において、声も表情もイキイキと話をしている人は魅力的です。動画の出演者がリラックスし、笑顔で話せるような環境を作りましょう。

どんなに素晴らしいエピソードも、セリフは棒読み、表情もカチコチでは良さが伝わりません。出演者にとってなじみのある社員がインタビュー担当したり、上手なインタビュアーをアサインしてもらえたりすると良いでしょう。

撮影の時間が押してしまう

インタビューとインタビューの間には余裕を設け、時間の余裕をもって撮影スケジュールを組むのがおすすめです。次のインタビュー場所まで移動をはさむ撮影もあります。撮り直しにも十分対応できるスケジュールを組んでおくと、安心して撮影に臨めるでしょう。

自社制作には見えないコストがかかる

インタビュー動画をゼロから自社制作するとき、見えないコストに注意しましょう。動画のクオリティが満たない、制作する社員の教育にコストがかかる、完成まで時間がかかりすぎるなどのコストです。

すべてを自社制作するのではなく、作業の一部を外注するという手もあります。編集だけ外注する、機材のセッティングや撮影だけをプロにお願いすることも可能です。作業の一部を外注することで、制作効率が格段にアップします。


インタビュー動画の効果を高めるマーケティング活用法

インタビュー動画は、よりたくさんの人に見てもらうことで価値を発揮します。SEO効果を狙ったり、複数の媒体から発信したりして、Web上の露出を増やしましょう。

ここで紹介する施策は、結果として企業や商品・サービスの認知度向上にも寄与します。やらないと損ですので、ぜひトライしてみてください。

SEO対策の一環にする

SEO対策の一環として動画が活用できます。検索結果の上位に動画が表示されるケースが増えているのです。

検索キーワードによっては、文章よりも動画のほうがユーザーにとってわかりやすいと判断される場合があります。

「(企業名) 採用」や「○○年 採用」、「(商品・サービス名) 口コミ」など、制作する動画が検索キーワードに寄せられるか意識しましょう。インタビュー動画のタイトルやテロップに検索キーワードを含めておくようにします。

複数のメディアから拡散し、認知度を上げる

視聴回数が増えれば増えるほど、自社や商品・サービス複数の認知度が上がると考えられます。ポイントは、複数のメディアから動画を発信することにあります。

  • オウンドメディア
  • メールマガジン
  • SNS
  • プレスリリース配信サイト
  • ホームページのニュースリリース欄

あらゆるメディアを通じてインタビュー動画を発信しましょう。媒体がまったくない場合でも、アカウントをすぐさま開設できる無料ツールがたくさんあります。

場合によっては、インターネット上やSNS上で広告を出すことも非常に有効です。

訪問者への情報提供のため、サイトにも動画を埋め込む

できあがったインタビュー動画は、自社の各種サイト上にも埋め込むのを忘れないようにしましょう。インタビュー動画の目的は、採用につなげたり、購買を促したりすることです。サイト訪問者を次の行動につなげる効果が期待できます。

文章だけでは、問い合わせや申し込みの決め手になりづらいこともあるでしょう。サイトの訪問者が必要とするタイミング・場所にインタビュー動画があることで、比較検討を後押しできます。


まとめ

インタビュー動画は、企業や商品・サービスの良さをリアルに伝え、購買意欲を高めてくれます。SNSをはじめとするさまざまな媒体を通じて拡散すれば、認知度を向上する効果も得られます。

インタビュー動画を制作する際には、外注か自社制作かでまず悩むと思います。その後も動画制作を継続する予定があるか、手間を限りなく省きたいかで検討すると良いでしょう。

自社のこだわりを詰めこめる自社制作にも制作全体をプロに任せられる外注にも、メリットとデメリットがあります。社内話し合いや制作会社とのやり取りを重ねて、ベストな動画制作に臨んでください。