プライベートDMP「Rtoaster」は、なぜ3年連続シェアNo.1なのか?強さの理由とは?

Rtoaster(アールトースター)は様々なデータを収集・蓄積・統合し分析、可視化できるプライベートDMPとしての側面と、統合されたデータを使ってレコメンド(パーソナライズ)するアクションツールとしての2つの側面を持つプロダクトです。

Rtoasterは企業のビジネス目的達成のために、さまざまな顧客接点におけるマーケティング成果を最大化するパーソナライズアクション(施策)が実施可能です。

しかし、マーケティング成果を最大化するパーソナライズアクションが実施可能と聞いても、自社サイトでどう活用できるのか、どんな提案をしてくれるのか、イメージがつかない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、株式会社ブレインパッドにて、Rtoasterの営業部長を務める柴田 剛さんと、Rtoasterプロダクトオーナーである上川 晃二朗さんに、Rtoasterの機能の詳細についてうかがってきました。本記事を読んで、ぜひ利用イメージを掴んでみてください。

※本記事は2018年10月現在の情報です。最新情報はRtoasterの公式サイトをご確認ください。

※本記事は株式会社ブレインパッド提供によるスポンサード・コンテンツです。


Rtoasterの特長は成果に直結する高精度かつ柔軟な「パーソナライズ」

Rtoaster1株式会社ブレインパッド マーケティングプラットフォーム本部
コミュニケーションデザイン部・部長 上川 晃二朗さん(左) 営業部・部長 柴田剛さん(右)

Rtoasterの特長として、Rtoasterプロダクトオーナー上川さんは、顧客ごとにおすすめの商品、サービス、コンテンツを出し分ける「パーソナライズ(レコメンド)」を挙げてくれました。

Rtoasterは、このパーソナライズを「成果向上のために高い精度で、しかも柔軟に行えることが強み」と語ります。

Rtoasterのレコメンドには、「ルールベースレコメンド」「自動レコメンド」の2種類があります。

Rtoaster2

ルールベースレコメンドとは

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ルールベースレコメンドとは、顧客の属性、Webサイトへの流入経路、顧客の興味のあるジャンル・カテゴリなどに応じて、マーケター自身が戦略的にパーソナライズのルールを決定する方法です。マーケターが意図する施策に柔軟に対応できます。

自社の商材・サービスや、顧客の特徴をよく把握しているマーケターは、緻密な戦略や分析に基づくレコメンドを柔軟に行いたいと考える傾向があり、実際にルールベースレコメンドで成果が出るケースも多いです。

しかし、レコメンドルールを1つ1つ設定し、PDCAを回しながら成果を生み出すのは、なかなか時間のかかる作業です。

このような場合に有効なのが、Rtoasterのアルゴリズムに委ねる自動レコメンドです。

自動レコメンドとは

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自動レコメンドとは、Rtoasterに搭載された独自のアルゴリズムが、顧客やアイテムの傾向を学習し、自動でパーソナライズする方法です。

Rtoasterはページの目的や設置箇所やチャネルごとに豊富なアルゴリズムを用意しています。そしてどのアルゴリズムを適用するかを管理画面上で設定するだけで、すぐにパーソナライズをスタートできます。

戦略的にパーソナライズしたい箇所にはルールベースレコメンド、自動でパーソナライズしたい箇所には自動レコメンドを利用し、マーケティングを効率化できます。

Rtoasterの多彩なレコメンド機能

Rtoasterには、初訪ユーザーにはアンケートデータを活用したリアルタイムでのレコメンドが可能です。閲覧履歴データに頼らずにテキストデータを活用することで、新しいアイテムやコンテンツが追加されてもすぐにレコメンドすることも可能です。

また、タグを活かしたレコメンドでお客様のビジネス要件に応じた独自レコメンドの構築サービスも行っています。画一的なレコメンドとは違い、個社ごとにレコメンドをチューニング可能なため、精度の高いパーソナライズアクションを実現します。

さらに、パーソナライズを実行する際に自社のユーザーを把握するためのユーザー分析機能がRtoasterにはあります。この機能を使うことで過去からはもちろん、今現在のユーザーの行動を可視化できます。

マーケターのユーザー理解と戦略立案・実施を助ける

Rtoasterのユーザー分析機能を活用すると、「行動を可視化することでユーザーの傾向を把握し、マーケターが『どのタイミングで』『どのチャネルで』『どのターゲットに』『どのような施策を』実行すれば良いかを検討・実施が簡単にできる」ようになります。

独自の高性能なクラスタリングモデルによって、ユーザーを自動で分類。「マーケターもまだ気づいていない潜在顧客の傾向を分析・把握して、施策の実行も可能」です。
Rtoaster5※画像は実際の管理画面です。

Rtoasterなら、成果向上のためにユーザーを理解し、マーケターの思い描くメリハリの効いたデジタルマーケティングを展開できる点が、多くの企業様に評価されています。(上川さん)


他社ツールとの違い:全体最適の為の「マルチチャネルアクション」

次にRtoasterと他社ツールの違いとして、ブレインパッド柴田さんは、Rtoasterが全体最適の為の多彩なマーケティングアクションをワンストップで実行できる点を挙げてくれました。

「Rtoasterは、集客・接客・追客のアクションをワンストップで行えます。」

統合したデータから、顧客の興味・関心や行動パターンを推測し、Webサイトやアプリ上における接客型アクションはもちろん、Web広告、メール、プッシュ通知、DM等における集客型アクションにも対応します。マルチチャネルでのアクションをワンストップで、しかもスムーズに実現できることが特長です。

Rtoaster6

なぜなら、「デジタルマーケティングにおけるさまざまなアクションは、すべてが密接に係わり合っているから」です。

例えば、Web接客ツールを使って、顧客ごとに異なるポップアップを出したとします(=接客)。これで効果が出ると、“じゃあ、もっとたくさんの顧客を集めよう!”とWeb広告の出稿を検討したり(=集客)、初回購入からリピート購入に繋げるためレコメンドメールの送信を検討したり(=追客)するようになります。

Rtoaster7

つまり、デジタルマーケティングで真面目に成果を出そうとすると、最終的にはマルチチャネルでのさまざまなアクション(パーソナライズ施策)をすべて連携していくことになるのです。むしろ連携しなければならないのです。

しかし、連携したパーソナライズ施策をバラバラのツールで行うと、ユーザーデータが分散して管理負担が増大し、データ同士、施策同士をシームレスに繋ぐ仕組みの構築にも苦労します。そしてなにより成果に結びつきません。

その点、さまざまなデータを統合的に管理し、それに基づいたマルチチャネルでの連携したパーソナライズ施策をワンストップで実行できるRtoasterなら、一貫したデジタルマーケティングのハブとして実行しやすくなります」。(柴田さん)


導入事例:さまざまな企業での導入実績

Rtoasterを上手に活用されている企業様の中には、ECサイトでのレコメンド活用箇所が150を超えるピーチ・ジョン様や、常時100種類以上のバナーを出し分けて10年以上お使いいただいているJAL様、メール経由の応募数が5倍になったリクルートスタッフィング様がいます。

この他250社(2018年7月時点)を超えている企業様に導入しています。ご覧の通り、ユーザー企業様には各業界のリーディングカンパニーが揃っています。

Rtoasterの導入企業(一部)

  • 株式会社小学館様(メディア/出版)
  • 株式会社TSUTAYA様(メディア販売)
  • ミサワホーム株式会社様(ハウスメーカー)
  • 株式会社日本旅行様(旅行代理店)
  • 株式会社日本経済新聞社様(メディア/新聞)
  • 日本航空株式会社様(旅行/航空)
  • 株式会社ピーチ・ジョン様(小売業/インナーウェア販売)
  • 株式会社リクルートスタッフィング様(人材/人材派遣)
  • ニフティ株式会社様(メディア/ポータルサイト/ISP事業)
  • 株式会社Z会様(通信教育/出版)

あらゆる業種でご利用頂いております。(柴田さん)
 


導入までの流れ:サイトにタグを設置するだけ

お申込み後、2〜3営業日でアカウントを発行します。その後、タグをサイトに設置するだけで、データの蓄積が開始されます。お客様の多くが、お申込みから2週間〜1ヶ月ほどで利用できます。

ブレインパッドは導入後のユーザーサポートやコンサルティングに力を入れています。なぜなら導入がゴールではなく、Rtoasterを活用してユーザーの成果向上の為にどれだけサポートできるかを最重要にしているからです。従ってメールは基本即レス、必要があればコンサルタントが直接訪問し、ユーザーのご相談に対応します。

さらに、ブレインパッドには総勢80名を超えるデータサイエンティストが所属しています(2018年7月時点)。業界屈指の分厚い人材層を駆使して、高度なデータ活用・データ分析にも対応可能です。

「デジタルマーケティングに精通した人間がいない」「社内にデータサイエンティストがいない」とお困りの企業様からのご相談もお受けしています。(上川さん)

柴田さん、上川さん、貴重なお話をどうもありがとうございました。

ユーザー理解とパーソナライズ施策のRtoaster(PR)

RtoasterはプライベートDMPに蓄積した膨大なデータを活用することで、一人ひとりのユーザーインサイトを見つけ出し、最適なWeb接客を実現します。

※株式会社アイ・ティ・アール(以下ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2018」「ITR Market View:マーケティング管理市場2017」のDMP市場ベンダー別売上金額において、ブレインパッドが提供する「Rtoaster(アールトースター)」が、3年連続でシェア1位(2014年度、2015年度、2016年度)を獲得しました。

価格などの詳細はお問い合わせください。

※本記事は株式会社ブレインパッド提供によるスポンサード・コンテンツです。

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