EC決済|顧客の90%のニーズに応える決済方法とは?

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ネットショップを立ち上げる場合に盲点になるのが決済サービスです。
「クレジットカードだけあれば大丈夫」と思い込みをしていると痛い目を見ます。

なぜならクレジットカード利用者はEC全体の60~70%程度だからです。
年齢・世代を問わず残りの30~40%の購入者は他の決済を利用しています。

そしてもうひとつ、決済を比較検討する上で欠かせないことが、どの決済会社に依頼すればよいのか?
という問題です。

そこで、
・どのような決済を導入するべきか?
・どのように決済会社を比較するべきか?

そんな疑問にシンプルにお答えします。

※本記事は株式会社ネットプロテクションズ提供によるスポンサード・コンテンツです

どんな決済サービスが存在するのか?

自社にあった決済を導入するためには、どのような決済があるかを把握する必要があります。
まず、代表的な決済方法を紹介します。

クレジットカード

クレジットカード決済にはビザ・マスター等のカード発行会社との直接契約、決済代行業者経由での契約の2種類があります。
多額の取引が既に発生している、もしくは期待できる場合を除いて、EC事業者は決済代行業者を通じ、彼らが提供する管理画面を使ってクレジットカード決済を導入します。

代金引換(代引き)

物流会社が提供する商品お届け時に商品代金を受け取る決済サービスです。
ヤマトや佐川といった物流の最大手企業が提供しており、一般的に手数料は利用者(購入者)負担となるため、EC事業者がコスト負担せずに利用できる決済手段となります。
デメリットは受け取り拒否が発生した場合、EC事業者に配送料等の負担が発生することです。

後払い

商品発送後に決済会社から別途、請求書を購入者に配送しコンビニ等でお支払い頂く決済サービスです。
注意点は、後払いには債権保証型と非保証型があることです。
保証型は購入者が支払わなかった場合の未払い金を決済会社が保証してくれますが、非保証型は自社でリスクをかかえることになります。

前払い

銀行・郵便局に商品代金を振り込んで頂いた上で商品を発送する決済サービスです。
デメリットは商品引当の期間が長くなることです。
例えばAという商品が前払いで購入された場合、入金確認がとれるまで商品を確保する必要があります。振込がなされた場合は問題ありませんが、時間が経過した上でキャンセルされると大きな機会損失となります。

電子決済

Edy、Waon、suicaに代表される電子マネー取引となります。プリペイド式が主流で小額決済に適した決済手段となり、デジタルコンテンツにおける利用が伸びています。

キャリア決済

携帯電話のキャリアがネットショップから債権を譲り受け、代金を回収する決済です。手数料が他決済より高めに設定されているケースが多いですが、スマホの普及によりECにおけるキャリア決済の需要は伸びてきています。

まずは3つの決済サービスを導入しましょう!

これだけ多くの決済手段があると、自社のサイトにどの決済を導入するか頭が痛いところです。
購入者の立場を考えると、いろいろな決済から好きな決済を選択できることが良いに決まっていますが、ネットショップとしてはできるだけ手間をかけずに必要な決済だけをECに導入したい。というのが本音ではないでしょうか?

そこで、まずは3つの決済をECに導入してください。
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図:インターネットショッピングの際に利用する決済方法(N=2,064人)
調査:マクロミル / 協力:株式会社インプレス「ネットショップ担当者フォーラム」

図はインターネットショッピングの際に利用する決済方法についてのアンケート結果です。
ここで重要なポイントは、ほぼすべての商材において3つの決済で90%の顧客ニーズに応えることができるという点です。

ECサイトの立ち上げは大変です。だからこそ、まずは今確実に使われている上位3つの決済手段を導入して下さい。そして時期が来たときに、決済手段を拡大して行くようにしましょう。

決済方法を増やすタイミングはいつか?

ECサイトの立ち上げでは3つの決済を導入することに触れました。
ここで気になるのが決済を増やすタイミングではないでしょうか。

ずばり、積極的な広告運用を開始する前に決済の拡大を検討してください。
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図は希望する決済方法がなかった場合のユーザ動向を表しています。
一目瞭然、使いたい決済がない場合、実に70%以上の購入者はECサイトから離脱します

せっかく多額の広告費をかけて、集客に成功しても買い物カゴで離脱を招いてしまうのです。
だからこそ、集客に力を入れる前に新たな決済の導入を検討する必要があるのです。

決済会社を比較するポイントは?

EC決済を導入するにあたり、もっとも重要なのは料金と考えていませんか?
その考えは間違いではありません。ただし、決済会社には大切な売上を預けるわけですから、安いという理由だけで意思決定をするのはリスクです。

そこで「ここだけはおさえてほしい比較ポイント」を紹介します。
この基準をクリアしている決済会社の中から料金の安いサービスを導入することをおすすめします。

セキュリティ

多くの決済会社はPCIDSSやISMSというセキュリティ基準に準拠しており、それだけでは比較できません。
そこで重要な比較材料となるのが導入実績です。

特に企業審査の基準が厳しい大手のネットショップに採用されている決済会社はそれだけのセキュリティ対策を行っています。

カスタマーサービス

購入者からの問合せは商品に関する質問だけではありません。
特に決済に対して購入者はシビアですので、問合せ窓口のレベルをチェックしておくことはCSの観点で非常に重要です。
お客様からすれば決済会社が行う問合せ対応もショップの評価となるからです。

ワンストップサービス

EC運営において運用負荷を下げたいと思うのは当然のことです。
決済に関しても同様で一つの管理ツールで複数の決済サービスを管理できることが理想です。

運用負荷が気になる場合は、いま利用している買い物カゴや受注管理といったECツールと決済サービスのシステム連携の状況を確認してください。
システム連携されていると、管理画面がひとつであることはもちろん、取引データのやり取りも自動となり、運用負荷を大幅に削減することが可能です。

稼働率

稼働率は極めて重要です。
頻繁にサービスが止まるようではチャンスロスになりかねません。そこで着目してほしいのが、事業継続(BC:Business Continuity)の観点となります。

災害時でもデータのやりとりが可能なように複数エリアにサーバ保有しているか? 膨大な取引件数に耐えうる強固なシステム基盤を保有しているか? これらの視点が大切になります。

 

これらはEC決済ならではの「おさえるべきポイント」となります。
盲点になりがちですが是非参考にしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
決済と聞くと謎のベールに包まれている印象を受けるネット担当者は多いかもしれませんが、
実際のEC決済の導入のポイントは極めてシンプルで、比較検討すべき項目も限定されています。

ただ、売上や顧客満足に直結する機能であることも間違いありません。
自社の取扱商品や成長戦略にあわせて導入・拡大を検討してみてください。

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秋山 恭平

2007年、EC業界に参画し、自ら100を超えるサイトの立ち上げ、運営経験を持つ。 2011年、株式会社ネットプロテクションズに入社し、WEBプロモーション、PRを中心としたマーケティング活動に従事。
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