【2022年最新版】失敗しないビデオチャットツールの選び方とおすすめツール厳選10選

多くの企業で導入を検討されているビデオチャットツールは、ビジネスを効率化できるとの評判から近年需要が高まっています。

しかし、いざビデオチャットツールを導入しようと思っても種類が多すぎて迷ってしまう方もいるでしょう。ビデオチャットツールの選び方やビデオチャットツールでできることなどを詳しく解説します。

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※本記事はNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです。


ビデオチャットツールでできること

ビデオチャットツールでできることには以下の5項目があります。

  • 遠方のクライアントとの商談(引越し見積りや、不動産の内見など)
  • リモートワーカーとのコミュニケーション
  • 遠方の求職者との面談(Web面接)
  • 外出先や出張先からの会議出席
  • 家電の修理相談、自動車保険などの各種コールセンター対応

ビデオチャットツールは、席を離れる必要がなくその場で商談や面談、会議などを行えるのが最大のメリットです。

来社などの時間を短縮できることで遠方にいる方とのやり取りもスムーズに行えます。

参考:オンライン営業を導入すべき5つの理由と、成功に導くコツを時系列ごとに紹介


【目的別】ビデオチャットツールの選び方

自社に合ったビデオチャットを選ぶためには、以下3つのポイントを基準に確認してみましょう。

  • 使用目的に特化したツールか
  • 招待方法が簡単か
  • 参加できる最大人数がどれくらいか

使用目的に特化したツールか

自社のビデオチャットツールの使用目的に合わせて、その領域に特化しているツールを選びましょう。

ビデオチャットツールの使用目的は、大きく分けて以下3つに分かれます。

  • 社内会議
  • 顧客対応
  • 商談

社内会議に特化しているツールは、ビデオチャットだけではなく、通知機能やファイル共有、タスク管理などの機能がついている場合が多いです。

一方商談に特化しているツールは、提案資料の共有やトークスクリプト表示機能など、商談時に便利な機能が搭載されています。

特化している領域によって搭載されている機能が異なるため、まずはビデオチャットツールを導入する目的を明確にしましょう。

招待方法が簡単か

通話の招待方法が簡単かどうかも、ビデオチャットツールを選ぶ上で重要なポイントです。

たとえば、通話の参加者全員がアプリの登録を事前にしておかないといけない場合、参加者にとっては手間になってしまいます。

ビデオチャットツールの中には、チャットルームのURLを入力して誰でも手軽に入室できるものもあるので、サービスの登録が必要でないものを選びましょう。

とくに社外や顧客対応をする場合は、招待した方ができるだけ簡単に参加できるようなツールを選びましょう。

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参加できる最大人数がどれくらいか

同時に参加できる人数も確認しましょう。

参加人数はツールやプランなどで異なります。Zoomの場合、3人以上でWeb会議をすると40分の時間制限が設けられており、40分を超えれば再度ログインし直さないといけません。

また、通信可能な拠点数に限りがあるツールもあります。可能な拠点数を超えて通話した場合、通信が安定しなくなります。

そのため、ビデオチャットを使う際の参加人数と拠点数を確認した上で、問題なく通話できるツールを選ぶようにしましょう。

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おすすめビデオチャットツール10選

ここでは、数あるビデオチャットツールの中から10個に厳選して、おすすめのものを紹介します。

今回は「ビデオチャットツール 比較」で表示される10記事からツールをスコアリングし、上位10個のツールをご紹介しています。

ツール費用無料プラン・トライアル
ZoomPro:2,000円/月
ビジネス:2,700円/月
企業:2,700円/月
WherebyFree:無料
Pro:$9.99/月
Business:$99.99/月
ベルフェイス初期費用:200,000円
月額費用:72,000円~
Vcubeベーシック:2,000円/月、1ID
プロ:2,700円/月、1ID
V-CUBE One:要問合せ
ビデオトーク費用:要問合せ
FaceHub初期費用:要問合せ
月額費用:10,000円~(1ライセンス)
BizMee無料
Hangouts MeetBasic:680円/月、1ユーザー
Business:1,360円/月、1ユーザー
Enterprise3,000円/月、1ユーザー
Skype無料
Chatworkパーソナル:400円
ビジネス:500円(月間契約の場合は600円)
エンタープライズ:800円(月間契約の場合は960円)

Zoom

Zoom
Zoom

Zoomは主催者がアプリをインストールすれば、参加者は会員登録なしで会議に参加できる手軽さが魅力です。また、Zoomにはパソコンやスマートフォンなどと画面を共有する機能やリアルタイムで図や文字の書き込みができるホワイトボード機能も搭載しています。

費用

Pro:2,000円/月
ビジネス:2,700円/月
企業:2,700円/月

Proは100人程度の小規模チームに最適です。さらに参加人数を増やしたい場合は追加料金を払えば増やせます。ビジネスは中小企業向けで、10ホスト以上の契約が必要です。参加人数に合わせて月額料金が上がります。

企業2,700円/月は大企業向けで、最小50名のホストから利用できます。

無料プラン・トライアルの有無

40分までのグループミーティングが可能な、参加者100名までの無料プランがあります。ミーティング数の制限はないので、時間内であればいくらでもミーティングが可能です。

無料プランでは、ビデオ会議機能・ウェブ会議機能・グループコラボレーション機能を利用できます。

導入事例

Zoomを導入している日本航空株式会社 IT運営企画部 海外IT・コミュニケーション基盤グループでは、ビデオ会議中でもアプリが落ちてしまうことがなく、操作が簡単なため導入しています。スマートフォンにアプリをインストールしておいて、いつでもどこでも会議ができる環境整備に同ツールを役立てています。

こんな利用の仕方がおすすめ

会議用に開発されており、リアルタイムで図や文字の書き込みができるホワイトボード機能を有しているため、オンラインでの社内会議を行いたい方におすすめです。

Whereby

Whereby
Whereby

Wherebyは主催者がアカウントを作れば参加者は登録なしで会議に参加できます。また、一度会議URLを用意すれば何度も利用可能なので、主催者の手間がかからないというメリットがあります。

費用

Free:無料
Pro:$9.99/月
Business:$99.99/月

Proは、会議室の作成は3個までで、1会議室あたり12名まで参加可能です。Businessは15人以上の主催者のもと会議室を10個以上作れます。

無料プラン・トライアルの有無

主催者がアカウントを作成すれば無料プランを利用できます。アカウント作成後は、会議室のURLを参加者に送信します。無料プランで参加できる人数は4人です。

導入事例

Wherebyを導入しているレイスグループリビジョン株式会社では、さくっとミーティングを開始したいときに利用しています。相手がオンラインミーティングに不慣れな場合などでも、アプリが不要なことでスムーズに進められています。

こんな利用の仕方がおすすめ

社内会議をすぐに始めたいときにおすすめです。社外の方との会議利用も可能ですが、セキュリティにやや不安があります。

ベルフェイス

ベルフェイス
ベルフェイス

ベルフェイスはオンライン商談のために開発されたツールです。お客様の事前準備不要かつデバイスやブラウザの制限がないことで、商談相手を選びません。

また、営業トークのカンニングペーパーの作成や営業シーンを録画して振り返り作業もできます。

費用

初期費用:200,000円
月額費用:72,000円~

無料プラン・トライアルの有無

公式HPから資料ダウンロードした後に問い合わせれば、無料お試しが可能です。

導入事例

ベルフェイスを導入しているエン・ジャパン株式会社では、移動時間を短縮できたことで商談件数・新規受注社数の大幅アップに成功しました。また、交通費の削減にもつながっています。

こんな利用の仕方がおすすめ

商談を効率よく行いたい方におすすめです。営業トークの確認ができるなど、事前準備がしやすく移動の時間も削減できることで1社でも多く商談する時間を作れます。

Vcube

Vcube

Vcube
Vcubeは高品質のクラウド型Web会議サービスです。世界最新かつ最高レベルの映像と音声技術を新規に採用しているため、ストレスのないWeb会議が実現します。

また、ASP/SaaS情報開示制度に認定された高いセキュリティを誇っています。

費用

ベーシック:2,000円/月(1ID)
プロ:2,700円/月(1ID)
V-CUBE One:要問合せ

個人・グループワークで利用できるベーシックプランと100名以下で利用できるプロプランがあります。

Web会議だけではなく、その他サービスを連携させ、トータルでのソリューションを提供する「V-CUBE One」というプランもあります。

無料プラン・トライアルの有無

初回限定のトライアルがあります。1IDのみ30日間利用可能です。トライアルでは、ベーシックプランの機能を使えます。

導入事例

Vcubeを導入している東日本旅客鉄道株式会社では、関東、甲信越から東北までの広範な地域にある本社や支社での会議をweb会議にしたことで移動時間の短縮に成功しました。

また、メンテナンスや工事前の保安打ち合わせなどがすぐに行えることで、進捗管理の簡略化にも成功しています。

こんな利用の仕方がおすすめ

高画質かつ高いセキュリティを誇るVcubeは、会議が多い企業におすすめです。会議の数に対して会議室が少ない企業や移動時間がかかる本社と支社との会議などに役立ちます。

ビデオトーク

ビデオトーク

ビデオトーク

ビデオトークはNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が提供するサービスです。携帯電話に会議URLをSMS送信するだけでビデオ通話をスタートすることができます。アプリのインストールやアカウント登録も不要で、簡単に誰とでも繋がることができます。

費用

料金については公開されておりません。

初期費用と月額のサービス提供費用、ビデオ通話費用(従量課金制)から金額が決定されます。

導入サポート・運用サポート・API連携サポートはすべて無料です。

事業規模に合わせて提案してくれるので、興味がある方はぜひ以下から資料をダウンロードしてみてください。

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無料プラン・トライアルの有無

ビデオトークでは、2週間のトライアル期間を設けています。ネットワーク環境や操作性をこの期間に確認できます。

導入事例

ビデオトークを導入している、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社では、毎年のように起こる大規模災害にも対応できるように、ビデオトークを導入しました。

災害の状況をお客様に映していただいて、ビデオトーク越しに被害状況を確認することで、担当者が現地に赴くことなく鑑定できるようになりました。被害が大きい場合でも、担当者が受け持つ件数を増やすことができ、迅速に調査を進めることができています。

参考:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様:導入事例 – ビデオトーク | NTTコム オンライン

こんな利用の仕方がおすすめ

対面で実施していた商談や面談、現地確認が必要なサポート業務をリモートで実施する時におすすめです。

リアルタイムで状況を把握できるため、スマートフォンをお持ちの一般ユーザーとの円滑なコミュニケーションが可能となります。

移動にかかる時間やコストを削減することで、ひとりの担当者がより多くのお客様とコミュニケーションを取ることができ、お客様の待ち時間も削減させることが可能です。

従来のビデオ通話やWeb会議ツールと違い、専用のアプリケーションも不要なので、お客様の負担も少なく誰とでもつながることができるようになります。

FaceHub

Facehub
FaceHub

FaceHubを導入している企業は500社以上あります。URLをワンクリックするだけでビデオ通話が可能な手軽さが魅力です。

スマートフォンから参加の場合はアプリのインストールが必要ですが、パソコン参加であればアプリは不要です。また、通信内容は全て暗号化されるためセキュリティもしっかりしています。

費用

初期費用:要問合せ
月額費用:10,000円~(1ライセンス)

無料プラン・トライアルの有無

FaceHubでは、契約の前にトライアルがあります。社内限定のデモ環境を最大2週間利用できます。

導入事例

FaceHubを導入している損害保険ジャパンでは、自動車やバイクなどの事故が起きた際の損害調査に直接行く手間の軽減に成功しました。お客様に事故状況や破損状態をビデオ通話で提出してもらうことにより、スムーズな手続きを行えるようになりました。

こんな利用の仕方がおすすめ

商談や学習などにおすすめです。遠方との商談も手軽にできるため、時間と交通費の削減につながります。また、ビデオ通話が手軽にできることで通信学習にも活用できます。

BizMee

BizMee
BizMee

BizMeeは、面倒なインストールや会員登録などの手間が一切不要で使えるツールです。ホワイトボードや議事録を共有できるので、会議室にいるような感覚で話せます。

また、会議室にはロック機能もついているため入室制限もかけられます。

費用

無料

無料プラン・トライアルの有無

BizMeeは無料プランのみです。会議室の人数制限はありませんが、人数が増えると回線速度が遅くなります。

導入事例

BizMeeの導入事例は公表されていません。

こんな利用の仕方がおすすめ

人数制限はありませんが、人数が多くなると回線速度が遅くなるため少人数での会議におすすめです。また、無料で使えるためコスト削減したい方にも最適です。

Hangouts Meet

Hangouts Meet
Hangouts Meet

Hangouts Meetは、検索やカレンダー、ドキュメントなど、利用している方も多いGoogleが提供しているビデオチャットです。GoogleハングアウトはGoogleカレンダーやGoogleマップとの同期が可能です。

事前にGoogleカレンダーに予定を事前登録しておくと、当日、主催者と参加者へ会議の通知がされます。

費用

利用する際には、「G Suite」への登録が必要です。

Basic:680円/月、1ユーザー
Business:1,360円/月、1ユーザー
Enterprise3,000円/月、1ユーザー

無料プラン・トライアルの有無

どのプランに関しても、14日間の無料試用が可能です。

導入事例

Hangouts Meetを導入している森ビル株式会社では、社内情報の共用化だけでなくGoogle Mapなどを活用して劇的に業務を効率化しました。Google機能を共有できることで、古いシステムの改善に成功しています。

こんな利用の仕方がおすすめ

G suiteを自社で導入している企業であれば、カレンダーなどとも連携させやすいのでおすすめです。

Skype

Skype
Skype

Skypeはビデオチャットツール業界の中でもっとも早く2004年に開設されました。歴史が古いためか対応しているデバイスが多く、PC・モバイルともに使い勝手のよさが魅力です。

ただし、利用するためには主催者・参加者ともにアプリをインストールして会員登録する必要があります。

費用

原則無料で利用可能

導入事例

Skypeを導入している日本ビジネスシステムズ株式会社では、ワークスタイル変革に目をつけ産休や育休、介護などで離職しなくても自宅で仕事ができる環境の確立に成功しました。また、web会議を導入したことで移動にかかる時間や費用を削減できました。

こんな利用の仕方がおすすめ

環境の負担低減やコスト削減したい方におすすめです。費用無料で利用できるSkypeで会議を行えば、交通費や時間の削減につながります。また、テレワークにも対応できることで子育て世代の人材確保にもなります。

Chatwork

Chatwork

Chatworkは、ビジネス上のコミュニケーション全般に活用できるチャットツールで、オンラインでのビデオ通話が可能です。

Chatworkの利用には、主催者・参加者ともにアプリをインストールして会員登録する必要があります。

費用

パーソナル:400円
ビジネス:500円(月間契約の場合は600円)
エンタープライズ:800円(月間契約の場合は960円)

無料プラン・トライアルの有無

Chatworkは無料プランがあります。無料プランの場合、ビデオ通話は1対1に限定されます。

導入事例

Chatworkを導入している大日本印刷株式会社では、迅速なレスポンスを得られるようになりました。そのため、海外を拠点としている翻訳家との連絡を密にとれるようになり、業務の効率化に成功しています。

こんな利用の仕方がおすすめ

ビデオチャットもできますが、チャットメインのツールです。そのため、ビデオ通話含めた社内外のコミュニケーションに役立てたい方におすすめです。


まとめ

ビデオチャットツールを活用することで、移動時間を大きく短縮できるだけでなく交通費の削減にもつながります。また、商談における事前準備も商談に特化したビデオチャットツールを使えばスムーズに行えます。

ビデオチャットツールには、ホワイトボードなどの機能を搭載しているものも多く、自宅など別の場所にいても本格的な会議が可能です。ビデオチャットツールを導入してスムーズな会議・商談に役立てましょう。

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