【2024年最新版】経費精算システムおすすめ33選を比較!口コミ付き

経費精算システムとは、交通費や立替費用などの経費の精算を効率的に行うためのシステムです。

参考:経費精算とは?無料・有料での実践方法・システム比較まで解説!

経費精算は紙ベースや手作業で行われるのが主流でしたが、テレワークの普及によって、オンライン上で完結できる経費精算システムを導入する企業が増えています。

経理業務の月次・年次スケジュール【保存版】

しかし、経費精算システムによって入力機能やセキュリティ・サポート体制などが異なるため、自社にあった経費精算システムを探すのは大変です。

そこで、本記事では、経費精算システム33選と選び方のポイント4つを紹介しております。

口コミも掲載しておりますので、効率的に各経費精算システムを比較できます。

なお、本記事では重要度を客観化するために、「経費精算システム」で検索したときの検索上位10位までの記事を調査し、紹介頻度の高い各経費精算システムを選び、ITreview 経費精算システムのカテゴリーのレビュー数順にまとめています。

10日かかった経費精算作業が1日で完了する「楽楽精算」【累計導入社数No.1※】

※デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2023年9月号:https://mic-r.co.jp/micit/2023/)より

※本記事に掲載しているレビューはITreviewに許諾を得て掲載しています。
※レビューや評価などは2024年1月時点のものです。
※Leader、High Performerのバッジは、ITreviewで満足度の高い製品にHigh Performerを、満足度・認知度が共に高い製品にLeaderが付与されています。最新の受賞製品一覧はこちら


目次

経費精算システムのピックアップ【PR】

楽楽精算/株式会社ラクス

株式会社ラクス

  • 申請の項目やレイアウト、承認フローなど、いつでも自由にカスタマイズ可能。
  • クラウドだから低コスト。開発・保守費用も一切なし。
  • 導入初期は、専任のスタッフが電話やメールで丁寧にサポート。
初期費用100,000円
料金プラン月額30,000円~ ※従業員数により変動
導入企業株式会社毎日新聞社、帝人フロンティア株式会社、伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社、ファーストキッチン株式会社、WILLER株式会社 など
導入社数15,000社以上※2023年9月時点
こんな人におすすめ■手入力の工数やミスが多い
■ミスの指摘や差し戻し時のやりとりがストレス
■たまった紙書類の運用管理が煩雑

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<比較表>経費精算システムおすすめ14社

経費精算システム 比較表
本記事で紹介している14社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.楽楽精算/株式会社ラクス

株式会社ラクス

大手企業や中小企業・急成長のベンチャーなど、さまざまな企業に対応が可能。導入初期から熟知した専任スタッフによる手厚いサポート体制。申請の項目やレイアウト、承認フローなどカスタマイズが可能。

初期費用100,000円
料金プラン月額30,000円〜
主な機能経費精算
請求書処理
交通費精算
汎用ワークフロー
経費・予算管理など
セキュリティ対策違反があったとき警告の表示
申請ブロック
導入企業ファーストキッチン株式会社
株式会社毎日新聞社
太陽日酸株式会社グループなど
導入社数15,000社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


精算業務の効率化
精算がスマホを使い簡単にできる様になった。
また、今までは領収書を紙で提出していましたが、スマホカメラで撮影するだけでデータで保存ができるので、管理が非常に楽になりました。

 


利用者が設定変更できる機能が少ない
ICカード利用分もアプリを使って読み取りができるので申請する側としてはとても楽です。また、PCがなくても申請ができるので、外出先でも申請が可能です

 
引用元:ITreview


2.Concur Expense/株式会社コンカー

株式会社コンカー

QRコード決済アプリやタクシー配車など様々なサービスと連携が可能。多言語や他通貨での対応が可能。グッドデザイン賞も認める使いやすさ。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能交通費精算
領収書・請求書の電子化
承認業務
経費支出ダッシュボード
立替経費精算など
セキュリティ対策経費規定の自動チェック機能
違反時の申請ブロック
導入企業株式会社ファインシンター
株式会社TMJ
株式会社大和証券グループなど
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


幅広い効果
ユーザーが自立してメンテナンス出来る工夫がされている為、サポートコンテンツは充実しています。教育用のデジタルコンテンツも充実しており、必要な時に戻っての確認ができて便利です。科目や金額により変化する複雑な承認ルートの設定も可能でした。監査ルール(エラーチェック)は、条件式を組む感覚でユーザーが自由に作成できます。導入直後は少し緩いチェックから開始しその後徐々に強化していく事ができ、ユーザーの状況に応じユーザーのみで緩急が付けられるのは便利です。カスタムフィールドとして追加できる数も十分で全体として柔軟性があると感じています。外国籍従業員が複数名在籍しておりますが、多言語対応がされている点は非常にポイントが高いです。

 


使い勝手は良くないが、他もない
入力箇所がシンプルであることと
また承認の辞退ができることは大きくこれまでのシステムとは違う点と思います。
電子帳簿に対応しているのも良い点です。

 
引用元:ITreview


3.マネーフォワード クラウド経費/株式会社マネーフォワード

株式会社マネーフォワード

使うほど賢くなり仕訳がどんどん楽になる人工知能を活用した経費管理サービス。銀行やクレジットカードなど様々なサービスと連携が可能。確定申告やマイナンバーなどニーズやビジネスの成長に合わせ利用が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン小規模事業者向け:要問い合わせ
中小企業向け:要問い合わせ
IPO準備・中堅〜上場企業向け:要問い合わせ
主な機能経費明細の自動取得
分析機能
領収書オンラインチェック
オペレーション入力
経路検索から交通費入力など
セキュリティ対策エラー・アラート表示
IPアドレス制限
導入企業株式会社明光キャリアパートナーズ
株式会社グロービス
モトヤユナイテッド株式会社など
導入社数100,000社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


評価が分かれるシステムでは?
今まで、出張時等の経費処理は紙面で行っていましたので、経理側は便利になったと思われます。(当方使用者)
JR等の運賃も出発駅と到着駅(経路)を入力すれば自動で計算されるので便利。

 


経費申請が簡単にできる
マネーフォワード クラウド経費は、PCでもスマホでも利用でき、経費申請が移動時間や会社以外の場所で行えるので効率的に仕事をできるようになりました。
出張にいった場合でも帰り道に経費精算を行えるので、別の仕事の時間をつくることができました。
領収書もカメラで撮影して読み込みができるのでなくす心配もないです。

 
引用元:ITreview


4.ジョブカン経費精算/株式会社DONUTS

株式会社DONUTS

領収書等のデータをアップロードした際、自動的にタイムスタンプの付与が可能。Amazonビジネス連携ができ、購入履歴データのインポートが可能。英語や韓国語などワンクリックで外国語表示が可能。

初期費用0円
料金プラン月額400円〜
主な機能交通費明細・乗換案内連携
ICカード読み取り
仕訳データ作成
申請の共有
チャットなど
セキュリティ対策IPアドレス制限
二要素認証
導入企業株式会社ネクストリンク
株式会社Wiz
株式会社ホームネットなど
導入社数200,000社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


自社独自システムより格安で安定している
汎用の経理ソフトのため、一般的な経理処理には問題がない。承認プロセスが直感的なので、どういった経路や担当者を経て経理決定されるかが分かりやすい。運用コストが汎用システムのため格安で、自社システムを使っていた時より費用対効果が良い。

 


ジョブカン経費精算について
会社にあわせてフォームを作成ができるのでやりたいことがほとんど利用できます。
経路も後から追加したり削除したりできるので便利です。

 
引用元:ITreview


5.TOKIUM経費精算/株式会社TOKIUM

株式会社TOKIUM

スマートフォンを使って移動中・出張先など、どこでも経費精算ができる。オペレーターとAI-OCRを融合させ、99%以上の精度でデータ化を実現。経理だけでなく全社員がサポート窓口の利用が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プランビズネスプラン:月額10,000円〜
エンタープライズプラン:月額100,000円〜
主な機能自動データ化
出張精算
交通費精算
チャット機能
ワークフロー機能など
セキュリティ対策違反が疑われる時に自動アラートが点灯
導入企業株式会社アルペン
日本空港ビルデング株式会社
ANAフーズ株式会社など
導入社数2,000社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


経費精算の効率化
優れている点・好きな機能
・交通系ICのスマホアプリとの連動
・申請、承認がスマホでできる点
その理由
・いちいち手入力しなくても、業務で移動した交通費申請がスムーズに行える点

 


フルリモートで欠かせない業務ツール
ユーザーとして経費精算で利用しています。一般的な機能を使う分には、分かりやすくて使いやすいと思います。
特に交通費の入力の際は過去の履歴から自動で反映してくれるので、入力の時短になり便利に使っています。
特にフルリモートで働いているため、オンラインで手続きできるのが便利です。

 
引用元:ITreview


6.HRMOS経費/イージーソフト株式会社

イージーソフト株式会社

海外出張申請や精算、英語の対応が可能。60種以上の会計システムと連携が可能。標準機能を豊富に搭載し、 ニーズに合わせ長く使える環境。

初期費用0円
料金プラン月額29,800円〜
主な機能交通費精算
出張申請・出張精算
支払依頼
承認フロー
領収書AI-OCR機能など
セキュリティ対策入力制御
エラーチェック機能
導入企業共和製品工業株式会社
富士化工株式会社
ドリコ株式会社など
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


アプリ利用で隙間時間に効率的に入力が可能に。
優れている点・好きな機能
・アプリを使うことで、移動中などの隙間時間での入力が可能になりました。領収書添付もスマホの写真撮影したものをアップロードできるので、経費提出のために出社するといった工数が削減できました。

 


交通費精算の手間が格段に減りました。
交通系ICカードの読み取りや駅すぱあとからの経路入力などの入力補助機能や、会計システムへの連携などが使っていて便利だと感じます。また、インターフェースも今風で直感的で使いやすいと感じます。

 
引用元:ITreview


7.rakumoケイヒ/rakumo株式会社

rakumo株式会社

Google Workspaceの情報を活用し、ノーコードで誰でも簡単に使えるシンプルなシステム。わかりやすいUIで経費精算書の確認や修正、締めの処理作業がスムーズ。ご利用の会計システムに合わせてマッピングしてデータ出力することが可能。

初期費用要問い合わせ
料金プランrakumoケイヒ:月額300円
rakumoSuiteパック:月額780円
主な機能交通費の自動計算
精算書の作成支援
定期区間の設定
経費データ出力
経費確認者の情報表示など
セキュリティ対策要問い合わせ
導入企業株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン
メディカル・データ・ビジョン株式会社
株式会社JTOWERなど
導入社数2,400社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


使い勝手はイマイチだが、ベーシックな経費精算
システム上で経費申請を行い、承認、支払いまで自動化
オンラインの領収書等も画像アップロードで原本の提出が不要。これまで紙で行ってきたのであれば便利になる

 


シンプルなUIで迷わず経費申請しやすい
・とてもシンプルなユーザインターフェースでどの画面で何をすればよいのかわかりやすい。
・また、経費申請を通勤申請がはっきり分かれて表示される点も普段使いで便利さを感じる。

・承認の状況がわかりやすい(誰が承認していて、どこで止まっているのか明確)

 
引用元:ITreview


8.J’sNAVI NEO/株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ

株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ

運用設計や初期設定、導入後も専任の指導があり手厚いサポート体制。柔軟な承認フロー設定や企業ごとの細かい社内規定に合わせ対応が可能。申請から承認、出張手配まで一気通貫で対応が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン月額30,000円〜
主な機能チケット手配
カスタムレポート
検索サービス連携
自動仕訳
振込データ作成など
セキュリティ対策規定外にアラート表示
導入企業ニデックマシンツール株式会社
株式会社フォーバル
株式会社かんでんエンジニアリングなど
導入社数800社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


経費・交通費申請簡単に!
このツールは交通費、出張経費など簡単に申請出来るシステムです。
ICカードの登録や申請自体は操作も分かりやすく、助かっています。

 


出張費など精算作業の効率化
主に使用するのは出張費の精算をする際です。経費を自動で精算することが可能です。交通系電子マネーにも対応している点が便利です。

 
引用元:ITreview


9.MAJOR FLOW Z KEIHI/パナソニック ネットソリューションズ株式会社

パナソニック ネットソリューションズ株式会社

テンプレート登録や過去の申請内容を繰り返し利用可能。多言語の対応が可能。複数会社での対応が可能。

初期費用50,000円
料金プラン月額30,000円
主な機能乗換案内連携
定期区間の自動控除
日当・宿泊費自動計算
海外出張精算
支払処理など
セキュリティ対策規定違反や使い過ぎなど異常値をAIで自動検知
導入企業カルビー株式会社
株式会社阪急交通社
株式会社ペッパーフードサービスなど
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


思い通りのインターフェイスが作れます
各種フォーム設定に社員の細かな要望を反映することができます。インターフェイスがわかりやすく、新人社員への説明も多くの時間を要せず視覚的に理解してもらうことができます。

 


慣れればいいですね
シンプルで、入力が少なくて済むので、入力ミスはないです。
他のシステム(カード読み取り)と連携できて便利。
写真取込もありスマホから簡単になり精算は楽になった。

 
引用元:ITreview


10.Ci*X Expense/株式会社電通国際情報サービス

株式会社電通国際情報サービス

アップロードした時点でタイムスタンプの自動付与が可能。申請から承認までの一連の操作をスムーズにでき、画面項目の柔軟な変更が可能。アカウントの切り替え不要でグループごとの一括処理が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能入力内容の自動サジェスト
請求業務の電子化・自動化
エラーメッセージのカスタマイズ
タイムスタンプ自動付与
入力ミスのアラート表示など
セキュリティ対策JIIMA認証
証憑登録
自動アラート表示
導入企業株式会社ライフコーポレーション
キッコーマン株式会社
イーグル工業株式会社など
導入社数1,000社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


交通費精算が非常に簡単
現時点では交通費精算のみ利用経験があります。
利用経路や金額を手入力していましたが、少し前からICカードの履歴を専用アプリから読み取れるようになり入力が非常に楽になりました。
手入力の際に、往復であればチェックボックスに入れるだけでしたが、行きと帰りで異なる経路のときは都度入力が必要なので慣れてはいましたが、移動が多い時は面倒でした。
ICカード(モバイル版含む)の履歴を読みとって、必要分だけチェックを入れると経路を金額が自動反映されるので、目的だけ記載して終わりという、非常に簡単な入力に進化しました。
利用履歴ほど確実な証拠はないので、経理部門の精査もかなり軽減出来ているかと思います。

 


出張旅費精算
以前は、領収書を紙で精算していましたが、写真の画像で申請出来る様になりました。コロナで出社制限が多くなってきたので在宅勤務でも旅費精算が出来る様になり、とても便利になりました。

 
引用元:ITreview


11.経費Bank/SBIビジネス・ソリューションズ株式会社

SBIビジネス・ソリューションズ株式会社

クレジットやSuicaなど利用履歴のワンクリック取得が可能。経費精算から証憑の電子保存までワンストップで対応が可能。メールやオンラインデモなど専任担当の徹底サポート体制。

初期費用0円
料金プラン月額1,500円〜
主な機能経費精算
交通費・出張精算
請求書処理
仕訳データ作成
領収書の電子保存など
セキュリティ対策規定違反チェック機能
社内ルール違反の申請を自動ブロック
警告メッセージの自由設定
導入企業株式会社プロトリーフ
株式会社十河サービス
株式会社オーディオテクニカなど
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


ICカードとの連携ができて便利
ICカードとの連携ができるため、記録から入力ができるのがいいポイント。
また、スマホからも入力できるため効率よく済ませることができる。

 


クラウド型の経費精算ツール
前職で利用していましたが、
経費精算をクラウドで手入力で行うツールです
月に2回ほど清算していましたが出張が多く、
クラウドで扱えるのは利点でした

 
引用元:ITreview


12.Spendia/TIS株式会社

TIS株式会社

スマートフォンで直感的に、いつでもどこからでも簡単操作が可能。コマンド入力不要で柔軟な設定が可能。日本特有の経路検索や定期区間、源泉税など対応が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能入力サポート
グループ管理機能
自動仕訳
汎用ワークフロー
予約・手配など
セキュリティ対策シングルサインオン認証
二要素認証
ISO/IEC 27001認証
導入企業大成建設株式会社
ツネイシホールディングス株式会社
八千代工業株式会社など
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


おすすめしたいシステム
全体的に大変満足している。元々紙での経費精算を行っていたため、多くの手間がかかっていたが、Spendiaを導入することによって経理の処理の手間だけでなく、社員の手間を省くことができ作業効率の向上につながった。
スマホからもアクセスできるので、隙間時間にサクッと経費精算ができるのがとても良い。
また、Spendiaは様々な機能を自社の制度に合わせてカスタマイズできるため、柔軟性がある。

 


Spendiaレビュー
優れている点・好きな機能
・承認フローの設定が柔軟にカスタマイズ可能
・簡易的な精算申請ならすぐに構築可能
その理由
・プログラミング不要で条件分岐を含むフロー設定ができる
・直感的な操作で画面項目の配置ができる

 
引用元:ITreview


13.ジンジャー経費/jinjer株式会社

jinjer株式会社

申請状況を可視化できるためステータスを瞬時に把握できる。FBデータを自動で作成でき各種データを簡単に出力できる。分かりやすいデザインで誰でも簡単に操作が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン月額300円〜
主な機能領収書のデータ読み取り
申請承諾
経費処理
データ出力
PDFファイル作成など
セキュリティ対策承認時に金額差異のアラート表示
導入企業おかぴファーマシーシステム株式会社
株式会社和田正通信サービス
株式会社WOOCなど
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


電子帳簿保存法にも対応
優れている点・好きな機能
・交通費精算で乗車駅と降車駅を入力すれば交通費を算出してくれる
・交通費精算を行う際に,交通系ICカードからの直接読み込みが可能
その理由
・交通費精算の際に乗車駅と降車駅を入力すれば交通費を算出してくれるので,
 別で交通費を確認する必要がなくなりました。
 また,経路も選べるので実際に自分が利用した経路でちゃんと精算することが可能です。
 バスにも対応しているので,結構便利です。
・交通費の精算を行う際に,交通系ICカードから直接日時や経路を読み込むことが出来るので,
 精算のし忘れ防止や,経路等を自分で入力する手間が省けたりします。

 


直感的で使いやすい経費精算システム
人事労務やワークフローと紐付いており、インターフェースも直感的で使いやすい。必要十分な機能は網羅されているので小中規模企業の統制用におすすめできる

 
引用元:ITreview


14.BIZUTTO経費/アルプスシステムインテグレーション株式会社

アルプスシステムインテグレーション株式会社

申請~最終承認・証憑保管までデジタル化で不要な作業を徹底排除。キャッシュレス決済サービス連携などデータ登録の自動化が可能。違和感なくスムーズに利用ができる圧倒的な使いやすさ。

初期費用100,000円
料金プラン月額400円〜
主な機能交通費精算
出張精算
経費精算
支払申請
送金サービス連携など
セキュリティ対策決済データの自動取込
二重申請のチェック機能
エラー・アラート表示
導入企業要問い合わせ
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


事務作業の負担だけでなく、場所を選ばずに経費精算ができる!
■場所を選ばずに作業ができる
→ブラウザから作業ができるので、出張先やテレワークでも経費計算ができて大変助かっている。
■スマホとの連動可能
→スマホでも使用できるので、いちいちパソコンを出して作業する手間が省けるのはありがたい。また、領収書をスマートフォンで撮影して、経費申請できるので、気軽に使える。
■交通費を出すのが楽になった
→付属の「駅すぱあと」のおかげで、定期ルートを自動計算で出せるのが便利。

 
引用元:ITreview


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ネクストICカード
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経費精算システムを選ぶ際の4つのポイント

ここでは、経費精算システムを選ぶ際のポイントについて紹介します。

  • 電子帳簿保存法などの法令に沿った運用ができるか
  • 自社の体制に合った設定ができるワークフロー機能があるか
  • 基本料金に含まれているサービスと初期費用やオプションにかかる料金はどのぐらいか
  • 海外出張でも処理が可能か

ポイント1.電子帳簿保存法に沿った運用ができるか

法的要件を満たした運用をするためには、電子帳簿保存法にも対応できる経費精算システムかどうか確認をしましょう。

電子帳簿保存法とは、国税関係の帳簿書類に関する保存や管理方法について定めた法律です。

参考:電子帳簿保存法をわかりやすく解説!活用メリットと申請の流れ

電子帳簿保存法に対応している経費精算システムの特徴は、「検索機能で可視性が確保されている」「法的要件を満たしたスキャナ保存ができる」などが挙げられます。

電子帳簿保存法に対応している経費精算システムを選ぶことで、法令に基づいた運用ができるだけではなく、ペーパーレス化の実現も可能となります。

参考:事例に学ぶ「ペーパーレス化」働き方改革を失敗しないための方法、ツールとは

ポイント2.自社の体制に合った設定ができるワークフロー機能があるか

社内体制に合った設定ができるワークフロー機能が搭載されているかどうか確かめましょう。

経費精算システムでは、承認者の階層や条件分岐などを設定することができます。

しかし、どれぐらい細かく設定できるかはシステムによって異なります。

とくに組織の規模が大きい場合は、承認者の人数も多くなったり、金額などによる分岐が細かくなったりし、設定が大変になりがちです。

そのような場合でも問題なく対応できるワークフロー機能があれば、柔軟に設定でき、安心して運用できるでしょう。

そのため、経費精算システムを導入する前に、どのような承認ルート・条件分岐を求めるかシミュレーションをしてみて、それに対応しているワークフロー機能があるシステムかどうか確かめましょう。

ポイント3.セキュリティ体制が整備されているか

その経費精算システムにセキュリティ体制が整っているか確認をしましょう。

システムで管理する書類データは、企業の機密情報が含まれている場合があります。そのため、情報の漏洩や不正利用をされてしまえば、企業にとって大きな損失となるでしょう。

安心して管理・運用していくためには、セキュリティ体制が整備されているシステムを選ぶようにしましょう。

セキュリティ体制が整備されているシステムは、以下のような特徴があります。

  • 「ISO27001」の認証がある
  • SSL暗号化通信に対応している
  • 不具合があった際にすぐに通知が来る

参考:不正アクセスの対策方法とは?主な手口と防止策について解説

ポイント4.海外出張でも処理が可能か

海外への出張が多い企業であれば、海外出張にも対応している経費精算システムかどうか確かめましょう。

国内出張にしか対応していないシステムだと、領収書などの処理ができなくなってしまいます。

もし海外出張に対応しているシステムであれば、外貨の入力・計算や英語表記の領収書の読み取りができます。

海外出張がある、もしくは今後海外出張をする可能性がある企業は、このような特徴を持つシステムを選定すればスムーズに処理ができるようになります。


まとめ

本記事では33社の経費精算システムを紹介しました。

経費精算システムとは、交通費や立替費用などの経費の精算を効率的に行うためのシステムのことを指します。

紙での管理に手間がかかっていたのが、経費精算システムによって管理・処理が楽になります。

経費精算システムを選ぶ際は、以下の4つのポイントを基準にすると効率よくサービスを選定できるでしょう。

  • 電子帳簿保存法などの法令に沿った運用ができるか
  • 自社の体制に合った設定ができるワークフロー機能があるか
  • セキュリティ体制が整備されているか
  • 海外出張でも処理が可能か

本記事の情報を参考に、自社にフィットする経費精算システムを見つけてください。

参考にしたサイト

経費精算システム比較15選!タイプ別(図解)だから選びやすい|アスピック
経費精算システムおすすめ19選を比較表で紹介!機能やメリットも解説|ITトレンド
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