【2024年版/比較表つき】予約管理システムおすすめ29選を比較！選び方も紹介

美容院や飲食店、病院など、いまやどの施設を利用する際にも予約は必須となっています。お客様からの予約を受け付けるときには、24時間体制で受付可能な予約管理システムがあると予約の取りこぼしがなく、大変便利です。

そんな予約管理システムはどのように選べばよいのでしょうか。当記事ではシステムを選ぶポイント5つとおすすめのツールを29選を紹介いたします。ぜひ参考にしてください。

特に注目度の高い15社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

予約管理システムおすすめ15社

なお、重要度を客観化するために既存の予約管理システムを紹介したサイト8個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よく自社にフィットした予約管理システムを探すことができます。

予約管理システムのピックアップ[PR]

＜比較表＞予約管理システムおすすめ15社

本記事で紹介している15社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。

1.ChoiceRESERVE／株式会社リザーブリンク

予約システム＆予約管理システム「ChoiceRESERVE」

• 200を超える業種で予約に関する課題に幅広く対応が可能
• 専任スタッフによる導入前後の手厚い併走サポート体制
• 運用経験が不要で始められ、課題解決のための機能を網羅

2.AirRESERVE／株式会社リクルート

予約システム【Airリザーブ】 | 毎日の業務がカンタンに

• シンプルな画面設計で直感的に操作が可能
• 予約数に変動しない料金設定で低コスト運用が可能
• AirペイやAirレジと顧客情報の連携が可能

3.リザエン／株式会社インタークエスト

予約システム【リザエン】 | 使いやすい予約管理システム

• セキュリティを重視する⾃治体や官公庁など実績が多く24時間365日の監視体制
• 個別にシステムのカスタマイズができ柔軟性が高い
• 専門のサポートチームやマニュアルが充実し、安心のサポート体制

4.RESERVA／株式会社コントロールテクノロジー

予約システム RESERVA(レゼルバ) | 無料で予約管理

• 英語や韓国語をはじめ外国語の対応が可能
• マルチデバイスに対応が可能、かつ誰でも簡単に使えるシステム
• 350以上の業種に対応が可能

5.STORES 予約／STORES株式会社

予約システム STORES 予約 |15万社導入！無料で始められる

• 予約・決済・顧客管理を一元管理できる
• LINE連携でスムーズな予約や自動案内が可能
• 5店舗以上の複数店舗でもまとめて管理が可能

6.リピッテ／株式会社コネクター・ジャパン

LINE予約ならリピッテ|2000円〜|美容サロン以外もOK

• LINE公式アカウントを利用した予約管理ができるシステム
• セグメント配信ができ誕生日の当日に自動メッセージ配信が可能
• 店舗利用向けとフリーランスの個人利用向けプランから選べる

7.Goope／GMOペパボ株式会社

ホームページ作成・ホームページ制作サービス「グーペ」

• 専門知識が不要、お店の雰囲気に合わせやすい豊富なテンプレートから簡単にホームページ作成が可能
• スマートフォンでも更新ができ、いつでも最新の情報を発信できる
• ホームページを通し24時間オンライン予約の受付が可能

8.TORETA／株式会社トレタ

トレタ予約台帳｜レストラン・飲食店のための予約管理システム

• 飲食店・レストラン向けの予約管理システムで、モバイルメニューやスタンプカードのサービスも提供
• 現場のオペレーションに沿ったデザインで使いやすく直感操作が可能
• 10以上のPOSレジシステムや、20以上のグルメサイトとの外部連携が可能

9.Square予約／Square株式会社

Square（スクエア）| 初期費用無料のキャッシュレス決済、POSレジシステム

• 無料予約サイトやInstagramやGoogle連携などシンプルに予約管理が可能
• 小売業に特化した商品登録や検索など在庫管理が可能
• 来店前の前払いやカード情報の保存など最大限にPOSレジの活用が可能

10.SELECTTYPE／株式会社セレクトタイプ

予約システムSelectType (セレクトタイプ) | 無料ではじめる高機能予約システム

• 英語や中国語など多言語設定機能により簡単に翻訳テンプレートの利用が可能
• WordPressに予約カレンダーをそのまま埋め込むことが可能
• 性別や年代などの情報を元にお客様の傾向分析が可能

11.SuperSaaS／IWANE/SuperSaaS B.V.

予約システムSuperSaaS

• 利用シーンに合わせ豊富なカスタマイズが可能
• スケジュールURLの埋め込みなどサイト統合が可能
• 様々なフォーマットでレポート出力が可能

12.hacomono／株式会社hacomono

hacomono｜ウェルネス領域の店舗を変える会員管理・予約・決済システム。

• フィットネスクラブ・スクール・サウナなど向けの施設業務管理システム
• リアルな店舗とテクノロジーの融合にこだわり、お客様主導の良質な体験を提供する環境
• 予約や顧客管理の他にチケット・回数券の販売や、スタッフのシフト管理まで対応が可能

13.Direct Reserve／iSELECT株式会社

予約システム「ダイレクトリザーブ(DirectRESERVE)」

• マニュアルがなくても使えるような直感的に使える仕様
• 顧客の見える化で課題が見つけやすく、顧客との接点を増やせる
• 業務の流れを変えずニーズに合わせカスタマイズ対応が可能

14.Restaurant BOARD／株式会社リクルート

レストラン・飲食店の予約台帳/予約管理システム【レストランボード】

• POSレジやグルメサイト、オーダーシステムなど連携可能な外部システムが豊富
• 飲食店の集客や接客に特化した予約台帳システムで無料利用が可能
• 系列店舗の予約情報も1つの端末で一括管理が可能

15.eReserve／株式会社ASJ

eReserve(eリザーブ) クラウド型ネット予約システム | ASJ Server

• 豊富なデザインテンプレートから選ぶだけで簡易にネット予約管理が可能
• 管理画面で「予約の状態」を「予約完了」にするだけで自動的に予約完了メールの送信が可能
• 用途に合わせ管理者設定ができ、責任の振り分けが可能

その他おすすめ予約管理システム

WTE
Smart Hello
EDISONE
yoyakul .jp
EIPrO
ワンモアハンド
リザービア
TableCheck
Liny
tol
osaerunet
BrovalApp
EPARK
予約管理システム部 山田太郎

予約管理システムを選ぶ5つのポイント

予約管理システムを選ぶポイントは、大きく分けて以下の3つです。

• 自社と対応している業種がマッチしているか
• カスタマイズ機能が豊富か
• 顧客管理機能があるか
• 決済機能があるか
• マルチデバイス対応か

ひとつずつ説明していきます。

自社と対応している業種がマッチしているか

自社の業種と予約管理システムの対応業種がマッチしているか確認をしましょう。

予約管理システムのなかには、複数の業種の予約に対応しているものもあれば、特定の業種に特化したシステムもあり、多種多様です。

複数の事業を展開している大手企業であれば、より多くの業種に対応した予約管理システムを選ぶことで、どの店舗でも活用できるようになります。なかには350以上と、ほぼすべての業種を網羅しているシステムもあり、多角経営している企業におすすめです。

反対に美容院や整体院など、ひとつの業種のみを展開している企業であれば、業種特化型のツールを選ぶ手もあります。例えば美容業界に特化したシステムであれば、ヘアスタイル画像を豊富に掲載できるなど、業務特化型ならではの良さを感じられる点が魅力です。

そのため、自社でも対応できる予約管理システムかどうか確かめましょう。

カスタマイズ機能が豊富か

カスタマイズ機能も重要なポイントです。

基本はシンプルなデザインで、自由にカスタマイズできるシステムであれば、どの店舗にとっても使いやすく、最適な仕様に変更できます。

たとえば、eReserveであれば、利用用途や目的に合わせて柔軟にカスタマイズすることができます。

また、テンプレートが備わっていれば、イメージ通りのデザインを簡単に制作できるため、システム管理にあまり知識がない企業も気軽に活用できるはずです。

SelectTypeの場合、170種類以上の豊富なテンプレートがあり、希望のイメージに近いテンプレートを選ぶだけで、予約管理システムの機能が自動でセットアップされます。

このように柔軟にカスタマイズできる予約管理システムを選ぶことで、どのような業種でも問題なく利用できるようになります。

顧客管理機能があるか

予約管理システムを選ぶ際は、顧客管理機能があるものを選ぶのがおすすめです。

顧客の名前や住所、連絡先などの情報や、予約履歴などの情報を管理することによって、顧客に合わせたサービスを提供しやすくします。

また、システムによっては予約確定・キャンセルの通知や、アンケート回収など、便利な機能が搭載されている場合があります。

予約管理が便利になるだけではなく、マーケティングにも活かせるので、できるだけ顧客管理機能があるシステムを選ぶようにしましょう。

決済機能があるか

予約した直後に事前決済ができるシステムを選ぶと、顧客・店舗どちらにとっても決済の手間が省けるだけではなく、払い忘れ防止にもなります。

また、当日キャンセル・無断キャンセルがあった場合、事前決済が済んでいればキャンセル料を差し引いた額を返金することができます。そのため、「キャンセルされたのに支払いがされない」といった店舗側の支障を減らすことが可能です。

そのため、できるだけ決済機能がついている予約管理システムを選ぶといいでしょう。

参考：【2023年最新版】予約システムおすすめ4選を厳選比較！口コミも紹介

マルチデバイス対応か

PCだけではなく、スマートフォンやタブレットなど、様々なデバイスから利用できるシステムを選びましょう。

マルチデバイス対応がされていない場合、表示崩れが起きる場合があります。

顧客によって使うデバイスは異なるため、どのデバイスからでも問題なく予約できるシステムであれば、「操作がしづらいから予約しない」といった機会損失を防ぐことができます。

参考：【2022年最新】LINEと連携できる予約システムおすすめ15選を比較

まとめ

本記事では、予約管理システムツールを29社紹介しました。

自社に最適な予約管理システムを選ぶ際は、以下の5つを基準にすれば探しやすくなります。

• 自社と対応している業種がマッチしているか
• カスタマイズ機能が豊富か
• 顧客管理機能があるか
• 決済機能があるか
• マルチデバイス対応か

本記事の情報を参考に、自社にフィットする予約管理システムを見つけてください。

参考にしたサイト

予約管理システムの比較15選。タイプ別の選び方｜アスピック
【全105社】2023年最新版！予約システムの機能・費用をわかりやすく解説！｜無料プランあり │ MEO、SEO、SaaSを徹底解説「bizly」
【2024年版】ネット予約システムおすすめ16選を徹底比較！ – NotePM
予約管理システム比較おすすめ25選！メリット・機能 | BOXIL Magazine
【2024年版】予約管理システム比較：アプリもソフトもおすすめ25選！【有料・無料】
【2023年8月】予約管理システムおすすめ23選を徹底比較！選び方と注意点は？ – SaaS LOG
予約管理システムのおすすめ15選を比較【2024年版】 – ITツール･Webサービス比較サイト| STRATE[ストラテ]
【最新版】予約管理システム・アプリ8選比較｜選び方・無料で使えるツールも紹介 | メール共有システムyaritori（ヤリトリ）