リスティング広告運用の情報サイトは数多くあります。
しかし、忙しい業務の中で、数多くのサイトをチェックし続けることはなかなか難しいという方も多いのではないでしょうか。
今回は、リスティング広告の運用に本当に役に立つ情報を効率的に収集できるサイトを厳選して紹介します。
Yahoo!三ツ星代理店でもある弊社ソウルドアウトのリスティング運用チームにアンケートをとって、本当に参考にしているサイトを5つに絞り込んで紹介します。
なお、リスティング広告初心者向けの無料ガイドブックでは、中小・ベンチャー企業でもリスティング広告で効果を出す方法について60ページに渡り丁寧に解説しています。
無料でダウンロードできますので、興味のある方は参考にしてみてください。
目次
1.SEM-LABO
実際に運用しているリスティング広告運用担当が最も参照しているサイトは、「SEMラボ」でした。リスティング広告の運用改善をしているアナグラム株式会社の阿部圭司さんのブログです。
現場で実際にリスティング広告の運用をしているだけに、即実践に役立つ具体的な内容が多く、運用担当の多くが参考にしています。
特に運用の実践で参考になる記事をいくつか抜粋してみました。
◇リスティング広告で劇的に売上をあげる為に重要な広告文の極意とは?
◇リスティング広告のアカウント分析でとっても大切な3つのこと
◇リスティング広告でありがちな15個のミス
2.グーグルアドワーズラボ
2位はグーグルアドワーズラボです。こちらも実際にリスティング広告の現場の運用と格闘されている株式会社 Siempreの鷲見貴人さんのブログです。
グーグルアドワーズに特化して継続的に質の高い情報を発信されているため、社内では定番というくらい参考にさせて頂いています。
特に、はじめて見る方向けの厳選記事ガイドを初心者向けから順に見ていくと、かなりの知識が身につきます。
3.Yahoo!プロモーション広告 公式 ラーニングポータル
http://promotionalads.yahoo.co.jp/online/
Yahoo!の公式ラーニングポータルが3位でした。公式だけに正確で誤りの無い情報が掲載されており運用には欠かせないサイトです。
基本的な設定が掲載されているのはもちろん、これから検索数が増えるキーワードの情報やスマートフォン普及のマーケット情報など、市場データが多く掲載されており、運用戦略を立てる上で非常に参考になります。
特に、お役立ち資料集にある、Yahoo!プロモーション広告 攻略ワークブックは新入社員が入るたびに必ず目を通してもらう資料の一つです。
4.AdWordsビジュアルナビ
https://sites.google.com/site/adwvisualnavi/
Googleが公式に運営しているAdWordsビジュアルナビが4位に入りました。
本当に基礎の基礎から、少し応用な設定まで、画面キャプチャとセットで丁寧に書いてあるのでわかりやすいです。
サイトリンクの設定方法、リマーケティングの実施方法などの設定面での説明から、課題別の対応方法、効果改善チェックシートなど、運用改善のヒントまで役立つ情報が満載です。少しでも困ったらまず参考にしたいサイトです。
特に、課題別の対策が整理されているロジックツリーは効果改善の時に必ず参照にしたい記事です。
5.Inside Adwords Japan
http://adwords-ja.blogspot.jp/
Google公式のAdwords情報も代理店の運用チームではとても参考にされています。こちらが5位でした。
特に、仕様の変更や新しい機能などの最新情報はこちらでチェックしています。
最近は成功事例のデータも多く掲載されており、社内の勉強会などでよく共有されています。
◇動的検索広告の最適化成功事例 – 検索語句のカバレッジ拡大と掲載結果の改善に成功
■その他に参考にされているサイト
他にもリスティング広告の運用チームで見られているサイトは数多くあります。
個人でリスティングのコンサルティングをされている方や、リスティング広告代理店の発信しているサイトです。さらに情報収集していきたい方はこちらもチェックしておくと良いでしょう。
◇listhing labs
◇アドリス
◇PPCラボ
◇SEMカフェ
◇リスティング広告相談所
◇SEMHACKs
◇リスティング広告実践メモ
◇admarketech(アドマーケテック)
◇でぶててWEB録
■まとめ
いかがでしたでしょうか。まずはこの厳選5つのサイトをブックマークして少しずつでもチェックしていけば、リスティング広告についての知識や感覚が身について行くのではないでしょうか。
また、アンケートを取った際に多かった回答として、「広告ガイドライン・入稿等の設定関連については、各媒体公式のもの以外が参照しないようにしています。 媒体公式の内容で希望の回答が見つからない場合には、媒体問合せにて対応するようにしています。」というようにあくまで媒体であるYahoo!Googleの公式情報を重視するスタンスも目立ちました。
第三者がネット上に発信している情報は、認識相違や時間の流れなどにより必ず正しい情報とは言えないこともあります。絶対視せず、確認しながら参照していきたいですね。
なお、リスティング広告初心者向けの無料ガイドブックでは、中小・ベンチャー企業でもリスティング広告で効果を出す方法について60ページに渡り丁寧に解説しています。
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