【2024年最新版】法人デビットカード7選をおすすめ順に比較!選び方も紹介

法人デビットカードは、カードでの支払いと同時に紐づいている法人口座から引き落とされるカードのことを指します。法人デビットカードの利用で決済が楽になり、経費管理の手間も省けるでしょう。

しかし、法人デビットカードといってもいくつか種類があるので、どのカードを選ぶのが正解かわかりづらいです。

本記事では、代表的な法人デビットカードの特徴を比較し、選び方のポイントについても解説します。

紹介している7社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

法人デビットカードおすすめ7社比較表

本記事を参考にすれば、自社の条件に合った法人デビットカードを効率よく選ぶことができるでしょう。

おすすめのカードのピックアップ方法としては、既存のまとめサイト10個分の情報から、紹介されている法人デビットカードをスコアリングしました。各サイトで紹介頻度の高いカードを登場回数順にまとめなおしています。

※スコアリングや掲載している企業情報などは2023年11月時点のものです。


<比較表>法人デビットカードおすすめ7選

法人デビットカード

本記事で紹介している7社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットカード/GMOあおぞらネット銀行株式会社

GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットカード
経営者さまを強力にサポート銀行法人カード | GMOあおぞらネット銀行

  • キャッシュバック還元率の高さに強みを持つ
  • 最大20枚まで発行でき、カードごとに利用限度額を設定可能
  • 対応している加盟店では、便利なタッチ決済が利用できる
年会費0円
発行手数料0円~1,100円
国際ブランドVisa、Mastercard
発行可能枚数20枚
キャッシュバック還元率~1.0%

2.楽天銀行 楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)/楽天銀行株式会社

楽天銀行 楽天銀行ビジネスデビットカード(JCB)
法人のお客さま|楽天銀行

  • 世界中のJCB加盟店で利用できる法人用デビットカード
  • キャッシュバック還元率の高さに強みを持つ
  • カードごとに異なる利用限度額を設定できる
年会費1,100円
発行手数料0円
国際ブランドJCB
発行可能枚数9,999枚
キャッシュバック還元率~1.0%

3.住信SBIネット銀行 Visaデビット付キャッシュカード/住信SBIネット銀行株式会社

住信SBIネット銀行 Visaデビット付キャッシュカード
NEOBANK 住信SBIネット銀行

  • 貯まったら簡単に現金化できる、ポイント制度に強みを持つ
  • 年会費無料のスタンダードカードと、ワンランク上のプラチナカードの2種類から選べる
  • プラチナデビットカードなら、旅行保険や空港ラウンジの利用が可能
年会費■スタンダードデビットカード:0円
■プラチナデビットカード:11,000円
発行手数料0円
国際ブランドVisa、Mastercard
発行可能枚数1枚
キャッシュバック還元率なし

4.PayPay銀行 Visaデビットカード/PayPay銀行株式会社

PayPay銀行 Visaデビットカード
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)

  • ATMでキャッシュカードとしても使える、一体型のカード
  • 年会費無料・審査不要で、手間なく発行できる
  • 利用状況はホームページでリアルタイムに確認が可能
年会費0円
発行手数料0円
国際ブランドVisa
発行可能枚数なし
キャッシュバック還元率要問い合わせ

5.りそなビジネスデビットカード/株式会社りそな銀行

りそなビジネスデビットカード
りそなビジネスデビットカード|りそな銀行

  • 個人事業主や起業したての方におすすめのデビットカード
  • 紛失・盗難の心配がない、カードレスのバーチャルカードも発行可能
  • 法人設立1年未満が対象で割引になる、創業応援パックがある
年会費0円
発行手数料要問い合わせ
国際ブランドVisa
発行可能枚数要問い合わせ
キャッシュバック還元率0.003

6.みずほビジネスデビット/株式会社みずほ銀行

みずほビジネスデビット
みずほビジネスデビット | みずほ銀行

  • 盗難保険や海外旅行保険が付帯しており、充実したサービスに強みを持つ
  • カードごとの利用限度額は、オンライン上で簡単に設定可能
  • 対応している加盟店では、Visaのタッチ決済が利用できる
年会費0円
発行手数料0円
国際ブランドVisa
発行可能枚数11枚
キャッシュバック還元率要問い合わせ

7.三菱UFJ Visaビジネスデビットカード/株式会社三菱UFJ銀行

三菱UFJ Visaビジネスデビットカード
三菱UFJ-VISAビジネスデビット(法人向けビジネスデビットカード) | 三菱UFJ銀行

  • メガバンクである三菱UFJ銀行の法人用デビットカード
  • 個人事業主や事業開始したばかりの会社でも、カード発行が可能
  • 年会費は無料で、利用に応じてキャッシュバックがある
年会費0円
発行手数料0円
国際ブランドVisa
発行可能枚数10枚
キャッシュバック還元率0.002

法人デビットカードの選び方のポイント

数ある中から法人デビットカードを選ぶためには、以下の3つのポイントを基準にするといいでしょう。

  • かかるコスト
  • キャッシュバック還元率やポイント還元率の額
  • 発行可能枚数

それぞれについて解説いたします。

かかるコスト

その法人デビットカードを選択した場合、月々もしくは一年を通してどのぐらいのコストがかかりそうか把握しておきましょう。

法人デビットカードの中には、年会費や維持費、発行手数料がかかる場合があります。

合わせて、法人口座維持手数料や法人口座振込手数料など、複数の手数料がかかるカードもあります。

コスト面のことを考えれば、できるだけ費用がかからないカードを選択するのがいいでしょう。

キャッシュバック率やポイント還元率があるカードもあるため、かかるコストだけではなく、長期的に使っていった際にどのカードのコストパフォーマンスが優れているか考えたほうがいいでしょう

キャッシュバック還元率やポイント還元率の額

法人デビットカードの中には、キャッシュバック還元率やポイント還元率が付与される場合があるため、この額がどのぐらいかも確認しておきましょう。

キャッシュバック還元率の相場は0.5%なので、それ以上であれば還元率が高いと言えるでしょう。

利用額が大きい分、キャッシュバックもしくはポイント分が増えます。そのため、お得にカード利用をしていきたい方は、還元率が0.5%以上のカードを選ぶといいでしょう

発行可能枚数

カードの発行枚数の上限がどのぐらいかも事前に確認しましょう。

法人デビットカードは、1口座につき発行できる枚数に制限がある場合があります。

カードによっては1口座1枚までのものや、制限が無いものもあります。

複数社員に使わせたいのであれば、発行枚数の上限が高い法人デビットカードを選択するといいでしょう。


まとめ

本記事では法人デビットカードをおすすめ順に紹介いたしました。

デビットカードは、事前にチャージを行うプリペイドカードとは異なり、カードの支払いと同時に紐づけされている口座から自動引き落としされる仕組みのカードです。

参考:【2024年最新版】法人プリペイドカード6選をおすすめ順に比較!選び方も紹介

法人デビットカードは、年会費無料で審査無しで持てるものが多いため、多くの企業で利用されています。

法人デビットカードを選ぶ際は、以下の3つのポイントを基準にすると良いでしょう。

  • かかるコスト
  • キャッシュバック還元率やポイント還元率の額
  • 発行可能枚数

本記事を参考に、自社で保有する法人デビットカードを見つけてみましょう。

参考にしたサイト

法人デビットカードのメリットは?おすすめ法人デビットカード3選を比較 | イーデス
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