【2024年最新版】イベント管理システムおすすめ25選を比較!口コミも紹介

イベント管理システムは、イベントや会議、展示会、セミナーなどの企画、準備、実施、評価を効率化し、運営を支援するためのシステムです。

イベント運営に関連する様々な業務を一元化できるため、担当者がスムーズに運営しやすくなります。

しかし、対応できるイベント運営のプロセスや、特化した用途などがシステムによって異なるため、どのイベント管理システムを導入してもいいというわけではありません。

本記事では、おすすめのイベント管理システム25選と選び方のポイントを紹介します。

特に注目度の高い7社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

イベント管理システムおすすめ7社

本記事を参考にすることで、自社にマッチしたイベント管理システムを選べるでしょう。

イベント管理システムの選定基準は、「イベント 管理 比較」で検索して表示された上位8記事分の情報から、紹介頻度の高いイベント管理システムを選び、ITreviewのイベント管理システムカテゴリーのレビュー数順にまとめています。

※本記事に掲載しているレビューはITreviewに許諾を得て掲載しています。
※レビューや評価などは2024年2月時点のものです。
※Leader、High Performerのバッジは、ITreviewで満足度の高い製品にHigh Performerを、満足度・認知度が共に高い製品にLeaderが付与されています。最新の受賞製品一覧はこちら


イベント管理システムのピックアップ[PR]

展示会リードを商談化するイベントDXツール「Eventory/株式会社インディヴィジョン

Eventory

イベントの事前業務から実施、アフターフォローまでのワンストップ管理に強みをもつイベント管理システムです。イベントの告知からアフターフォローまでの全工程をスタッフがサポートします。BtoBやBtoC、オン・オフ問わずあらゆるイベントに対応できるシステムです。

初期費用無料
料金プラン要問い合わせ
主な機能・イベントページ作成 ・顧客管理(CRM) ・完全独自配信 ・協賛企業展示ブース ・ライブコミュニケーション
導入企業三井物産株式会社、横河デジタル株式会社、大阪大学、日本政府観光局、在日米国大使館、ライズコンサルティング株式会社、PHP研究所 など
導入社数750社以上

Sponsored by 株式会社インディヴィジョン

<比較表>イベント管理システムおすすめ7社


本記事で紹介している7社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.SHANON MARKETING PLATFORM/株式会社シャノン

株式会社シャノン


日々複雑化していく複雑なマーケティングチャネルに幅広く対応が可能。デジタル・アナログでの行動履歴も蓄積できるため細かいアプローチが可能。導入前から導入後まで一貫して運用のサポート体制で再現性のあるマーケティングが可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン月額120,000円〜
主な機能リード管理
シナリオ
メール配信
スコアリング
Webトラッキングなど
導入企業ブラザー販売株式会社
株式会社ケーメックスONE
SB C&S株式会社など
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


マーケティング施策の要となるツール
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
トラッキング、スコアリング、リード管理、セミナー管理等々、豊富な機能を実装。マーケティングに必要な機能は網羅している。
不明点はCSが丁寧に解決してくれるため、使い続けることができる。

 


シンプルかつ必要な機能を選択できるツール
良いポイント
優れている点・好きな機能
・リード管理
・スコアリング
その理由
・リードの行動が一画面である程度確認できる
・シンプルな設計で使いやすい

引用元:ITreview


2.Peatix/Peatix Inc.

Peatix Inc.


イベント告知ページ作成や当日の受付まで完全無料で利用が可能。主催者向け・参加者向けのフリーダイヤルがあり充実したサポート体制。国内最大級かつアメリカ・シンガポール・マレーシアなど27カ国のユーザに支持されているサービス。

初期費用0円
料金プラン0円
主な機能グループ機能
イベント告知ページ作成
決済機能
定額課金機能
アクセス解析など
導入企業英治出版株式会社
株式会社FIXER
朝日酒造株式会社など

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


セミナーなどのイベント集客に便利です
良いポイント
UIが今風で見やすく使いやすいです。オンライン開催オフライン開催問わずイベントやセミナーの集客を無料でできるので集客施策に便利。イベントの登録も初見でも分かりやすくスムーズに完了できました。

 


集客媒体の一つ
良いポイント
セミナー集客に使用しています。有料でイベント毎に広告を出せるので力を入れたいセミナーを宣伝すると無料枠より断然入りがいいです

引用元:ITreview


3.ネクプロ/株式会社ネクプロ

株式会社ネクプロ


視聴履歴、ウェビナー参加状況、離脱率などさまざまなデータの蓄積ができデータ活用を実現。プログラミング不要で簡単にオリジナルの動画配信メディアサイトを構築できる。データ暗号化、不正アクセス防止、アクセス制限機能など最高レベルのセキュリティ体制。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能ライブ配信
申込ページ作成
ステップメール
オンデマンド
類似ライブなど
導入企業NECソリューションイノベータ株式会社
富士フイルム和光純薬株式会社
アドビ株式会社など

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


ネクプロ機能の良さ
良いポイント
好きな機能
・キャンペーンを作成したら自動的にステップメールの配信を設定できるところ。
・セールスフォースとの連携ができるので、参加者など結果が見やすいところ

 


多機能な配信システムです。
良いポイント
基本的な配信にほしい機能(アンケート、投票、メール配信、ログ、資料掲載、デザイン改変)など、ほぼカバーされている印象です。
また、カスタマイズの仕方によって、可能性が広がる配信ツールだと思います。
基本機能に固着せず、企業別にオリジナルの機能・デザイン改変を担当者さんにご相談が出来ますので、一度ご相談することをお勧めします。

引用元:ITreview


4.Eventory/株式会社Collective Path

株式会社Collective Path


セミナー・展示会・社内イベントなどBtoB、BtoCのあらゆるイベントに対応が可能。リード獲得やナーチャリングの加速に重点を置き開発したシステムで分析がしやすい。Webの登録フォーム・チケット・メール招待・QRコードなど複数の登録方法から選択が可能。

初期費用0円
料金プランBasic
Standard
Premium
各プラン:要問い合わせ
主な機能イベントページ作成
顧客管理
行動データ取得・分析
メール配信
事前アンケートなど
導入企業要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


オンラインイベント運用で利用しました。便利です。
良いポイント
優れている点・好きな機能
・イベントの作成が簡単にできる。
・メール配信でセグメントごとにラベルを付与できるので、メールの送り分けが簡単。
・毎月開催しているウェビナーについて参加者の情報を一箇所で管理し、中長期的なコミュニティを育成することができる。

 


eventoryのレビュー
良いポイント
優れている点・好きな機能
・スケジュール機能
 →トラックや枠の数、時間などを自由に設定できた点
・イベント統計の機能
 →どの参加者が何を視聴し、レクチャーの同時接続数などを管理できる点

引用元:ITreview


5.Event Cloud Mix/株式会社ティーケーピー

株式会社ティーケーピー


イベントに使える100を超える機能がオールインワンで揃う環境。イベントの事前作業から当日の実施、事後フォローまでのイベントサイクルをワンストップで管理が可能。iBeacon対応のイベントモバイルアプリを使用し、来場者の情報をリアルタイムに入手することが可能。

初期費用0円
料金プランプランSS:月額9,800円
プランS:月額19,800円
プランM:月額29,800円
プランL:月額80,000円
カスタム:要問い合わせ
主な機能登録者管理
イベントサイト管理
メール配信
タスク管理
QRコード受講票発行など
導入企業株式会社テラスカイ
アマゾンジャパン合同会社
ソフトバンク株式会社など

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


柔軟に利用時期にだけ合わせて契約することができROI最高!
良いポイント
優れている点・好きな機能
年間契約のイベント管理SaaSが多いなか、単月などの急なお願いにも対応いただける柔軟性と安価なところは大変魅力的です。常に年間とおしてウェビナーを実施するのでなければ、もしくは年間とおして実施する場合でも、大変有用なサービスです。QRコード発行などハイブリッドイベントにも対応しています。

その理由
・ランディングページのWYGIWIGエディターが柔軟
HTMLが分からなくても最低限のページが制作できますし、コーディングができれば、かなり自由に制作可能。ステージングもあり。リアルイベントの場所など、必要なパーツをウィジェット形式で発行して埋め込むことも可能。

・プロモーションの計測タグも
カスタマイズ対応ですが、安価な作業費で設置いただけますし、対応も迅速です。

・バックエンド機能も
準備中、開催中などのステータスワークフロー毎に出来ることが変わり、適切なフェーズでスタッフや登壇者をお呼びしたりできます。

・メール配信
細かいターゲティングまで出来るわけではありませんが、それは他の高単価SaaSも同様です。テストメール送信機能などもあり出席者に対して必要十分なメール送信ができます。

 


使うたびにバージョンアップ
良いポイント
コロナ禍の影響でオンラインイベントが主流になってから、単なるウェビナーのツールではなくて、集客から顧客管理、配信まですべてを叶えられるものが必要となった。
オフラインイベントの時から既に利用していたが、オンラインイベントにも十分に対応できるツールになっているのはありがたい。また、毎年機能がバージョンアップされているのも魅力。
特に、各社がオンラインイベントに開催を振キリったことで、それぞれのオリジナリティを見せていく必要がある中において、機能が年々良くなっているのは魅力的。
他社のツールと比較した時に、マルチトラックの見やすさも良くなっている。同じ時間帯のトラックが縦にタイトルが並んでいると非常に見づらく、他のセッションと比べられないことがあるが、Event Cloud Mixの場合は、横軸にセッションが並んでいるので、比べやすい。

初めて利用した時は、操作に慣れていないこともあって、画面遷移が多いなと感じたり、インストラクションが少ないので、どこを操作すれば良いか分からないこともあったが、慣れてしまえば特に問題無い。

引用元:ITreview


6.EventHub/株式会社EventHub

株式会社EventHub


オフライン・ハイブリッド・オンラインイベントまで一つのツールでイベントマーケティングが可能。詳細な行動・視聴ログの取得ができ、リードの温度感を判別できる。インタラクティブ性のある体験を設計でき、参加者が飽きないイベント作りを実現。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能事前登録ページ作成
メール配信
チャット機能
ライブ動画配信
アンケート配信など
導入企業Sansan株式会社
株式会社ニューズピックス
シチズンマシナリー株式会社など

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


EventHub利用:イベント主催観点からのレビュー
良いポイント
優れている点・好きな機能
・オンライン上の交流が非常にUIの面でもわかりやすく、活発に行うことができる
・マーケター視点で主催として集計したいデータが取りやすい
・事前に参加者の所属企業の分野などを細かく設定しておくことで、タグ別に人を探せるなど、交流をより促進できる機能、並びにおすすめユーザーなども使いやすい

 


大型カンファレンスの開催ならEventHub
良いポイント
海外の方との商談イベントで使用。
当方は運用側でなく参加者側として。
旅行の渡航先としてのプレゼンテーションで両国の参加者(商談希望者)と相手方環境に応じて通訳さんを挟んでの商談になるため、双方で画面が共有出来ること、商談オファーとマッチング後のスケジュール管理が容易に行えて、初めて使ったにも関わらず、とても円滑に進行する事が出来ました。コロナ禍で直接、海外の方とお会い出来ない環境が続くと思われ距離の隔たりを感じさせる今日この頃ですが、そんな時代にマッチした仕組みだと感じました。

引用元:ITreview


7.EventRegist/イベントレジスト株式会社

イベントレジスト株式会社


イベントの告知・事前集金の決済・参加者管理など一連のイベント運営・リード獲得が可能。イベント当日の来場者状況をリアルタイムで確認が可能。基本機能は無料で利用ができ、イベントに合わせて必要なものを必要なだけ柔軟なカスタマイズが可能。

初期費用要問い合わせ
料金プランBasic:0円
Basic+:100,000円+手数料8%
Premium:要問い合わせ
Enterprise:要問い合わせ
主な機能イベントページ作成
チケット販売
自動送信メール
来場者履歴
フォーム作成など
導入企業株式会社日本食糧新聞社
株式会社エイエイピー
株式会社日本経済新聞社など

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


リアルイベントの開催に良い
良いポイント
無料版でもそこそこ使えて、イベントの申込・受付の管理に良い。
参加者が、当社主催にどんなイベントに参加したのか履歴がとれるので、簡易的なマーケティングツールとしても使える。

引用元:ITreview


その他おすすめのイベント管理システム18選

イーベ!
イベントクリエイト
eventos
Cvent
EXPOLINE
KODOU
CLOUD PASS
EventIn
Event BASE
Q-PASS
SPIRAL®
Zoho Backstage
ネクプロ
Doorkeeper
everevo
楽らく受付くん
ChoiceResearve
CrowdBooth


イベント管理システムの選び方のポイント4つ

自社にマッチしたイベント管理システムを選ぶためには、以下の4つのポイントを基準にしましょう。

  • 課題を解決できる機能が含まれているか
  • システムが特化している用途と合っているか
  • 事前決済機能がついているか
  • 他システムと連携できるか

課題を解決できる機能が含まれているか

イベント運営において何を課題としているかを明確にし、その上で必要な機能が搭載されているシステムを見つけましょう。 イベント運営における課題に対して、必要な機能例は以下の通りです。

課題必要な機能例
イベントの集客力を上げたいイベント告知ページ作成機能、申込フォーム作成機能、集客状況の確認機能、案内メール自動配信機能、参加者へのメッセージ連絡機能
スムーズにイベントを運営できるようにしたい申込フォームの作成機能、登録者マイページの作成機能、参加費の事前決済機能、受付用QRコードの発行機能、マルチトラックタイムテーブルの作成機能、出展社や協賛社のタスク管理機能、タスク進捗管理表、イベント来場者リアルタイム計測/集計機能
大規模なイベントを運営したいマルチトラックタイムテーブルの作成機能、スタッフや会場、設備などのリソース状況の確認機能、予約状況のリアルタイムでの確認機能
リードや商談を獲得できるイベントを運営したい資料ダウンロード機能、アポ予約機能、参加者の行動データの分析機能、イベントの効果測定機能

また、イベントの集客~運営までのフローを一元化できるイベント管理システムもあります。

イベントの一連のフローを効率化したい場合は、集客や運営に必要な幅広い機能を搭載しているシステムを選びましょう。

一方で、特定のフローだけを効率化・強化したい場合は、上記の表に合わせて必要な機能が搭載されているシステムを選ぶようにしましょう。

システムが特化している用途と合っているか

そのイベント管理システムが特定の用途に特化している場合、自社の用途と合っているかどうか確かめましょう。

イベント管理システムは基本的に幅広い用途で活用できるものが多いですが、中には特定の用途に特化しているシステムもあります。

特化型のシステムの場合、機能性がシンプルで、細かいニーズにも対応した機能が搭載されていることが多いです。

たとえば、法人向けのイベント管理システムである場合、参加者の所属企業や役職に関する情報の収集・管理機能などがついています。

また、オンラインイベントに特化している場合、仮想会場の作成・管理機能や、リアルタイムのチャット・Q&A機能など、オンラインイベントならではの機能が搭載されています。

そのため、イベント管理システムが特化している用途と、自社のイベント管理システムの用途がマッチしているかを確認しましょう。

事前決済機能がついているか

有料イベントを運営する場合、参加費を事前決済できるシステムを選びましょう。

企業によっては、参加費が有料のイベントを運営することもあるでしょう。その際にシステムで事前決済ができれば、支払い処理の手間を省けます。

そのため、有料イベントの運営を考えている場合は、事前決済機能がついていたり、外部の決済サービスと連携できたりするシステムを選びましょう。

他システムと連携できるか

効率化・イベントの成果の最大化を狙う場合は、既存の外部システムと連携できるイベント管理システムを選ぶのがおすすめです。
たとえば、既存のCRMツールやMAツールなどと連携して来場者データを一元化すれば、イベント終了後のマーケティング活動にも活用することができます。

参考:【2024年最新版】CRMツールおすすめ39選を比較!口コミ付き    
   【2024年最新版】MAツールおすすめ32選を比較!口コミ・選び方も紹介

また、イベントの認知拡大を行いたい場合は、X(旧Twitter)やFacebookなどのSNSと連携し、一斉告知ができるシステムがいいでしょう。

そのため、イベント管理システムを導入する際は、既存のシステムと問題なく連携できるかどうか確かめましょう。


まとめ

本記事ではおすすめのイベント管理システムと選び方のポイントを紹介しました。

イベント管理システムとは、イベントを運営するにあたって必要なフローを管理できる便利なシステムです。

システムの導入によって様々な情報やフローを一元化できるため、担当者の負担を軽減しつつ、イベントをスムーズに進められるようになります。

しかし、イベント管理システムは機能性や適した用途が異なるため、導入する際は慎重に選びましょう。

以下のポイントを基準にして選べば、システムのミスマッチを防ぐことができます。

  • 課題を解決できる機能が含まれているか
  • システムが特化している用途と合っているか
  • 事前決済機能がついているか
  • 他システムと連携できるか

本記事で紹介したおすすめのイベント管理システムの特徴や口コミをもとに、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

参考にしたサイト

イベント管理システムの比較16選。3つの目的別の選び方|アスピック
イベント管理システム 12製品をまとめて比較!|ITトレンド
イベント管理システムおすすめ比較19選!選び方のポイント | BOXIL Magazine
【2024年版】イベント管理システムおすすめ7選を徹底比較! – NotePM
【2024年最新】イベント管理システムおすすめ15選比較|選び方や無料製品を紹介|経営改善のITサービス比較・費用ならビズクロ
【無料あり】プロが選ぶイベント管理システムおすすめ10選!各ツールの特徴と活用のコツ | formLab
イベント管理システムのおすすめ20選を比較【2024年版】 – ITツール・Webサービス比較サイト| STRATE[ストラテ]
イベント管理プラットフォーム30選を比較|ibekan

コメント