経費精算システムとは、交通費や立替費用などの経費の精算を効率的に行うためのシステムです。
参考:経費精算とは?無料・有料での実践方法・システム比較まで解説!
経費精算は紙ベースや手作業で行われるのが主流でしたが、テレワークの普及によって、オンライン上で完結できる経費精算システムを導入する企業が増えています。
しかし、経費精算システムによって入力機能やセキュリティ・サポート体制などが異なるため、自社にあった経費精算システムを探すのは大変です。
そこで、本記事では、経費精算システム33選と選び方のポイント4つを紹介しております。
特に注目度の高い13社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。
口コミも掲載しておりますので、効率的に各経費精算システムを比較できます。
なお、本記事では重要度を客観化するために、「経費精算システム」で検索したときの検索上位10位までの記事を調査し、紹介頻度の高い各経費精算システムを選び、ITreview 経費精算システムのカテゴリーのレビュー数順にまとめています。
10日かかった経費精算作業が1日で完了する「楽楽精算」【累計導入社数No.1※】
※本記事に掲載しているレビューはITreviewに許諾を得て掲載しています。
※レビューや評価などは2024年11月時点のものです。
※Leader、High Performerのバッジは、ITreviewで満足度の高い製品にHigh Performerを、満足度・認知度が共に高い製品にLeaderが付与されています。最新の受賞製品一覧はこちら
目次
- 経費精算システムのピックアップ【PR】
- <比較表>経費精算システムおすすめ13社
- 1.楽楽精算/株式会社ラクス
- 2.Concur Expense 経費精算システム/株式会社コンカー
- 3.マネーフォワード クラウド経費/株式会社マネーフォワード
- 4.ジョブカン経費精算/株式会社DONUTS
- 5.TOKIUM経費精算/株式会社TOKIUM
- 6.HRMOS(ハーモス)経費/イージーソフト株式会社
- 7.MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼/パナソニックネットソリューションズ株式会社
- 8.rakumoケイヒ/rakumo株式会社
- 9.バクラク経費精算/株式会社LayerX
- 10.J’sNAVI NEO/株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ
- 11.クラウド型経費精算システム Spendia/TIS株式会社
- 12.ジンジャー経費/jinjer株式会社
- 13.Traveler’sWAN/株式会社日立システムズ
- その他おすすめの経費精算システム
- 経費精算システムを選ぶ際の4つのポイント
- 経費精算システムに関するよくあるご質問
- まとめ
経費精算システムのピックアップ【PR】
楽楽精算/株式会社ラクス
- 申請の項目やレイアウト、承認フローなど、いつでも自由にカスタマイズ可能。
- クラウドだから低コスト。開発・保守費用も一切なし。
- 導入初期は、専任のスタッフが電話やメールで丁寧にサポート。
初期費用 | 100,000円 |
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料金プラン | 月額30,000円~ ※従業員数により変動 |
導入企業 | 株式会社毎日新聞社、帝人フロンティア株式会社、伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社、ファーストキッチン株式会社、WILLER株式会社 など |
導入社数 | 18,000社以上※2024年9月時点 |
こんな人におすすめ | ■手入力の工数やミスが多い ■ミスの指摘や差し戻し時のやりとりがストレス ■たまった紙書類の運用管理が煩雑 |
<比較表>経費精算システムおすすめ13社
本記事で紹介している13社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。
1.楽楽精算/株式会社ラクス
初期費用 | 100,000円 |
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料金プラン | 月額30,000円〜 |
主な機能 | 領収書読み取り 交通費精算 出張費・旅費精算 請求書支払処理 経費・予算管理など |
導入企業 | 株式会社京都フィナンシャルグループ 生活協同組合コープこうべ 株式会社パソナグループなど |
導入社数 | 18,000社以上※2024年9月時点 |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
名前のとおり楽々です
良いポイント
請求書や領収書をスキャンするだけで取引先名や金額など自動で読み取って項目に表示されるので、入力の手間がはぶけてとても便利です。
改善してほしいポイント
一枚の請求書に費用区分が複数含まれている場合に、スキャンするとまとまった金額が一行に表示されてしまい、手入力で区分をわけて入力しなければならないのでここが改善されれば完璧だと思います。
楽に使用できる
内良いポイント
・「閲覧」タブがあり、今まで清算したものがすぐに見られるので、何の項目で処理していたのかなどすぐ見られるので、助かっています。
・メインページが掲示板のようになっており、経理担当者からの「お知らせ」がすぐに書かれており、社内の外部リンクに飛べるので内容把握が楽です。
・経費精算をするときに、レシートや請求書などをアップロードするだけで、項目が埋まるので作成がカンタンに終わります。
引用元:ITreview
2.Concur Expense 経費精算システム/株式会社コンカー
初期費用 | 0円 |
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料金プラン | Concur Expense Standard オンリー:月額30,000円〜 エントリー:要問い合わせ ベーシック:要問い合わせ ベーシック+:要問い合わせ |
主な機能 | 乗降データ連携 立替経費精算 仮払金経費精算 領収書・請求書電子化 交通費精算など |
導入企業 | 日清食品ホールディングス株式会社 東急株式会社 横河電機株式会社など |
導入社数 | 要問い合わせ |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
幅広い効果
良いポイント
ユーザーが自立してメンテナンス出来る工夫がされている為、サポートコンテンツは充実しています。教育用のデジタルコンテンツも充実しており、必要な時に戻っての確認ができて便利です。科目や金額により変化する複雑な承認ルートの設定も可能でした。監査ルール(エラーチェック)は、条件式を組む感覚でユーザーが自由に作成できます。導入直後は少し緩いチェックから開始しその後徐々に強化していく事ができ、ユーザーの状況に応じユーザーのみで緩急が付けられるのは便利です。カスタムフィールドとして追加できる数も十分で全体として柔軟性があると感じています。外国籍従業員が複数名在籍しておりますが、多言語対応がされている点は非常にポイントが高いです。
意外と分かりづらい
良いポイント
会社の費用支払いに使っているクレジットカードで支払うと、その情報を連携して利用できる点。交通費で利用しているSスイカ・パスモの交通系ICカードの連携ができ、外出時のどの駅からどの駅まで電車に乗って、いくらかかったという情報を自動で反映してくれるのはとても便利。基本定期で利用しているので、定期区間との重複もないという点も便利です。
引用元:ITreview
3.マネーフォワード クラウド経費/株式会社マネーフォワード
初期費用 | 要問い合わせ |
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料金プラン | パーソナルミニ:月額900円 パーソナル:月額1,280円 パーソナルプラス:月額2,980円 スモールビジネスプラン:月額2,980円 ビズネスプラン:月額4,980円 |
主な機能 | オペレーター入力・OCR入力 乗車データ読取 経路検索 定期区間控除 チャット機能など |
導入企業 | 株式会社福田組 マックス株式会社 株式会社学情など |
導入社数 | 要問い合わせ |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
楽に経費精算ができます!
良いポイント
優れている点・好きな機能
・領収書の登録が楽
・アラートが出る
その理由
・携帯で撮影すれば日付や金額はもちろん、適格請求書発行事業者登録番号も全て自動で入力されるので、あとはボタン1つで登録可能!
・同じ日付で同じ金額などを入力するとアラートが出るので入力の間違いにもすぐに気付ける
特に大きな不満はないけど、大きな満足もない
良いポイント
要約すると分かりやすいUIで迷わない、当たり前に出来るだろうと思う事が付いているので満足できる。です。
以下は詳細部分となります。
申請する側は分かりやすいUIなので、特に申請方法が分かりづらいなどの障壁はないと思います。
また、電車に乗った際の経路検索は皆さんが良く使っているWEBの路線図検索で使っているものと変わりなく便利ですね。
交際費申請や領収書データなど添付方法もドロップするだけで添付が可能なのも楽です。
また、申請が来ると管理者側にメールが自動で届くのも便利です。
過去の申請内容も遡って参照する事が出来るのも当たり前かも知れませんが重宝します。
申請した後の承認ルートも参照でき現在どこで承認が留まっているかも把握可能なのも便利ですが、最近のものは当たり前かもしませんね。当たり前の事が最近のものはどれも付いているけど、後は分かり易いかと金額が安いか高いかの問題になると思いますが、比較するとそこまで高くないのも良いポイントかと思っています。
引用元:ITreview
4.ジョブカン経費精算/株式会社DONUTS
初期費用 | 0円 |
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料金プラン | ジョブカンワークフロー:1人月額300円 ジョブカン経費精算:1人月額400円 経費精算・ワークフローセット:月額600円 大規模企業(500名目安):要問い合わせ |
主な機能 | 交通費明細・乗換案内連携 ICカード読取 仕訳データ・FBデータ作成 外国語表示 QRコード承認など |
導入企業 | 株式会社ネクストリンク 静岡ターミナル開発株式会社 株式会社Wizなど |
導入社数 | 要問い合わせ |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
営業の稟議申請での利用
自社の職務規程に基づき、「定められた価格テーブル以上の値引き」「支払条件の変更(一括払い→月払い)」等の場面で稟議申請が必要なシーンでテンプレートを使って申請しています。
自由に設定が可能なことが最も使いやすいと感じています。自社では下記3点で利用しています。
1.値引きの%がわかるよう定価の場合と値引きした場合の金額を記載
2.関連のCRMのURLを登録
3.承認フローをカスタマイズ可能(社内規定上あらかじめ定められたフローで申請可能)
また、オンラインなので承認までのスピードがかなり速くなっています。
ジョブカンで経費と勤務を一体管理できる
良いポイント
汎用システムのため、自社でシステム整備するより安上がりで、安定性が高い…?
また、ジョブカンで我が社は「勤怠」と「経費精算」でシステムをそろえているので、
出勤日でない時は、経理処理のアラートが出ることや、経費の裏付けとしてジョブカンでの打刻が出張事実確認に利用できるなど連携することで多くのメリットがある。
引用元:ITreview
5.TOKIUM経費精算/株式会社TOKIUM
初期費用 | 要問い合わせ |
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料金プラン | 基本利用料:月額10,000円〜 領収書件数:従量課金制 |
主な機能 | 交通費精算 画像自動データ化 出張精算 ワークフロー機能 チャット機能など |
導入企業 | 株式会社ボルテックス 株式会社栃木ブレックス ローランド ディー・ジー株式会社など |
導入社数 | 要問い合わせ |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
経費精算の効率化
優れている点・好きな機能
・交通系ICのスマホアプリとの連動
・申請、承認がスマホでできる点
その理由
・いちいち手入力しなくても、業務で移動した交通費申請がスムーズに行える点
フルリモートで欠かせない業務ツール
良いポイント
ユーザーとして経費精算で利用しています。一般的な機能を使う分には、分かりやすくて使いやすいと思います。
特に交通費の入力の際は過去の履歴から自動で反映してくれるので、入力の時短になり便利に使っています。
特にフルリモートで働いているため、オンラインで手続きできるのが便利です。
引用元:ITreview
6.HRMOS(ハーモス)経費/イージーソフト株式会社
初期費用 | 0円 |
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料金プラン | 月額29,000円〜 |
主な機能 | 交通費精算 経費申請・精算 ICカード読取 領収書AI-OCR 自動仕訳など |
導入企業 | 株式会社日比谷花壇 株式会社JOINT ONE 共和製薬工業株式会社など |
導入社数 | 要問い合わせ |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
毎日使ってますがもっと付加価値があればと思います
良いポイント
社員の出退勤管理には便利で楽ですが、SAPと比べると経費精算はいちいちマニュアルを確認しないと直感で操作できない部分があります。
改善してほしいポイント
例えば、経費精算の入力の仕方の冗長度が低く「駅」を入れないと認識しなかったり、最新の料金が反映されるまでに時間がかかったり、学習機能がプアな気がします。また訂正したい時の操作方法が分からず、何時間も経ってしまったこともありました。
アプリ利用で隙間時間に効率的に入力が可能に。
良いポイント
優れている点・好きな機能
・アプリを使うことで、移動中などの隙間時間での入力が可能になりました。領収書添付もスマホの写真撮影したものをアップロードできるので、経費提出のために出社するといった工数が削減できました。
引用元:ITreview
7.MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼/パナソニックネットソリューションズ株式会社
初期費用 | 50,000円 |
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料金プラン | 月額30,000円 |
主な機能 | 自動仕訳 支払依頼書 振替伝票 外貨対応 事前申請・事後精算など |
導入企業 | 星光PMC株式会社 株式会社阪急交通社 株式会社松屋など |
導入社数 | 要問い合わせ |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
満遍なく対応できる経費管理システム
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
申請書のフローが完了した後に、経理担当者が再度確認し、処理されるため申請書の誤りを見落としにくくなる。経理担当者が確認する回数は1回だけでなく、0~3回で設定できるため、慎重に確認したい場合は最大3回経理担当者がチェックすることができる。
改善してほしいポイント
機能が多い反面、設定箇所が多いように感じる。経費管理機能部分だけで完結するのではなく、管理者画面で設定する項目があるため、設定が複雑であるように感じる。
MAJOR FLOW 経費精算の評価
検討者へお勧めするポイント
経費精算としては、他のサービスと遜色はないものの、申請書の使い勝手は他社に分がある部分があります。
申請書と会計等のシステム連携と、機能過多なワークフローによる複雑な組織構造や承認経路の運用をされている場合、MAJORFLOW が適する場合があります。
引用元:ITreview
8.rakumoケイヒ/rakumo株式会社
初期費用 | 0円 |
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料金プラン | 1人月額300円 Suiteパック:1人月額880円 導入支援サービス:150,000円〜 トレーニング講座:75,000円〜 |
主な機能 | 交通費自動計算 経費精算書の作成支援 定期区間設定 仕訳・データ出力設定 プロジェクトコード設定など |
導入企業 | 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン メディカル・データ・ビジョン株式会社 株式会社JTOWERなど |
導入社数 | 要問い合わせ |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
使い勝手はイマイチだが、ベーシックな経費精算
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前はエクセルで入力、印刷、押印、申請というアナログ処理だったため、そこから考えると非常に楽になった。
また、リモート中心となったこともあり、紙運用には限界が来ていたので導入自体はありがたかった。改善してほしいポイント
交通費の入力時、駅名等を途中まで入力すると自動で候補を出してくれるのは非常に便利なものの、細かい町名などまで出てきて交通検索をするときに逆に不便。駅名までの自動検索で十分。
また、ケイヒのページを開くとデフォルトで一番昔(1年以上前に申請承認済み)の精算書選択されており、わざわざ直近の精算書を選択するのが手間。
シンプルなUIで迷わず経費申請しやすい
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
当社ではこれまでは特定の経費申請システムを導入しておらず、コミュニケーションアプリで担当者に直接申請、という形で経費申請をしていましたが、誰がどんな状況で申請が進んでいるのかわからず滞ることが時々ありました。
このシステムはこうした不明確さや停滞状況を解決してくれました。
結果的に業務の効率化に繋がったと感じています。
引用元:ITreview
9.バクラク経費精算/株式会社LayerX
初期費用 | 要問い合わせ |
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料金プラン | 月額30,000円〜 |
主な機能 | 領収書一括自動読取 二重申請自動検知 承諾経路分岐 交通経路検索 代理申請・承認など |
導入企業 | 株式会社アースフード 株式会社中日ドラゴンズ 株式会社タイミーなど |
導入社数 | 要問い合わせ |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
申請者視点ではおおむね良いが、承認者視点では少し足りない
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・電子帳簿保存法、インボイス制度への対応がとても簡単にできるのが大きなメリットです。それらに関する質問もサポートに問い合わせた際に明確な回答が得られるので安心です。
改善してほしいポイント
・他のプロダクト(バクラク請求書)と似たようなメニュー(例:電子帳簿保存データをまとめるところ)でもレイアウトが違っていたりと細かなUIの差異にとまどうため、統一してくれるとわかりやすい
・申請者のメニューで「支払先/内容・メモ/添付ファイル」を入力する箇所があるが、承認者側からするとどれが埋まっていてどれが空欄になっているか判別しにくいため、項目ごとに区切りをつけてほしい
バクラク経費精算
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
今迄はかなりアナログな運用していましたがOCR機能により自動入力をサポートしており、社員の書き間違えや面倒くささからくる遅延が圧倒的に改善した。申請画面上にアップロードしたファイルを表示しながら確認も出来るので、経理担当の作業も圧倒的に減った。会計ソフトとも連動出来るので、一連の仕訳まで一元化出来て圧倒的に処理時間が短縮できた。
改善してほしいポイント
まだ導入して日が浅いので、現状では特に大きな不満はありません。サポートや導入スケジュールも契約前から丁寧にご説明いただきました。引き続きよろしくお願いいたします。
引用元:ITreview
10.J’sNAVI NEO/株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ
法人カードなど利用明細の自動連携ができ、申請漏れリスクの回避が可能。新幹線やホテルなど、出張申請と同時に手配・管理が可能。初期設定から稼働後の電話・メール・訪問など、丁寧なサポート体制。
初期費用 | 要問い合わせ |
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料金プラン | 月額30,000円〜 |
主な機能 | チケット手配 カスタムレポート 規程チェック 勘定科目自動仕訳 振込データ作成など |
導入企業 | ニデックマシンツール株式会社 株式会社フォーバル 広島国際空港株式会社など |
導入社数 | 800社以上 |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
経費・交通費申請簡単に!
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
このツールを使うことで、面倒だった経費申請がとても簡単になりました。
営業で毎日外に出ているので、片手間で時間をかけずに申請を出来るのは本当にありがたいです。
申請経路が一目で把握できる点も良いです。
改善してほしいポイント
現状で特に使いづらいポイントや改善してほしい点はないです。
使う機会が月に1、2度ほどなので、もう少し長く使い続けたら+してほしい機能も出てくるかもしれません。
出張費など精算作業の効率化
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
出張にまつわる精算を簡略化することができる。経理関係の業務負担(経費の計算、出張に関する手当振り込み)が軽減される。改善してほしいポイント
ホテルや航空券など、出張関連の手配を行ってくれるサービスがあるが、本機能を利用している人が少ない。
ホテルの選択肢を広げればもっと有効活用できると思う。
引用元:ITreview
11.クラウド型経費精算システム Spendia/TIS株式会社
初期費用 | 要問い合わせ |
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料金プラン | 要問い合わせ |
主な機能 | 入力サポート機能 交通費精算 請求書支払・発行 予約・手配 自動仕訳など |
導入企業 | 株式会社リンクレア 愛知製鋼株式会社 八千代工業株式会社など |
導入社数 | 要問い合わせ |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
経費精算ならこの製品で決まり!!
良いポイント
・アプリ版とブラウザ版どちらも利用できて便利。
・出張が複数日に渡る時も未精算明細一覧に新幹線代や宿泊費を保存しておける。
その後、出張が終わったあとにまとめて申請ができるのでとても楽。
・定期券の範囲を登録できて、その範囲内を含む交通費を登録した時は自動で金額を算出してくれる。
・アプリ版のレイアウト等が見やすい。
・操作が簡単
スマホでも簡単に出張精算が可能に
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・場所や時間を問わずに申請が可能となった。
・経路確認にかかる担当者の手間が軽減されたことにより、精算の承認スピードが劇的に短縮。利用者・管理者双方のストレスが軽減した。
改善してほしいポイント
・経路検索と出張にかかる手当計算の機能が分かれており、かなり分かりづらい。導入直後は手当を計上しないまま申請を行ってしまうことが多かった。
・「申請」と「承認」でメニューが区分されているが、「事前精算」、「精算」、「承認」で区分したほうが分かりやすいと感じる。
引用元:ITreview
12.ジンジャー経費/jinjer株式会社
初期費用 | 要問い合わせ |
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料金プラン | 1人月額300円〜 |
主な機能 | クレジットカード連携 領収書読取 申請承諾 経費処理 データ出力など |
導入企業 | 株式会社wooc 株式会社和田正通信サービス 株式会社アスカなど |
導入社数 | 要問い合わせ |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
電子帳簿保存法にも対応
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・各経路の交通費算出がこのアプリ内で完結できる
・電子帳簿保存法に対応
課題に貢献した機能・ポイント
・これまでエクセルシートで交通費の精算を行っていたため,
行き先,到着駅からどこか別のサイトで交通費を確認して転記していました。
それだと転記ミスや経路の誤認が生じていましたが,
本アプリでは一括で対応出来るため転記ミスもなく,
経路についても最安・最短が表示されるため誤認する可能性も無くなったと思います。
・これまで別の経費精算システムを利用していましたが,
電子帳簿保存法に対応していなかったため,ジンジャー経費に変更しました。
領収書を利用した支払いにも対応出来るため経理の作業量が減ったと思います。
直感的で使いやすい経費精算システム
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・元々Excelとメールで経費精算を行っており、クラウドサービスを導入したが利用していない機能が多数あった。検討の結果、Jinjerへ切替を行い、社員あたりの利用料金が200円/月ほど削減でき、簡素なUIのため問い合わせも減り業務効率も削減できた
課題に貢献した機能・ポイント
・必要最低限+αのシンプルな機能に加えて、領収書の読み取りなどユーザー側の負担を軽減する機能が便利
引用元:ITreview
13.Traveler’sWAN/株式会社日立システムズ
初期費用 | SaaS型:400,000円〜 |
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料金プラン | オンプレミス型:1,650,000円〜 プライベートクラウド:230,000円〜 SaaS型:月額10,000円〜 |
主な機能 | 出張・チケット手配 メッセージ機能 一覧検索 回覧機能 QRコード承認など |
導入企業 | 株式会社すかいらーくホールディングス 株式会社ケイテック 総合メディカル株式会社など |
導入社数 | 900社以上 |
このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)
ICカード連携で楽々精算
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
ICカードを専用の機械を通して登録しておくと、利用履歴がデータとして取り込まれ、定期区間を除いた分の金額が出てくるので、簡単に交通費精算ができる。また、コーポレートカードとの連携もできるので、出張の経費精算も簡単に行える。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
領収書取り込みができなかったり、エラーが発生してログイン画面からやり直すこともしばしばあるので、改善してほしい。
引用元:ITreview
その他おすすめの経費精算システム
WiMS/SaaS経費精算システム
MOT経費精算
SmartGo® Staple
freee経費精算
BIZUTTO経費
WAVE225旅費・経費精算/稟議
皆伝!ワークフロー
Staple
キンコン
STAFee
経費の獅子
ネクストICカード
Ci*X Expense
チムスピ経費
HUE Expense
らくらく旅費経費
経費Bank
経費精算システムを選ぶ際の4つのポイント
ここでは、経費精算システムを選ぶ際のポイントについて紹介します。
- 電子帳簿保存法などの法令に沿った運用ができるか
- 自社の体制に合った設定ができるワークフロー機能があるか
- 基本料金に含まれているサービスと初期費用やオプションにかかる料金はどのぐらいか
- 海外出張でも処理が可能か
ポイント1.電子帳簿保存法に沿った運用ができるか
法的要件を満たした運用をするためには、電子帳簿保存法にも対応できる経費精算システムかどうか確認をしましょう。
電子帳簿保存法とは、国税関係の帳簿書類に関する保存や管理方法について定めた法律です。
参考:電子帳簿保存法をわかりやすく解説!活用メリットと申請の流れ
電子帳簿保存法に対応している経費精算システムの特徴は、「検索機能で可視性が確保されている」「法的要件を満たしたスキャナ保存ができる」などが挙げられます。
電子帳簿保存法に対応している経費精算システムを選ぶことで、法令に基づいた運用ができるだけではなく、ペーパーレス化の実現も可能となります。
参考:事例に学ぶ「ペーパーレス化」働き方改革を失敗しないための方法、ツールとは
ポイント2.自社の体制に合った設定ができるワークフロー機能があるか
社内体制に合った設定ができるワークフロー機能が搭載されているかどうか確かめましょう。
経費精算システムでは、承認者の階層や条件分岐などを設定することができます。
しかし、どれぐらい細かく設定できるかはシステムによって異なります。
とくに組織の規模が大きい場合は、承認者の人数も多くなったり、金額などによる分岐が細かくなったりし、設定が大変になりがちです。
そのような場合でも問題なく対応できるワークフロー機能があれば、柔軟に設定でき、安心して運用できるでしょう。
そのため、経費精算システムを導入する前に、どのような承認ルート・条件分岐を求めるかシミュレーションをしてみて、それに対応しているワークフロー機能があるシステムかどうか確かめましょう。
ポイント3.セキュリティ体制が整備されているか
その経費精算システムにセキュリティ体制が整っているか確認をしましょう。
システムで管理する書類データは、企業の機密情報が含まれている場合があります。そのため、情報の漏洩や不正利用をされてしまえば、企業にとって大きな損失となるでしょう。
安心して管理・運用していくためには、セキュリティ体制が整備されているシステムを選ぶようにしましょう。
セキュリティ体制が整備されているシステムは、以下のような特徴があります。
- 「ISO27001」の認証がある
- SSL暗号化通信に対応している
- 不具合があった際にすぐに通知が来る
参考:不正アクセスの対策方法とは?主な手口と防止策について解説
ポイント4.海外出張でも処理が可能か
海外への出張が多い企業であれば、海外出張にも対応している経費精算システムかどうか確かめましょう。
国内出張にしか対応していないシステムだと、領収書などの処理ができなくなってしまいます。
もし海外出張に対応しているシステムであれば、外貨の入力・計算や英語表記の領収書の読み取りができます。
海外出張がある、もしくは今後海外出張をする可能性がある企業は、このような特徴を持つシステムを選定すればスムーズに処理ができるようになります。
経費精算システムに関するよくあるご質問
経費精算システムの導入を検討中の方に役立つQ&Aをまとめています。
Q.経費精算システムの主な機能は何ですか?
A.経費申請や領収書のデジタル化、承認ワークフロー、自動経費計算、レポート作成などがあります。システムによって機能は異なるため、詳しくは提供元にお問い合わせください。
Q.経費精算システムを導入するメリットは何ですか?
A.経費に関する情報のデータ化により、手作業での入力業務の削減や申請・承認プロセスの迅速化などのメリットがあります。また、不正経費の防止も期待できます。
Q.経費精算システムは他の業務システムと連携できますか?
A.ERPや会計ソフト、給与計算システムなどと連携できるシステムもあります。詳しくは提供元にお問い合わせください。
Q.経費精算システムはモバイルに対応していますか?
A.モバイル対応のシステムもあります。モバイル対応の場合、外出先での経費申請および承認が可能です。詳しくは提供元にお問い合わせください。
Q.経費精算システムの料金相場はどのぐらいですか?
A.全体の相場は不明で、サービスによって料金形態は変わりますが、LISKULでリサーチしたサービスの中では、10,000~15,000円ぐらいの月額料金が多いです。詳しくは提供元にお問い合わせください。
まとめ
本記事では30社のおすすめの経費精算システムを紹介しました。
経費精算システムとは、交通費や立替費用などの経費の精算を効率的に行うためのシステムのことを指します。
紙での管理に手間がかかっていたのが、経費精算システムによって管理・処理が楽になります。
経費精算システムを選ぶ際は、以下の4つのポイントを基準にすると効率よくサービスを選定できるでしょう。
- 電子帳簿保存法などの法令に沿った運用ができるか
- 自社の体制に合った設定ができるワークフロー機能があるか
- セキュリティ体制が整備されているか
- 海外出張でも処理が可能か
本記事の情報を参考に、自社にフィットする経費精算システムを見つけてください。
参考にしたサイト
経費精算システム比較15選!機能やタイプ別(図解)の選び方を紹介 | アスピック|SaaS比較・活用サイト
経費精算システムおすすめ17選を比較表で紹介!機能やメリットも解説|ITトレンド
経費精算システム比較10選!5つの比較ポイントと機能を解説 | TOKIUM(トキウム) | 経費精算・請求書受領クラウド
【2024年】経費精算システム比較おすすめ21選!タイプ別機能一覧表と選び方 | BOXIL Magazine
経費精算システム29社徹底比較-おすすめ4製品を紹介
【2024最新】経費精算システムのおすすめツールを徹底比較 | SaaS/IT製品の比較・紹介 | ITセレクト
【2024年最新】経費精算システムおすすめ12選・機能比較!導入するメリットや選定ポイントを解説 – ビジトラ
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