自社に最適なTwitter広告の運用代行会社の選び方とポイント

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「Twitter広告の運用を外注したいが、どれくらい費用がかかるのか分からない」
「そもそも何をお願いできるのかも分からない」
「どこにお願いすれば良いのだろう?運用代行する際に失敗しないための注意点は何なのか?」

Twitter広告の運用代行について、上記のようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

Twitter広告はリスティング広告よりも運用実績のある会社が少なく、外注先の選定の難易度がより高くなっています。

本記事では、Twitter広告の運用代行会社に何をお願いできるのか、費用感、また自社に合った運用代行会社の選び方を解説し、運用代行を成功させるためのポイントをお伝えします。

こちらを参考にしていただき、自社に最適の運用代行会社を見つけてください。

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Twitter広告の運用代行会社にお願いできること

まずは、Twitter広告の運用代行会社に何をお願いできるかを見ていきましょう。
運用代行会社によって対応範囲が異なりますが、基本的には以下の業務を委託することが可能です。

運用代行会社が主に行う業務依頼主が主に行う業務
1.アカウント開設1.Twitterアカウント
2.広告の目的整理(KGI・KPIの策定)2.クリエイティブの作成
3.広告入稿3.タグの設定
4.入札調整4.広告主との商談(依頼主が一次代理店の場合)
5.予算・進捗管理
6.レポーティング
7.改善提案

上記の依頼主側の、「2.クリエイティブの作成」「3.タグの設定」については、運用代行会社に委託できる場合もあります。

また、Twitter広告に付き物のコメントへの対応については、たとえネガティブなコメントでも下手に返信はしないほうが良いでしょう。
万が一広告が原因で炎上しているのであれば、返信ではなく別途対応をすべきです。

ここで重要なのは、両者がそれぞれ何をするのかを明確にしておくことです

自社(依頼主側)が何をして、運用代行会社には何をお願いするのかを明確にし、その上でその業務をお願いできる会社はどこかを探していきましょう。

ただし、「2.広告の目的整理(KPI・KGIの策定)」は外部に丸投げするのではなく、委託先とすり合わせながら進めていくべきでしょう。

「自社・競合・市場」のいわゆる3Cなどの貴社のビジネスの情報は、当然貴社の方が詳しいはずです。
これらの情報を運用代行会社に漏れなく伝えて認識の共有をして、その上でプロである運用代行会社の知見を借りながらKGI・KPIを整理していきましょう。


運用代行会社にTwitter広告を委託するメリット

Twitter広告を運用代行会社に委託するメリットは、以下の通りです。

  • プロの改善提案が受けられる
  • 業界特有の攻略法が得られる
  • 自社にノウハウがなくても大丈夫
  • 運用リソースを他の業務に使える
  • キャッシュフローの改善

プロの改善提案が受けられる

Twitter広告のプロの改善提案が受けられることが、外注する最大のメリットといえます。

Web広告で最もメジャーなリスティング広告と比較して、新興のTwitter広告はノウハウが世に出回っていません。

そのノウハウが運用会社の強みであり、差別化ポイントでもあるからです。

クセの強いTwitter広告ならではの運用のコツを熟知したプロの知見を活かせることは、自社で運用したときと比べて大きなメリットです。

またTwitter広告はまだまだ伸びしろの大きいプロダクトであり、日々アップデートがなされています。

運用者からすれば他の媒体の情報も追わなければならないなかで、そうしたアップデートにキャッチアップし続けるだけでも大変です。

その点、運用代行会社と取引があれば、最新の情報やノウハウを共有してもらうことができます。
単に最新情報を仕入れられるだけでなく、そのためのコストを削減できることは、外からは見えない大きなメリットです。

業界特有の攻略法が得られる

業界特有の攻略法を得られることも大きなメリットです。

Twitterは他の媒体と比較しても、拡散性の高さや匿名性など他にはない要素が多くあります。
それゆえに、Twitter広告ならではの攻略法があり、特に業界ごとにその攻略法は変わってきます。

例えば業界ごとに大きく異なってくるのがクリエイティブです。

GoogleやYahoo!のディスプレイ広告で使っているバナーをそのまま流用、だと上手くいかないことは多々あります。
そもそもそれらの媒体とTwitterでは、利用時のスタンスが異なるためです。

またいかにリツイートやいいね!をしてもらえるかも重要です。そうしたアクションにつなげるための工夫がTwitter広告では必要になります。

こうした業界ごとのノウハウは、自社内で蓄積していくのは難易度が高いですし時間もかかりますが、運用代行会社を通じて得ることができます。

自社にノウハウがなくても大丈夫

自社にTwitter広告のノウハウがなくても、運用代行会社に委託すればすぐに始められます。

今まで配信開始までにかなりの時間を広告媒体のリサーチに費やしたり、いざ広告を配信したものの思うような成果が出なかった経験がある方も多いはずです。

運用会社は広告の運用経験が豊富な人材が多いため、広告の目的や実施したい事項をきちんと伝えればそれに沿った広告運用をしてくれます。

また、慣れない管理画面操作に苦戦し時間をかけて広告配信した結果、誤った設定で配信していたなんてこともあるはずです。運用会社であれば経験豊かな運用スタッフがそろっているため素早く正確にTwitter広告配信をすることが出来ます。

自社にノウハウがなくても、いったん運用代行会社に委託して取り扱いを始めて、徐々にノウハウが蓄積できてきたら自社運用に切り替える、というのは有効な手段です。

運用リソースを他の業務に使える

広告アカウント開設から運用、レポーティングまで一括で任せられるため、その分のリソースを他の業務に使うことができます。

実際の運用の現場でも、入稿やレポーティングといった作業の部分に多くの時間を取られ、改善案を考えるといったクリエイティブな業務の時間が取れず、成果がどんどん悪化してしまう、ということは多々あります。

そうしたときに、作業部分を外注し、自身はクリエイティブな業務に時間を割く、というのは運用代行会社を活用する際の良い活用方法です。

前章の内容を参考に、自身ですべき業務は何かを整理し、自身でなくても良い業務は思い切って外注することを検討すべきです。

キャッシュフローの改善

運用委託の場合は、メディアとの直取引よりも支払いサイトが長くできるため、キャッシュフローを改善することができます。

通常メディアとの直取引の場合は支払いサイトが30日ですが、運用代行会社を経由することで支払いサイトを60日~に伸ばすことが可能です。

特に中小企業や新規開業した会社など、キャッシュフローが厳しい場合には嬉しいメリットです。


委託手数料の相場は広告費の20%

広告運用を外注する場合、広告費とは別に委託手数料がかかります。
一般的に、広告費の20%程度の手数料であることが多いです。

例えば広告費が50万円なら手数料が10万円なので合計60万円、広告費が100万円なら手数料が20万円なので合計120万円の費用が掛かります。

これはリスティング広告から続くこの業界の慣習です。Twitter広告やFacebook広告といった比較的新しい媒体でも、同じように適用されていることがほとんどです。

また毎月の手数料に加えて、初期費用が別途発生することもあります。

他にも、特に料率制では利益率が低くなる低予算の場合に、固定費制を適用するケースもあります。

Webサイトに情報がないケースもありますので、問い合わせ後の打ち合わせの際には、必ずどのような料金体系になっているかを確認するようにしましょう。

本当にその分の価値があるのか、自社で運用したほうが安くならないかは十分に検証が必要です。
特に少額予算の場合は、固定費などで想定上に費用が掛かるケースもあるので注意しましょう。


運用代行会社の選定に向けて事前に整理しておくべきこと

メリットと費用をふまえてTwitter広告の運用を委託することを決めたら、実際に運用代行会社を選んでいきます。

ただし、その前に下記の情報を整理しておくと、その後の動きがスムーズに進められます。

  1. サービス情報
  2. 要件
  3. 課題・目的
  4. 自社体制

1.サービス情報

Twitter広告を用いて宣伝したいサービスの情報を整理します。

リンク先ページのURLなど、運用代行会社に事前に共有すべき情報をまとめておきましょう。
もしリスティング広告などで別途用意しているLPがあれば、そちらも共有すべきです。

2.要件

すでに別の媒体を取り扱っている場合でも、下記の要件を改めて整理しておきましょう。

  • 予算金額
  • リンク先ページ
  • 成果地点(購入や問い合わせなど)
  • 目標獲得単価
  • 開始希望時期

目標獲得単価は、他媒体の実績があればそちらを仮の目標とすると良いでしょう。

商材によって媒体との相性差はあるため、あくまで参考値として捉えておいてください。

3.課題・目的

何を課題として、何を目的にTwitter広告を実施したいのかを考えます。

ここを整理することで、委託先と認識齟齬が生まれにくくなりますし、目標設定も立てやすくなります。

たとえばフォロワー数を増やしたいのであれば「フォロワー獲得広告」を実施すべきとなりますが、なんとなく新しい媒体にチャレンジしたいというぼやけた状態だと、クリエイティブやターゲティングの選定も難しくなります。

運用代行会社に相談することも可能ですが、まずは自社内でしっかり話し合って考えることが大事です。

4.お願いしたい業務内容

課題・目的と関連しますが、運用代行会社にお願いしたい業務内容を整理しましょう。

例えば課題が作業時間の削減であり、運用代行の活用によりクリエイティブの考案にリソースを割くことが目的であれば、そうした作業に特化した会社を選んだ方が良いです。

一方で、戦略立案を含めたコンサルティングに強みを持つ会社も存在します。

お互いのミスマッチを防ぐためにも、事前に何をお願いするかは整理しておきましょう。


運用代行会社を選ぶ際の4つのポイント

情報の整理ができたら、実際に運用代行会社を選定するフェーズに移ります。

いきなり1社に絞るのではなく、ご紹介する4つのポイントをもとに数社まで絞ってみましょう。

認定代理店の価値はリスティング広告よりも大きい

Twitter広告の認定代理店の価値は、リスティング広告よりも大きいです。

「認定代理店」とは、Twitter広告の豊富な販売実績・運用経験を持つ広告会社・代理店と、Twitter社が認定した会社に与えられる称号です。

豊富な運用実績はもちろんのこと、媒体からの最新情報をいち早くキャッチすることができます。

そのほかにも、媒体への問い合わせや申請がスムーズにできることはもちろん、ファーストビュー広告(ユーザーがその日最初にTwitterにアクセスした際に、タイムラインのトップに広告を表示する形式)などの純広告メニューは認定代理店からでないと出稿ができません。

こうした認定代理店制度はリスティング広告にも存在しますが、リスティング広告よりもTwitter広告の方が価値が高いと言えます。

その理由は、Twitter広告の方が認定代理店の数が圧倒的に少ないからです。

例えばYahoo!広告の場合、2021年11月2日時点で591社がセールスパートナーとして認定されています。
しかしTwitter広告では76社と、わずかに8分の1程度です。

それだけ、まだTwitter広告の取り扱いが豊富な会社が少ないということであり、そこをクリアできているということは一定の評価ができます。

もちろん運用実績が豊富であるからといって、必ず良い運用をしてくれるとは限りませんが、外れくじを引く可能性を下げられるというのは大きなポイントです。

リスティング広告よりは、認定代理店であるかは重視すべきといえます。

参考:セールスパートナー 一覧|Yahoo!JAPANマーケティングソリューション
参考:Twitter広告認定代理店|Twitter

運用実績が公開されているか

認定代理店であるかどうかと関連し、Twitter広告の運用実績が公開されているかも確認しましょう。

特に注目したいのは、自社と同業界での実績や、自社商材に近い商材(同じBtoBの資料請求案件など)の実績です。

先述の通り、業界ごとにTwitter広告の攻略法は変わってくるため、できるだけ同業界か近い業界の実績は欲しいです。

もしWebサイトなどで実績が公開されていれば、より信頼できる会社といえます。

Twitter広告コミュニティコントリビューターがいれば信頼性アップ

Twitter広告コミュニティコントリビューターという、Twitter社が認定したTwitter広告のエキスパートがいる場合はさらに信頼性がアップします。

Twitter広告コミュニティコントリビューターは、認定代理店の中でもさらにTwitter広告に精通した限られた人のみがなれるものであり、Twitter広告の知見があることは公式のお墨付きがある人たちです。

もちろんその方が直接運用してくれるとは限りませんが、その方を通じて社内にTwitter広告のノウハウが共有されている可能性は高く、運用ノウハウに関しては一定の信頼が持てます。

Twitterをビジネスに活用しているか

Twitterを日常的に自社のビジネスに活用しているかもチェックポイントです。

自社のアカウントや個人のビジネスアカウントを通じて、普段からツイートしている人の方がTwitter慣れしている分、とくにクリエイティブ作成の際に適切な内容を提案しやすくなります。

またTwitter広告のノウハウをつぶやいていることが確認できれば、運用スキルがある可能性が高くなります。

業務をお願いする人たちの人となりも事前に知ることができるため、Twitterの活用状況はチェックすると良いでしょう。

運用手数料が問題ないか

運用手数料が問題ないかを改めて確認しましょう。

委託手数料の相場は広告費の20%」で解説した通り、運用手数料は配信金額の20%が相場になります。

しかしきちんと確認しておかないと、「できると思っていたことが実はオプション料金だった」「実際に発注をしようとしたら最低出稿額以下だったので断られた」「運用費とは別に初期費用が請求された」というトラブルも起こり得ます。

事前に細かく費用面を確認し、サイト上で確認できない部分は問い合わせ時やその後の打ち合わせの際に確認するようにしましょう。


問い合わせ時の依頼文面サンプル

数社の候補が選定できたら、運用代行会社のサービスサイトのお問い合わせフォームから問い合わせましょう。

その際には、「運用代行会社の選定に向けて事前に整理しておくべきこと」にて整理した内容と、打ち合わせをお願いしたい旨、また打ち合わせの際に確認したいことを事前に記載しておきましょう。

問い合わせフォームへの依頼文面サンプル

以下の文面サンプルは、項目を埋めたらそのままコピペして問い合わせできるサンプルになっています。こちらを参考に、必要項目について、あらかじめまとめておきましょう。

〇〇様

Twitter広告の新規委託(or 委託先変更)を検討しております。
貴社サービスについてお伺いしたく、一度お打ち合わせさせていただけますと幸いです。
以下に当社の現状や希望について整理しましたのでご参照ください。

■対象サービス
対象サービス:ネット広告運用の二次代行サービス
サービスサイトURL:https://ag-boost.jp/
ランディングページ:https://ag-boost.jp/lp.html

■実施条件(実績)
月額予算:50万円~100万円
成果地点:資料請求
獲得単価:12,000円 (目標は10,000円以下)
開始(代理店変更)希望時期:最短で来月から(応相談)

■他媒体実績(なければ削除)
実施媒体:Google広告・Yahoo!広告
月額予算:各100万円
成果地点:資料請求
獲得単価実績:10,000円(指名ワード5,000円、一般ワード15,000円)

■課題感・期待すること
・作業系業務の工数を削減し、改善業務にリソースを集中させたい

■依頼予定の業務内容
・入稿、入札、レポーティング

■担当連絡先
SO Technologies株式会社
マーケティング部 課長代理 栗鼠 来太郎
電話:03-0000-0000
メールアドレス:XXX@XXXX.co.jp
※メールにてご連絡いただけますと幸いです。

なお、問い合わせフォームは企業によって項目が分かれている場合もありますので、適宜アレンジして活用ください。


運用代行会社の選定時に打ち合わせで確認すべきこと

各社に問い合わせをしたら、打ち合わせをしてそこから1社に絞り込みとなります。

その打ち合わせの際に、確認すべきことは以下の通りです。

  • 先方の対応可能な業務内容
  • クリエイティブ・LP制作が可能か
  • 費用の認識に齟齬がないか
  • 窓口・運用担当者と話せるか
  • コミュニケーションの手段と頻度
  • 他媒体の運用実績

先方の対応可能な業務内容

先方の対応可能な業務範囲がどこまでかを確認しましょう。

先述の通り、コンサルティングが得意な会社もあれば、作業に特化した会社も存在します。自社の課題・目的に合った会社を選定することが、お互いにとって大事です。

また、予算が少額の場合にはオペレーションのみ行い、改善提案などのコンサルティングはしてくれないケースもあります。

多くの場合手数料が料率制なので、少額案件にあまり多くの工数を割けないという事情があります。工数の掛かるコンサルティング業務を実施すると収益があっかするため、実施したくてもできないのです。

こうした事情も加味しながら、委託したい業務を整理し、対応可能かを確認しましょう。

クリエイティブ・LP制作が可能か

サイトやLPの制作やクリエイティブ作成まで委託が可能か、も重要な確認項目です。

自社で製作体制を保持しているか、外部の制作会社とのネットワークを保有しているケースが多いですが、クリエイティブ関連の業務は実施していないケースも少なくありません。

また他媒体のバナーや動画を流用する場合でも、Twitter広告の規定に合わせてリサイズする必要があり、そこは自社でする必要があるのか・リサイズからお願いできるのかも確認すべきです。

他にもリスティング広告の文面を渡したら良しなに修正して対応してくれるのか、きっちり文面を考えた上で依頼する必要があるのかも、確認が必要です。

こうしたクリエイティブ周りのサービスレベルは細かく確認しておくと、その後の認識齟齬によるトラブルを防止できます。

費用の認識に齟齬がないか

繰り返しになりますが、費用の認識に齟齬がないかは改めて確認しましょう。

Webサイトの情報と変わっている可能性がありますし、記載がないが少額予算の場合に別の料金テーブルを用意している可能性もあります。

またクリエイティブ関連は別料金ということもあります。

お願いする業務を提示した上で、どういった料金体系でどの程度の費用になるかを確認しましょう。

窓口・運用担当者と話せるか

実際に運用を担当してくれる方や、その方とは別に窓口となる担当者がいる場合は、その方々と事前に話せるかも重要です。

打ち合わせの際に対面した方が経験豊富で安心していたら、実際に運用を担当してくれる方が経験の浅い新人だった、という話はTwitter広告に限らずネット広告の運用代行の現場でよく聞かれる失敗談です。

また先方社内に運用実績がいくらあっても、その運用担当者に実績がなければあまり意味がありません。

特に少額予算の場合は、経験の浅いメンバーをアサインされる可能性がより高いことは認識しておく必要があります。

先述の料率制の手数料の関係で、より広告費の大きい案件ほど収益が高くなるため、経験豊富なメンバーをあてがう力学が働くためです。

できるだけ打ち合わせの場に担当予定の方にも入っていただき、過去の運用実績を確認すると良いでしょう。

すでに運用中で委託先の変更の場合には、実際のアカウントを見てもらい、何か改善できる箇所がないか聞いてみると良いでしょう。

短時間で改善ポイントを見出すのは難しい作業ですが、運用に精通している人であればまず見るべきポイントがあるので(アカウント構成やターゲティング、クリエイティブなど)、それらを見ているのかに注目してみましょう。

コミュニケーションの手段と頻度

Facebook広告の運用代行の記事でご紹介した内容ですが、Twitter広告にも共通する内容のため再掲いたします。

運用代行で課題によく挙がるのが、委託先とのコミュニケーションの問題です。

  • 連絡してもつながらない
  • レスが遅い
  • 報告を全然してくれない(だから状況が把握できない)
  • 急ぎの依頼なのにすぐに対応してくれない

こういった不満をよく耳にします。

こうしたことが起きないように、事前に以下の点を確認すべきです。

  • コミュニケーションの手段は何が対応可能か(メール、電話、チャットツール)
  • 何時から何時までコミュニケーション可能か。
  • レスは何時間以内にしてくれるのか。
  • 当日依頼は可能か。可能な場合何時までの依頼なら可能か。
  • 至急対応は可能か。
  • レポートなどの報告頻度をどうするか。
  • 定例は実施可能か。方法は何か。

引用:失敗しないFacebook広告の運用代行会社の選び方・費用・注意点を解説

他にも、Twitter広告に悪評が寄せられた場合には、確認でき次第すぐに報告するように、事前にお願いしておくと良いでしょう。

他媒体の運用実績

Twitter広告以外の媒体の運用実績もあるのか確認しましょう。

今回Twitter広告のみの委託であっても、実際に運用をお願いしてみて対応が良ければ、今後他媒体もまとめてお願いしたいとなる可能性があります。

そうした将来的なことも見据えて、委託先は選定すべきです。

Twitter広告を扱っているのであれば、リスティング広告やFacebook広告などの主要媒体は扱っていることが多いですが、スマートニュース広告などはまだ扱っていない会社も多いです。
仮に現在取り扱っていなかったとしても、今後対応する可能性があるのかも聞いてみましょう。

注意すべきは、他媒体の実績が豊富だからといってTwitter広告の実績も豊富だとは限らないということです。その逆もまたしかりです。

特にリスティング広告の実績は豊富でも、Twitter広告やFacebook広告などのSNS広告はまだまだという会社は少なくありません。

媒体が違えば特性も違うため、他媒体の運用実績はあくまで参考程度に留めるべきです。


まとめ

Twitter広告の運用代行会社を選ぶためには、以下のステップを踏んでいく必要があります。

  1. サービス情報や要件を整理する
  2. 4つのポイントに沿って委託先の候補を数社に絞る
  3. フォームより問い合わせをする
  4. 打ち合わせで必要項目を確認する
  5. 選定する

委託先の候補を絞る際に、留意すべき4つのポイントは以下の通りです。

  • 認定代理店の価値はリスティング広告よりも大きい
  • 運用実績が公開されているか
  • Twitterをビジネスに活用しているか
  • 運用手数料が問題ないか

候補に挙げた数社から1社に絞るためには、打ち合わせで下記を確認しましょう。

  • 先方の対応可能な業務内容
  • クリエイティブ・LP制作が可能か
  • 費用の認識に齟齬がないか
  • 窓口・運用担当者と話せるか
  • コミュニケーションの手段と頻度
  • 他媒体の運用実績

相性もあるので必ず成功するとは断言できませんが、これらのポイントをおさえておくことで地雷を踏んでしまうリスクは限りなく軽減できるはずです。

本記事が、貴社に最適な運用代行会社と巡り合える一助になれば幸いです。

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