初めてのデジタルサイネージ!選び方のポイントは?おすすめ会社徹底比較!

街中で情報発信をする方法としてデジタルサイネージをよく見かけるようになりました。導入してみたいけれど、選び方がわからないといったお悩みはありませんか?

本記事ではデジタルサイネージの選び方のポイント・コツをわかりやすくまとめました。

実際にサービスを提供している会社の情報を元にしているので、本記事を読めば初心者の方でも簡単にデジタルサイネージを選ぶコツがつかめます。

なお、重要度を客観化するために既存のデジタルサイネージを紹介したサイトを調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よくデジタルサイネージを探すことができます。

※出現頻度が同数の場合は、アルファベット順に掲載しています。日本語名については、ローマ字表記で判断しています。

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<比較表>デジタルサイネージおすすめ4社

デジタルサイネージ 比較表
本記事で紹介している4社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


デジタルサイネージの選び方 4つのポイント

ポイント1.ロケーションから選ぶ

まず使用する場所や使用用途を考えます。主に分類されるのは屋内用か屋外用かです。

屋外用は防水機能が備わっており、機械には大敵のホコリなどの汚れや粒子、太陽光にも強く設計されています。

屋内用であれば、防水機能がついていなくても使用可能な為、屋外用と比べれば安価です。

次にディスプレイの見やすさに関係する輝度を考えます。輝度とは画面の明るさのことです。

室内であれば屋外よりも低い輝度で視認性を確保でき、屋外であればある程度の輝度が必要になります。また、設置場所や目的に応じてサイズも検討しなければなりません。

例えば、商品棚に設置するデジタルサイネージを必要以上に大きなものにしてしまうと、かえって商品棚が見づらくなってしまったり、施設の入口に設置するデジタルサイネージが小さいものだと人の目に入りにくかったりと、せっかく設置してもあまり意味をなさないものになります。

導入を検討するにあたり、ロケーションを考えることはとても重要です。

ポイント2.設置方法から選ぶ

デジタルサイネージの設置方法は主に3つです。壁掛け型、スタンド型、(壁に)埋め込み型があります。

壁掛け型は、壁にディスプレイを掛けてある程度高い位置に設置することができる方法です。設置費用はかかりますが人の目に入りやすくなるため、より大勢の人へ情報を発信したい場合に適しています。

スタンド型はスタンドを利用してディスプレイを設置する方法で、簡単に場所を移動させる事ができるのが利点です。気軽にデジタルサイネージを導入したい際に適しています。

埋め込み型は見た目が美しくみえるためホテルや百貨店、駅構内等景観を大事にする施設向きです。費用が高額になる可能性がありますが、見た目の美しさを重要視するならこの方法が適しています。設置場所やターゲットが明確になったら、どの設置方法がより適しているかを検討してみましょう。

ポイント3.代表的な3種類から選ぶ

デジタルサイネージには下記のような3種類があります。

・スタンドアロン型

・ネットワーク型

・インタラクティブ型

設置するデジタルサイネージが1台のみの場合、または配信するコンテンツを頻繁に変更しない場合はスタンドアロン型がいいでしょう。このタイプはネットワークを使用せず、USBメモリ等を利用してコンテンツを配信する方法です。コストを抑えることができ、コンテンツの作成や取り扱いが比較的簡単にできるので管理しやすくなります

複数台設置する場合や配信するコンテンツを頻繁に変更したい場合にはネットワーク型がおすすめです。コンテンツ変更が多く、他箇所にディスプレイを設置したいチェーン店などにおすすめします。

観光案内・ホテルのロビー・大型商業施設ではインタラクティブ型がおすすめです。タッチパネル式のディスプレイなど、利用者が操作することで表示されるコンテンツを変化させるサイネージです。


デジタルサイネージの提供会社4選を比較

1.サイネージの提案から空間デザインまで/クラウドポイント

  • クリエイターが運用に合わせた適切なコンテンツを制作してくれる。
  • 導入から運用までワンストップで行っている。
  • フルカラーLEDビジョンで美しく高画質な製品を扱っている。
料金要問合せ
サポート

目的に応じた機器選定・システムの提案、設置工事、ロケーションに合わせたクリエイティブなコンテンツ制作まで幅広く対応

最短4週間程度で導入可能

導入実績商業施設やオフィス等幅広いロケーションに対応しており、2004年のLEDビジョンの発売以来、全国8,500箇所、15,000面の導入実績があり。
またサイネージの導入に留まらず、映像投影を利用した空間デザインについても18,000件以上の実績を持っています。
こんな人におすすめ企画〜導入、コンテンツ制作など全てお任せしたい!
より目的に応じた伝わるコンテンツを制作したい!
サイネージを利用した空間演出を考えたい!

2.デジタルサイネージ総合提案の「ヤマトサイネージ」

特徴■大ロットでの発注が可能
■海外協力工場でオリジナル機器を製造している為OEMでオリジナル筐体の制作ができる
■1日単位でのレンタルも対応
料金・購入・導入の場合
サイネージ機器やオプションにより変動するため、要問い合わせ・見積もり取得  
・レンタルの場合
短期レンタル8,800円~/日、長期レンタル5,800円~/月
25カ月目から一部をのぞきレンタル料が半額になるお得な2年間レンタルプランもあり。
・コンテンツサービス
映像編集:20,000円/90秒以内
静止画編集:8,000円/1画像
コンテンツ制作費は要問合せ
サポート購入後、機器に故障や不具合が生じた場合は保証期間内であれば無償で修理または交換対応あり。
購入だけでなくレンタルサポートも充実しており、搬入設置・回収サービス、コンテンツの事前検証、またレンタルサイネージ保険への加入など。
導入実績大学・建設現場や商業施設などで実績多数。また、イベントや展示会などへのレンタルサービスも行っており、マルチディスプレイでの大画面モニターでの演出も可能
こんな人におすすめオリジナリティのあるデジタルサイネージを発注したい
大規模な導入・レンタルをしたい
充実した機器の中からより適したサイネージを選びたい

3.サイネージシステムの開発も手掛ける「株式会社アメイジングポケット」

特徴■サイネージ本体のカスタマイズ(オーダーメイド)が可能
■専用システムでコンテンツの管理やカスタマイズが簡単に行える
■+αの放映にぴったり、ニュースの自動配信サービス
料金導入・購入の場合はプランや導入機器によって料金が変動的なため、要見積もり取得。
短期レンタルプラン9000円〜/日・長期レンタルプラン15,000円〜/月
コンテンツ配信サービス20,000円〜/月
コンテンツ個別プラン:静止画10,000円〜/1枚・動画48,000円〜/約30秒
サポート導入サポートあり。また導入後のコンテンツの配信サービスや最新ニュースの自動配信サービス提供しており、導入後の運用のサポート体制も構築
導入実績ファーストフード店やカフェなどの飲食店、コンビニエンスストア、企業の社員食堂への導入実績が多数。
観光業界に対しても時刻表案内システムの開発~導入までの実績あり
こんな人におすすめクリエイティブなコンテンツを手軽に制作したい!
配信管理を簡単に行いたい!
独自のシステムを導入したい、開発して欲しい!

4.公共施設への導入に強い「表示灯株式会社」

特徴■交通・公共施設へのサイネージ導入に強い
■高画質4Kタッチパネル式サイネージを提供
■多言語に対応しており、外国人ニーズにも対応
料金導入に対する具体的な金額は要問い合わせ。
ロケーションによっては近隣の店舗から広告を提供してもらい放映することによって広告収入を取得する方法もあり、その収益を利用しサイネージのランニングコストを抑えるといったプランの考案も行っている。
サポート初期コンサルティングから導入後の運用保守まで総合的に対応。地図なし・多言語対応不要等、ロケーションに合わせた機器の選定や導入も可能
導入実績全国900市役所に自治体情報案内図「シティナビタ」を導入。市内地図や災害時の避難経路などの情報提供ツールとして活躍しています。さらに、全国の私鉄・JR・地下鉄・商業施設への「案内サイン」を導入、その内1200面がデジタルサイネージの設置運用している
こんな人におすすめより多くの人に対応できるサイネージを導入したい!
公共施設へのサイネージの導入を検討している!
地域の情報発信ツールとしてサイネージを導入したい!

あらゆるメディアに最適な動画を作ります!博報堂・戦略コンサルタント出身のプランナーが提供する「kazakami TV」