【2024年最新版】Web社内報おすすめ13選を比較!口コミも紹介

Web社内報ツールとは、紙媒体で行っていた社内報をWeb上で作成、発信することができるツールです。

Web社内報を導入することで、リアルタイムで情報発信できるだけではなく、閲覧数や「いいね」数などの数値をもとに成果を確認できるというメリットがあります。

社内報を作成、発信作業に手間がかかっていたり、社内報が社内で読まれている気がしないという場合にWeb社内報ツールの導入がおすすめです。

本記事では、厳選したおすすめのWeb社内報ツールとツールを選ぶ際のポイントについて紹介します。

記事の内容を参考にすることで、自社の課題を解決できるWeb社内報ツールを効率よく見つけることができるでしょう。

Web社内報ツールの選定基準は、「Web社内報 比較」で検索してでてきた上位8記事分の情報から、紹介頻度の高いWeb社内報ツールを選び、ITreviewのWeb社内報カテゴリーのレビュー数順にまとめています。

※本記事に掲載しているレビューはITreviewに許諾を得て掲載しています。
※レビューや評価などは2024年5月時点のものです。
※Leader、High Performerのバッジは、ITreviewで満足度の高い製品にHigh Performerを、満足度・認知度が共に高い製品にLeaderが付与されています。最新の受賞製品一覧はこちら


Web社内報ツールとは、社内報をWeb上で作成、発信、閲覧ができるツール

Web社内報ツールとは、社内報をWeb上で作成、発信、閲覧ができるツールです。

従来の企業は紙媒体で発行するのが基本でしたが、作成や配布にかかるコストが大きいことが問題となっています。

また、手間をかけて作成したのにも関わらず、「社内報を読まれているかわからない、成果を実感できない」という担当者ならではの悩みもありました。

しかし、Web社内報ツールによって効率よく作成、発行できるだけではなく、社内報の反響をデータ化できるようになりました。

定期的に社内報を発信する企業にとっては、とても便利なツールとなっています。

Web社内報ツールを導入するメリット

Web社内報ツールの導入には、以下のようなメリットがあります。

  • リアルタイムで発信できる
  • 低コストで制作できる
  • テレワークの従業員にも発信できる
  • 成果を見える化できる
  • 簡単に閲覧ができるようになる

社内報のデジタル化により、紙で発行するよりも低コスト且つスピーディーな発信が可能です。そのため、社内報の発行者の負担を減らせます。

また、PV数やコメント機能、リアクション機能などがあるWeb社内報ツールもあるため、導入することで社内報の成果を可視化しやすくなります。「手間をかけて社内報を作成しているけど、本当に読まれているのか実感が無い」という悩みも、Web社内報ツールによって解決できます。

社内報のデジタル化は、作成者だけではなく閲覧者にとってもメリットがあります。

インターネット環境があればいつでもどこでもアクセスできるため、リモートワークで出社していない従業員も閲覧が可能です。


WEB社内報ツールのピックアップ[PR]

WORKSTORY/株式会社ワークスメディア

ネクストSFA
社内エンゲージメントをDXして一元化する「WORKSTORY」

理念浸透から相互理解・蓄積まで、インナーブランディングに関わることは全て解決。
離職率低下・内定辞退対策・新人育成に効果があるエンゲージメントDXツール。

初期費用月額料金の3か月分
料金プラン月額10万円(従業員数31名~300名まで一律)
主な機能要問い合わせ
記事テンプレートの有無
要問い合わせ
導入社数要問い合わせ

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<比較表>Web社内報ツールおすすめ3社

Web 社内 報
本記事で紹介している3社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.NotePM/株式会社プロジェクト・モード

ファイルの中身やワンクリック絞り込み、キーワードハイライトなど強力な検索が可能。ナレッジやノウハウを一元管理でき、高機能エディタでバラバラなフォーマットの標準化が可能。人気ページのランキングや集計など定量的な分析が可能。

初期費用0円
料金プランプラン8:月額4,800円
プラン15:月額9,000円
プラン25:月額15,000円
プラン50:月額30,000円
プラン100:月額60,000円
他Web参照
主な機能マニュアル作成
動画共有
変更履歴の自動記録
レポート機能
アクセス制限など
記事テンプレートの有無
導入社数7,000社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


ナレッジ共有の大活躍
メンバーが少なった際は口答での共有で回せていましたが
メンバーが増えて組織が拡張されていくに従い、人によってやり方が異なってしまったり
抜け漏れが生じてしまうなどの問題が出てきました。
そこで、ナレッジ共有のツールとしてNotePMを導入しました。
①記事のカテゴリ分けができること、②記事の装飾が自在にできること、③自動保存機能がついていること
が特に気に入っています。
①記事はあるけどどこにいったかが分からなくなってブラックボックス化してしまった際に
カテゴリ分けを行ったことで、整頓されてより使いやすくなりました。
②HTMLの知識がなくても自由にカスタマイズすることができて、分かりやく見やすい記事を作れています。
③作業途中で離席をしたり、PCが落ちてしまったりすることにより、データが飛んでしまって作りなおす、
といったことがExcelなどのツールでは起きがちですが、自動保存機能により助けられたことが何度もあります。

 


ユーザー向けマニュアルや営業資料に活用しています
良いポイント
・記事が書きやすい、コーディングなしでもWEB上でデザインができる
・ファイルの添付が容易、相互編集が可能
・記事を外部にURLで公開できる

 
引用元:ITreview


2.SOLANOWA/株式会社スカイアーク

お客様の声をもとに開発した100を超える充実した機能。他社の追随を許さない堅牢なセキュリティ体制。最大45言語の自動翻訳が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン1ユーザー:月額40円
主な機能動画配信
タグ検索
アクセス解析
公開タイマー
コメント機能など
記事テンプレートの有無
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


想像以上の使いやすさ
優れている点・好きな機能
・トップ画面が見やすい点
・検索機能
・リアクション機能
その理由
・アプリの閲覧率を上げるために見やすさは大事なポイントであり、アプリを起動した際にトップ画面が目に入る配置になっているので、運営側はメッセージを伝えやすい
・たくさんの投稿のなかから、過去の記事をすぐに見つけられることはとても便利
・投稿記事の評価がリアクションによって一目で分かる点は記事を作成する側の改善につながる

 


社内報の作成時間が大幅に短縮!!
これまで紙面の社内報を作成してきましたが、1つの記事に相応の時間がかかっていました。当アプリは作成が誰でも簡単にできるため、社内報作成にかかる時間が職場全体ど大幅に削減でき、業務が効率化できています。
また、カテゴリ分けができ、過去の社内報の検索もしやすいと見る側からも好評いただいております。

 
引用元:ITreview


3.TUNAG/株式会社スタメン

豊富なDX機能で組織の情報共有や人材育成など利用ができるスマホアプリサービス。組織の課題に合わせアプリ内で自由なカスタマイズが可能。組織のリアルタイムな状態や集計など簡単に可視化・分析が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能社内掲示板
ワークフロー
社内アンケート
閲覧・利用権限設定
分析など
記事テンプレートの有無
導入社数800社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


チャット機能だけでなく、いろんな機能があり便利です。
優れている点・好きな機能
・メンバーを選択してチャットルームが作成できる
・権限の設定がユーザー単位で出来る
・スタンプでリアクションできる。またオリジナルスタンプの作成も可能
・TUNAG全ユーザーが参加できるクーポン機能→福利厚生につながっている

 


組織活性に向けた活用方法のひとつ
優れている点・好きな機能
・リワードのオプション機能含めて組織内で賞賛と感謝をカタチにするカード機能
・社長の声を見える形にする投稿機能
その理由
・MVV策定後のValueを浸透させていくにあたり、定量化を図るにあたってカード送付機能を用い、表彰の材料とし、かつリワードまで完結できるのは良いと感じた

 
引用元:ITreview


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KYO-YU
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Web社内報ツールの選び方の3つのポイント

Web社内報ツールは種類が豊富であるため、自社の課題に合ったツールを導入するためには選び方が重要です。

Web社内報ツールを導入する際は、以下のポイントを基準に選ぶのがおすすめです。

  • 自社の課題を改善できる機能がついているか
  • マルチデバイス対応しているか
  • セキュリティ対策がされているか

自社の課題を改善できる機能がついているか

Web社内報ツールを導入するにあたり、課題が解決できる機能があるかどうかがポイントです。

社内報に関する課題と、その課題に合った機能は以下の通りです。

課題課題に合った機能
効率よく記事作成をしたい記事テンプレート機能 など
閲覧者を増やしたい検索機能、公開した際の通知機能、未読機能 など
成果を可視化したい閲覧数やコメント数などの分析機能、アンケート機能 など

紙媒体よりも低コストでスピーディーに社内報を発行することは、どのツールにも共通してできることです。

しかし、ツールによって搭載されている機能は異なります。そのため、社内報に関するあらゆる自社の課題を解決できそうな機能が入っているか確認が必要です。

マルチデバイス対応しているか

社内報の閲覧率を伸ばしたい場合、マルチデバイス対応しているツールを選びましょう。

スマートフォンやタブレットで閲覧ができれば、休憩中や外出時でも見れるようになり、結果的に閲覧率が伸びやすくなります。

また、アプリ対応しているWeb社内報ツールであれば、プッシュ通知機能を使えるため、読まれるよう工夫ができます。

「社内報の閲覧数が少ない」という悩みがある企業は、マルチデバイス対応しているツールを選ぶのがおすすめです。

セキュリティ対策がされているか

社内報の情報が外部に漏れないよう、何かしらセキュリティ対策がされているツールを選ぶようにしましょう。

オンラインで気軽に社内報が見れるようになったことで、社外で従業員が社内報を開いた際に外部に情報漏洩してしまう可能性があります。

社内報は企業の情報が集約されているため、情報が漏れないようセキュリティ対策することが重要です。

たとえばSOLANOWAは、総務省が定めたクラウドの信頼性に関わる情報指針に沿ったセキュリティ対策がされているツールです。具体的には、「不正プログラム対策」や「セキュリティログ監視機能」など、企業が安全に利用できる対策機能が搭載されています。

またNotePMでも、2段階認証機能や閲覧履歴の管理機能など、データを守るための様々なセキュリティ対策機能が搭載されています。

このように、外部に情報漏洩するリスクに何かしらの対策がされているツールを選ぶようにしましょう。

参考:不正アクセスの対策方法とは?主な手口と防止策について解説


まとめ

本記事ではおすすめのWeb社内報ツール3選と、その他おすすめのツールを紹介しました。

Web社内報ツールとは、紙媒体で行っていた社内報をWeb上で作成、発信することができる、企業にとって便利なツールです。

しかし、Web社内報ツールといっても様々な種類があるため、導入を検討している場合は以下のポイントをもとにリサーチしてみましょう。

  • 自社の課題を改善できる機能がついているか
  • マルチデバイス対応しているか
  • セキュリティ対策がされているか

社内報の作成にはコストがかかりますが、経営陣の考えや企業方針を従業員に伝えられたり、従業員のモチベーションアップにつながったりというメリットがあります。

企業全体のためになる社内報を効率よく作成するために、Web社内報ツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

参考にしたサイト

Web社内報ツール比較14選。メリットやタイプ別の選び方|アスピック
【2024年版】Web社内報サービス・ツール おすすめ7選を徹底比較!(無料あり) – NotePM
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