【2023年最新版】問い合わせ管理システムおすすめ22選を比較!選び方も紹介

問い合わせ管理システムとは、顧客からの問い合わせを一元管理するシステムです。電話やメール、SNSなどから寄せられる問い合わせを集約し、対応工数を削減することが可能です。

しかし、問い合わせ管理システムといっても種類が豊富にあるため、どのシステムを選べばいいかわからなくなりがちです。

【2023年最新版】問い合わせ管理システム徹底比較ガイド

そこで本記事では、おすすめの問い合わせ管理システムの比較と、選び方のポイントを紹介いたします。

この記事を読むことで、探す手間をかけずに、自社の条件に合った問い合わせ管理システムを効率的に探せます。

なお、本記事では各問い合わせ管理サービスの注目度を客観的に判断するために、「問い合わせ管理 比較」で検索し、検索上位の紹介サイト10個を調査し、各サービスを登場回数順に並べました。ぜひ参考にしてください。

メールの見落とし・返信漏れをゼロに!売上シェアNo.1※のメール共有システム

出典:ITR「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2023」メール処理市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア2009-2022年度(予測値)

※スコアリングや掲載している企業情報などは2023年11月時点のものです。


問い合わせ管理システムのピックアップ[PR]

メールディーラー/株式会社ラクス

  • 導入社数8,000社突破。
  • メール・電話制限なく、サポート永年無料。
  • ユーザー企業限定でメールの書き方などのセミナー開催。
初期費用50,000円〜
料金プラン月額35,000円~
導入企業弁護士ドットコム株式会社、株式会社アイスタイル、株式会社リンク、株式会社ブイキューブ、株式会社TCフォーラム など
導入社数8,000社以上
こんな人におすすめ■見落としや返信漏れ、誤送信などの人的ミスが起きている
■問い合わせ窓口が複数あり、管理が煩雑
■チーム内、別拠点や別部署との連携が手間

Sponsored by 株式会社ラクス

1.Zendesk/Zendesk社

Zendesk社
Zendesk: カスタマーサービスソフトウェア&営業支援CRM | Zendesk

  • 世界で10万社以上に利用されている人気のサービス。
  • 電話・チャット・メールといったさまざまなチャネルから寄せられた問い合わせを一元管理できる。
  • 独自AIを導入しており、顧客の問い合わせに関して自動で返答するシステムを搭載。
初期費用0円
料金プラン月額2,500円~
主要機能・問い合わせの一元管理
・ワークフロー機能
・自動化機能
・AI機能
・テンプレート機能
導入企業ゴディバ ジャパン株式会社・株式会社エアトリインターナショナル・株式会社クラシコムなど
導入社数世界10万社以上

2.メールワイズ/サイボウズ株式会社

サイボウズ株式会社
メール管理・メール共有システムのメールワイズ|チームワークを支えるサイボウズ

  • 二重対応や対応漏れを防ぐ対応履歴の確認機能が優秀。
  • コメント機能・対応テンプレートも豊富で問い合わせ管理の業務効率化に繋げられる。
  • 月額500円~利用可能。
初期費用0円
料金プラン月額500円
主要機能・メールアプリケーション
・ステータス機能
・コメント機能
・対応履歴
・フォルダ機能
導入企業株式会社翔泳社、株式会社星野リゾート、ブックオフオンライン株式会社など
導入社数13,000社

3.メールディーラー/株式会社ラクス

株式会社ラクス
【公式】メールディーラー|メール・問い合わせの共有管理ができるメーラー

  • メール・電話・チャット・LINEなどあらゆる問い合わせチャネルの一元管理ができる。
  • 問い合わせ内容の対応履歴や優先順位をアラートしてくれるので対応漏れの心配がない。
  • システム活用に役立つ社内Q&Aやコメント機能、社内チャットも充実している。
初期費用50,000円〜
料金プラン月額35,000円~
主要機能・対応状況管理
・担当者振り分け
・対応履歴
・顧客情報管理
・コメント機能
導入企業獨協大学、アイリスオーヤマ株式会社、関東運輸株式会社など
導入社数8,000社


4.Re:lation/株式会社インゲージ

株式会社インゲージ
問合せ・メール共有管理システム「Re:lation(リレーション)」

  • メール・電話・チャット・LINE・X(旧ツイッター)SMSなどあらゆる問い合わせチャネルの一元管理ができる。
  • 問い合わせ対応中の項目は、ロックをかけたり、二重対応を防ぐためのアラート機能も完備。
  • 返信テンプレートをAIが提案してくれるシステムも搭載しているだけでなく、送信前のチェック機能や監査ログ機能といったセキュリティも万全。
初期費用要問い合わせ
料金プラン月額12,800円
主要機能・キャリアメール対応
・クラウド電話
・ステータス管理
・ダッシュボード機能
・AIパッケージ
導入企業株式会社Birdman、エムオーツーリスト株式会社、弁護士ドットコム株式会社など
導入社数4,000社

5.Freshdesk/Freshworks Inc.

Freshworks Inc.
Freshdesk | OrangeOne株式会社

  • 一つのダッシュボードでメール・電話・チャット・SNSの問い合わせを一元管理できる。
  • 問い合わせ業務や対応者のリソースを自動判別し、業務量を分散させる機能が優秀。
  • ユーザー同士で疑問や効率的な使い方・ナレッジを共有できるフォーラムコミュニティを活用できる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン月額2,200円~
主要機能・問い合わせの自動タスク化
・AIチャットボット
・アラート機能
・対応者の割り当て機能
・アクセス制限
導入企業株式会社セブン-イレブン・ジャパン、株式会社ブリヂストン、ディップ株式会社など
導入社数50,000社

6.WEBCAS mailcenter/株式会社WOW WORLD

株式会社WOW WORLD
コミュニケーションシステムWEBCAS

  • 問い合わせ管理だけでなく、顧客へのメール一斉配信やアンケートといった機能も充実。
  • 固定月額制でユーザー数無制限で利用できるため、社員の多い企業でも利用しやすい。
  • 問い合わせ管理だけでなく、派遣社員と連絡を取るツールや、一斉配信目的として利用している実績もある。
初期費用3万円~
料金プラン5000円~
主要機能・対応漏れ防止ステータス自動管理
・二重返信防止機能
・経過時間色分け表示機能
・対応履歴ワンクリック表示
・メール一括対応
導入企業桜美林大学、イオン保険サービス、株式会社チノーなど
導入社数要問い合わせ

7.yaritori/Onebox株式会社

Onebox株式会社
メール共有システム・問い合わせ管理システム「yaritori(ヤリトリ)」

  • 複数のメールアカウントを一つの画面で管理できる。
  • 対応中のメールは他の利用者が返信できないようブロック機能を搭載しており、二重対応を防ぐことができる。
  • 対応状況を可視化できるステータス機能も搭載。
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主要機能・ステータス管理
・返信担当者設定
・未読・既読機能
・二重対応防止ロック
・@メンション機能
導入企業朝日新聞社、株式会社ミナジン、西川株式会社など
導入社数150社

8.kintone/サイボウズ株式会社

サイボウズ株式会社
kintone(キントーン)- あなたの「その仕事に」

  • リマインド通知により対応漏れを防ぐことができる。
  • モバイル対応でいつどこでも問い合わせ内容を確認可能。
  • 自身でプログラミングができる機能もあり、必要な機能を自由に追加できる点も魅力。
初期費用0円
料金プラン月額780円~
主要機能・問い合わせ管理
・ヘルプデスク窓口
・活動履歴管理
・コールリスト管理
・社内FAQ機能
導入企業Fast Fitness Japan、エネチェンジ株式会社、日清食品ホールディングスなど
導入社数30,000社以上

9.desknet’s CAMS/株式会社ネオジャパン

株式会社ネオジャパン
desknet’s CAMS – 企業と顧客との良質な関係を支援するシステム

  • メール・電話対応の共有ができる。
  • 複数アカウントのメールを受信でき、一元管理も可能。
  • 電話対応の作業状況も可視化することができ、営業のアポ対応履歴や顧客管理としても利用できる。
初期費用要問い合わせ
料金プランライセンス費用15万円~
主要機能・メール対応
・電話対応
・データシート
・顧客管理
・ダイレクトメール発送
導入企業扶桑化学工業株式会社、福島信用金庫、株式会社ABC Cooking Studioなど
導入社数要問い合わせ

10.問いマネ/クロスセル株式会社

クロスセル株式会社
メール共有の決定版!ビジネス向けメール管理ソフト【問いマネ】

  • クラウド型のサービスでアプリのスマホ・タブレット・パソコンといったデバイスで利用可能。
  • 問い合わせ管理はメールに特化しており、対応履歴の一括表示やメールの共有、対応漏れ防止が可能。
  • 使いやすさとわかりやすさにこだわった機能性。
初期費用11,000円
料金プラン月額3,124円~
主要機能・新規メール作成
・スレッド表示機能
・ファイルの添付機能
・テンプレート機能
・未対応メール警告機能
導入企業株式会社オールアバウト、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター、株式会社 大江本家など
導入社数2,510社

11.Customa!/株式会社アイバス

株式会社アイバス
顧客管理システムCustoma!クラウド|1社で月額9980円の安いCRM・SFA

  • マルチデバイス対応でスマホ・タブレット・パソコンといったデバイスで利用可能。
  • 24時間365日の監視により、セキュリティ体制が万全。
  • 価格体系が一社あたりの精算になるため、アカウント数を無制限に増やせるのもポイント。
初期費用19,960円
料金プラン9,980円
主要機能・タスク管理
・顧客管理機能
・コメント機能
・回答事例データベース
・問い合わせ履歴データベース
導入企業要問い合わせ
導入社数要問い合わせ

12.Service Cloud/株式会社セールスフォース・ジャパン

株式会社セールスフォース・ジャパン
Salesforce – セールスフォース・ジャパン

  • メール・電話・SNS・ビデオチャットなどあらゆる問い合わせチャネルの一元管理ができる。
  • AIniより自動回答や対応者の自動割り振り、顧客の問い合わせ履歴を一覧にして表示できる。
  • ダッシュボードによる問い合わせ対応者の質を確認することができ、担当者の育成も可能。
初期費用要問い合わせ
料金プラン月額3,000円~
主要機能・担当者自動割り当て
・ワークフロー自動化
・分析機能
・社内FAQ機能
・AIチャットボット機能
導入企業アフラック生命保険株式会社、保険株式会社株式会社協和、京葉ガス株式会社など
導入社数要問い合わせ

13.mi-Mail/未創システム株式会社

未創システム株式会社
使いやすくて高機能なメール共有・管理システム「エムアイ・メール」

  • 保存容量に強みを持つ。1,000万件の問い合わせ管理が可能。
  • システム障害が起きた場合に予備のサーバーに瞬時に切り替える機能が搭載されている。
  • 管理画面は自身で使いやすいようにカスタマイズが可能。ドラック&ドロップで項目を移動できるため、複雑なプログラミングは不要。
初期費用24,800円
料金プラン9,800円~
主要機能・ステータス管理・対応期限設定
・二重対応防止
・担当者の自動振り分け
・メール一斉配信
・テンプレート機能
・FAQ機能
導入企業株式会社カービュー、慶應義塾、株式会社ハルメクなど
導入社数要問い合わせ

14.WaWaD-Be/株式会社アイアットOEC

株式会社アイアットOEC
データベースWaWaD-Be|データベースで簡単情報共有

  • 顧客や商談管理に強みを持つ。問い合わせ管理だけでなく、顧客管理システムと併用したい方にも向いている。
  • 顧客からの問い合わせ内容・対応履歴を社内ナレッジとして残すことができる。
  • 収集したデータやリストはCSVとして出力可能。他のツールで顧客分析を行う際にも活用できる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン月額2,800円~
主要機能・顧客管理
・案件管理
・問合せ、クレーム管理
・アクセス制限
・検索機能
導入企業リロ・ホールディング、プライムホスピタル玉島、株式会社デンショクなど
導入社数要問い合わせ

15.UnitBase/株式会社ジャストシステム

株式会社ジャストシステム
顧客管理や案件管理は専門知識不要のDB・UnitBase/ユニットベース

  • 業務システムをプログラミングなしで開発できるシステム。
  • 企業単位での利用になるため、アカウント数の制限がない。
  • 基幹システムとの連携性も高く、自社が保有しているマスターデータを利用することができる。
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主要機能・問合せ管理
・顧客管理
・社内FAQ機能
・要望管理
・エスカレーション
導入企業東レ・ファインケミカル株式会社、株式会社マイナビ、株式会社竹中工務店など
導入社数1,500社

その他おすすめの問い合わせ管理システム

Microsoft Dynamics CRM
CS cloud
Tayori
楽楽販売
レストランボード
CRMate
AIさくらさんの社内問い合わせシステム


問い合わせ管理システムの選び方のポイント

自社の条件に合ったシステムを選ぶためには、以下のポイントを基準にしましょう。

それぞれについて解説いたします。

自社が持っている課題を解決できる機能があるか

問い合わせ管理システムを選定する際には、自社が求める機能を備えているかをあらかじめ確認する必要があります。

問い合わせ管理システムは、あらゆる問い合わせを一元化する以外の機能も搭載されています。

たとえば、導入目的を「問い合わせ対応の効率化」と「対応品質の向上」の2つにわけたとき、それぞれの目的に合った機能例は以下の通りです。

導入目的機能例
問い合わせ対応を効率化自動回答機能、担当者振り分け機能、ステータス管理機能、チャットボット機能
対応品質を向上アラート機能、二重対応防止ロック、よくある質問の回答のテンプレート機能、ダッシュボード機能

中には、問い合わせのデータを集計し、グラフにして集計できる分析機能が搭載されている問い合わせ管理システムもあります。

上記のように、システムによって搭載されている機能は異なります。そのため、自社がどのような課題を持っているか明確にした上で、その課題が解決できる問い合わせ管理システムがどれか確認しましょう。

活用するメンバーにとって使いやすいかどうか

長期的に使っていくためには、普段活用することになるメンバーにとって扱いやすいシステムかどうかが重要です。

機能が豊富でも、使い方が複雑であるため、かえって問い合わせ対応に時間がかかってしまう可能性もあります。

具体的に言うと、画面を見ただけで直感的に使い方がわかるぐらい操作性が良いシステムが良いでしょう。

実際に使ってもらわないとわかりにくいため、無料トライアル期間で試してみるとわかりやすいです。

対応しているチャネルの範囲

その問い合わせ管理システムがどのチャネルに対応しているか確認しましょう。

システムによってはメールのみ扱っているものもあれば、電話やSNSなどのチャネルも一元化できるものがあります。

色々なチャネルで問い合わせ対応しているという企業であれば、そのチャネル全てに対応している問い合わせ管理システムを選ぶようにしましょう。

参考:【2022年最新版】カスタマーサポートツールおすすめ30選!対応チャネル・料金・機能などを厳選比較


まとめ

今回の記事では、おすすめの問い合わせ管理システムと選び方のポイント3選を紹介しました。

問い合わせ管理システムは、企業に届く問い合わせをシステムで一元できるサービスのことを指します。

問い合わせ管理システムを導入することによって、問い合わせ対応の負担を軽減できるだけではなく、対応ミスの防止や対応品質の向上を目指せます。

自社の条件に合った問い合わせ管理システムを選ぶためには、機能性や操作性、対応チャネルの範囲などを確認しましょう。

参考:問い合わせフォーム営業の正しいやり方と反響を高めるコツを徹底解説

参考にしたサイト

問い合わせ管理システム比較14選!タイプ・活用のコツも紹介|アスピック
【23年最新版】問い合わせ管理システム13選を厳選比較!|【業界シェアNo.1】メール共有・メール管理システムのメールディーラー
【2023年版】お問い合わせ管理システムおすすめ11選を徹底比較!カスタマーサポートの業務効率アップ – NotePM
【最新版】問い合わせ管理システム12選を比較!選び方や導入メリットも解説 | メール共有システムyaritori(ヤリトリ)
【2023年版】おすすめの問い合わせ管理システム20選を徹底比較! – SaaS LOG
問い合わせ管理システムおすすめ12選を比較|選び方やポイントを解説 | 株式会社THE MOLTS
問い合わせ管理システム比較25選!メール共有を効率化する無料ツールも | BOXIL Magazine
お問い合わせ管理システムとは?マルチチャネル型などのお問い合わせ管理ツールの比較| Freshworks
【2023年】メール共有・問い合わせ管理のおすすめ10製品(全18製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも