【2024年最新版】法人プリペイドカード6選をおすすめ順に比較!選び方も紹介

スムーズに経費精算をしたり、現金でのやり取りを無くすために、法人のプリペイドカードは有効です。

しかし、プリペイドカードの種類が多く、失敗しないためにはどのプリペイドカードを選ぶべきだろうと悩む方も多いでしょう。

本記事ではおすすめの法人プリペイドカードと選び方のポイントを紹介いたします。

本記事の内容を参考にすることで、自社にとって使い勝手がいいプリペイドカードを効率よく選べるでしょう。

おすすめ法人プリペイドカードのピックアップ方法としては、既存のまとめサイト5個分の情報から、紹介されている法人プリペイドカードをスコアリングしました。各サイトで紹介頻度の高いものを登場回数順にまとめなおしています。

※スコアリングや掲載している企業情報などは2024年3月時点のものです。


<比較表>法人プリペイドカードおすすめ6社

法人プリペイドカード
本記事で紹介している6社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.Bizプリカ/TOMOWEL Payment Service株式会社

Bizプリカ
法人向けプリペイドカード「Bizプリカ」|TOMOWEL Payment Service

  • Mastercard加盟店で利用できる法人用プリペイドカード
  • 1円単位でチャージでき、チャージ戻しも可能
  • 幅広い経費精算・会計ソフトと自動連携し、利用データを反映
年会費■年会費:0円
■サービス利用料:月額100円
発行手数料0円
発想手数料0円
チャージ手数料0円
国際ブランドMastercard

2.Stapleカード/クラウドキャスト株式会社

Stapleカード
Staple カード – 法人向けVISAプリペイドカード

  • 経費精算システムとのセット利用に特化している
  • 与信審査不要で全ての従業員に発行できる
  • 決済状況はリアルタイムに確認が可能
年会費■年会費:0円
■経費精算サービス:ユーザーあたり月額660円~
発行手数料880円~
発想手数料要問い合わせ
チャージ手数料0円
国際ブランドVisa

3.paild/株式会社Handii

paild
paild/株式会社Handii

  • 会計ソフトと連携し、支出管理の簡略化に強みを持つ
  • 申請書類が不要で、オンライン上でカード発行が可能
  • カードごとに利用限度額や期間を柔軟に設定できる
年会費0円
発行手数料0円
発想手数料0円
チャージ手数料要問い合わせ
国際ブランドVisa

4.MoneyT Global 法人向けプリペイドカード/株式会社アプラス

MoneyT Global 法人向けプリペイドカード
法人契約/資料請求 | Visaトラベルプリペイドカード MoneyT Global [アプラス]

  • 経費精算管理を効率化できる法人用プリペイドカード
  • チャージしたカードを従業員へ渡すだけで、海外出張や駐在時に利用できる
  • 利用状況は管理画面へリアルタイムに反映
年会費0円
発行手数料0円
発想手数料0円
チャージ手数料要問い合わせ
国際ブランドVisa

5.マネーフォワード ビジネスカード/株式会社マネーフォワード

マネーフォワード ビジネスカード
マネーフォワード ビジネスカード | 初期費用・年会費無料の事業用カード

  • ポイント還元率の高さに強みを持つ
  • 利用状況をリアルタイムに確認でき、会計ソフトにも即反映
  • カードは目的に応じて何枚でも発行可能
年会費0円
発行手数料■1枚目:0円
■2枚目以降:900円
発想手数料0円
チャージ手数料要問い合わせ
国際ブランドVisa

6.バンドルカード/株式会社カンム

バンドルカード
バンドルカード/株式会社カンム

  • スマホひとつでチャージ・支払いできる機能に強みを持つ
  • 審査・年齢制限がなく、電話番号があれば発行可能
  • 入会金・年会費なしで無料ではじめられる
年会費0円
発行手数料■バーチャル:0円
■リアルカード:300円~400円
■リアル+:600円~700円
発想手数料要問い合わせ
チャージ手数料要問い合わせ
国際ブランドVisa

法人プリペイドカードの選び方のポイント4選

複数ある中から、不便なく活用できる法人プリペイドカードを選びたい場合は、以下の4つのポイントを基準にするといいでしょう。

  • トータルでかかるコスト
  • 上限額
  • ポイント還元率
  • チャージ方法

それぞれについて解説いたします。

トータルでかかるコスト

プリペイドカードを選んだ場合、月々もしくは1年を通してどのぐらいのコストがかかりそうか把握をしましょう。

プリペイドカードを利用する際、かかるコストの内容は主に以下の通りです。

  • 年会費
  • 発行料
  • 発送手数料
  • 払戻手数料
  • 月額費用
  • チャージ手数料
  • 決済手数料

プリペイドカードによっては一部のコストがかからないケースがあります。たとえば年会費がかからないプリペイドカードがありますが、その分ほかの手数料が高い場合があります。

年会費や一部手数料が0円だからと言ってお得とは限らないため、そのプリペイドカードを利用する場合、トータルでどのぐらいのコストがかかるかまで把握した上で選定をしましょう。

上限額

カードによってはチャージ上限額や残高上限額、利用上限額がある場合があるので、使用前に必ず把握しておきましょう。

また、カードごとに月額もしくは年額の利用上限金額を設定できる法人プリペイドカードもあります。

従業員にカードを渡すのが不安という場合は、この上限設定がカードにあるかも確認しましょう。

ポイント還元率

法人プリペイドカードの中には、ポイント還元サービスがついているものがあります。

カードを使う頻度や額が多い場合は、その分ポイントが付くので、お得に活用できる可能性が高いです。

ただし、ポイント還元がつく分、年会費などのコストが高くなる可能性もあります。そのため、ポイント還元率とコストのバランスを見て、どの程度お得になるのかの確認が必須です。

チャージ方法

法人プリペイドカードによってチャージ方法が異なるため、どのような方法か事前にチェックをしましょう。

チャージ方法は、主に以下の6つになります。

  • インターネットバンキング
  • 銀行振込
  • クレジットカード
  • ATM
  • コンビニ
  • 経費精算サービスの管理画面

色々な方法がある中でも、インターネットバンキングによるチャージ方法が主流となっています。

どのようなシーンでもすぐにチャージできるようにしたいという場合は、複数のチャージ方法が可能な法人プリペイドカードを選択すると良いでしょう。


まとめ

本記事ではおすすめの法人プリペイドカード6選と選び方のポイント4つを紹介いたしました。

プリペイドカードとは、支払いと同時に紐づけされている口座から自動引き落としされるデビットカードとは異なり、あらかじめお金をチャージして決済ができるカードのことを指します。

法人プリペイドカードは経費支払いをするのに便利なカードで、導入することで経理作業や会計作業の負担軽減にもつながります。

しかし法人プリペイドカードはいくつか種類があるため、自社に合うカードはどれかわかりづらいでしょう。

数ある中から条件に合った法人プリペイドカードを選ぶ際は、以下のポイントを基準にしましょう。

  • トータルでかかるコスト
  • 上限額
  • ポイント還元率
  • チャージ方法

ぜひ本記事の内容を参考に、導入する法人プリペイドカードを何にするか決めましょう。

参考にしたサイト

【比較】法人プリペイドカード5選『それぞれのメリットと選ぶためのポイント』 | 起業・創業・資金調達の創業手帳
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【2022年】おすすめ法人プリペイドカードはこれだ!法人プリペイドカード利用者がおすすめする法人プリペイドカード比較ランキング | 法人カード比較コンシェル
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