【2024年最新版】ビジネス用動画作成ツールおすすめ21選を比較!選び方も紹介

動画作成ツールとは、撮影した動画を編集したり、素材やアニメーション・CGを用いて動画を作成するツールです。

参考:【2024年最新版】動画制作サービスおすすめ49選を比較!選び方も紹介

しかし、機能性や対応できるフォーマットの種類などがツールによって違うため、自社にあった動画作成ツールを探すのは大変です。

そこで本記事では、おすすめの動画作成ツールの料金や特徴を、わかりやすくまとめました。

特に注目度の高い15社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

動画作成ツールおすすめ15社比較表

この記事を読むことで、探す手間をかけずに、自社にぴったりの良質な動画作成ツールを探せます。

本記事では各動画作成ツールの注目度を客観的に判断するために、「動画作成ツール 比較」で検索し、検索上位10位までの紹介サイト7個を調査を行い、各ツールを登場回数順に並べました。ぜひ参考にしてください。

※スコアリングや掲載している企業情報などは2024年4月時点のものです。


<比較表>動画作成ツールおすすめ15社

動画作成ツール

本記事で紹介している15社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.RICHKA CLOUD STUDIO/株式会社リチカ

RICHKA CLOUD STUDIO
RICHKA CLOUD STUDIO

  • 目的に適したフォーマットが用意されているためすぐ運用できる。
  • 定額制で使用できるのでコスト削減も可能。
  • 専用知識を持ったスタッフが動画作成をサポートしてくれる。
初期費用初期のテクニカルサポート料
詳細は要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能フォント変更
カラー変更
BGM変更
ストック素材連携
URL素材抽出
など
無料トライアルの有無あり
導入企業株式会社 PLAN-B
株式会社SBI証券
株式会社小学館集英社プロダクション
など

2.メディア博士/株式会社博士.com株式会社

メディア博士
メディア博士

  • 21か国語AIのナレーション機能。
  • 約2,400万点の無料素材を商用利用できる。
  • パワーポイントのデータを取り込むことができる。
初期費用要問い合わせ
料金プランスタンダードプラン 税込16.5万円/月
主な機能AI自動テロップ
スタンプ/画像配置機能
画面録画
素材の色調調整
分割動画の作成
など
無料トライアルの有無要問い合わせ
導入企業能美防災株式会社
エコートレーディング株式会社
株式会社安藤・間
など

3.Video BRAIN/株式会社オープンエイト

Video BRAIN
Video BRAIN

  • 「ChatGPT」機能を使うことで、動画の構成やアイデアを効率よくサポート。
  • 複数の静止画や動画を重ねて編集することができる。
  • 自動翻訳機能で動画内のテキストを簡単に翻訳できる。
初期費用要問い合わせ
料金プランエントリープラン
スタンダードプラン
料金は要問い合わせ
主な機能動画制作サポートAIを搭載
パワーポイント取り込み機能
画面収録機能
オブジェクト機能
タイムライン機能
など
無料トライアルの有無要問い合わせ
導入企業株式会社ルネサンス
ロート製薬株式会社
日華化学株式会社
など

4.LetroStudio/アライドアーキテクツ株式会社

LetroStudio
LetroStudio

  • 動画を作成した後、振り返りサポートでより良い動画を作ることができる。
  • さまざまなフォントが用意されており、選択肢が多い。
  • 動画フォルダを無制限で作成できるため、会社内で分かりやすく管理できる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン自社利用プラン
広告代理店プラン
料金は要問い合わせ
主な機能PSD編集機能
動画素材編集機能
フォントアップロード
APNG書き出し機能
アニメーション機能
など
無料トライアルの有無あり
導入企業チュラコス株式会社
株式会社ベルタ
江崎グリコ株式会社
など

5.SoVeC Smart Video/SoVeC株式会社

SoVeC Smart Video
SoVeC Smart Video

  • 効果的な動画フォーマットが用意されているため、動画初心者でも簡単に作成できる。
  • ウェブブラウザで使用できるためインストールなどは不要。
  • 画像の一部のみを動かすことができるシネマグラフ機能搭載。
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能動画制作・管理画面利用
動画フォーマットすべて使い放題
動画つくり放題
専用コンシェルジュの徹底サポート
など
無料トライアルの有無無し
導入企業株式会社プレミアムコスメ
株式会社アイビス
株式会社ベルシステム24
など

6.CM STUDIO/株式会社スプラシア

CM STUDIO
CM STUDIO

  • 必要な素材を検索しすぐ購入・活用できる。
  • 初期費用・月額費用が必要ないためすぐ使用できる。
  • 仕上がりを再生してから動画を購入するか決めることができる。
初期費用スポットプランは不要
料金プランスポットプラン 1本30,000円
チケットプラン  
スモール 120,000円
スタンダード 210,000円
プレミアム 400,000円
月額プラン 料金は要問い合わせ
主な機能要問い合わせ
無料トライアルの有無あり
導入企業要問い合わせ

7.Filmora12/Wondershare Technology Group Co., Ltd.

Filmora12
Filmora12

  • 投稿サイトに合わせた動画サイズに編集できる。
  • コメント機能を使えばチームで動画編集できる。
  • AIによって、ブログ記事から動画を作ることができる
初期費用要問い合わせ
料金プラン個人向け
1年間プラン 6,980円
マルチプラット 1年間プラン 7,980円
永続ライセンス 8,980円
法人・商用向け
Filmora3ヶ月プラン 3,480 円
永続ライセンス 14,900 円 
など
主な機能背景除去
モーショントラッキング
マルチクリップ編集
AIスマートカットアウト
キーフレームアニメーション
など
無料トライアルの有無あり
導入企業要問い合わせ

8.Adobe Premiere Pro/アドビ株式会社

Adobe Premiere Pro
Adobe Premiere Pro

  • 自動文字起こしで簡単に字幕を作成可能。
  • 動画に合わせた音楽を見つけて使用することができる。
  • 文字モーションを簡単につけることができる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン1,640 円/月 (税込)
主な機能アニメーションタイトル
オーディオ
共同作業
カラー
ムービーとフィルムの編集
など
無料トライアルの有無あり
導入企業要問い合わせ

9.レンダーフォレスト/Renderforest

レンダーフォレスト
レンダーフォレスト

  • 様々なテンプレートが用意されており、用途に合わせて編集するツール。
  • 高いクオリティの動画制作がすぐ終わるためコストを削減できる。
  • ロゴやグラフィックデザインも用意できるため、動画に活用できる。
初期費用要問い合わせ
料金プランFree 0円
Lite 1599円
Pro 2999円
Business 3999円
など
主な機能アニメ化動画
オープニングとロゴ
動画編集
招待状動画
スライドショー
など
無料トライアルの有無要問い合わせ
導入企業要問い合わせ

10.Adobe Premiere elements 2023/アドビ株式会社

Adobe Premiere elements 2023
Adobe Premiere elements 2023

  • 動画の雰囲気に合わせたカラー編集ができる。
  • 動画内で出てきた人物を認識し、ハイライトを作成することができる。
  • 起動のスピードが速い。
初期費用要問い合わせ
料金プラン19,580円
主な機能UI のモダナイゼーション
カラーマッチ
ハイライトリール
オーディオエフェクト
新しいグラフィック
など
無料トライアルの有無あり
導入企業要問い合わせ

11.PowerDirector365/サイバーリンク株式会社

PowerDirector365
PowerDirector365

  • 動画内のオーディオの修復も細かく編集できる。
  • 動画をAIによって自動アニメーション化。
  • ボイスチェンジャー機能で動画内の音声を自由に変えることができる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン6,700/年
主な機能AI自動顔ぼかし
AI動画アニメ化
AI背景除去
AIボディエフェクト
AIオブジェクト自動検出
など
無料トライアルの有無あり
導入企業要問い合わせ

12.VideoStudio Pro2022/コーレル株式会社

VideoStudio Pro2022
VideoStudio Pro2022

  • 画面録画やキャプチャが可能。
  • 動画内の不要な部分を消去することができる。
  • アニメーションやスピード効果などを付け加えることができる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン14,850円
主な機能MultiCam Capture および画面録画
画面分割テンプレート
クロップ、トリミング、回転、リサイズ
ビデオ修整
手間を省けるテンプレートを活用、タイトルを追加
など
無料トライアルの有無あり
導入企業要問い合わせ

13.GOM Mix Pro/GOM & Company Corporation

GOM Mix Pro
GOM Mix Pro

  • 190円から動画編集を始めることができる。
  • エフェクトのプレビューで動画編集がしやすい。
  • 写真からでも動画を作ることができる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能マルチトラック動画編集
カラー/画像補正
モーショングラフィックス機能
オブジェクトクリップ
など
無料トライアルの有無要問い合わせ
導入企業要問い合わせ

14.DaVinci Resolve 18/Blackmagic Design

DaVinci Resolve 18
DaVinci Resolve 18

  • 初心者からプロまで使いやすく満足できるツール。
  • 100種類を超える機能を搭載。
  • プロのチームと一緒に動画編集をすることができる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能Blackmagic Cloud
簡素化されたプロキシワークフロー
カメラ同期
メディア管理
Presentationsレビュー
など
無料トライアルの有無要問い合わせ
導入企業要問い合わせ

15.Grabyo/Grabyo Limited

GrabyoGrabyo

  • 複数の角度の動画を一括で編集できる。
  • ライブ配信の動画化に特化しているツール。
  • 編集した動画を世界中で共有できるので、利益が出しやすい。
初期費用要問い合わせ
料金プランGrabyo Producer
Grabyo Studio & Editor
など、料金は要問い合わせ
主な機能ハイライト
ライブクリッピングと公開
クリップアンドステッチインポート
自動字幕起こし
カスタムグラフィックオーバーレイ
など
無料トライアルの有無あり
導入企業要問い合わせ

その他おすすめの動画作成ツール

Grabyo
VYOND
Videomaker
VideoTouch
iMovie
PowerDirector Essential


動画作成ツールを選ぶときにチェックすべきポイント

動画の作成や編集をするのであれば、動画作成ツールが必要です。動画作成ツールにはさまざまな種類があるため、選ぶ際には次の点をチェックしましょう。

  • 必要な機能は揃っているか
  • 4Kに対応しているか
  • 掲載媒体に対応している動画が作れるか
  • どのOSに対応しているか

これらを確認して利用目的に合ったものを選ぶと、より快適に使いやすくなるはずです。

必要な機能は揃っているか

動画作成ツールには、搭載されている機能が異なるため、自社で動画作成をする上で必要な機能が揃っているか確認することが重要です。

動画作成において、映像のカットやテキスト・BGMの挿入などが基本的な機能です。

しかし、ツールによっては、使えるテンプレートやテキスト、エフェクト、BGMの種類が豊富な場合もあります。機能が豊富である分、細かい編集ができ、企業のこだわりを反映しやすくなります。

無料版の場合、最低限のカット作業やテキスト挿入はできますが、使えるテキストやBGM、エフェクトの種類が限られていることが多いです。ただ動画を作りたい場合は、無料版の機能でも問題ないですが、品質にもこだわりたい場合は、機能が豊富な有料版ツールが必要です。

4Kに対応しているか

商品のPR動画やSNSで動画を発信することが目的であれば、4K(3840×2160)の入力・出力に対応しているかどうかも重要です。

画質が悪いと作成した動画の品質も悪くなり、完成度が低く見えることもあります。

特にビジネスで使うものであれば、動画の品質が悪いと紹介する製品やサービスの品質も悪いかと思われがちなので、高画質で作成できるほうが好ましいと言えそうです。

4Kに対応するものであれば基本的にどのようなビジネスシーンでも利用することができます。

高画質な動画は商品やサービスのPRに使用できるため、4Kかそれ以上の画質に対応しているものを選ぶと間違いないでしょう。

参考:SNS運用するなら知るべき縦型動画とは?メリットや作成方法を解説

掲載媒体に対応している動画が作れるか

SNSに動画を掲載する場合は、利用するサービスに対応した動画が作成できるかどうかをチェックしましょう。

SNSのタイプによっては掲載できる動画のフォーマットが異なることがあります。

入出力ともに対応しているフォーマットが多いものを選ぶと、ひとつのツールで複数のSNSに投稿する動画を作成できるのでおすすめです。

SNSの種類対応するフォーマット掲載可能な動画の長さ
YouTubeMOV、MPEG4、MP4、AVI、WMV、MPEGPS、FLV、3GPP、WebM、DNxHR、ProRes、CineForm、HEVC(h265)128 GB または 12 時間のいずれか小さい方
TwitterMOV、MP4140秒
Facebook3G2、3GP、3GPP、ASF、AVI、DAT、DIVX、DV、F4V、FLV、GIF、M2TS、M4V、MKV、MOD、MOV、MP4、MPEMPEG、MPEG4、MPG、MTS、NSV、OGM、OGV、QT、TOD、TS、VOB、WMV最長120分
InstagramMP4、MOV最長60秒

どのOSに対応しているか

動画作成ツールがどのOSに対応しているか確認し、自社でも問題なく使えるか確認することが大切です。
ツールによっては、Windowsのみ、もしくはMacのみの場合があります。また、古いバージョンのPCだとツールが使えない可能性があります。有料ツールの場合、64ビットOS対応が前提であることが多いです。

そのため、導入を考えているツールが、自社で使用しているPCでも問題なく動作するか、事前に確認することが重要です。

参考:【2024】Windows用おすすめの動画編集ソフト 無料有


まとめ

本記事では、おすすめのビジネス用動画作成ツールを紹介しました。

動画を作成する際には、動画作成や編集のソフトが必要ですが、これには様々な種類があります。それぞれで搭載されている機能や使用環境が違うことも多く、まずは自分の環境で使用できるものを探すことが大切です。

動作環境に問題がないものを選び、かつ自分の用途に合わせて必要な機能や性能を考え、動画の作成に積極的にチャレンジしていきましょう。

参考にしたサイト

【2024年最新版】動画作成ツールおすすめ11選!比較ポイントも解説
動画作成ツール9選。ビジネス向けのおすすめをタイプ別に紹介|アスピック
2024年版│こんなに簡単に作れるの!?動画作成ツール5選 | 株式会社AZ(エーズィー) – デジタルマーケティング・WEBマーケティング・DX
【2024年最新】動画制作ツール9選!ビジネス向けのおすすめツールを目的別に紹介 | 動画制作・映像制作会社なら株式会社Lumii(東京で豊富な実績)
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