1人あたりの年間業務時間を100時間削減! 顧客データ統合ツール「ユーソナー(uSonar)」の魅力を聞いてきた

企業のなかに眠る大量の顧客データ。集めてみたものの、うまく活用しきれずに悩むことも……。

不統一な情報の整理をしたくても、時間も人手もかかるため、業務の片手間ではなかなか思うようにはできません。

そんな様々なデータを統合し、適切な活用をサポートするのが、株式会社ランドスケイプの提供する「ユーソナー(uSonar)」です。

顧客データ統合ツール「ユーソナー」の機能や活用方法、そして「ユーソナー」を支えている日本最大の企業データベース「LBC」について伺ってきました。

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※本記事は株式会社ランドスケイプ提供によるスポンサード・コンテンツです。


顧客データを統合・一元化できるツール「ユーソナー(uSonar)」

「ユーソナー」は、顧客データ統合ツール(Customer Data Platform )です。さまざまなCRMやSFA、MAなどの基盤となる情報ソースとして、企業の営業活動を支えています。

「ユーソナー」で、各企業の中に眠る数々の顧客データを正確にまとめることで、データの重複や漏れを防ぐだけではなく、常に最新の情報に保てます。


なぜ、ユーソナーが必要なの? データをめぐる企業の課題

現在、データを活用し、効果的に営業・マーケティング活動をするのが当たり前になっています。

ところが、
・インターネットが登場する前から、企業内には膨大なデータが紙で保存され、きちんと機能していない
・複数のツールでバラバラに管理されて、重複や抜け漏れがある
・最新情報になっていない
という状況はしばしば……。

せっかく集めた豊富なデータは、本来誰しもが苦難なく利用できるべき。それをサポートするのが「ユーソナー」です。

 

 

 

 

 

 

なぜ、そんなことができるのでしょうか? その答えは、株式会社ランドスケイプが持つ、日本最大規模の法人マスターデータ「LBC」にあります。

全国を網羅する日本最大の法人マスターデータ「LBC」とは?

全国を網羅する日本最大の法人マスターデータ「LBC」。2020年現在、LBCに蓄積されたデータ量は9億3000万件以上。国内拠点の820万件が登録され、網羅率は99.7%にも及びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

法人情報とは、企業名や電話番号、本社・営業所の住所、従業員数、売上高などです。営業やマーケティングで活用される機会はの多いものの、項目が多く複雑なため、整理や収集が難しいデータでもあります。

「LBC」は、自動化ツールを駆使し、データの収集に特化した在宅ワーカー4300名によって鮮度が保たれています。

▼「LBC」で収集するデータ例
社外から発信される企業情報:ニュース、AIレコメンドスコア、メディア掲載など
社内から発信される企業情報:部署、事業部、人事異動、プレスリリース、企業IPなど
これまでの企業の変遷:社名変更、住所変更、M&A、倒産など
現在の企業の情報:住所、ビル名、市外局番など


「ユーソナー」だからこそできる「超名寄せ」とは?

 

 

 

 

 

 

 

名寄せとは、2つ以上の資料から重複した人名などを除く作業のこと。データを使ってビジネスをする企業にとっては絶対に外せません。しかし、社名の表記ゆれや複数営業所があるなど、正確な名寄せは一筋縄ではいかないもの……。

もし正確な名寄せができないと、こんなミスが起こります。

・旧社名があることを知らず、過去のデータが見つからない
・支社情報のみを入力してしまう
・実は以前取引のあった企業なのに、入力名が異なっていたがために新規販路として登録されてしまう など

「ユーソナー」は事業拠点を網羅した「LBC」を辞書のように使えるため、さらに高度で正確な名寄せ、いわゆる「超・名寄せ」が可能になります。

・表記ゆれした社名の同一企業が他にないか?
・最新情報になっているか?
・旧社名や新社名の統一できているか?

これらのよくある入力ミスは、ユーソナーに情報を入力した時点でチェックされるため、社内で保有するデータは常に正確で最新状態にできます。


こんな課題も解決! 「ユーソナー」3つの活用法

データをさまざまな使い方ができる「ユーソナー」。活用幅が多いツールだからこそ、「どんなふうに使ったら良いのだろう?」と疑問をもちやすいもの。

では、顧客データの統合ツール「ユーソナー」の具体的な活用法を見ていきましょう。

ここからは、企業でよくある3つの活用方法をご紹介しながら「ユーソナー」の機能について触れていきます。

活用法1)まだ営業できていない「ホワイトスペース」の把握

できるだけ効率的な営業をするためには、良質な営業リストの作成は不可欠です。

複雑な情報群を整理したマスターデータ「LBC」をもつ「ユーソナー」は、これまで自社で営業を行ってきた企業群や売上実績などの既存顧客データをもとに、重点アプローチ先企業(顕在化していない潜在ターゲット)を抽出できます。

 

活用法2)複数システム内の情報をまとめ、検索性アップ

企業規模が大きくなればなるほど、データを管理するシステムの数が増え、複雑な連携が必要になります。

また、営業部の人数が多かったり、商材が複雑であったりするほど、それぞれの営業先や販売済みの商材把握はしづらくなるでしょう。

そんなとき「ユーソナー」でCRMやSFAを連携させれば、複雑に絡み合った情報を統一し、検索がしやすくなります。

ターゲット検索機能

「ユーソナー」には、エリア、業種などによって細かく分解された情報が置かれています。企業ごとの売上実績や担当者名なども把握でき、クロスセル対象企業の把握が容易です。

市場浸透率把握機能

営業件数や売上実績などは把握できるものの、自社内のデータだけでは把握できないのが市場浸透率。市場に対する顧客シェアが把握できると、狙うべきセグメントの把握や戦略立案などに有効です。

 

 

 

 

 

 

 

 

活用法3)名刺や営業情報更新の手間を減らす

日々顧客とやりとりをする営業メンバー。しかし、名刺や受注データ、お問い合わせなどの情報整理は後回しになりがちです。

そこで、各種ツールと連携できる「ユーソナー」があれば、最新かつ正確な企業情報をベースに、各ツール内の情報を照らし合わせられるため、営業・マーケティング効率が大幅に引き上がります。

また、ユーソナーのオプション機能として、
・CRM・SFA強化ツール「サイドソナー」
・名刺管理アプリ「ユー名刺」
があります。

CRM・SFA強化ツール「サイドソナー」

各企業が提供するCRMやSFAと、ユーソナーのもつ法人データベース「LBC」を連動させる、より効率的な営業をサポートするツールです。

<できること>
・あいまいなキーワードでもCRMやSFA内のデータを検索
・CRMやSFAへ新規企業を登録する際に、正確な社名入力をサポート
・検索した企業の最新リリースや報道の情報をチェック
・企業グループ全体を階層化して表示
・登録した名刺画像の確認
・営業活動を行っているかをアイコンで表示
・どんな企業がリアルタイムで自社サイトへアクセスしているかをチェック

名刺管理アプリ「ユー名刺」

スマートフォンで撮影、またはスキャナーで読みこんで瞬時にデータ化した名刺情報を、ユーソナーのもつ法人データベース「LBC」を連携させて管理するツールです。

<できること>
・名刺撮影時点でデータの正確性は約90%。その後、独自のロジックを活用し、最終的には98.5%の精度で名刺をデータ化
・名刺情報をもとに、クレンジング、超名寄せを行い、ユーソナーにデータを統合
・登録した名刺データは、連携させたSFAやCRMでも即時利用可能に
・LBCにもとづく属性情報を名刺データに付与(例:人脈、組織図、建物、法人マイナンバー、拠点コードなど)
・名刺データ登録後に移転や合併、社名変更があっても自動で更新


もう外せない! ユーソナー導入の成功事例

今回は、2社の例を取り上げて「ユーソナー」の実績をご紹介します。

事例1)既存顧客からの受注率が1.25倍に! 株式会社オウケイウェイブ

FAQサービスを提供する株式会社オウケイウェイブでは、案件管理を効率的に行うためにCRMツール「Dynamics365」を導入していましたが、部門間でデータが分散され、ツールの良さを最大限活用できていない課題を抱えていました。

そこで、CRM強化を目的として「ユーソナー」を導入。分散していたデータを一元管理しながら、見込顧客や既存顧客を可視化しました。

結果として、自動で企業属性を適切に付与することに成功。企業属性を活かした営業によって、既存顧客からの受注率が1.25倍に増えました。

事例2)1人当たりの年間業務時間は100.6時間削減! 株式会社JTB

旅行関連事業を幅広く手がける株式会社JTB。従来はSFAツールを用いて顧客管理していましたが、顧客名を正しく入力しないと検索ができず、SFAツール内の情報のアクセスに時間を要しており、組織的な営業活動が出来ていないことが課題でした。

そこで、「ユーソナー」のマスターデータと照らし合わせることで、略称名による検索ヒット率を向上。また、市場浸透率から算出した顧客リストによる営業も実施しました。

その結果、リードジェネレーションから育成までを省力化でき、1人当たりの年間業務時間は100.6時間削減できました。

導入コストはお問い合わせから


企業が抱える課題によって、導入までのコストや期間はまちまちです。

SFAツールやMAツールとの連携を行うときは、 使用ツールによって導入フローも異なります。また、API連携によって導入が簡略化できるケースもあります。

もしも導入に興味がある、話を聞いてみたいなどの場合は、抱えている課題感と共にお気軽にご相談してみてはいかがでしょうか。

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※本記事は株式会社ランドスケイプ提供によるスポンサード・コンテンツです。

株式会社ランドスケイプとは?

「ユーソナー」を提供する株式会社ランドスケイプは、1990年創業。今年で30年目を迎えるIT企業です。

主な事業内容は、データベース・マーケティングの支援。インターネットの黎明期から、法人データベースを整備してさまざまな会社のマーケティングを支援してきました。

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