インフィード広告|5分でわかる意味と6つの攻略法

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インフィード広告

Webマーケティングに取り組まれている企業では「インフィード広告」という言葉を聞かない日はありません。そのくらい、急速に広まっている広告手法がインフィード広告です。

そもそもどういうモノなのか、全体像を掴んで効果的な使い方を知りたいと思っていませんか?

本記事では、できる限りわかりやすく「インフィード広告」の意味や特徴、具体的な事例と攻略法まで解説します。

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【目次】
1.インフィード広告とは?
2.スマホ版Yahoo!JAPANトップページのタイムライン化で一気に広まった「インフィード広告」
3.【メリット】記事と記事の間に挟まれているので見てもらいやすい。
4.【デメリット】出し方によっては「騙された気分になる」
5.【事例】通常のYDNと比較してクリック率2.2倍!獲得率1.2倍!
6.【トレンド・展望】すでにスマホ広告の中では主流。スマホ時代のWeb広告において攻略は必須の手法
7.インフィード広告を使いこなすための基本4ポイント
8.インフィード広告をするならば、押さえておくべき6つの攻略手法
9.まとめ

インフィード広告とは?

 インフィード広告とは、「ソーシャルメディアやモバイルサイトのフィード(feed)の中(in)に表示される広告」という意味で、コンテンツとコンテンツの間に表示される広告のことを指します。

1-インフィード広告とは

引用元:SmartNewsTwitter

FacebookやTwitterなどのSNSでタイムライン上に表示される広告をイメージされるとわかりやすいかもしれません。テキストと画像を組み合わせたものが一般的で、クリック課金形式となっているケースがほとんどです。

スマホ版Yahoo!JAPANトップページのタイムライン化で一気に広まった「インフィード広告」

SNSの誕生とほぼ同時期に存在していた「インフィード広告」ですが、最近あることをきっかけに急速に認知が広まりつつあります。

それは、Yahoo!スマホトップページのタイムライン化です。

2-Yahoo!スマホトップページのタイムライン化の様子

引用元:「インフィード広告」でスマホ版Yahoo! JAPANトップページに広告掲載 | Yahoo!プロモーション広告 公式 ラーニングポータル

日本の全ネット人口のうち半数以上が使用しているYahoo!のスマホトップページに、インフィード広告の枠が追加されたため、インフィード広告への関心が広がりました。

【メリット】記事と記事の間に挟まれているので見てもらいやすい。

インフィード広告はコンテンツとコンテンツの間に表示されるため、ユーザーの目に入りやすいというメリットがあります。

クリック率も通常のバナー広告に比べて10倍以上出るケースも多く報告されています。

インフィード広告は、今話題の「ネイティブ広告」の掲載方式の1つです。

インフィード広告とネイティブアドの違いについてもっと知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
参考:ネイティブ広告の成功事例から見るその活用方法と4つの注意点|LISKUL
参考:ネイティブアドと記事広告の違い(ネイティブ広告の解説)|デジタルマーケティングラボ

【デメリット】出し方によっては「騙された気分になる」

ユーザーの目に入りやすいというメリットの反面、「騙された気分になる」というデメリットもあります。(このデメリットはインフィード広告というよりもネイティブアドに当てはまるものです。)

ユーザーがコンテンツと勘違いして広告をクリックしてしまった場合、「記事だと思ったのにただの広告かい!」となりかねません。

実際、ジャストシステムによる印象調査結果では、ネイティブアドをクリックしたことがある448人のうち、77.3%が「騙された気分になる」と回答し、ネイティブアドに対してネガティブな印象を持っていることが明らかになりました。

よってインフィード広告を実施する際も、このようなユーザー心理を理解しておく必要があります。

参考:ネイティブ広告で騙された気分に? ジャストシステムがスマホ広告印象調査 -INTERNET Watch

【事例】通常のYDNと比較してクリック率2.2倍!獲得率1.2倍!

Yahoo!によると、実際は旧トップページのYDN広告(スマホトップパネルと呼ばれていたものです)と比較して、クリック率も獲得率も改善している結果が見られています。

インフィードとYDNの効果の差について
引用:「インフィード広告」でスマホ版Yahoo! JAPANトップページに広告掲載 | Yahoo!プロモーション広告 公式 ラーニングポータル

当社でも事例を蓄積しているのですが、少なくともクリック率は他のディスプレイ広告と比較して格段に高い結果が出ております。

【トレンド・展望】すでにスマホ広告の中では主流。スマホ時代のWeb広告において攻略は必須の手法

ここまで読んでいただいた方には、「今はインフィード広告というものが流行りなのか。頭の片隅にでもとどめておこう」と考えている方もいるかもしれません。しかし、そんな悠長に構えてはいられないのが実状です。

2015年6月にYahoo!より発表された資料によると、2014年4-6月で、スマホのユニークブラウザ数は4,000万ブラウザ近くで、PC・タブレット・フィーチャーフォンの合計ブラウザ数を追い抜いています。

つまり、PCからスマホへのシフトを考えると、インフィード広告の登場は本質的な流れであり、決して短期トレンドではないのです。今後、スマホ中心へ進むにつれて、インフィード広告の枠はどんどん増加していくことが予想されます。

インフィード広告を使いこなすための基本4ポイント

このようにメリットとデメリットを併せ持つインフィード広告を使いこなすには、いくつかポイントがあります。まずはここを押さえてください!というポイントを列記致します。

①ニュースや情報を見るモードのユーザー心理に合わせる

これまでのバナー広告は「いかにユーザーに認識させるか」が重要でした。普通のWebページを見ているユーザーにまずは広告を認識してもらえるよう、派手な画像や文言を用いて「見て見て!!」とアピールする必要があったのです。

一方で、インフィード広告では「いかにユーザーに興味を持ってもらえるか」が重要です。すでにコンテンツの中に溶け込んでいるため、派手な色使いや文言は必要ありません。それよりも「このコンテンツ(広告)面白そう」とユーザーに思わせることが重要なのです。

②フリークエンシー(表示頻度)が高いため、バナーなどが重要

インフィード広告はユーザーがよく目にする媒体に掲載されるため、1ユーザーが同じ広告を何度も目にする可能性が高くなります。そのため、ユーザーがランディングページに流入して対策としてフリークエンシーキャップを設定(1ユーザーへ、同じ広告を表示する回数を制限できる機能)するのももちろん大切ですが、同時に「何度目にしても不快に思わない」クリエイティブが重要と言えます。

③従来のスマホ向けYDN広告の2倍以上のクリック数が集まる

Yahoo!の情報によると、今のスマホ向けのYahooディスプレイ広告に比べて、2倍以上のクリックがあるとのこと。高いクリック率を記録しているからこそ、通常のバナー広告以上に、クリック後のランディングページをどう組み合わせるかが重要となります。

参考:「インフィード広告」でスマホ版Yahoo! JAPANトップページに広告掲載 | Yahoo!プロモーション広告 公式 ラーニングポータル

④比較検討期間の長い業種・商品特性が複雑な業種は特にオススメ

あくまで一例ですが、「ユーグレナ」などよく耳にするものの詳細は知られていないサービスや、「ツアー旅行」など比較検討期間が長い業種において、インフィード広告は特に適していると言えます。

AISASモデルに即して説明すると、通常の検索連動型広告はユーザーが興味(Interest)を持っている前提で、検索(Search)したタイミングで出稿する広告ですが、インフィード広告はユーザーがコンテンツを見ている最中に、少し気になって(Attention)、興味(Interest)を持ったタイミングで見られる広告になります。

だからこそ、ユーグレナやツアー旅行のように、そもそもユーザーに商品説明をする必要があるサービスでは、インフィード広告の枠が活用しやすいのです。

⑤ディスプレイ広告のようなターゲティングが可能

最後に、Yahoo!におけるインフィード広告はリターゲティングやサーチターゲティングとの掛け合わせが可能です。例えば、広告効果の様子を見ながら、少しずつ配信したいという場合は、まずはインフィード広告をリターゲティングで行い、獲得見込みの高いユーザーにだけ広告配信をすることをオススメします。

インフィード広告をするならば、押さえておくべき6つの攻略手法

インフィード広告の大枠を掴んでいただけましたでしょうか?
最後に、具体的に効果を出すためのインフィード広告攻略手法を6つ紹介致します。

【手法①】広告テキスト→クロージング用ランディングページ

1-広告→クロージング

攻略ポイント

一見して広告とわかるテキストを用いて直接クロージング用ランディングページに飛ばすという、通常のリスティング広告と同じような使い方です。
既存のリスティングテキストをそのまま使用して、インフィード広告という新しい配信枠でユーザーにアプローチができます。かなり広告色の強いアプローチのため、完全に新規のユーザーに配信する場合は注意が必要ですが、リターゲティングと掛け合わせることで既に商品認知のあるユーザーに絞って配信をすれば、全体CV数の底上げが見込めます。

こんな方にオススメ

・インフィード広告専用のクリエイティブ(バナーやランディングページ)を作る手間をかけられない方
・通常のYDNの新しい枠として獲得数を増やしたい方

【手法②】記事風テキスト→クロージングランディングページ

2-テキスト広告→クロージングLP

攻略ポイント

最初に記事風のテキストを用いて、そのままクロージングランディングページに飛ばすという手法です。記事風テキストを用いることで通常の広告よりは高いクリック率が見込めますが、その分サイト内ランディングページでユーザーの期待を大きく裏切る可能性も少なくありません。「うちは商品力・サービス力に絶対的な自信があるから、とにかく集客数を増やしたい!」という方にはオススメできる手法です。

こんな方にオススメ

・商品力やサービス力に自信がある方
・とにかくクリック率を伸ばしたい方

【手法③】記事風テキスト→記事風ランディングページでクロージング

3-記事LP→クロージングLP

攻略ポイント

記事風のテキストから記事風ランディングページに遷移させ、そのままエントリーフォームまで持っていく手法です。イメージとしてはアフィリエイターがブログで商品をおすすめするのに近いですね。テキストもランディングページもあくまで記事風ですが、最後にはしっかり商品・サービス紹介に持っていくので、とにかくインフィード広告でCVを増やすことにフォーカスしたい方には是非この方法をおすすめ致します。

こんな方にオススメ

・インフィード広告を「記事広告」として活用したい方
・新規ユーザーの獲得を狙いたい方

【手法④】記事風テキスト→記事風ランディングページで興味喚起・ブランドリフト

4-記事風テキスト→記事風ランディングページで興味喚起・ブランドリフト

攻略ポイント

記事風テキストから記事風ランディングページに遷移させ、ユーザーにコンテンツを読ませることでブランディング効果が期待できる手法です。CV数アップよりも、まずはブランド力向上を目指している方にオススメです。

こんな方にオススメ

・インフィード広告でブランディングを行いたい方
・とりあえず商品やサービスの認知を広げたい方

【手法⑤】リターゲティング専用テキスト→専用ランディングページ

5-【手法⑤】リターゲティング専用テキスト→専用ランディングページ

攻略ポイント

リターゲティングユーザーに対し、専用のテキストとランディングページを用いてCVへと誘導する手法です。「専用の」とは、例えば「初回購入○%オフ!」「今なら○大特典付き!」など、CV検討段階に入っているユーザーが最後にCVするための後押しになるようなコンテンツを指します。既存の広告枠でアプローチできていなかったリターゲティングユーザーにもアプローチが可能です。

こんな方にオススメ

・一度サイトに来訪しているユーザーに対して、最後の後押しとして広告を出したい方

【手法⑥】アプリダウンロード

6-アプリダウンロード

攻略ポイント

インフィード広告の中でも特に目にする機会が多い手法ではないでしょうか?Yahoo!のインフィード広告はスマホ専用のため、スマホアプリダウンロードを促すには最適の広告手法といえるでしょう。

こんな方にオススメ

・アプリダウンロード数を増やしたい方

まとめ:今後も事例やノウハウが集まり次第記事化していきます

いかがでしたか?

これまでご説明してきたとおり、インフィード広告の盛り上がりは決して一時的なトレンドではなく、むしろ今後の主流となる広告手法であると言い切れます。

今回はあくまで攻略方法の一例をご紹介致しましたが、これでインフィード広告を完全に攻略できるというわけではありません。今後も攻略を永遠のテーマとして、弊社でも事例が上がり次第ご共有したいと思います。

注意:攻略法についてはYahoo!JAPANに出稿されている広告事例を当社にて独自解釈した内容記載しています。出稿企業の意図とは別の当社独自の解釈となりますことをご了承ください。

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