こんなに簡単!『COCOAR(ココアル)』でARコンテンツの作り方講座

簡単にARコンテンツが作成できる『COCOAR(ココアル)』。最近では、チラシやパンフレットなどのAR動画から、イベントでのARスタンプラリーやARフォトフレームキャンペーンなど、さまざまなプロモーション活動での活用が広がっています。

COCOAR(ココアル)は「ARコンテンツを簡単に作成できる」と言っているけれど、「専門知識はないけど、ARは作れるの?」「本当に簡単にARコンテンツを作れるの?」と具体的にARコンテンツを作成するイメージを持てない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、『COCOAR』を使ったARコンテンツの作り方を紹介していきます。

ビジネス活用に注目集まるARコンテンツを誰でも簡単作成!「COCOAR」

※本記事はスターティアラボ株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです。


『COCOAR(ココアル)』とは

いわき市 ARアプリ COCOAR2 ココアル(ネクスト情報はましん PR動画)

COCOAR(ココアル)とは、ARコンテンツ制作するクラウドサービスです。

ARコンテンツの強みはユーザー体験の向上です。ポケモンGOのようなエンターテイメントコンテンツではもちろん、多方面でのビジネス活用が年々、始まっています。

例えば競合の多い商品はARを活用して差別化することで売上を上げた事例や、商品の魅力が伝わりづらい無形商材やカタログなどの情報量が多い商材などはARで具体的なイメージが瞬時に伝えることで、成約率を一気に伸ばしている事例が増えています。

参考:COCOAR資料|ARマーケティングで成果が上がった事例

ARで計測できなかった行動データから次の施策が見えてくる

ARをかざした人の行動データをもとにマーケティング活用も進んでいます。

例えば、折込チラシや郵送DM、カタログのような紙媒体は安く大量に配布できることに強みがありますが、同じ施策を行う競合も多いので効果が薄くなりがちです。かつ、効果測定も難しいので一度切りの施策になりがちというデメリットがあります。

しかしARと組み合わせたチラシなど紙媒体でのユーザー体験を向上させることで、一気に成約までいたることが可能です。

実際に、とある住宅メーカーでAR付きチラシを配布したところ、「AR動画で見たモデルルームがほしい」と問い合わせがあり、約1ヶ月で契約にいたりました。

また、ARと紙媒体を用いれば、今までオフラインでしか接触できなかった人とも継続的にコミュニケーションがとれるようになります。

例えば、ARコンテンツに反応したユーザーからは行動データが取得できます。行動データをもとに広告配信を行えば、コミュニ―ションを持続的に行えるようになります。今までオフラインでしか接触ができず、接触も一度切りだった方にも継続してアプローチできるようになるのです。

参考:AR×紙媒体の6つの提案術


「COCOAR」なら、用意するものはARコンテンツにしたいデータと画像の2つだけ!

今回は、マーカーにアプリ「COCOAR2」かざしたらAR動画が表示されるという、基本となるARコンテンツを作っていきたいと思います。
用意するものは、マーカーとなる画像とデータの2つだけ!です。

・ARコンテンツの完成イメージ
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「アプリCOCOAR2のイメージ画像をかざすと、サービス紹介動画が視聴できる」という仕組みにしていきます。
動画のほかにも、下記のさまざまなコンテンツを登録することができます。

  • 画像
  • 透過画像
  • GIFアニメ
  • 3Dオブジェクト(Unity対応可)
  • 音声
  • テキスト
  • リンクのみ

参考:COCOAR|資料


事前準備: COCOAR(ココアル)にログインし、作成パターンを選択

『COCOAR』にログインし、新規作成ボタンを押すと「通常コンテンツ」か「カスタムコンテンツ」を選択する画面が出てきます。
画像2

通常コンテンツ:マーカー、コンテンツを1対1で作成。
カスタムコンテンツ:マーカー、コンテンツをそれぞれ複数設定。今回はマーカーとコンテンツが1対1となるので、図の左に表示されている「通常コンテンツ」を選択します。

ステップ1:ARコンテンツをドラッグ&ドロップでアップロード

いよいよARコンテンツを作成していきます。最初にARコンテンツを登録します。

はじめにARコンテンツのタイトルを設定し、種別を「動画」に設定します。そしてスマートフォンをかざした後にARコンテンツとして表示したい動画データを、オレンジ色に枠内にドラック&ドロップして挿入します。
画像3

ステップ2:ARマーカーもドラッグ&ドロップでアップロード

次に、マーカーを登録します。AR画像の挿入と同じ手順で、マーカーにする画像をオレンジ色の枠内にドラック&ドロップし、「追加」をクリックすると挿入できます。
(※マーカーの画像は480px×480pxから1920px×1920pxまでのjpg、png)

画像4
これでマーカーのアップロードができました。

最後に「登録」をクリックし、アップロードが終われば作成完了です!


2ステップでARコンテンツが完成!

マーカー画像にアプリ「COCOAR2」をかざすと、
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サービス紹介動画が視聴できるようになりました。

実際にアプリをダウンロードしてサンプルをかざしてみてください!
画像6
アプリダウンロードはこちら
iOS
アンドロイド


2週間無料でCOCOAR(ココアル)がお試しできる

2週間無料でお試しできるデモ版もあるので、使用感を試してから導入検討ができます。ぜひこの機会に一度、体験からお試しください。

2週間デモ申込はこちら

また、本記事で作成したARコンテンツは「マーカーとコンテンツが1対1」と最も基本的なバージョンでしたが、ARコンテンツを増やして、時間・期間・場所などの条件によって表示させるARコンテンツを変えたり、ランダムに表示させたりすることも可能です。さらにログデータも取得しているので効果測定もできます。

ARコンテンツを誰でも簡単作成!「COCOAR」


まとめ

『COCOAR(ココアル)』でARコンテンツが簡単に作成できるイメージはできましたでしょうか。画像などのデータの準備ができていれば最短5分程度で作成が可能です。

今記事で紹介したコンテンツは最も基本的なバージョンでしたが、さまざまな機能と画像、動画を組み合わせることによって、よりリッチなARコンテンツを作り出すことができます。

また、2週間無料でお試しできるデモ版もあるので、使用感を試してから導入検討ができます。ぜひこの機会に一度、体験からお試しください。

※本記事はスターティアラボ株式会社提供によるスポンサード・コンテンツです。

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