【2021年版】おすすめ安否確認システム18選を徹底比較!料金、特徴、セキュリティ、運用体制など

安否確認システムとは、災害発生時に従業員やその家族の安否確認を行い、集約できるシステムです。システムを通じてメールや電話、アプリなどから状況確認の通知が発信され、安否状況を回答してもらうことで、素早く安否を確認・把握できます。

これまで安否確認システムは教育機関を中心に導入されてきましたが、近年企業がBCP(事業継続計画)の一環として取り入れるようになりました。自然災害が多発する昨今、安否確認システムは企業にとって、従業員の安全を守るために必要なツールだと考えられています。

安否確認システムの導入を検討する場合、

・災害などの通信網が麻痺する緊急事態に、本当にしっかりと安否確認できるのか?
・社員がプライベートでも使っているLINEやメールでも安否確認できるか?
・低予算でも利用できるシステムはないか?

など、比較ポイントがいくつもあり、自社にあった安否確認システムを探すのは大変です。

そこで本記事では、代表的な安否確認システム18種の特徴や料金などのポイントを比較し、まとめています。

安否確認システムのピックアップ方法としては、「安否確認システム 比較」で検索して上位表示される既存のまとめサイト6個分の情報から、紹介されている安否確認システムをスコアリングしました。

各サイトで紹介頻度の高いものをまとめなおしているので、この記事を読めば効率的に注目度の高い安否確認システムについての情報を入手できます。ぜひ参考にしてください。


Biz安否確認/NTTコミュニケーションズ

  • 自動で一斉メール送信やアプリで安否確認!緊急連絡にも!
  • 新型コロナウイルス感染症など新たな感染症対策に利用可能!
  • 24時間365日対応のヘルプデスクで、震度7など大量トラフィックにも耐えうる高信頼の安否確認サービス
初期費用■お手軽導入プラン:110,000円(税込)
■通常プラン:220,000円(税込)
料金プラン
■通常プラン基本使用料(企業毎:月額)
ID数10~990:11,000円
1,000~1,990:17,600円
■サービス使用料(ID毎:月額)
ID数10~990:44円
1,000~1,990:33円

※その他、各種オプションもあり

導入企業医療法人社団駿甲会コミュニティーホスピタル甲賀病院、川崎重工株式会社、佐渡汽船株式会社 など

セコム 安否確認サービス/セコム

  • 万一に備え、社員への通知と社員からの報告の手段を専用アプリ、LINEなど複数で対応
  • 24時間365日体制で日本国内の災害情報を監視するセンターで刻一刻と変わる状況にも対応
  • 災害発生時のアクセス集中にも備え、自社運営の複数のデータセンターでサーバーを管理
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業要問い合わせ(約8100社実績)

安否確認サービス/ALSOK

  • 24時間365日迅速に確認可能
  • 設定した震度以上の地震発生時に、安否確認メールを自動送信
  • 管理者は、任意の緊急連絡メールを関係者へ一括送信することが可能
初期費用55,000円(税込価格)
※契約人数に関わらず一律料金
料金プラン■基本サービス料金
・契約人数100名まで:19,800円/月
・500名まで:37,400円/月
・1,000名まで:48,400円/月

※税込価格
※検討人数で月額料金は変動するため、要問い合わせ
※その他、家族安否サービスのオプションも有(契約人数×11円)

導入企業要問い合わせ
こんな人におすすめ■災害発生時に管理者が安否確認メールを送れるか不安
■「安否確認メール」以外での活用をしたい

安否確認サービス2/トヨクモ


安否確認サービス2からのおすすめポイント

  • 地震や津波だけでなく、台風時などの特別警報にも対応して自動送信/自動集計が可能
  • 緊急時に、誰でもカンタンに操作ができるシンプルなデザイン
  • 安否確認に十分な機能を備えながらも、安価な料金設定
初期費用■初期費用無し
■解約費用無し
■最低利用期間無し
■30日間の無料お試しあり(回数制限無し)
※指定フォームから登録すると、機能や人数に制限なく安否確認サービス2をお試し可能
料金プラン■ライトプラン:50ユーザー~/6,800円(税抜)~/月
■プレミアプラン:50ユーザー~/8,800円(税抜)~/月
■ファミリープラン:50ユーザー~/10,800円(税抜)~/月
■エンタープライズ:50ユーザー~/14,800円(税抜)/月

※年間一括払いは5%割引
※1000ユーザー以降の利用料金は要問い合わせ

導入企業酒田市役所、クリエイトラボ株式会社、株式会社MJE、TDK株式会社、ラクスル株式会社 など
こんな人におすすめ■ライト:手動送信のみ
■プレミア:災害に連動して自動送信、掲示板などに、写真やファイルを添付したい
■ファミリー:家族の安否確認機能機能を利用したい
■エンタープライズ:グループ会社と利用したい、他のシステムのユーザー情報を同期したい、メールや設問以外に、設定画面も英語化したい

エマージェンシーコール/インフォコム

  • 安否回答率・連絡内容の確認率100%達成にこだわった安否確認システム
  • 「インターネット系」、「電話系」、「メール系」の3つの手段で、利用者の立場にたったインタフェース提供!
  • BCPortalと連携で、災害・事件・事故の発生~初動対応~事業継続対応までをICTで統合的に対応
初期費用200,000円(税別)
料金プラン100名まで40,000円/月(税別)
導入企業旭化成株式会社、アサヒグループホールディングス株式会社、株式会社大林組、小田急電鉄株式会社、公立学校共済組合関東中央病院 など

安否コール/アドテクニカ

  • 上場企業をはじめ1000社を超える豊富な実績!
  • 総務省後援のASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019 ASP・SaaS部門 グランプリ製品!
  • ID、パスワードなど不要で登録可能なのは安否コールだけ、2020年グッドデザイン賞を受賞!!
初期費用■ミニマムEdition、ミニマム+Edition:80,000円
■その他のEdition:105,000円
料金プラン■~50名プラン(小規模企業向け):ミニマムEdition:5,000円~
■100名~プラン(中規模企業向け):スタートEdition:15,000円(税別)
■システム連携(大企業向け):・プロEdition:30,000円(税別)~
※1か月の無料トライアルあり
導入企業港トラック株式会社、特別養護老人ホーム海山荘、浜名環保株式会社 など1000社以上

e-安否/ラビックス

  • 緊急地震速報をキャッチ、と同時に一斉配信
  • 回答と合わせて位置情報も報告
  • 2005年から開始した運営実績
初期費用無料
料金プラン■ライトプラン:0円/20名、9,500円/50名~
■プロプラン:10,000円/20名~
※上記は全て税抜価格
※500名以上は100名区切り
導入企業要問い合わせ

SPIRAL安否確認サービス/パイプドビッツ

  • 緊急時でも片手で簡単操作。管理者は3クリックでメール配信、従業員は3クリックで安否報告
  • 災害時と同じフロー体験で、安否確認訓練可能
  • インターネットの不通でも、電話回線使用のSNS切り替えでスマホへ直接通知が可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業三菱UFJ銀行、ホテルオークラ、松井証券、目黒区、SBI証券 など3500アカウント以上

オクレンジャー/パスカル

  • 国内外にサーバーを複数設置
  • 運用開始より10年以上の実績で培った「お客様目線の使いやすさ」を実現したシステム
  • 管理者による個人情報の収集・管理は一切不要
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業株式会社豊田自動織機、太陽誘電株式会社、株式会社ドミノ・ピザジャパン、株式会社ベルパーク など企業709団体、医療・福祉施設:231団体

安否LifeMail/コム・アンド・コム

  • 【経済産業省表彰システム】日本で一番多くの災害に対応してきた実績
  • 【LINE/Twitter/Facebook対応】さらに自動安否確認で確実な通知
  • 【利用者数が200万人】企業/自治体/医療/学校で利用中
初期費用150,000円
料金プラン80円/1人当たり
※試用版あり(30日間無料)
導入企業一般財団法人日本気象協会、SBテクノロジー株式会社、損害保険ジャパン株式会社 など約500社で200万人
こんな人におすすめ■新型コロナウイルスや、大雨に台風、大雪などの影響が心配な方
■害が起きた時、社員の安否を素早く確認し、業務の早期復旧を行う方法はないかとお考えの方

緊急連絡・安否確認システム/NEC

  • 回答は少ないステップで簡単操作!空メール返信またはスマホアプリで回答
  • 運用に合わせて通知方法を選択!安否確認を促すメールと通知を一斉配信
  • 安心の自動集計!社員の安否状況をいち早く確認し、事業継続を支援
初期費用なし
料金プラン■100名以下:12,000円(税別)
■200名以下:14,000円(税別)
■300名以下:16,000円(税別)
導入企業要問い合わせ

Safetylink24/イーネットソリューションズ

  • 管理者が発信できない時でも安否確認が地震情報と連動するから安心!
  • ユーザー1人に対して6人までの家族登録が可能で、社員の家族の安否確認人も可能
  • 回答内容からメンバーを絞ってすぐに二次連絡を送信
初期費用■1〜400人:48,000円
■401〜1,000人:68,000円
■1,001〜10,000人:148,000円
※上記は全ては税抜価格
料金プラン■1〜400人:9,800~18,800円(税別)
■401〜1,000人:21,800~31,800円(税別)
■1,001〜10,000人:49,800~126,300円(税別)
導入企業ロート製薬株式会社、日産・自動車大学校、北陸通信ネットワーク株式会社 など600社以上

パスモバイル/NTTテレコン

  • ASPサービスなので特別なソフトのインストールは不要なので、設備投資が不要
  • 毎時100万通送信できる超高速メール配信エンジンで、圧倒的な配信速度と抜群の安定性を両立!
  • 個人情報へのアクセス権限の制御を徹底し、万全のセキュリティ対策
初期費用■パスメール・ライト料金:20,000円(税別)
■パスサイト料金:10,000円(税別)
料金プラン■パスメール・ライト料金:500会員コース6,000円/月、1,000会員コース7,000円/月 など
■パスサイト料金:2MBコース3,000円/月、3MBコース5,000円/月 など
※全て税別

安否ねっと/テンフィートライト

  • 登録メンバーで安否情報を共有!管理者の情報管理の負担と被災リスクを軽減
  • 家族の安否確認も標準装備
  • スマートフォン、携帯電話が無くても大丈夫!子供やお年寄りなど端末が無くても安否報告が可能
初期費用なし
料金プラン■1~30名:3,000円 ~
■31~50名:5,000円~
■51~100名:10,000円~
※全て税別
導入企業要問い合わせ

安否情報システムANPIC/アバンセシステム


安否情報システムANPICからのおすすめポイント

  • (30日間の無料体験版提供中)見やすさ・使いやすさも自慢
  • (業界最安価格帯)国立大学発、安価でココまで使える
  • (アプリへ通知)スマホで簡単操作、メール通知と併用できて報告率UP
初期費用■~50名:25,000円
■~100名:50,000円
■~300名:75,000円 など
※全て税別
料金プラン■~50名:61,560円/年払い(5,130円/月)
■~100名:66,120円/年払い(5,510円/月)
■~300名:127,680円/年払い(10,640円/月)
※全て税別
導入企業国立大学法人静岡大学、社会福祉法人聖隷福祉事業団、トヨタエルアンドエフ静岡株式会社、トリーバーチ・ジャパン株式会社 等、400社以上
こんな人におすすめ■機能性はもちろん、使いやすさも重視している方。直感的に使えるデザインで誰でも簡単操作が可能
■導入後、使いこなせるか不安な方。無料説明会や無料登録代行、豊富な資料で担当者を全面サポート

緊急メール連絡板/株式会社ネットウエルシステム


緊急メール連絡版からのおすすめポイント

  • 低価格かつ安否確認に必要な機能がオールインかつガラケーにも対応
  • 日々の報告業務(日報・健康管理)ツールとしても活用可能
  • 自社グループ会社や加盟企業へ自社システムとして簡単操作で展開可能なマルチテナント型提供も可能
初期費用10,000円
月額費用5,000円~
※ご利用ユーザ数により月額費用変動
導入企業株式会社データコントロール、株式会社理経

その他おすすめの安否確認システム

Cuenote安否確認サービス
安否確認サービス


安否確認システムの選び方3つのポイント

ポイント1.緊急時に確実に利用できるか

緊急時には、通信障害・混雑により電話・メールが不通になることがあります。電話やメールといった特定の通信手段だけでなく、SMSやアプリ、専用掲示板など、複数の連絡手段があるシステムを選ぶべきです。

また、安否確認システムの運営元が被災してシステムが使用できなくなる恐れもあります。サポートセンターやデータセンターが複数設置されているサービスを選び、どのエリアで災害が起こっても対応可能な体制をとっているシステムを導入すべきでしょう。

その際、過去の大きな災害時の対応実績を確認しておくことも重要です。

ポイント2.自動対応機能と監視体制について

災害時には、社内のだれが被災者となるかわかりません。管理者を任命しても、その管理者が災害時に迅速に対応できる保証はないため、災害が発生した時点で自動で安否確認連絡が発信されるシステムを選んでおいたほうがいいでしょう。

さらに、未回答者に対して継続的に自動で案内を再送信する機能があれば、全員の安否確認にかかる手間を省けます。管理者が対処できる状態であっても、災害に際してさまざまな対応が発生するなか、安否確認の部分が自動化されていれば負担を軽減できるでしょう。

また、自動対応機能を備えるためには、運営元の監視体制も重要です。夜間や早朝など、災害はいつ発生するかわかりません。24時間の監視体制と自動対応機能を備えた安否確認システムなら、有事の際にしっかりと期待に応えてくれるはずです。

ポイント3.平時の訓練や導入前のトライアルについて

平時に訓練を実施することは、災害の備えにおいて非常に重要です。手間をかけずに訓練が行えるかどうかを確認し、導入後には定期的にシミュレーションを実施すべきです。

導入して満足し、有事の際に初めて使用した結果、期待した機能を果たさないという事態も起こりかねません。いざというときにそのようなことが発生しないように日頃からシステムの動作を確認しておくべきです。

そのため、導入前には簡単に訓練を実施できるかを確認しましょう。また、無料で使えるトライアルがあれば、より具体的に導入後のイメージを持てます。お試し利用がある場合には導入前にトライアルを行い、運用への不安をなくすことができるでしょう。


まとめ

本記事では18の安否確認システムを紹介しました。

緊急時に使えないということがないように、平時の訓練やトライアルができるもの、自動対応機能や監視体制が整っているもの、緊急時に確実に使用できるものをポイントに選択するとよいでしょう。

本記事の情報を参考に、自社に合う安否確認システムを見つけてください。

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