【2024年最新版】勤怠管理システムおすすめ45選を比較!選び方も紹介

勤怠管理システムとは、社員が出退勤の打刻や一元管理、有給申請などができるシステムです。

「社員の生産性を把握したい」「テレワークや時差出勤などの働き方に対応できていない」などの課題を抱えている労務管理者の方も多いはずです。

本記事では数多く提供されている勤怠管理システムの中からおすすめのシステムと、選び方のポイントを紹介しております。

特に注目度の高い15社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

勤怠管理システムおすすめ15社比較表

「勤怠管理システム 比較」と検索して上位表示されたサイト10個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。この記事を読めば、効率よくお探しの勤怠管理システムを見つけることができます。

※スコアリングや掲載している企業情報などは2024年10月時点のものです。

目次


<比較表>勤怠管理システムおすすめ15社

勤怠管理

本記事で紹介している15社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.ジョブカン勤怠管理/株式会社DONUTS

株式会社DONUTS
No.1勤怠管理・シフト管理システム「ジョブカン」

  • 勤務形態に応じて、細かく設定ができるのが特徴。
  • LINEでのシフト調整や深夜のシフトに対応できるなど、シフト管理に優れているサービス。
  • 様々な給与ソフトと連携し出勤管理データを活用できる。
初期費用0円
料金プラン■無料プラン
利用料金 0円
■有料プラン
月額200〜500円
主な機能■出勤管理
■シフト管理
■スマートフォン操作
■工数管理
■集計
など
打刻方法の種類■ICカード
■指静脈
■PitTouch Pro
■モバイルGPS
■LINE打刻/Slack
など
導入社数要問い合わせ

2.キンタイミライ/株式会社ネオレックス

株式会社ネオレックス
キンタイミライ(旧:バイバイ タイムカード)❘ 大企業シェアNo.1

  • 独自のQRコード打刻で、素早く打刻が可能。
  • 雨の日手当など、独自の手当設定ができるのが特徴。
  • 過去の勤務時間のデータをもとに、月の予想残業時間が計算できる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン初期費用 + 月額
金額要問い合わせ
主な機能■勤務時間等の集計
■打刻関連機能
■シフト管理
■変形労働制・フレックス
■休日・休暇管理
など
打刻方法の種類■iPad + QR
■iPhone + QR
■PC + QRリーダー
■PC + 指ハイブリッド
■PC + ICカード
など
導入社数120社

3.freee勤怠管理Plus/フリー株式会社

フリー株式会社
勤怠管理システムのおすすめなら – freee勤怠管理Plus

  • freeeサービスと連携できるため、freee人事労務をすでに導入している方、導入しようとしている方におすすめ。
  • 基本料金なしで1ユーザー300円で使い続けられる。
  • 位置情報を取得することで、業務所外で打刻できる。
初期費用0円
料金プラン1ユーザー
月額300円
主な機能■勤怠管理
■シフト管理
■勤務形態管理
■管理権限設定
■ワークフロー(申請・承認)
など
打刻方法の種類■PC
■モバイル
■共有端末
■ICカード
■生体認証
など
導入社数要問い合わせ

4.KING OF TIME/株式会社ヒューマンテクノロジーズ

株式会社ヒューマンテクノロジーズ
勤怠管理システム市場シェアNo.1「KING OF TIME」

  • 打刻方法が多く、企業の形態に合わせて最適な打刻方法を選択できるのが強み。
  • 操作が分かりやすくパソコンが苦手な方も安心。
  • バックアップ対応も充実しており、素早い復旧ができる。
初期費用0円
料金プラン1ユーザー
月額300円
主な機能■残業時間の管理
■スケジュール・シフト管理
■フレックス・変形労働制
■管理者権限機能
■ワークフロー(申請・承認)
など
打刻方法の種類■クラウドタイムレコーダー
■モバイル(位置情報)
■アプリ(位置指定)
■PCログオン・ログオフ
(Windows対応)
■ICカード(PC接続)
など
導入社数58,000社

5.マネーフォワードクラウド勤怠/株式会社マネーフォワード

株式会社マネーフォワード
勤怠管理システム – マネーフォワード クラウド勤怠

  • 残業時間の上限規制や有給休暇自動付与など、働き方改革対応を素早く行えるのが特徴。
  • 企業で必要な機能のみを選択し利用できる。
  • 異動履歴を管理することができ、異動後の勤怠や業務に関する設定がスムーズに行える。
初期費用■個人向け・法人向け(50名以下)
初期費用なし
■法人向け(51名以上)
初期費用あり 料金要問い合わせ
料金プラン個人向け基本料金
■パーソナルミニ  月額900円
■パーソナル    月額1,280円
■パーソナルプラス 月額2,980円
法人向け(50名以下)基本料金
■スモールビジネス 月額2,980円
■ビジネス     月額4,980円
主な機能■勤怠管理
■休暇管理
■ワークフロー
■異動予約
■サービス連携
など
打刻方法の種類■Web
■スマートフォン
■ICカード打刻
など
導入社数要問い合わせ

6.タッチオンタイム/株式会社デジジャパン

株式会社デジジャパン
シェアNo.1クラウド勤怠管理システム|タッチオンタイム

  • パソコン不要で利用できる独自のタイムレコーダーを提供している。
  • 追加費用いらずで、すべての機能を利用できるのが強み。
  • 無料トライアル時からサポートを受けられるため、導入が不安な方におすすめ。
初期費用0円
料金プラン1人ユーザー
300円
主な機能■勤怠集計・残業集計
■勤務状況の確認
■スケジュール・シフト管理
■有給休暇・休暇管理機能
■通知・アラート機能
など
打刻方法の種類■タッチオンタイム レコーダー
■指静脈認証
■ICカード認証
■指ハイブリッド認証
■顔認証打刻オプション Facee
など
導入社数58,000社

7.CLOUZA/アマノビジネスソリューションズ株式会社

アマノビジネスソリューションズ株式会社
勤怠管理クラウドサービス「CLOUZA」 | 30日間無料体験が可能なタブレット型勤怠管理クラウドシステム「CLOUZA」は初期費用ゼロ・お一人月額200円・最低利用人数なし。簡単操作・安心サポート・高セキュリティの勤怠管理クラウドサービスです【アマノビジネスソリューションズ】

  • スマートフォン打刻を利用することで、派遣社員の退勤管理も可能になる。
  • イベント運営や移動型の店舗などを行う企業におすすめ。
  • 在宅や出社などの予定を登録・確認できる。
初期費用0円
料金プラン■基本料金 0円
■1ユーザー 月額200円
主な機能■リアルタイム管理
■位置情報の確認
■PDF出力
■年次有給休暇管理
■申請承認ワークフロー
など
打刻方法の種類■Webタイムレコーダー
■アプリタイムレコーダー
■iPhoneタイムレコーダー
など
導入社数要問い合わせ

8.TimePro-VG/アマノ株式会社

アマノ株式会社
勤怠管理システムならアマノ「TimePro-VG」 | アマノ

  • 労務リスク対策のチェック機能が多く、リスクを可視化できるのが強み。
  • 従業員の働き方に合わせたシフト管理が可能。
  • 専門のSEによる稼働サポートが充実している。
初期費用要問い合わせ
料金プラン■オンプレミス
■ホスティングサービス
■プレミアムサービス
料金要問い合わせ
主な機能■時間外上限規制
■時間外シュミレーション
■PCログと出退勤との乖離
■有給取得状況
■未承認データ確認
など
打刻方法の種類■タイムカード
■IDカード
■生体認証
など
導入社数要問い合わせ

9.ジンジャー勤怠/jinjer株式会社

jinjer株式会社
クラウド型勤怠管理システム「ジンジャー勤怠」|jinjer株式会社

  • 専用のスマホアプリを使用し、勤怠管理ができるのが特徴。
  • 変動時間制や勤務形態を個人ごとに設定できるため、様々な業種で導入できる。
  • 打刻データをもとに残業時間を自動集計可能。
初期費用要問い合わせ
料金プラン■1ユーザー 
月額利用料300円~

サポートプラン料金
■Selfプラン    
 月額0円
■Essentialプラン 
 月額10,000円
■Basicプラン   
 プロダクト料金合計額の30%
■Professionalプラン 
 プロダクト料金合計額の50%

主な機能■業務の自動化
■ワークフローの統合
■包括的な人事データ分析
など
打刻方法の種類■スマホ
■IDカード
■パソコン
■タブレット
導入社数18,000社

10.ハーモス(HRMOS)勤怠/株式会社ビズリーチ

株式会社ビズリーチ
【ハーモス(HRMOS)勤怠】無料で使える勤怠管理システム

  • 有料プランが比較的安く、月額100円から利用できるのが特徴。
  • 打刻データを給与計算ソフトへアップロード可能。
  • 管理画面では、出勤情報をリアルタイムで確認できる。
初期費用0円
料金プラン■基本機能無料
■有料プラン 月額100円~
主な機能■CSV出力
■打刻データ・勤務データ
■ワークフロー(申請・承認)
■勤怠レポート
■残業アラート
など
打刻方法の種類■PC・スマホ・タブレット
■IDカード
■QRコード
■ピットタッチプロ
■共有タブレット
など
導入社数60,000社

11.スマレジ・タイムカード/株式会社スマレジ

株式会社スマレジ
スマレジ・タイムカード – 無料で始めるクラウド勤怠管理システム

  • 勤怠データを利用し、年末調整などができるのが強み。
  • 勤怠管理やサポートは、従業員30名まで無料で利用できる。
  • 定額減税に対応している。
初期費用0円
料金プラン■スタンダード
月額0円
■プレミアム
月額2,420円
■プレミアムプラス
月額4,840円
■エンタープライズ
月額7,260円
主な機能■勤怠管理
■シフト管理
■休暇管理
■労災アラート
■変形労働時間制
など
打刻方法の種類■画面タッチ
■スマホからWeb打刻
■笑顔認証
導入社数155,600社

12.キンコン/株式会社ソウルウェア

株式会社ソウルウェア
キンコン|勤怠管理と交通費精算にかかる“見えないコスト”を大幅に削減

  • 打刻忘れや承認待ちなど、アラート機能で確認漏れを防ぐことができる。
  • 半休や定休日など、休暇タイプを設定できるのが特徴。
  • 定期的な機能改善を行うなど、機能向上の期待ができる。
初期費用0円
料金プラン1人ユーザー 
月額220円
主な機能■アラート機能
■GPSで打刻場所表示
■労働条件の設定
■休日設定
■外部システム連携
など
打刻方法の種類■ICカード
■アプリ
■チャット
など
導入社数要問い合わせ

13.楽楽勤怠/株式会社ラクス

株式会社ラクス
クラウド型勤怠管理システム「楽楽勤怠」【公式】|株式会社ラクス

  • 初期導入時に専任サポートがつき、運営にあわせたプランの提案を行うのが特徴。
  • 部署や部門ごとに勤務状況の確認ができる。
  • 勤務実績のデータをエクスポートできる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン月額30,000円~
主な機能■出退勤管理
■勤務/雇用形態ごとの勤務時間集計
■有給休暇・代休・振休管理
■残業管理
■プロジェクト登録
など
打刻方法の種類■パソコン
■タブレット
■スマートフォン
■ICカード
導入社数要問い合わせ

14.e-就業OasiS/株式会社ニッポンダイナミックシステムズ

株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
勤怠管理システム e-就業OasiS(オアシス)|株式会社ニッポンダイナミックシステムズ

  • 休暇アラートの表示やメール配信によって未取得を防ぐことができるのが強み。
  • 日報の漏れなどがある場合、報告者や承認者へメールを配信できる。
  • 法改正時は無償でバージョンアップを行うので長く安心して利用できる。
初期費用利用人数
■50名   100,000円
■100名  100,000円
■150名  144,000円
料金プラン利用人数
■50名 月額16,000円
■100名 月額32,000円
■150名 月額48,000円
主な機能■勤務形態設定
■残業時間管理
■各種届出申請
■承認ルート
■カレンダー
など
打刻方法の種類■スマートフォン
■パソコン
■タイムレコーダ
■ICカード
など
導入社数要問い合わせ

15.CYBER XEED就業/アマノ株式会社

アマノ株式会社
CYBER XEED 就業 | 勤怠管理・給与計算のアマノビジネスソリューションズ

  • 20年以上の運営実績・サービス提供の実績が強み。
  • 専任サポートが充実しており、少人数での業務が可能になる。
  • 残業時間や有給取得日数などで条件設定し、該当する従業員を素早く確認できる。
初期費用700,000円~
料金プラン1ユーザー 
月額380円~
主な機能■有給休暇取得管理
■ワークフロー
■年次有給休暇の自動付与
■データ入力の制限
■危機管理アラート表示
打刻方法の種類■パソコン
■スマートフォン
■ICカード
■指静脈認証
■タイムレコーダー
導入社数要問い合わせ

そのほかおすすめの勤怠管理システム

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セコムあんしん勤怠管理サービス KING OF TIME Edition
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勤怠管理システムの選び方3つのポイント

勤怠管理システムを導入する際は、以下の3つのポイントに着目しましょう。

それぞれについて解説いたします。

1.自社の勤務体系に対応できるか

営業職や販売職などの職種や、交代制勤務などの勤務体系は会社によってそれぞれです。まずは自社の勤怠管理の業務を把握し、自動化したい業務を明確にします。

それに対応した必要な機能がきちんと備わっているか確認しましょう。また社員が使いこなせるシステムかどうかも大変重要なポイントです。自社の勤務体系に合っており、かつ社員が日々の操作を簡単に行えることは担当者への問い合わせの減少にもなり、社員の確実な利用にもつながります。

参考:勤怠管理システムの比較と導入のポイント | クラウド会計ソフト freee

2.打刻方法は自社にあっているか

打刻(出退勤の管理)については、ICカードやPC、スマートフォンで打刻するものや、GPS機能を利用し日時だけではなく場所も記録できるもの、生体認証を利用し不正を防ぐものなど種類が豊富です。

自社の想定している方法が利用できるかを必ず確認しましょう。また、休憩時間の自動登録や遅刻理由の記入機能、自動打刻でも「承認」が必要な場合の機能など、細かい仕様を備えているものもありますのでしっかりチェックしましょう。

参考:勤怠管理システムを選ぶポイント|@人事

3. サポート体制は安心できるものか

勤怠管理システムの利用開始時には、自社の就業規則や勤務体系などに沿った初期設定が必要です。また、利用中はそれらの変更や社員の増減など設定の変更が必要になったり、労働関連法の改正時にはアップデートが必要になったりすることもあります。

そのような時、訪問でサポートを受けられるのか電話対応なのか、費用は有料か、利用料金に含まれているのかなども確認します。どこまでのサポートを受けたいのかも踏まえしっかり確認しましょう。

参考:勤怠管理システムは何を重視すべき?比較検討&導入のポイント


勤怠管理システムに関するよくあるご質問

勤怠管理システムの導入を検討中の方に役立つQ&Aをまとめています。

Q.勤怠管理システムを導入するメリットは何ですか?

A.従業員の勤怠状況の把握がしやすくなったり、テレワーク勤務に対応できたりなどのメリットがあります。また、残業アラートによって働き方改革の推進、法令遵守にも期待できます。

参考:事業者が知っておきたい働き方改革関連法の8つのポイントをわかりやすく解説

Q.勤怠管理システムの主な機能は何ですか?

A.出退勤管理、休暇管理、残業管理・アラートなどの機能が含まれています。その他にも、ワークフローや異動履歴管理などの機能も含まれている場合があります。

各システムの機能を比較したい方は比較表をご覧ください。

勤怠管理システムおすすめ15社比較表

Q.勤怠管理システムの料金相場はどのくらいですか?

A.全体の相場は不明ですが、LISKULでリサーチしたサービスの中では、1ユーザーあたりの月額料金は500~600円のものが多いです。

各システムの料金を比較したい方は比較表をご覧ください。

勤怠管理システムおすすめ15社比較表

Q.無料で利用できる勤怠管理システムはありますか?

A.無料で使える勤怠管理システムがあります。例えば、ハーモス勤怠 by IEYASUであれば30名以下の無料プランがあります。ただし、このように使用できる人数や機能に制限がある可能性があります。そのため導入しても問題ないか、導入前に提供元にお問い合わせください。

Q.勤怠管理システムの打刻方法にはどのようなものがありますか?

A.ICカードや指紋認証、顔認証など多様な方法があります。ただ、システムによって対応している打刻方法は異なるため、詳細は提供元にお問い合わせください。

Q.勤怠管理システムはモバイル対応はされていますか?

A.多くのシステムではスマートフォンアプリやモバイルブラウザからアクセスできるものが多いです。これにより、外出先や在宅勤務時にも勤怠管理が行えます。詳しくは提供元にお問い合わせください。


まとめ

おすすめの勤怠管理システム29個と、選び方のポイントをご紹介しました。

繰り返しになりますが、勤怠管理システムの選び方のポイントは以下の3つです。

1.自社の勤務体系に対応できるか
2.打刻方法は自社にあっているか
3.サポート体制は安心できるものか

参考にしたサイト

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勤怠管理システム比較16選!機能や料金をわかりやすく比較 | アスピック|SaaS比較・活用サイト
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