【2022年版】おすすめSFAツール29選!機能・価格を徹底比較

SFAは営業スタッフの行動把握だけでなく、顧客分析や案件管理にも役立つツールですが、種類が豊富なために「どれを選べばいいか分からない」という方も多いでしょう。

この記事では、SFAを選ぶポイントを説明し、おすすめの主要ツールを15種類と、そのほかのSFAツール14種類をご紹介しています。

参考:営業管理の効率を上げるSFAとは?導入メリットや事例、おすすめツール5選を紹介

なお、注目度を客観的に把握するため「SFA 比較」で検索し、2022年6月時点で検索上位表示された20記事を調査し、出現頻度が高いSFAツール順に紹介しております。

※出現頻度が同数の場合はアルファベット順に掲載し、日本語名については、ローマ字表記で判断しています。

企業が抱えがちな課題にマッチしたツールをご紹介していきますので、自社に合ったSFAツールを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

SFAの特徴やメリットについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

参考:営業管理の効率を上げるSFAとは?導入メリットや事例、おすすめツール5選を紹介

目次


SFAツールのピックアップ[PR]

リードタイム1ヵ月削減!新規問合せの受注率を前期比290%にしたSFA「Senses

    ツール概要

    Sensesは「現場の定着」にもっともフォーカスした営業支援ツール(SFA)です。

    多くの営業組織が抱える「営業の属人化」の問題を解消するためには、SFAの導入だけではなく、現場がSFAを使ってくれることが必要です。
    Sensesは誰でも直感的に使いこなせる画面や現場の営業活動を効率化させる機能などに特徴があり、従来のSFAとは現場への定着率が圧倒的に異なります。

    • DAU(Daily Active Users)55%(上位10%のSaas平均28.7%と比較し約2倍)
    • 契約継続率98%

    タイプ

    クラウド型

    特徴

    • AIが案件のリスク分析や類似案件を直接アドバイス
    • 進捗状況を直感的に共有できる案件ボードで営業組織のリモートワークを支援
    • 面倒なデータ入力もモバイルアプリからワンクリック

    価格

    • Starter 月額2.5万円から
    • Growth 月額10万円から
    • Enterprise 月額30万円から

    導入実績

    スタートアップから大企業まで2,000社以上

    こんな人にオススメ

    SFA/CRMを導入しているが「情報入力がおろそかになる」、「SFAの機能が多すぎる」などの理由で活用しきれていない企業様
    Excelで営業管理していて生産性向上のためにSFAツール導入を検討している企業様

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主要SFAツール15個を徹底比較!

ここではまず、主要SFAツール15個の特徴や料金プラン、おすすめできる人を解説します。

製品名料金プラン
Sales Force基本プラン:
■Essentials
3,000 円(税抜)/ユーザー/月(年間契約)
■Professional
9,000 円(税抜)/ユーザー/月(年間契約)
■Enterprise
18,000 円(税抜)/ユーザー/月(年間契約)
■Unlimited
36,000 円(税抜)/ユーザー/月(年間契約)
※有料オプションあり。詳細はWEB参照
Senses基本プラン:
■Starter
月額2.5万円から
■Growth
月額10万円から
■Enterprise
月額30万円から
■Unlimited
※無料トライアルあり
kintone基本プラン:
■スタンダードコース
月額1,500円/1ユーザー
■ライトコース
月額780円/1ユーザー
※無料トライアルあり
eセールスマネージャー要問合せ
Zoho CRM基本プラン:
■スタンダードコース
¥1,680/月額/1ユーザーあたり
■プロフェッショナル
¥2,760/月額/1ユーザーあたり
■エンタープライズ
¥4,800/月額/1ユーザーあたり
■アルティメット
¥6,240/月額/1ユーザーあたり
※15日間の無料トライアルあり
cyzen要問い合わせ
ネクストSFA基本プラン:
基本利用料 50,000円/月
※10ユーザー分含む
ユーザー利用料 4,000円/月
※11ユーザーから1ユーザーあたり
MA機能利用料(任意)30,000円/月
※メール配信上限10万件/月
JUST.SFA要問い合わせ
UPWARD基本プラン:
■STARTER
2,200円(税抜)/ユーザー/月
■STANDARD
5,500円(税抜)/ユーザー/月
■ENTERPRISE
カスタム
Microsoft Dynamics 365基本プラン:
■Dynamics 365 Sales Professional
¥7,070/ユーザー/月
■Dynamics 365 Sales Enterprise
¥10,330/ユーザー/月
■Dynamics 365 Sales Premium
¥14,680/ユーザー/月
■Microsoft Relationship Sales
¥17,576/ユーザー/月
GENIEE SFA/CRM 旧ちきゅう基本プラン:
■エンタープライズ
¥9,800/ユーザー/月
■プロ
¥4,980/ユーザー/月
■スタンダード
¥2,980/ユーザー/月
■ライト
¥1,480/ユーザー/月
WaWaFrontier基本プラン:
■日報管理
1ID 2,000円/月+基本料金2,500円/月
■簡易日報管理
1ID 1,000円/月+基本料金2,500円/月
HubSpot Sales基本プラン:
■Starter
¥5,400/月
■Professional
¥96,000/月
■Enterprise
¥384,000/月
Sansan要問合せ
LaXiTera要問合せ

*2022年6月時点での情報です。

自社に適したツールを導入するためにも、きちんと確認していきましょう。

1. Sales Cloud

Sales Cloud

ツール概要

Salesforceは、世界最大のシェアを誇るクラウド型の顧客管理アプリケーションであり、「Sales Cloud」は営業支援ツールとして特に高い人気を誇ります。

顧客・商品・契約・問い合わせといった項目を一元管理できる上に、売り上げ予測機能なども搭載していることから、より効率的な営業活動が行えるでしょう。

加えて、サービス内容に応じて「Essentials」「Professional」「Enterprise」「Unlimited」の4プランに分かれており、自社のニーズに合わせてコストを調整できる点も大きな魅力です。

また、マーケティング支援や代理店・コンテンツ・アイデア管理にデータ集計など、営業分野以外でも活用が可能となっており、 PCはもちろんスマホとタブレットでも使えるため、外出先の入力も手間がかかりません。

タイプ

クラウド型

特徴

  • セキュリティ性が高いため、一般企業だけでなく官公庁・自治体といった公的機関も導入
  • 案件に繋がりそうなリードをAIが自動評価し適切な担当者に割り当てる
  • 標準機能を用途に応じて自由にカスタマイズできる
  • IPアドレス・時間帯・曜日・営業日といった項目でアクセス制限を設定可能

価格

初期費用:なし(30日間無料トライアルあり)
基本プラン:

  • Essentials 1ユーザーあたり3,000円/月
  • Professional 1ユーザーあたり9,000円/月
  • Enterprise 1ユーザーあたり18,000円/月
  • Unlimited 1ユーザーあたり36,000円/月

※無料トライアル有

導入実績

花王、JTB、三菱東京UFJを始め、世界15万社以上が導入。

こんな人にオススメ

用途に応じて柔軟に機能をカスタマイズできる世界最大シェアのSFAツールをお求めの企業様

2. senses

senses

ツール概要

Sensesは「現場の定着」にもっともフォーカスした営業支援ツール(SFA)であり、以下のような好成績を納めています。

  • DAU(Daily Active Users)55%(上位10%のSaas平均28.7%と比較し約2倍)
  • 契約継続率98%

実際のところ、「営業活動の属人化」は営業組織が抱える最大の問題である反面、現場が使いにくいSFAを導入するばかりに、いつまでも解消できないケースが少なくありません。

一方、Sensesは誰でも直感的に操作できるUIや、より実務的な機能を多数備えているため、日々多忙な営業スタッフもストレスフリーで活用していけるでしょう。

タイプ

クラウド型

特徴

  • 案件のリスクや類似案件をAIがアドバイス
  • 各担当の進捗状況を直感的に共有できる案件ボードを使い、組織全体のリモートワークを支援
  • データが連動したモバイルアプリで簡単に入力可能

価格

初期費用:なし(無料トライアルあり)
基本プラン:

  • Starter月額2.5万円から
  • Growth月額10万円から
  • Enterprise月額30万円から

※無料トライアルあり

導入実績

Chatwork、SoftBank、株式会社ナイルなど2,000社以上

こんな人にオススメ

  • 現在のSFA/CRMは「機能が多すぎて情報を入力しにくい」といった理由で活用しきれていない企業様
  • Excel管理からSFAツールに切り替えて生産性向上を検討している企業様

3.kintone

kintone

ツール概要

サイボウズ社が提供するkintoneは、案件・進捗・日報管理が行えるアプリを100種類以上搭載しており、プログラミングの知識がなくても簡単にデータ作成が行えます。

また、APIで外部製品や基幹システムとも連携できるため、自社の業務フローや運営体制に合わせて柔軟にセットアップすることが可能です。

さらに、利便性の高さから国内グループウェア販売シェアにおいて12年連続No.1、導入企業も20,000社を達成し、今後も様々な営業組織を下支えしていくでしょう。

タイプ

クラウド型

特徴

  • 営業スタッフの活動を容易に可視化できるだけでなく、現場の使い勝手に合わせてカスタマイズが可能
  • チーム内でのコミュニケーションとデータ管理をワンストップで行える
  • 紙媒体の資料やメール、エクセルデータなどをkintoneにまとめて一元管理できる
  • 散在するエクセルや、煩雑なメール、紙の書類の山など、バラバラになりがちな情報がーつにまとまる。

価格

初期費用:なし(30日間無料トライアルあり)
基本プラン:

  • スタンダードコース月額: 1,500円/1ユーザー
  • ライトコース月額: 780円/1ユーザー

※無料トライアルあり

導入実績

日清食品ホールディングス、ANA、資生堂など20,000社以上

こんな人にオススメ

多彩な機能を備えつつ低コストで手早く導入できるツールを求めている企業様

4. eセールスマネージャー

eセールスマネージャー

ツール概要

eセールスマネージャーは国産ベンダーのCRM/SFAツールであり、以下の3種類がリリースされています。

  • 大企業から中小企業まで使える「eセールスマネージャー Remix CLOUD」
  • 中小企業向けに料金プランが抑えられた「eセールスマネージャー Remix MS」
  • 個人や少人数での利用を想定した「eセールスマネージャー nano」

案件やスケジュール、名刺管理機能も備えていることに加えて、マーケティング支援・データ分析にも対応が可能です。

さらに、Tableau、Dropbox、sansanといった他社のツールとも連携が取れるので、幅広い範囲をカバーしてくれるでしょう。

タイプ

クラウド型・オンプレミス型両方あり

特徴

  • 最低限の入力作業で全機能に情報が反映される
  • 名刺の自動テキスト化と登録機能を搭載
  • 指定エリアの訪問先をリストアップできる地図機能
  • リアルタイムに情報共有ができるタイムライン機能で社内SNSとしても有用

価格

初期費用:要問合せ
基本プラン:

  • eセールスマネージャーRemix Cloud 1ユーザーあたり11,000円~/月
  • eセールスマネージャーRemix MS 1ユーザーあたり3,500円~/月
  • eセールスマネージャーnano 1ユーザーあたり1,000円~/月

導入実績

HITACHI、GMOグループ、Panasonicなど4,500社以上

こんな人にオススメ

専任スタッフのサポートを受けてツール導入から自社の定着までを支援してもらいたい企業様
*eセールスマネージャーRemix Cloudのユーザーのみが利用できます。

5. Zoho CRM

Zoho CRM

ツール概要

ZohoCRMは、クラウド型の顧客管理・案件管理ツールであり、CRMの機能も搭載していることから、顧客情報や行動管理、対応履歴をワンストップで確認できます。

また、リードの情報抽出・売上予測・レポート作成・取引先のリスティングといった営業支援のサービスも充実しており、ユーザーの要望に応じて柔軟にカスタマイズが可能です。

タイプ

クラウド型

特徴

  • 繰り返し発生する作業を「ワークフロー」機能で自動化
  • メールの開封状況など、顧客の行動をリアルタイムで把握可能
  • サイトの訪問追跡とメール分析の機能により、顧客の興味や商談の適切なタイミングを診断

価格

初期費用:要問合せ
基本プラン:

  • スタンダードコース: ¥1,680/月額/1ユーザーあたり
  • プロフェッショナル: ¥2,760/月額/1ユーザーあたり
  • エンタープライズ: ¥4,800/月額/1ユーザーあたり
  • アルティメット: ¥6,240/月額/1ユーザーあたり

※15日間の無料トライアルあり

導入実績

星野リゾート、株式会社レアジョブ、株式会社ジーニアスウェブなど全世界で250,000社が導入

こんな人にオススメ

ルーティンワークを自動化してコア業務にリソースを集中させたい企業様

6. cyzen

cyzen

ツール概要

SFAアプリのcyzenは、位置情報機能がついているため、営業スタッフの行動をリアルタイムで把握することが可能です。

また、モバイル操作に特化した仕様となっており、外出先でも片手間でスピーディーに入力できるでしょう。

管理者と現場の双方に魅力があり、組織全体の営業活動を飛躍的にスピードアップさせてくれます。

タイプ

クラウド型

特徴

  • スマホの機能を最大限に活かして営業スタッフの状況をリアルタイムで把握可能
  • 顧客情報をマップ上で確認できるため外回りを大幅に効率化
  • 管理者への報告書を最短10秒で作成できる

価格

初期費用:要問合せ(30日間無料トライアルあり)
基本プラン:要問い合わせ

導入実績

株式会社レオパレス21、近鉄ケーブルネットワークなど1,000社以上

こんな人にオススメ

外回りの件数や管理するスタッフが多く、車移動がメインの企業様

7. ネクストSFA

ネクストSFA

ツール概要

ネクストSFAは、「使いやすさ」「見やすさ」といったUIを徹底追及したクラウド営業支援ツールです。

リスト作成、案件管理、データ分析といった営業管理に特化しており、IT領域に慣れていないスタッフでもすぐに使いこなせるでしょう。

タイプ

クラウド型

特徴

  • 一目で分かるツール設計と分かりやすいボタン配置といったユーザーファーストのこだわり
  • 文言変更やプルダウン作成が簡単で手軽にカスタマイズが可能
  • 初期データの移行からマニュアル作成、ユーザー説明会まで無料サポートが充実

価格

初期費用:なし(2週間無料トライアルあり)
基本プラン:

  • 基本利用料50,000円/月※10ユーザー分含む
  • ユーザー利用料4,000円/月※11ユーザーから1ユーザーあたり
  • MA機能利用料(任意)30,000円/月※メール配信上限10万件/月

導入実績

株式会社デジタルハーツ、株式会社イーソーコドットコムなど450社以上

こんな人にオススメ

できる限り使いやすく各種サービスとも連携できるSFAを導入したい企業様

8. JUST.SFA

JUST.SFA

ツール概要

JUST.SFAは、営業組織の成長と活動効率化に役立つ営業支援クラウドサービスです。

ジャストシステム独自のノウハウを総動員しており、システムが高機能なのはもちろんのこと、初めて導入する企業でも定着しやすい仕様となっています

顧客情報や案件プロセス管理、売上予測などが行えるため、営業活動をバランスよくサポートしてくれるでしょう。

タイプ

クラウド型

特徴

  • 自社の要望に合わせてオーダーメイドできる
  • 初心者でも分かりやすいUIを備えており、導入後も定着しやすい
  • ルートセールスや既存顧客の維持、新規開拓といった様々な営業スタイルに合わせてカスタマイズできる

価格

要問い合わせ

導入実績

住友林業レジデンシャル株式会社、三建設備工業株式会社など15,000社以上

こんな人にオススメ

  • 自社にマッチした仕様にオーダーメイドしたい企業様
  • シンプルで定着させやすいツールを求めている企業様

9. UPWARD

UPWARD

ツール概要

UPWARDは、安価な料金設定ながら顧客データの蓄積や営業スタッフの行動把握といった機能をバランス良く備えています。

また、スマホ・タブレットに特化した仕様となっており、日々の情報入力が簡単に行えるだけでなく、顧客優先度のマップ表示も外回りが多いスタッフには嬉しいポイントといえるでしょう。

タイプ

クラウド型

特徴

  • スマホの位置情報機能と顧客管理を連携して事務作業の手間を削減できる
  • CRMの自動集計機能へデータを移行可能
  • マップ上に顧客の優先度や訪問頻度を表示できる

価格

初期費用:要問い合わせ
基本プラン:

  • STARTER2,200円(税抜)/ユーザー/月
  • STANDARD5,500円(税抜)/ユーザー/月
  • ENTERPRISE要問合せ

導入実績

ダイハツ工業株式会社、株式会社久保田など300社以上

こんな人にオススメ

外回りの営業スタッフが多く出先での操作性を重視したい企業様

10.Microsoft Dynamics 365

Microsoft Dynamics 365

ツール概要

Microsoft Dynamics 365は、SFAだけでなくCRMやマーケティング、顧客へのサービスと多彩な機能を搭載しています。

もちろん、Microsoft社が提供しているOffice関連ソフトとの連携も抜群であり、Wordやエクセルファイル、Outlookのスケジュール同期に加えて、ホーム画面からワンクリックでアクセスすることも可能です。

タイプ

クラウド型

特徴

  • メールやスケジュール機能、Excelなどと連携可能
  • データのクレンジングや重複確認を自動化
  • シンプルなワークスペースで様々な情報を一元管理できる

価格

初期費用:なし(30日間無料トライアルあり)
基本プラン:

  • Dynamics 365 Sales Professional¥7,070/ユーザー/月
  • Dynamics 365 Sales Enterprise¥10,330/ユーザー/月
  • Dynamics 365 Sales Premium¥14,680/ユーザー/月
  • Microsoft Relationship Sales¥17,576/ユーザー/月

導入実績

Adobe、VISAなど多数の大手企業が導入

こんな人にオススメ

Microsoft Officeのソフトを使っており、SFAツールも同社の製品で統一して効率化を図りたい企業様

11. GENIEE SFA/CRM (旧ちきゅう)

GENIEE SFA/CRM (旧ちきゅう)

ツール概要

国産SFAの「ちきゅう」は、誰もが使えるシンプルな管理画面を備えつつ、各種設定、分析、入力も直感的に行える操作性も大きな魅力です。

導入企業の定着率は99%を誇り、余分な作業を自動化してコア業務に集中できるでしょう。

肝心の料金プランも1,480円~と大変リーズナブルであり、コスパに優れたツールとなっています。

タイプ

クラウド型

特徴

  • 自社に必要な機能だけに厳選して使用できる
  • 定着率99%を誇るシンプルで使いやすいUI
  • 平均1ヶ月で運用を始められる

価格

初期費用:なし(30日間無料トライアルあり)
基本プラン:

  • エンタープライズ: ¥9,800/ユーザー/月
  • プロ: ¥4,980/ユーザー/月
  • スタンダード: ¥2,980/ユーザー/月
  • ライト: ¥1,480/ユーザー/月

導入実績

サクラサクマーケティング、シャープ化学工業株式会社など大手企業多数

こんな人にオススメ

最低限の機能に絞り低コストでSFAを導入したい企業様

12. WaWaFrontier

WaWaFrontier

ツール概要

WaWaFrontierは、自由度の高いレイアウト機能やスマホに特化したUIを搭載しており、効率的に営業スタッフの行動を管理できます。

また、現場にとっても操作しやすいUIとなっており、専門スタッフが24時間365日サーバーを監視していることから、システムトラブルを心配する必要もないでしょう。

タイプ

クラウド型

特徴

  • 年中無休でサーバーを有人監視
  • スケジュールからダイレクトに日報入力が可能
  • 自分好みのレイアウトに変更できる

価格

初期費用:なし(2週間無料トライアルあり)
基本プラン:

  • 日報管理1ID2,000円/月+基本料金2,500円/月
  • 簡易日報管理1ID1,000円/月+基本料金2,500円/月

導入実績

リロ・ホールディング、株式会社デンショクなど多数の企業が導入

こんな人にオススメ

日報とSFA機能を併せ持ったツールで手軽に営業管理を行いたい企業様

13. HubSpot Sales

HubSpot Sales

ツール概要

Sales hubは、営業活動における様々な業務プロセスに必要な情報・機能を備えたSFAツールであり、以下3つの関連製品とも組み合わせられます。

  • マーケティングソフトウェア「Marketing Hub」
  • オペレーション支援ソフトウェア「Operations Hub」
  • カスタマーサービスソフトウェア「Service Hub」

自社のニーズに合わせてアレンジすれば、より使い勝手の良いプラットフォームを作り出せるでしょう。

タイプ

クラウド型

特徴

  • 1,000種類を超えるアプリが掲載されている「HubSpotアプリマーケットプレイス」を利用して多彩なアプリとシームレスな連携が可能。
  • GoogleカレンダーやOffice 365のスケジューラーと組み合わせられる
  • Eメール送信機能とトラッキングも行える

価格

初期費用:要問い合わせ
基本プラン:

  • Starter: ¥5,400/月
  • Professional: ¥96,000/月
  • Enterprise: ¥384,000/月

導入実績

株式会社マネーフォワード、イベントレジスト株式会社など全世界143,000社以上

こんな人にオススメ

様々なアプリケーションと組み合わせて営業活動との親和性を高められるSFAツールを求めている企業様

14. Sansan

Sansan

ツール概要

Sansanは国内シェア80%以上を誇る名刺管理ツールですが、読み取った顧客情報を管理するCRM機能も備えています。

加えて、他社のSFAやMA(Marketing Automation)ツールとも連携できるため、Sansanを1つ導入すれば営業活動の幅広い領域をカバーすることが可能です。

タイプ

クラウド型

特徴

  • 国内トップシェアを誇る名刺管理ツール
  • CRM機能を搭載しており顧客情報の管理が可能
  • 他社のSFAやMAツールと連携できる

価格

要問い合わせ(無償トライアルあり)

導入実績

三菱倉庫株式会社、経済産業省など8,000社以上

こんな人にオススメ

名刺管理を通してCRM・SFA・MAを営業活動に取り込みたい企業様

15. LaXiTera

LaXiTera

ツール概要

Laxiteraは管理者と現場の「使いやすさ」を追求したSFAツールであり、カスタマイズ性や使いやすい操作画面のみならず、とても簡単に導入できるメリットもあります。

また、クラウド型とオンプレミス型から好きな方を選べるので、自社の運用方針に合わせて決めてみてください。

タイプ

クラウド型・オンプレミス型

特徴

  • 必要性の高い機能に厳選したシンプル設計
  • 現場と管理者双方が使いやすいUI
  • 組織全体のスケジュールをシェアできる

価格

要問い合わせ(30日間無償トライアルあり)

導入実績

日鉄SGワイヤ株式会社、ワイズ通商株式会社など多数

こんな人にオススメ

外回りの営業スタッフが多く、リアルタイムで情報を共有したい企業様


その他おすすめのSFAツール

※順不同

GRIDY SFA
InfAjast ES3.2
FlexCRM
アクションコックピット
働くDB
グルーフォース980
Nice営業物語Smart3
Camcard Business
Ubiregi
Sales Force Assistant
クラウドビート
PharMartSFA
Geo CRM
F-Revo CRM


SFAを検討するときの6つのポイント

ここからは、SFAを検討する際に押さえるべきポイントを6つ確認していきましょう。

  1. 営業担当者にとっての使いやすさ
  2. 必要な機能が実装されていること
  3. 利用価格
  4. 他システムとの連携ができること
  5. ベンダー側のサポート体制
  6. 導入実績

自社の営業活動を最適化するためにも、ぜひ参考にしてください。

ポイント1. 営業担当者にとっての使いやすさ

SFAツールを選定する上では、管理者目線ではなく日々入力作業などを行う営業担当にとっての「使いやすさ」を重視しなければなりません。

  • 外回り中でも操作しやすいかどうか
  • モバイル端末に対応しているか
  • 必要最低限の項目で日報を作れるか

上記の項目に当てはまっていれば、営業担当者が日常的に操作しやすいと言えます。

様々なツールを比較検討し、無料トライアルで実際に操作感を試してもらうと良いでしょう。

ポイント2. 必要な機能が実装されている

SFAツールは様々な製品がリリースされているため、自社が求める機能を実装しているかどうかもきちんとチェックしてください。

以下はSFAツールの機能の一例となります。

  • 顧客管理
  • 商談管理
  • 案件管理
  • 売上・予算管理

一方、余分なサービスが付いていると利用料も高額になってしまう可能性があるので、基本的には必要最低限に留めるのがおすすめです。

ポイント3. 利用価格

SFAは高機能かつ高価格帯、オーソドックスな機能と価格帯、機能が限られた低価格帯に大まかに分けられます。

高機能かつ高価格帯のSFAであればいいわけではなく、機能的にオーソドックスもしくは低価格でも十分なケースもあります。

そのため、上記のポイント1ポイント2をクリアしていることを前提にした上で、どのぐらいの価格帯のSFAで足りそうか確認しましょう。

また、SFAツールの利用価格は以下のような項目で構成されているため、きちんと内容を精査して見込まれる費用対効果を確認しましょう。

SFAで発生する費用の例としては、以下が挙げられます。

  • 保守サポート費用
  • ライセンス利用料
  • 導入サポート費用
  • 教育メニュー費用

削減可能な人件費や案件獲得数の向上率などを試算し、できる限りコストパフォーマンスの良いツールを選んでみてください。

ポイント4. 他システムとの連携性

SFAツール単体のスペックももちろん重要ですが、他システムと連携を取ることができれば、営業活動やマーケティングプロセスをより効率化できます。

  • 名刺管理ツール:名刺の情報を顧客データとしてそのままSFAに取り込める
  • メール機能やカレンダーを導入しているグループウェアソフト:メールの内容やスケジュールを自動的にSFAと同期できる
  • コミュニケーションツール:SFAと連携させると更新した情報がコミュニケーションツールに表示されて即座に意思疎通が行える
  • MAツール:リードの獲得から契約までのプロセスを一元管理できる

特に、リードのスコアリング、リストアップなどが行えるMAツールに対応していれば、営業スタッフの手間が大幅に削減されるので、欠かさずチェックしましょう。

ポイント5. ベンダー側のサポート体制

SFAツールを選定する上では、次のようなベンダー側のサポートが受けられるかも確認する必要があります。

ベンダー側のサポート必要な理由
導入サポート・SFAツール導入時に不明点などをすぐに問い合わせるため
・スピーディーにSFAツールを立ち上げられる
運用・保守サポート・導入後のシステムトラブル時も365日迅速なサポートが受けられる
・プランや製品によってはスタッフを派遣してもらえる
仕様・機能変更稼働後に機能を追加・変更したくなった場合対応してもらえる
情報提供・専門サポート・ツールのアップデートを迅速に行ってくれる
・専門スタッフが最新の情報をアナウンスしてくれる
  • 稼働サポート
  • 保守・運用サポート
  • 機能変更
  • 専門サポート・情報提供

新機能のアップデートだけでなく、稼働時に不明点が発生した際も問い合わせられるように、最大限サポート体制が充実した製品をピックアップしてみてください。

ポイント6. 導入実績

SFAツールの信頼性や技術力を知りたいのなら、これまでの導入実績をチェックするのがおすすめです。

  • 導入企業の件数が多い
  • 大手企業が導入している
  • 公的機関に採用されている

上記の項目を1つでも満たしていれば良質な製品である可能性が高いため、先ほど解説したラインナップの中から選んでみましょう。


まとめ

本記事では、主要SFAツール15個と選定する際のポイントなどを解説してきました。

SFAツールは非常に種類が多い一方、以下の項目を押さえておけば、自社の営業スタイルや予算、業務フローにマッチするものが見つかるでしょう。

  1. 営業担当者にとっての使いやすさ
  2. 必要な機能が実装されている
  3. 利用価格
  4. 他システムとの連携性
  5. ベンダー側のサポート体制
  6. 導入実績

また、今回は製品ごとの特徴をもとに、おすすめできる企業についても触れてきたので、本記事の内容を参考に、自社の営業活動を最適化できるSFAツールを見つけてください。

参考にしたサイト

SFA(営業支援システム・ツール)比較44選|2022年最新版|Senses

【2022年】SFAツール(営業支援システム)比較!おすすめ製品の機能や価格|BOXIL Magazine
【最新比較】SFA(営業支援ツール)おすすめランキング12選!機能や違い、システムの選び方を解説|営業ラボ
SFA(営業支援)ツール比較12選!おすすめをタイプ別に|アスピック
【比較表無料DL】SFA(営業支援システム)ツール比較ランキング30選。2022年6月最新|SFA JOURNAL
【22年最新】SFAのおすすめ44製品をユーザーレビューで徹底比較!|ITreview
【2022年最新版】SFA(営業支援ツール・システム)おすすめ15選の機能・価格を徹底比較!|【GENIEE’s library】営業組織課題を解決するメディア
【最新比較】おすすめ主要SFA(営業支援システム)25選|起業ログ
【2022年版】SFA(営業支援システム)を徹底比較!選び方や機能も紹介|ITトレンド
SFA(営業支援ツール)おすすめ比較10選!【2022年最新版】|cyzen
【2022年最新】おすすめのSFA10選を徹底比較!選び方や注意点についてもわかりやすく解説|ビジトラmedia
【2022年版】おすすめSFAツール10選!営業支援システムの機能・価格・特徴を徹底比較|LISKUL
【2022年度最新版】SFA/CRM比較表|SFA/CRM比較ナビ
SFA(営業支援システム)比較【2022年版】導入の検討ポイントも解説|QEEE
無料で使えるSFA比較9選|試しにSFAを導入してみよう【2022最新版】| DXログマガジン
SFA(営業支援システム)おすすめ22選【機能や料金で比較】|ミツモア
【2022年最新】SFA(営業支援システム)の比較方法・選び方|SFAならKnowledge Suite
【SFA比較10選】コスパと機能で考えるシステムの選び方
【2022】SFAツール(営業支援システム)を徹底比較!機能や価格・選び方を解説|ミナオシ
【2022年最新】SFA(営業管理システム)15選を徹底比較!選び方や特徴も詳しく紹介!|スマータス