リアルタイムに集客を実現!SNSでのライブ配信の活用事例と方法

FacebookやTwitter、LINEなどのSNS上でライブ動画配信をするさまざまなサービスが、2016年頃から盛り上がりを見せています。

企業でマーケティングやPR、販促を担当している皆様の中にはこちらのサービスに興味がある方もいるのではないでしょうか?しかし実際にいきなり使ってみるのには不安を感じている方もいるでしょう。

今回はSNSのライブ配信についての説明や実際に配信するメリットを、具体的な活用事例と合わせてご紹介していきます。

※本記事は株式会社Candee提供によるスポンサード・コンテンツです。


SNSライブ配信とは

そもそも「ライブ配信」について、ご存知でしょうか。

ライブ配信とは、ライブストリーミング(データをダウンロードしながら同時に再生する)によるリアルタイムの動画配信サービス。主にパソコンやスマートフォンを使ってインターネット経由で動画配信をします。

視聴者は直接イベント会場に行かなくても、ライブ配信を通じて動画を視聴でき、会場の臨場感をリアルに楽しめます。

こういったライブ配信の機能が、Facebook、Twitter、LINE、YouTubeなど身近なサービスや各種SNSにも加わり、簡単にSNSライブ配信として実施できるようになってきています。

ここからは、それぞれの特徴やターゲットユーザーごとにオススメのプラットフォームを紹介していきます。

Facebook LIVE

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Facebook Media|Facebook Live

国内のFacebook利用者数は約2,800万人で、20代~40代の男女がボリュームユーザーゾーンになっています。

ビジネスでFacebookを活用している人も多いため、「企業のプレス発表会や関係者向けイベントなどの中継」において、Facebook LIVEを活用するケースが多いです。

Twitter(Periscope)

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Twitter Japan(@TwitterJP)さん | Twitter

PeriscopeはTwitterアカウントで利用可能可能なライブ配信サービスです。

国内のTwitter利用者数は約4,000万人で、10代~20代の男女がボリュームユーザーゾーンになっています。動画配信の際は若年層向けのファッションショーやメイク系のチュートリアル配信などで利用されるケースが多いです。

参考:【最新版】2017年10月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ|Social Media Lab

LINE LIVE

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LINE LIVE (ラインライブ)

国内最大級のメッセージアプリLINEが手がけるライブ配信サービスで、 LINE LIVEの利用者数も約1,900万人です。10代を中心に、10代~50代と幅広いユーザーが利用しています。

映画のPRイベントや音楽イベントのライブ配信など、さまざまなシーンで活用されることがあります。
参考:ライブ動画配信プラットフォーム「LINE LIVE」、一般ユーザーへのライブ配信機能開始後、ウィークリーアクティブユーザーが620万人、マンスリーアクティブユーザーが1,900万人を突破 | LINE Corporation | ニュース

YouTube LIVE

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カタログを見る|YouTube

全インターネット人口の約3分の1を占める10億人以上のユーザーが利用する世界最大の動画配信サービスであるYouTubeを利用したライブ配信サービスです。

国内のYouTube利用率は77%と多くの人が利用しており、ゲーム系の実況配信やニュース系のライブ配信を行うプラットフォームとしてYouTube LIVEが活用されるケースが多いです。

参考:YouTubeの日本の利用率は77%とGoogleが発表(2016年調査結果) | Web担当者Forum


SNSライブ配信の成功事例

企業はこれまでの活動で増やしてきた企業SNSアカウントのファンやフォロワー数といった資産を有効に活用する手段として、SNSライブ配信を活用するようになってきています。

Twitterを活用したファッションショーの事例

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Louis Vuitton: “The Louis Vuitton Cruise 2018 Fashion Show”|Periscope

例えばルイ・ヴィトンは、2018クルーズ・コレクションをTwitter(Periscope)でライブ配信し、リアルタイムとアーカイブで合わせて44万再生以上され、多くのユーザーに視聴されるコンテンツになりました。

LINE LIVEを活用した映画告知の事例

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LINE LIVE ※現在こちらの動画の配信は終了しています

LINE LIVEで実施された「映画 ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 映画公開記念生中継」では、リアルタイムとアーカイブ合わせて239万再生に加え、6千件以上のコメント、180万以上のハート数と、ユーザー参加率の高いライブ配信になりました。


SNSライブ配信の具体的な活用シーン

ここからは、実際にどういったケースでSNSライブ配信を活用できるのか、どういった企業がライブ配信を実施すべきなのか目的に合わせた活用シーンをご紹介していきます。

商品やサービスの発表会や記者会見でリアルタイムの情報発信

例えば、これまでは企業がPRイベントで情報を発信しても、リアルタイムで情報を届けることができる範囲は、イベント会場に来ている人に限られていました。

それが、企業のSNSアカウントを利用したライブ配信を実施することで、企業のファン全員に対して即座に情報を届けることができるようになります。

さらに、情報が直接ユーザーに届くため、ライブ番組・動画に対して途中で意図しない編集も入らず、企業が本当に届けたいメッセージやコンテンツを展開できる点もメリットです。

家電製品業界や自動車業界といった製造業界など、新商品の発表会やトライアルイベントを行っている企業には、Facebook LIVEやYouTube LIVEを活用したSNSライブ配信がおすすめです。

ミニ番組形式での配信で視聴者からの認知を獲得

ミニ番組形式の配信では、ライブ配信中にコメントやリアクションを視聴者から求めるので、ユーザー参加型のコンテンツも展開しやすくなります。視聴者が楽しんでライブ配信に参加することで、共感やシェアを呼び、そこから次のファンへつながっていくという好循環が生まれていくのも、SNSライブ配信のメリットです。

映画やイベントの事前告知イベントだけでなく、実際に音楽イベントや展示会の当日に会場からリポーターが現場の様子を中継してミニ番組風にするなどさまざまな展開が可能です。

届けたい情報(イベント)のターゲット層に合わせて、LINE LIVEやTwitter(Periscope)など、プラットフォームを使い分けて実施することがおすすめです。


まとめ

いかがでしたか?今回は紹介した事例はほんの一部ですが、大きなイベントから小さなイベントまで、本当に多くの企業がSNSアカウントを活用したライブ配信を実施するようになってきています。

ターゲットや伝えたい情報、ご利用シーンに合わせてSNSのライブ配信を活用してみてください。

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このように盛り上がりをみせているSNSライブ配信ですが、初めて実施する場合は、どうやってライブ配信するのか、何から手をつければよいか分かりませんよね。

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SNSを活用したライブ配信に関するお問い合わせ|Candee

※本記事は株式会社Candee提供によるスポンサード・コンテンツです。

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