電話代行サービス「fondesk」とは?特徴・解決できる課題・料金などを紹介

fondeskは、オンラインで手続きをし、お使いのお電話を転送するだけで即日利用可能な電話代行サービスです。一次取次に特化しており、基本的に応答のカスタマイズはできませんが、その分全てのオペレーターの対応を標準化しており、処理能力が高いためトラブルが起こりにくい体制が作られています。

営業電話をシャットアウト!必要な電話だけチャットでお知らせ「fondesk」

電話対応は企業にとって大切な業務の1つです。しかし、電話対応に追われ本業に集中できない、というケースもあるでしょう。電話代行サービスを利用すれば、従業員の貴重なリソースを無駄にすることがありません。

導入することで、電話対応時に生じる様々な悩み解消につながります。

今回は、fondeskのサービスの特徴や解決できる課題、料金などについてまとめました。


※本記事は株式会社うるる提供によるスポンサード・コンテンツです。


fondeskとは即日開通できる電話代行サービス

fondeskは即日開通できる電話代行サービスです。およそ5分程度のオンライン手続きのみですぐに電話代行サービスを利用できます。

電話対応は企業にとって欠かせない業務の1つです。しかし、電話対応のたびに仕事の手を止めなければならず、本業が進まなくなるケースもあるでしょう。本来ならオンラインで仕事が完結するのに、電話に出るためだけに社員を出社させなければならない企業もあります。

fondeskは利用中の電話番号から専用電話番号に転送設定するだけで簡単に利用できる電話代行サービスです。電話の対応はオペレーターが行います。受電後は、メールやチャット、LINEなどの連携したシステムかfondeskの「マイページ」にて、受電の連絡が受けられます。初期費用不要、無料のお試し期間もあり、即日開通できるため気軽に試すことが可能です。

参考:【即日利用可能】月1万から使える電話代行サービス「fondesk」サービス資料


fondeskの特徴5つ

fondeskの特徴は次の5つです。

  1. 5分程度のオンライン手続きで即日開通可能
  2. 受電の通知先が各種SNSから選べる
  3. 履歴確認や各種手続きがオンラインで完結
  4. 一次取次のみなので、スクリプト作成や事前のレクチャーなど必要なし
  5. 無料期間があり試しやすい

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

1. 5分程度の手続きで即日開通可能

fondeskは5分ほどのセットアップのみで即日開通が可能です。電話代行業者によっては、契約に書類手続きなどが必要なケースもあります。また、申込から利用開始まで数日~1週間程度かかる業者も多く見られます。

fondeskは自社の電話を指定の番号に転送するだけで、オペレーターが対応を開始するため、すぐに電話代行サービスを利用したい人にとって、便利なサービスです。

2. 受電の通知先が各種SNSから選べる

電話のお知らせの通知先に、普段業務で利用している各種SNSを使用できます。連携可能なサービスは次の通りです。

  • Slack
  • Chatwork
  • Microsoft Teams
  • LINE
  • LINE WORKS
  • Google Chat
  • Eメール

希望するサービスと連携できます。複数サービスとの連携も可能で、必要に応じて利用しましょう。

また、fondeskにはマイページがあり、そちらでも受電リストの確認が可能です。一般的な電話代行サービスでは、Eメールでのお知らせしか利用できないケースがあります。また、選択できるSNSが2~3種類に限定されていることも少なくありません。

fondeskは選択肢が豊富であるため、普段利用しているツールをそのまま活用することができます。

3. 履歴確認や各種手続きがオンラインで完結

利用申し込み、電話の履歴確認をはじめ、電話対応の設定変更や支払い手続きなど、全ての手続きをオンラインだけで行えます。オンラインだけで全てを完結したい人におすすめのサービスです。

一般的な電話代行サービスでは、書類作成の手間がかかるケースも少なくありません。オンラインだけで完結できるため、スピーディーに対応できます。

4. 一次取次のみなので、スクリプト作成や事前のレクチャーなど必要なし

fondeskの対応内容は一次取次のみです。オペレーターは会社名を名乗り、原則として担当者が不在の旨を伝えます。その後、オペレーターは下記の情報を聞き取ります。

  • 発信者の名前(企業名)
  • 簡単なご用件
  • 折り返しの希望
  • (折り返し希望の場合)電話番号
  • (折り返しを希望しない場合)念の為の電話番号

応答のカスタマイズなどには応じていません。オペレーターに多様な対応を求めると、事前の教育やレクチャーが必要になりその分、手間やコストがかかります。
fondeskでは一般的な代表電話対応に求められる対応を満たすことに特化しているため、トラブルの心配がありません。

5. 無料期間があり試しやすい

fondeskは14日間の無料お試し期間があります。使い勝手が知りたい、どのようなサービスか使ってみたい、という人も気軽に試すことが可能です。実際に運用する際も、月額1万円から利用できます。

電話代行サービスによっては、初期費用がかかるケースも見られます。月額利用料が安価でも、別途オプション料金がかかることもあるため注意が必要です。fondeskでは初期費用やオプション料金はかかりません。


fondeskで解決できる課題

fondeskを導入するとさまざまな課題が解決できます。ここでは、よくある3つの事例について解説します。

  • 電話対応の負担軽減
  • 社員が現場にいなくても電話対応が可能
  • 日々の受電が可視化できる

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

電話対応の負担軽減

fondeskを導入すると電話対応の負担が軽減できます。

電話がかかるたびに、従業員は今の仕事から手を離さなければなりません。必要に応じてメモを取り担当者に連絡するという手間が生じます。電話対応のために、従業員の集中力が落ち、必要なリソースが削られるという課題を持つ企業も多いでしょう。

fondeskを導入すると、電話の対応で集中力が削がれることがなくなります。従業員は必要な業務に集中できるため、業務の効率化につながります。

参考:「TELハラ」を通じて考えたい快適な職場環境づくり

社員が現場にいなくても電話対応が可能

fondeskを利用すると、従業員が現場に居なくても電話対応が可能になります。固定電話で電話を受けている場合、誰かが電話対応のために事務所に常駐しなければなりません。

場合によっては、電話を受けるために人を雇用しているケースもあるでしょう。オフィスを持たない働き方を検討するなかで、電話対応をどうすれば良いか悩んでいる企業もみられます。

fondeskを利用すると、従業員が現場に居なくても電話対応が可能になります。いつかかってくるのかわからない電話対応のためだけに、人件費や労力を割く必要がありません。

加えて、使っている電話回線次第では発信者番号を取得できる場合があるため、「またかけます」と言うだけで発信者が連絡先を教えてくれない場合でも対応が可能です。

参考:こんな時、fondeskで対応できる? – fondesk シンプルで使いやすい電話代行サービス

日々の受電が可視化できる

fondeskを利用すると、日々の受電を可視化できます。普段、何本程度電話対応をしているのか、内容はどのようなものなのか、可視化できていない企業もあるでしょう。

fondeskは日々の電話の受信記録としても活用できます。また、受電リストを見られるため、電話問い合わせの多い事項について把握可能です。電話問い合わせの多い事項については、予め自社のウェブサイトなどで確認できるようにすると、電話応対の手間削減につながると共に、顧客満足度向上につながります。


fondeskで設定できる項目の一部を紹介

fondeskで設定できる項目引用:fondeskとは – fondesk シンプルで使いやすい電話代行サービス

fondeskのマイページでは、様々な項目設定ができます。その設定項目の一部が以下の通りです。

  • 名乗る名前の変更設定
  • 「なまえ辞書」の登録
  • イレギュラー対応に役立つ応答カード
  • 受付時間の変更
  • 着信拒否ができるブロックリスト
  • 時間外・着信拒否時のメッセージ指定

各機能について詳しく見ていきましょう。

名乗る名前の変更設定

「社名」や「組織名」「窓口名」など、オペレーターが電話口で名乗る名前の指定ができます。社名変更や組織の変更時など、名前を変更する際は「マイページ」の設定画面から、オンラインで簡単に行えます。

また、それぞれの設定変更は即時反映され、オペレーターが次の電話を受けた時点から即対応します。

「なまえ辞書」の登録

fondeskでは、従業員の名前を「なまえ辞書」への登録が可能です。同じ苗字の従業員が複数いる場合や似たお名前の従業員がいる場合など、聞き取りが曖昧だと誰宛の電話かわからない場合に活用しましょう。

オペレーターは自社の社員についての情報や知識を持ち合わせていません。例えば、「ヤマダ」「アマダ」という社員がいるとしても、その情報は知りません。その時に「なまえ辞書」を活用します。似た名前の人物が居ることをオペレーターが把握できれば、聞き間違いを減らすことができるでしょう。「なまえ辞書には」最大10個の名前が登録できます。

イレギュラー対応に役立つ応答カード

fondeskは基本的に一次取引のみのサービスですが、「応答カード」を利用すると、必要に応じて電話相手に以下の情報を伝えられます。

  • 住所:来訪者や配達業者など、住所の確認を求められた場合に案内できる
  • よくある間違い電話の特徴:同内容の間違い電話が続いている場合に使用できる
  • 長期休業期間:長期休業期間の開始日と終了日を入力すると、発信者様よりお尋ねがあった場合にお伝えできる
  • 窓口の別名:サービス名、製品名など電話の発信者が「名乗り」とは別の名前で認識している場合に活用できる

応答カードの利用に追加料金はかかりません。上記4種類のタイプの中から、最大3枚まで登録でき、同じカードを複数枚利用しても構いません。例えば、「よくある間違い電話の特徴」を2枚登録する、といったことも可能です。

※応答カードの内容伝達は100%保証されるものではありません。
※応答カード登録後、運営スタッフの審査があります。審査には通常登録後1~2日営業日かかります。

受付時間の変更

平日9時から19時までの間で受付時間を自由に設定できます。受付時間はいつでも変更が可能です。受付時間は15分刻みで設定でき、変更は即時反映されます。

着信拒否ができるブロックリスト

着信拒否したい相手がいる場合、ブロックリストに発信者番号を登録すると着信拒否できます。非通知の着信拒否も可能です。着信拒否した電話から着信があった場合、着信通知はありません。また、拒否された電話は従量料金の対象としてカウントされません。

※お客様の回線によっては利用できないケースがあります。

時間外・着信拒否時のメッセージ指定

時間外や着信拒否時のメッセージには既存のものがありますが、変更したい場合はカスタマイズが可能です。該当ページで、希望のメッセージをテキスト入力し声の性別を選択すれば簡単に設定できます。自社でメッセージを録音したMP3ファイルを準備し、アップロードすることも可能です。


fondeskの料金

fondeskの料金プランは次の通りです。

  • 基本料金:月額10,000円(50件まで)
  • 51件目以降従量料金 電話1件あたり200円
    ※表示は全て税抜き、別途消費税

例えば1か月の着信数が80件だった場合は次のようになります。

  • 基本料金:10,000円
  • 従量料金: 6,000円
  • 合計:  16,000円

初期費用は不要です。

参考:料金 – fondesk シンプルで使いやすい電話代行サービス


fondesk導入までの流れ

fondesk導入までの流れは次の通りです。

  • ステップ1. 新規アカウントの登録
  • ステップ2. 契約者情報の入力
  • ステップ3. クレジットカード情報の登録
  • ステップ4. 電話の受付設定
  • ステップ5. fondesk専用番号への転送設定
  • ステップ6. 受電通知先の設定

手続きは全てオンラインで完了し、ステップ4までにかかる時間はおよそ5分程度です。ステップ5で必要となる転送設定に必要な時間は通信業者により異なるため、事前に問い合わせておくとよいでしょう。

ステップ1. 新規アカウントの登録

fondesk:新規アカウントの登録引用:5. アカウント作成 | fondesk ヘルプ

新規アカウントを登録します。メールアドレスかGoogleアカウントで作成できます。

ステップ2. 契約者情報の入力

fondesk:契約者情報の入力引用:6.セットアップ | fondesk ヘルプ

契約者情報として、法人の場合は企業名・担当者名・電話番号・住所を入力します。個人の場合は氏名・電話番号・住所を入力します。「紹介コード」欄は特にない場合、入力不要です。

ステップ3. クレジットカード情報の登録

fondesk:クレジットカード情報の登録引用:6.セットアップ | fondesk ヘルプ

支払い可能なクレジットカード・デビットカードおよびプリペイドカードの情報を入力します。14日間のトライアル期間がありますが、事前にクレジットカードの登録が欠かせません。

お支払いに利用できるカードの種類は、以下の記事で紹介されております。

参考:お支払いに利用できるカードの種類 | fondesk ヘルプ

ステップ4. 電話の受付設定

fondesk:電話の受付設定
引用:6.セットアップ | fondesk ヘルプ

オペレーターが電話に出る際の「名乗り」と、fondeskのオペレーターが対応する時間を設定します。どちらの情報も、マイページからいつでも変更可能です。

ステップ5. fondesk専用番号への転送設定

fondesk専用番号への転送設定引用:引用:7.電話の転送設定 | fondesk ヘルプ

セットアップが完了すると、050から始まるfondeskの専用番号が発行されます。自社の電話から専用番号に転送を設定します。

詳しい設定方法や必要な時間は通信業者によって異なります。fondeskマイページ上では転送設定や解除はできません。転送設定と解除は、自社で行う必要があります。事前に通信業者に設定方法を確認しておくとスムーズです。

ステップ6. 受電通知先の設定

fondesk:受電通知先の設定引用:8.通知設定 | fondesk ヘルプ

マイページから通知先サービスとの連携が可能です。LINE、Slack、Chatwork、メールなど使い勝手の良いツールと連携しましょう。通知の振り分け機能は、全ての通知先サービスで利用できます。条件を設定しておくと、担当者宛に通知を振り分けられます。


まとめ

fondeskは一次取次を中心とした電話代行サービスです。オンラインだけで手続きや内容変更など全ての内容に対応しています。

「電話が入るたびに業務の手を止めなければならない」というお悩みを抱えている企業や「日々の受電を可視化したい」と検討している企業などに有効です。

たった5分程度の手続きをするだけで、即日電話代行が可能です。14日間の無料お試し期間もあります。

fondeskの電話代行サービスについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ以下のリンクからサービス資料を無料でダウンロードしてご覧ください。


※本記事は株式会社うるる提供によるスポンサード・コンテンツです。

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