【2024年最新版】SFAツールおすすめ40選を比較!口コミや選び方も紹介

SFAは営業スタッフの行動把握だけでなく、顧客分析や案件管理にも役立つツールです。

営業管理を徹底し、売上の成果を最大化させたい企業であれば、SFAツールの導入は必要でしょう。

しかし、種類が豊富なために「どれを選べばいいか分からない」という方も多いでしょう。

この記事ではおすすめのSFAツール40選とツールを選ぶ際のポイントを紹介いたします。

とくに注目度の高い12社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

SFAツールおすすめ12社比較表

SFAの選定基準は、「SFA 比較」で検索して表示された上位9記事分の情報から、紹介頻度の高いSFAを選び、ITreviewのレビュー数順にまとめています。

SFAの特徴やメリットについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

参考:営業管理の効率を上げるSFAとは?導入メリットや事例、おすすめツール5選を紹介

※本記事に掲載しているレビューはITreviewに許諾を得て掲載しています。
※レビューや評価などは2023年12月時点のものです。
※Leader、High Performerのバッジは、ITreviewで満足度の高い製品にHigh Performerを、満足度・認知度が共に高い製品にLeaderが付与されています。最新の受賞製品一覧はこちら

目次


<比較表>SFAツールおすすめ12社

SFAツール 比較表

本記事で紹介している12社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.Sales Cloud/株式会社セールスフォース・ジャパン

株式会社セールスフォース・ジャパン

営業支援を目的とするAI機能に強みをもつ。AIを活用しタスク管理や顧客管理、売上予測などを自動化。ワークフロー機能では、簡単操作で営業プロセスの自動化が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン■Starter:月額3,000円
■Professional:月額9,600円
■Enterprise:月額19,800円
■Unlimited:月額39,600円
■Unlimited+:月額60,000円
無料トライアル/無料プランあり(30日間)
主な機能・商談管理
・顧客管理
・売上予測
・見積・契約管理
・ワークフロー
導入企業Mipox株式会社、銀座美容外科クリニック、セントラル警備保障株式会社、株式会社イシザキ、株式会社ユーザベース など
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


活動履歴の管理は便利
商談に紐づいた行動を管理できる点は把握しやすくて助かっている。担当者がまたがった場合でも電話したのかメールしたのか、どういった内容を話したのかわかるので情報を資産として把握しやすい。

 


社内のお客様情報を一括管理!
優れている点・好きな機能
・社内で個々に管理していた名刺を一括管理
・お客様へのコンタクト履歴が一目瞭然
その理由
・Salesforce導入により、今まで社員それぞれの机の中に眠っていた客先情報が社員全員に見える化できたことが一番のメリットだと感じています。
・お客様へのコンタクト情報がたまっていくことにより過去どんなアクションを実施したかが明確にわかり、今後取りうるアクションが明確になりました。

 
引用元:ITreview


2.Mazrica Sales/株式会社マツリカ

株式会社マツリカ

案件管理を効率化する機能に強みをもつ。営業活動に必要な情報管理からマーケティング支援まで、幅広い機能を提供。AIを活用し、営業案件のリスク分析や類似案件チェックなどを自動化。

初期費用0円
料金プラン■Starter:月額27,500円~
■Growth:月額110,000円~
■Enterprise:月額330,000円~
無料トライアル/無料プランあり
主な機能・顧客管理
・案件管理
・行動管理
・レポート
・名刺管理
導入企業オフィスナビ株式会社、エームサービス株式会社、株式会社学研スタディエ、キンコーズ・ジャパン株式会社、株式会社ファンケル など
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


とにかく使いやすい!使い続けたいツール!
優れている点・好きな機能・その理由
・何と言っても直感的に使えるところが素晴らしい
・案件ボードで案件が現段階で、どのステータスにあるのか、一目瞭然でとても良い
・案件にタグ付けもできるので、決まった条件の案件だけを抽出しやすい
・顧客管理ツールとしても使用できるので一石二鳥
・クラウドなので外出先でも顧客情報の確認や、進捗状況を追記することもできるので、入力漏れがないため、管理者側としても安心して部下に利用させることができる

 


サポート体制が厚い
・UIが直感的でわかりやすい
・初期設定が簡単なので導入後に社内で設定~改修が容易にできる
・APIが豊富なので既存システムなどの連携が簡易的に対応が可能
・サポート体制が厚く、ソフトに限らず営業の運用スキームなどの
 問い合わせ関してもSFAの機能とセットで回答頂ける

 
引用元:ITreview


3.Zoho CRM/ゾーホージャパン株式会社

ゾーホージャパン株式会社

顧客管理と営業支援を目的とした豊富な機能をもつ。見込み客や商談化件数など、様々な分析レポートを自動で作成。画面デザインは自社に合わせ自由にカスタマイズが可能。

初期費用0円
料金プラン■スタンダード:月額1,680円~
■プロフェッショナル:月額2,760円~
■エンタープライズ:月額4,800円~
■アルティメット:月額6,240円~
無料トライアル/無料プランあり(15日間)
主な機能・顧客管理
・案件管理
・ワークフロー
・スケジュール管理
・営業分析
導入企業株式会社グローアップマーケティング、株式会社関西、株式会社ecbeing、インキュデータ株式会社、セレクトラ・ジャパン株式会社 など
導入社数250,000社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


会社の「今」に合った顧客管理ができます
業務内容の変化に伴い、「昔は必要だったけど、今は使用していない項目」が出てきた際、以前使用していたシステムでは項目の削除・不可視化ができませんでした。その結果、表示される情報量が増え過ぎていました。Zoho CRMを導入し「今、必要な情報」だけ表示できるようになったことで、作業効率が上がったと感じています。

 


使い込んで初めて威力を発揮する髙コストパフォーマンスツール!
SFAとCRMが程よく融合された自由度の高い営業支援ツールです。プロフェッショナルプランで利用開始後1年程度ですが、従来のExcel主体の案件管理と契約管理がとても楽になりました。案件管理では営業プロセスの見える化によって、チェックミスやアクションの遅れがなくなりました。契約管理では試行錯誤の上、ワークフローの機能を利用して契約期間満了アラートで更新漏れを未然に防ぐことも出来ています。またオプションのZoho Campaignsを利用してCRMデータと連係したメルマガにも活用の幅を拡げており、営業管理の範疇ではこれ一本で集約できそうです。

 
引用元:ITreview


4.Knowledge Suite/ブルーテック株式会社

ブルーテック株式会社

名刺管理や顧客情報管理の効率化に特化している。営業日報機能では、最低3ステップの入力で顧客情報を収集。名刺をデータ化しクラウドで管理。オンライン名刺交換にも対応。

初期費用0円
料金プラン■グループウエア:月額10,000円
■SFAスタンダード:月額50,000円
■SFAプロフェッショナル:月額80,000円
無料トライアル/無料プランあり
主な機能・名刺管理
・顧客管理
・営業日報
・活動管理
・商談管理
導入企業株式会社東洋レーベル、株式会社ほしゅう、フットマーク株式会社、株式会社みつばコミュニティ、アーク株式会社 など
導入社数7,500社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


営業トピックスの共有に超便利なアイテム
複数拠点の営業担当が日々の営業TOPICSを記録、共有するのに使っています。現場として、どんな商談がどこまで進んでいるのかが見えるので、前もって心構えもできて良いです。
ただし、行動数が少ない営業マンがわかるので、サボってる人には不評かも。

 


機能は限定的だがそれだけを求めている方には最適かも。
スケジュール共有機能はよくあるUIだが、それだけに誰でも使いこなせる。
新規登録があればメール通知もできるし、会議室やプロジェクター等の設備も併せて管理可能だ。

何より非常に安価。

 
引用元:ITreview


5.cyzen/レッドフォックス株式会社

レッドフォックス株式会社

スマホアプリで簡単に営業活動管理ができるツール。オリジナルの顧客マップを作成できる機能がある。写真添付の報告書を簡単に作成・共有が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プランアカウントあたり月額1,000円~
無料トライアル/無料プランあり(14日間)
主な機能・活動管理
・顧客管理
・日報管理
・写真管理
・数値自動集計
導入企業株式会社大勇フリーズ、Wakrak株式会社、株式会社Joker Enterprice、株式会社大矢運送、TTS株式会社 など
導入社数350社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


営業マンと営業マネージャーの効率アップで営業力強化
数千件の顧客データをMAP上に落とし込めるだけでなく、その顧客のステータス(例えば、未訪問とか商談中とか)に応じてアイコンを変えることができるため、営業マンが自分の顧客をMAP上で俯瞰して管理することができる。
また、今までは訪問後に帰社してから顧客管理システムに日報を打っていたが、Cyzen導入後はアプリ上で日報報告もできるため、営業マンの残業削減にもつながりました。
マネージャーについても、今までエクセルで営業活動や結果の月次報告書を作成していたが、Cyzenのデータを基にしたBIツールを提供していただき、そちらでほぼ分析データが作成できるため、余計な資料作成の時間も削減できています。

 


営業管理ツール
お互いの場所の共有が可能であったり、地図上で相手の場所が把握できることにより動きやすくなりました。
また、スポット登録をしていれば、他営業マンのアプローチ先や過去クライアントが分かることで動きやすいです。

 
引用元:ITreview


6.GENIEE SFA/CRM/株式会社ジーニー

株式会社ジーニー

営業活動に関するあらゆる情報管理を効率化するツール。シンプルなデザインで、誰でも直観的に利用できる管理画面。名刺管理機能では、名刺をスキャンするだけで顧客情報を自動登録。

初期費用要問い合わせ
料金プラン■スタンダード:月額29,800円~
■プロ:月額49,800円~
■エンタープライズ:月額98,000円~
無料トライアル/無料プランあり(14日間)
主な機能・顧客管理
・商談管理
・ワークフロー
・行動管理
・タスク管理
導入企業岡﨑建工株式会社、株式会社ECC、蝶理株式会社、オムロン株式会社、シャープ化学工業株式会社 など
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


使い勝手が良く、案件管理に最適です。
優れている点・好きな機能
・デザインがシンプルで見やすい。
・項目のアレンジがしやすい。
・営業活動の可視化によってスムーズな状況把握が行える。
・案件に対して3階層の情報登録が可能。
・連携ツールへの通知設定。

 


初めて導入用のカスタマイズ出来るSFAとしてお薦め
優れている点・好きな機能
・カスタマイズ出来る
・スマホでアクセス可能
・ユーザビリティの良さ
・アラート機能
・商談管理ビュー
・キャンパス
その理由
・アラート機能:アポ日や結論日が過ぎた場合に、上長と担当者にメールが送れる
・商談管理ビュー:全案件の状況やどのフェーズで滞留しているか人目で分かる
・キャンパス:欲しいデータや情報をカスタマイズしてグラフなどで可視化出来る

 
引用元:ITreview


7.Sales Hub/HubSpot Japan株式会社

HubSpot Japan株式会社

営業プロセスに必要な機能が充実しているツール。世界中の大小さまざまな企業で導入実績をもつ。効果的な営業メールをテンプレート化し、チーム共有できる機能がある。

初期費用要問い合わせ
料金プラン■Starter:月額5,400円~
■Professional:月額54,000円~
■Enterprise:月額180,000円~
無料トライアル/無料プランあり
主な機能・顧客管理
・案件管理
・商談管理
・日程調整
・メール自動送信
導入企業Sansan株式会社、株式会社マネーフォワード、株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社ブイキューブ、アンカー・ジャパン株式会社 など
導入社数194,000社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


顧客管理とレポーティング・管理会計を同時にこなせる
カスタムプロパティの高い柔軟性
・レポートで見たい軸やラベルをカスタムビューに加えるためにプロパティ新設する必要があるが、簡単に追加可能
・csvインポートで情報を一括更新できるので過去レコードに紐づいていない新プロパティも簡単に更新可能
・カスタムプロパティを追加することでレポート時のカットに自由度が増す
チーム、個人ごとにビューやレポートを設定できる
・集計担当者や設定担当者がチームごとに異なる場合でも、チーム別に見たいUIを設定できるのでチーム最適化される
・レポートもフォルダ管理可能なため無尽蔵にレポートが乱立されても効率的に振り分けられる

 


サポート体制が魅力
サポート体制が充実しています。
問い合わせ方法もメール・電話・チャットから選択でき、
日中の問い合わせであれば主にチャットを使いますが、すぐに対応いただけます。

また、導入後のサポートも定期的に実施いただけるため
以前利用していた他社サービスとは比べ物にならないほど安心感があります。

細かな機能やUIについて改善して欲しい部分はあるものの、
費用面を考えても十分なサービスだと思います。

比較的、後発のサービスのため「痒い所に手が届く」感があり、様々な状況を想定した仕様になっていると感じます。
一方で、あまり汎用性を持たせるとCRMとしての案件管理に支障が出そうなポイントはHubspot側で決められたロジックでしか利用できないようになっているため、案件管理の方法が複雑だったり複数パターンある企業には向かないかもしれませんが、
Hubspot側の情報管理の考え方に沿う形で案件管理が可能な企業であれば、属人的な部分を残さず組織での情報管理が可能だと思います。

 
引用元:ITreview


8.ホットプロファイル/株式会社ハンモック

株式会社ハンモック

名刺管理と営業支援の機能に強みをもつ。膨大な企業データベースをもち、新規開拓や顧客情報整理に貢献。名刺をスキャンするだけでデータ化し、自動整理する機能がある。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
無料トライアル/無料プラン要問い合わせ
主な機能・名刺データ化
・顧客管理
・活動管理
・案件管理
・営業報告
導入企業BCC株式会社、株式会社ビックカメラ、株式会社マツオカコーポレーション、株式会社京都銀行、名港海運株式会社 など
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


ホットプロファイルを約1年間使用した感想
私がホットプロファイルを使用して感じる大きなメリットは『顧客情報の蓄積』と『デジタルマーケティングを行う際のターゲット選定』です。

『顧客情報の蓄積』は名刺情報を中心に、自社の営業担当は誰か、いつどのような商談を行ったか、お客様がどのようなセミナーや企画に興味を示したかなど把握ができるので、それらのデータを活用することで精度の高い営業活動を行えます。
営業担当者の意見を聞くと、今までの対面営業で拾えなかった潜在的な需要を見つけることができ良いとのこと。

『デジタルマーケティングを行う際のターゲット選定』は、蓄積された名刺情報が業種や上場区分、従業員数などを基に分類され、ターゲット選定を細かく行える点が非常に良いです。
例えば小売店・経理系の部署・部長級の方にアプローチしたいなどの条件で、ターゲット選定できるため、担当者や商材などに合わせて効果的なDMを行う事が出来ます。

ホットプロファイルを利用するまではDMを行ったことはありませんでしたが、操作を覚えてしまえば、営業活動を強化してくれる強い味方になります。

 


支店・部門外の情報収集に
とりあえず名刺を交換する都度登録しておけばデータが蓄積されるため、
連絡したい相手を検索すると大体社内の人間が登録を行っている。
そのため社内同士で確認する時間が省ける。

 
引用元:ITreview


9.eセールスマネージャー/ソフトブレーン株式会社

ソフトブレーン株式会社

営業活動の効率化を目的とした豊富な機能をもつ。1回の入力のみで、顧客情報や予実管理表などあらゆるリストに自動反映。導入前から導入後まで、活用ステージに合わせた伴走サポートを実施。


初期費用要問い合わせ
料金プランRemix Cloud
■スタンダード:月額11,000円
■ナレッジシェア:月額6,000円
■スケジュールシェア:月額3,000円

Remix MS
■スタンダード:月額3,500円
■グループ:月額1,000円

無料トライアル/無料プランあり(30日間)
主な機能・顧客管理
・案件管理
・日報管理
・予実管理
・名刺デジタル化
導入企業株式会社クレディセゾン、株式会社イマス東京支社、ジャパンホームシールド株式会社、さわやか信用金庫、GMOメイクショップ株式会社 など
導入社数5,500社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


設定を知り尽くせば使いこなせそう
営業部内で案件の進捗状況を共有したり、ノウハウやポイントを検索するのに役立っている。
設定項目も細かく、自社独自の項目を設けることもできるためイベントや案件ごとに集計項目を用意することなどができる点が便利。

 


全社の情報を閲覧できて便利です
優れている点・好きな機能
・全社の営業に関する情報を閲覧できる
・カレンダーで社員の予定を確認できる
その理由
・営業をかけようとしている企業との過去のやり取りを確認することで、アプローチの仕方を考えられるため
・社員の予定を確認した上で会議や電話の予定を入れられるため

 
引用元:ITreview


10.JUST.SFA/株式会社ジャストシステム

株式会社ジャストシステム

営業スタイルに合わせ、自由にカスタマイズできる柔軟性に強みをもつ。活動管理機能では、日報・週報・月報など幅広い報告フォームに対応。外部システムとの連携がスムーズで、営業活動全体のシステム化を促進。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
無料トライアル/無料プランあり
主な機能・顧客管理
・案件管理
・活動管理
・プロセス管理
・集計・分析
導入企業三幸電子株式会社、岩城製薬株式会社、東邦インターナショナル株式会社、株式会社KADOKAWA、ドリームベッド株式会社 など
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


ちょっと動作がもっさりしている気がするのが難点。
社内の施設管理(部屋の予約)や、来客予定の共有でカレンダーを使用。
その他、営業用の資料の共有、商品マスタ、総務関連資料、などなど、
社内の各部署のデータを一元管理できるようになりました。

 


汎用性は高い
エクセルで管理していたものをSFAで管理を行うとのことでJUST SFAを導入した。
エクセルからの見た目をあまり変えたくなかったのでそこは対応できた。
グラフが即時反映するのでより見やすくなった。

 
引用元:ITreview


11.Sales Force Assistant/株式会社NIコンサルティング

株式会社NIコンサルティング

営業活動の支援と情報共有の機能に特化している。「AI秘書」機能では、営業活動に関する最適なアドバイスをAIが実施。日々の業務のヌケモレをAIが的確に通知してくれる機能がある。

初期費用要問い合わせ
料金プラン■クラウド:月額3,500円~
■オンプレミス:月額667円~(5年利用月額換算)
無料トライアル/無料プランあり(30日間)
主な機能・顧客管理
・日報管理
・案件管理
・訪問計画
・工数管理
導入企業株式会社バンザイ、富士産業株式会社社、満喜株式会社、清水食品株式会社、株式会社旭広告社 など
導入社数10,000社以上

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


比較的安価に導入できる営業支援ソフト
営業活動のモレ、ヌケ、危険をアレートで教えてくれるイエローカード機能(長期未訪問顧客、長期放置案件、売上前月乖離など)は、設定も簡単ですしアラート内容も分かりやすく良い機能だと思います。
また基本的な機能ですが、顧客を登録する時に、途中まで入力すると合致する顧客を自動リスト化してくれるなど、重複データが発生しないようにアシストする機能なども、とても気に入ってます。

 


過去の日報などの振り返りが用意
顧客情報や得意先情報を登録し、選ぶだけで日報の蓄積ができるので、過去の振り返りが容易です。今までメールベースの報告だったので振り返りが難しかったですが、SFA導入により過去の案件整理なども非常に楽になりました。

 
引用元:ITreview


12.Dynamics 365 Sales/日本マイクロソフト

日本マイクロソフト

大企業・グローバル企業向けのSFAツール。AIを活用し、顧客・購買情報から自動で人物像・ニーズを把握。営業の優先度や次に取るべき行動を、AIが提案する機能がある。

初期費用要問い合わせ
料金プラン■Professional:月額8,125円
■Enterprise:月額11,875円
■Premium:月額16,875円
無料トライアル/無料プランあり(30日間)
主な機能・タスク管理
・顧客管理
・行動管理
・商談管理
・営業予測
導入企業リコーリース株式会社、高砂熱学工業株式会社、株式会社ノーリツ、イーグル工業株式会社、大成建設株式会社 など
導入社数要問い合わせ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


カスタマイズの自由度が高いCRMサービス
7年ほど前、開発者の経験もなくDynamics365の管理担当となり、最初の2年はベンダーに軽微な改修も丸投げしていましたが、2年を超えたあたりから改修リクエストの大半は自分で対応できるようになりました。
その一番の要因が「ヘルプデスクの手厚いサポート」で、最も良いポイントであると思います。カスタマイズした箇所以外は無料で何度でも問い合わせができるため何度も利用しましたが、一度も「わかりません」という回答になったことがありませんでした。ここ1、2年は問い合わせをすることが無くなりましたが、あの頃のサポートが無ければ当社のDynamics365は破綻していたと思います。
機能面では「ユーザー毎にインターフェイスを設定することができること」が良いと思います。同じ営業部でもグループごとに管理したい項目が異なっていることが多いため、不要な項目が表示しないよう工夫できるのは、ユーザーの利便性にも影響するので良いと思います。
また、データ集計の際、ファイルをエクスポートすることなくExcelとDynamics365を直接繋いで集計データを更新できるのも便利だと感じています。

 


Office365の超高機能CRM
Office365と統合しているオンラインCRMアプリですが、CRM周辺に必要な思いつく限りの機能が全部入りという感じです。UI等は機能別に直感的、、とまではいきませんが、Webアクセス分析と一緒で最初から目的が目的なので導入ハードルも高いことはないです。

 
引用元:ITreview


その他おすすめのSFAツール28選

kintone
ネクストSFA
UPWARD
Sansan
intra-mart DPS for Sales
LaXiTera
Oracle Sales Cloud
eセールスマネージャーRemix MS
InfAjast
GRIFY SFA
WaWaFrontier
F-Revo CRM
ART(Ambassador Relations Tool)
BizMagic
アクションコックピット
Geo CRM
Pipedrive
戦略箱ADVANCED
AppSuite
Flex CRM
Nice営業物語Smart3
i-CRM
営業支援クラウドツール サスケ
グルーフォース980
Customa!
Sugar CRM
クラウドビート
ワンズ営業日報


SFAを検討するときの6つのポイント

ここからは、SFAを検討する際に押さえるべきポイントを6つ確認していきましょう。

  1. 営業担当者にとっての使いやすさ
  2. 必要な機能が実装されていること
  3. 利用価格
  4. 他システムとの連携ができること
  5. ベンダー側のサポート体制
  6. 導入実績

自社の営業活動を最適化するためにも、ぜひ参考にしてください。

ポイント1. 営業担当者にとっての使いやすさ

SFAツールを選定する上では、管理者目線ではなく日々入力作業などを行う営業担当にとっての「使いやすさ」を重視しなければなりません。

  • 外回り中でも操作しやすいかどうか
  • モバイル端末に対応しているか
  • 必要最低限の項目で日報を作れるか

上記の項目に当てはまっていれば、営業担当者が日常的に操作しやすいと言えます。

様々なツールを比較検討し、無料トライアルで実際に操作感を試してもらうと良いでしょう。

ポイント2. 必要な機能が実装されている

SFAツールは様々な製品がリリースされているため、自社が求める機能を実装しているかどうかもきちんとチェックしてください。

以下はSFAツールの機能の一例となります。

  • 顧客管理
  • 商談管理
  • 案件管理
  • 売上・予算管理

一方、余分なサービスが付いていると利用料も高額になってしまう可能性があるので、基本的には必要最低限に留めるのがおすすめです。

ポイント3. 利用価格

SFAは高機能かつ高価格帯、オーソドックスな機能と価格帯、機能が限られた低価格帯に大まかに分けられます。

高機能かつ高価格帯のSFAであればいいわけではなく、機能的にオーソドックスもしくは低価格でも十分なケースもあります。

そのため、上記のポイント1ポイント2をクリアしていることを前提にした上で、どのぐらいの価格帯のSFAで足りそうか確認しましょう。

また、SFAツールの利用価格は以下のような項目で構成されているため、きちんと内容を精査して見込まれる費用対効果を確認しましょう。

SFAで発生する費用の例としては、以下が挙げられます。

  • 保守サポート費用
  • ライセンス利用料
  • 導入サポート費用
  • 教育メニュー費用

削減可能な人件費や案件獲得数の向上率などを試算し、できる限りコストパフォーマンスの良いツールを選んでみてください。

ポイント4. 他システムとの連携性

SFAツール単体のスペックももちろん重要ですが、他システムと連携を取ることができれば、営業活動やマーケティングプロセスをより効率化できます。

SFAツールと連携できる外部システムは主に以下の通りです。

他システム特徴
名刺管理ツール名刺の情報を顧客データとしてそのままSFAに取り込める
グループウェアソフトメールの内容やスケジュールを自動的にSFAと同期できる
コミュニケーションツールSFAと連携させると更新した情報がコミュニケーションツールに表示されて即座に意思疎通が行える
MAツールリードの獲得から契約までのプロセスを一元管理できる

特に、リードのスコアリング、リストアップなどが行えるMAツールに対応していれば、営業スタッフの手間が大幅に削減されるので、欠かさずチェックしましょう。

ポイント5. ベンダー側のサポート体制

SFAツールを選定する上では、次のようなベンダー側のサポートが受けられるかも確認する必要があります。

ベンダー側のサポート必要な理由
導入サポート・SFAツール導入時に不明点などをすぐに問い合わせるため
・スピーディーにSFAツールを立ち上げられる
運用・保守サポート・導入後のシステムトラブル時も365日迅速なサポートが受けられる
・プランや製品によってはスタッフを派遣してもらえる
仕様・機能変更稼働後に機能を追加・変更したくなった場合対応してもらえる
情報提供・専門サポート・ツールのアップデートを迅速に行ってくれる
・専門スタッフが最新の情報をアナウンスしてくれる

新機能のアップデートだけでなく、稼働時に不明点が発生した際も問い合わせられるように、最大限サポート体制が充実した製品をピックアップしてみてください。

ポイント6. 導入実績

SFAツールの信頼性や技術力を知りたいのなら、これまでの導入実績をチェックするのがおすすめです。

  • 導入企業の件数が多い
  • 大手企業が導入している
  • 公的機関に採用されている

上記の項目を1つでも満たしていれば良質な製品である可能性が高いため、先ほど解説したラインナップの中から選んでみましょう。


まとめ

本記事では、主要SFAツール12種類と選定する際のポイントなどを解説してきました。

SFAツールは非常に種類が多い一方、以下の項目を押さえておけば、自社の営業スタイルや予算、業務フローにマッチするものが見つかるでしょう。

  1. 営業担当者にとっての使いやすさ
  2. 必要な機能が実装されている
  3. 利用価格
  4. 他システムとの連携性
  5. ベンダー側のサポート体制
  6. 導入実績

また、今回は製品ごとの特徴をもとに、おすすめできる企業についても触れてきたので、本記事の内容を参考に、自社の営業活動を最適化できるSFAツールを見つけてください。

参考にしたサイト

SFA(営業支援)ツール比較14選。機能やタイプ別の選び方|アスピック
SFA(営業支援ツール)おすすめ比較12選!機能や違い・選定ポイントを解説
【2024年】SFAツール(営業支援システム)のおすすめ10製品(全50製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
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SFA(営業支援)ツール比較44選|機能表や選び方まで解説
【2024年最新版】SFA(営業支援システム)おすすめ15選の機能・価格を徹底比較! – GENIEE’s library
【比較表あり】SFAツールを徹底比較!機能・料金・口コミ評判 | BOXIL Magazine
【比較表付き】おすすめSFAツール13選!【2023年最新】選び方・費用・機能を解説|BeMARKE