知らないと損をする? インタレストマッチ広告で効果を出す秘訣

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様々なインターネット広告の中で、利用している広告主が実は多いけど知らない人はまったく知らない広告、それがインタレストマッチ広告です。
インタレストマッチ広告の中でも、もっとも主流なのがYahoo!インタレストマッチ広告です。

Yahoo!インタレストマッチ広告は知る人ぞ知る広告であるため、仕組みが分からず、どんな効果が出るかも分からないという人はまだまだ多いのではないでしょうか。
そのような悩みをお持ちの方に、こちらではインタレストマッチ広告の事例やインタレストマッチ広告の基本事項など、分かりやすくお伝えします。

私はYahoo!インタレストマッチ広告がリリースされた当初から運用してきました。その中で培った効果的な手法などをこの記事をご覧のあなたにお伝えできればと思います。

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こんな広告主は
インタレストマッチ広告を実施すべし

インタレストマッチの基本概要については後述しますが、まずはインタレストマッチ広告でどのような効果が得られるのか、簡単にお話します。

業界にもよりますが、一般的にリスティング広告のクリック単価が高い業界はインタレストマッチ広告で良い結果が出やすい傾向があります。
というのも、インタレストマッチ広告はリスティング広告よりも安価なクリック単価で非常に多くの表示回数を稼げるためです。リスティング広告より獲得率が低くとも、リスティング広告とあまり変わらない効率で新規ユーザを獲得できる可能性が大いにあるのです。

下記の図は私が運用した広告主様の事例です。

リスティング広告とインタレストマッチ広告 実績比較
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クリック単価はリスティング広告の約4割、獲得件数はインタレストマッチ広告を実施したことで7割ほど増加し、獲得単価はそれほど変わりませんでした。
この広告主のリスティング広告のクリック単価は100円未満でしたが、インタレストマッチ広告はそれよりもさらに低い単価で獲得に繋げられました。

 

クリック単価が高い業界だけでなく、ターゲット層が年齢・性別・エリアで区切りやすい業界もインタレストマッチ広告を実施したほうが良いでしょう。
というのも、インタレストマッチ広告は年齢別・性別・エリア別での配信が可能であり、ターゲット層に確実に広告を掲載でき、年齢別・性別・エリア別の配信のコントロールが可能なため、効果に応じて掲載に強弱を付けられるのです。

例えば、化粧品を取り扱っている広告主でも、アンチエイジング商品は40代以上の配信を強めて、値段が手頃な商品は10~20代を中心に配信するということが可能です。

また、リスティング広告の結果を元にGoogleよりもYahoo!の獲得件数が多く取れやすい業界も実施したほうが良いでしょう。
Yahoo!のユーザーとの相性が良いということなので、Yahoo!インタレストマッチ広告とも相性が良いことが想定されます。

上記に当てはまらない広告主様でも、リスティング広告の獲得件数が伸び悩んでおり、新規ユーザーの獲得を重視される場合には、インタレストマッチ広告を実施したほうが良いでしょう。
なぜなら、Yahoo!内のコンテンツを閲覧するだけで検索を行わないユーザーが、Yahoo!利用ユーザー全体の6割以上おり、リスティング広告をどんなに注力して運用していても非常に多くのユーザーを逃しているためです。(Yahoo!の公式データ参照)

そのようなユーザーに接触する為にはインタレストマッチ広告が有効となります。

インタレストマッチ広告の効果的な実施方法

では、実際にインタレストマッチ広告を実施する際にはどのように始めれば良いのか、こちらではそこに論点を置いてご説明致します。

テクニック論になりますが、下記の通り実施すれば比較的効果が出やすいでしょう。

(1)ターゲットを細かく区切って広告を配信(20代女性・30代女性、東京・大阪・愛知など)
(2)ターゲットに沿った広告を作成(テキストはタイトルに入れることをおすすめします)
(3)ターゲットを絞らない配信も入札を抑えて設定
(4)広告文は複数パターンで検証し、効果が良いものを選定
※ 例)20代女性→20代女性に人気の○○、東京→東京在住の貴方にオススメ! など

(1)は細かく区切ることで効果を見ながら入札調整や広告文修正などを行えるため、効果が出やすくなります。

(2)は広告にターゲット属性を盛り込むことで、広告が表示されたときにユーザーのクリックを促す効果が期待できます。

(3)は新規ユーザーへの接触の機会損失を防止するために必要となります。
年齢、性別、エリアはYahoo!JapanIDでログインしているユーザーの情報を元に配信しているため、非ログインユーザーには配信されません。
そのため、ターゲットを絞らない配信も設定し、非ログインユーザーへ配信します。非ログインでYahoo!を利用するユーザーは全体の約7割と言われています。

ただし、(3)のクリック単価が高いと(1)の広告が配信されなくなる可能性が高いため、(1)の広告よりもクリック単価を抑える必要があります。

(4)はインタレストマッチ広告の肝と言える部分です。
インタレストマッチ広告は広告文によって配信されるユーザーが異なるため、同じ年齢、性別への配信でも複数の広告文を設定して検証を続けていきましょう。

下記、私が行った事例になります。
同じ広告主でも広告文のパターンを大きく変えて検証した結果です。
もっとも効果が良かった広告文Aの実績を100%としております。

インタレストマッチ広告 広告文別 実績
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広告文BのタイトルはAとほぼ同じで説明文が異なるのですが、それだけで表示回数が大きく減少し、獲得件数はAの1/5未満となっております。
広告文Cは広告文Aと全てが異なり、その結果ほとんど表示されず、獲得に繋がりませんでした。

 

ただ、広告文の検証に関しては正直正解がありません。
表示回数が多く出るものの獲得に繋がりにくい広告文でも、ランディングページを変更したら獲得に多く繋がったという話もよくあります。

なので、まずはどのような広告なら表示回数が多く出て、クリックされやすいかを軸に複数パターンの広告文を配信してみましょう。
獲得を考えるのはクリックを多く稼げるようになってからでも遅くありません。

インタレストマッチ広告 基本概要

先程までは、インタレストマッチ広告実施に向けてのハウツーをお伝えしましたが、こちらではインタレストマッチ広告の基本となる概要をお話します。

インタレストマッチ広告とは、ユーザーが現在または過去に閲覧したページのコンテンツと適合性が高い場合に配信される広告です。

例えるなら、私がYahoo!トラベルを過去、現在とよく閲覧しているユーザーとした場合、Yahoo!側でこのユーザーは旅行に興味・関心が高いユーザーと判断して、旅行に関する広告文を設定している広告主の広告が私に向けて配信されるようになります。
そのため、様々な広告文を設定しておくことが機会損失を減らすために重要となります。

インタレストマッチ広告の仕組み イメージ図
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まとめ

いかがでしたでしょうか。インタレストマッチ広告についてご理解頂けましたでしょうか。

Yahoo!インタレストマッチ広告を始めることで、ターゲット層ではあるものの今までリーチできなかった新規ユーザーに接触できる可能性は非常に高いです。

ぜひ、ご活用くださいませ。

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LISKUL編集部
LISKUL(リスクル)は、ソウルドアウト株式会社の社員によって執筆・運営されています。Webマーケティングの成果改善の役に立つさまざまなノウハウを発信中。
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