オンライン商談ツールはオンラインで顧客と商談をするためのツールです。オンライン商談ツールには商談に特化したさまざまな機能が搭載されているため、より効率的に商談を進めることができるようになったと評判です。
一方で、オンライン商談ツールを導入する際、どのように検討していいかわからないということも多いようです。たとえば次のような点で悩んでしまい、なかなか導入を決めきれないという企業も少なくありません。
- 無料ツールにするのか、もしくは、有料ツールにするのか。
- どのようなタイプがあり、どれが自社に合っているのか。
- 通話以外にはどのような機能があるのか。
このようなことを考えていくと、自社に合ったオンライン商談ツールを探すのは大変です。そこで本記事では、17のオンライン商談ツールの料金や特徴を分かりやすく整理してまとめました。
特に注目度の高い15社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。
この記事を読むことで、探す手間をかけずに自社にフィットしたオンライン商談ツールを効率的に比較することができます。
なお、各ツールの強み・特徴を客観的にするために、複数の既存まとめ記事の情報からスコアリングし、紹介頻度の高いものから紹介しています。この記事を読めば、効率良くオンライン商談ツールについての情報を入手できるはずです。
※スコアリングや掲載している企業情報などは2024年4月時点のものです。
目次
- ＜比較表＞オンライン商談ツールおすすめ15社
- 1.クラウド商談どこでもSHOWBY／株式会社かんざし
- 2.B-Room／株式会社Bloom Act
- 3.ベルフェイス／ベルフェイス株式会社
- 4.meet in／株式会社meet in
- 5.Surfly／株式会社オーシャンブリッジ
- 6.Whereby／Videonor
- 7.ビデオトーク／NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
- 8.ACES Meet／株式会社ACES
- 9.Skype／日本マイクロソフト株式会社
- 10.Zoomミーティング／Zoom Video Communications
- 11.ROOMS／株式会社BloomAct
- 12.Thumva BIZ／株式会社フェイス
- 13.Google Meet（Google Workspace）／Google Inc./NTTコミュニケーションズ
- 14.SOBA meeting／株式会社SOBAプロジェクト
- 15.Live Assist for Microsoft Dynamics 365／株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー
- その他おすすめのオンライン商談ツール
- オンライン商談ツールを選ぶ3つのポイント
- オンライン商談ツールに関するよくあるご質問
- まとめ
＜比較表＞オンライン商談ツールおすすめ15社
本記事で紹介している15社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。
1.クラウド商談どこでもSHOWBY／株式会社かんざし
【公式】どこでもSHOWBY-無料のオンライン商談ツールといえば！！クラウド商談どこでもショーバイの概要
- オンライン商談に必要な機能が豊富にある
- ID接続・エントランス接続・URL接続の3つの接続方法がある
- 商談だけでなく、医療分野や士業、コンサルなど様々な分野に応用できる
| 初期費用 | 0円 |
|---|---|
| 料金プラン | ■無課金タイプ：0円 ■ユーザー課金タイプ：1,980円(月×人) ■ルーム課金タイプ：5,500円(月×部屋)など |
| 主な機能 | ・画面共有 ・チャット ・名刺交換 ・ファイル共有・送信 ・バーチャルエントランス ・ログ機能 ・待機中動画 ・バーチャル前景・背景 ・LIVE決済など |
| 無料トライアルの有無 | あり |
| 導入企業 | 株式会社エアトリ 株式会社アビリブ 株式会社Voicy アップセルテクノロジィーズ株式会社 森長電子株式会社など |
2.B-Room／株式会社Bloom Act
- URL接続とワンタイムパスワード接続の2つの接続方法を選択できる
- 世界中どこでも、最大4拠点からの同時接続が可能
- 会って話しているのと変わらない高品質な画像と音声
| 初期費用 | 0円 |
|---|---|
| 料金プラン | ■1ルーム：月額35,000円 ■3ルーム：月額69,000円 ■20ルーム以上：月額400,000円～ |
| 主な機能 | ・4拠点接続 ・Web上での名刺交換 ・デスクトップ共有 ・プレゼンモード ・トークスクリプト ・ステルスメモ ・音声自動議事録 ・チャット機能 ・スケジュール連携など |
| 無料トライアルの有無 | 要問い合わせ |
| 導入企業 | 日本通運株式会社 大和ハウス工業株式会社 東京大学 九州電力株式会社 株式会社大塚商会など |
3.ベルフェイス／ベルフェイス株式会社
【公式】ベルフェイス – 金融シェアNo.1 電話面談システム
- 銀行・証券リテール営業に強みをもつ電話面談システム
- ネットが苦手なクライアントにも使いやすい
- 3,800社以上の営業組織のDX化の実績がある
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 料金プラン | 要問い合わせ |
| 主な機能 | ・SMS接続/ダイレクト発番 ・録音録画 ・リモートコントロール ・スマホ画面サポート ・写真撮影 ・デジタル名刺 ・トークスクリプト ・共有メモ ・CRM連携機能など |
| 無料トライアルの有無 | 要問い合わせ |
| 導入企業 | 株式会社SMBC信託銀行 株式会社みずほ銀行 ひろぎん証券株式会社 野村證券株式会社 住友生命保険相互会社など |
4.meet in／株式会社meet in
meet in（ミートイン） | いつでも、どこでも1秒でweb会議
- いつでもどこでも、URLを共有するだけで簡単接続
- 契約書捺印や名刺表示などビジネスシーンで活躍する機能が充実
- オンラインの活用がはじめてでも丁寧にサポート
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 料金プラン | 要問い合わせ |
| 主な機能 | ・資料・画面共有 ・契約書捺印 ・複数人接続 ・名刺表示 ・チャット ・文字起こしなど |
| 無料トライアルの有無 | 要問い合わせ |
| 導入企業 | 株式会社ガルーダシップ 株式会社WORK SMILE LABO 株式会社C-mindなど |
5.Surfly／株式会社オーシャンブリッジ
簡単・安心・すぐつながる！お客様の満足度を高めるWeb画面共有ツール – Surfly
- 目的のWebページのみを共有する画面共有ツール
- オンライン商談に必要な機能が豊富にある
- 商談以外にもカスタマーサポートやコンサルティングにも活用できる
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 料金プラン | ■シートライセンス：要問い合わせ ■同時接続ライセンス：要問い合わせ ■サイトライセンス：要問い合わせ |
| 主な機能 | ・テキスト・ビデオチャット ・画面操作・入力の交替 ・複数人のセッション参加 ・画面サイズ自動調整 ・一時停止 ・インバウンドコール対応 ・ブランディングなど |
| 無料トライアルの有無 | あり(14日間) |
| 導入企業 | 株式会社ファブリカコミュニケーションズ freee株式会社 株式会社フォトラクションなど |
6.Whereby／Videonor
Video Calling API for Web and App Developers | Whereby
- 500万人以上の利用実績がある
- ブランドやニーズに合わせてカスタマイズ可能
- 遠隔医療やeラーニングにも活用できる
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 料金プラン | ■Free(個人利用)：無料(ホスト1名/1ルーム) ■Pro(個人のプロフェッショナル利用)：月額8.99米ドル（ホスト1名/3ルーム） ■Business：月額11.99米ドル(ホスト3名〜/ルーム無制限) |
| 主な機能 | ・HDビデオモード ・グリッドレイアウト制御 ・背景効果 ・ノイズ減少 ・ライブチャット ・画面共有 ・分析ダッシュボードなど |
| 無料トライアルの有無 | Businessのみあり(14日間) |
| 導入企業 | 要問い合わせ |
7.ビデオトーク／NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
ビデオ通話ツールならアプリ不要のビデオトーク | NTTコム オンライン
- アプリやアカウント不要、URLをワンタップするだけでビデオ通話が開始できる
- 無料導入支援サポートがあり、ビデオ通話サービス専門家が支援してくれる
- NTTグループの運用ノウハウと信頼性で、安心のセキュリティ
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 料金プラン | 要問い合わせ |
| 主な機能 | ・録画録音 ・カメラ撮影送信 ・テキストチャット ・画面共有 ・位置情報送信 ・複数通話 ・アバター表示 ・通話状況レポートなど |
| 無料トライアルの有無 | あり(2週間) |
| 導入企業 | 日本住宅ローン株式会社 東京都目黒区 セコム株式会社など |
8.ACES Meet／株式会社ACES
ACES Meet｜AIが議事録を自動作成・商談に集中、成約へ直結
- 音声認識AIが商談内容を文字起こし・自動要約・解析し、議事録を作成してくれる
- AIまとめ機能や解析、高度な絞り込み機能があり、すぐに商談内容を振り返ることができる
- 議事録の作成・共有時間の削減により、商談に集中できる
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 料金プラン | 要問い合わせ |
| 主な機能 | ・会議の自動記録・文字起こし ・電話の自動記録・文字起こし ・AI議事録 ・コメント ・対話分析 ・トピック分析 ・パスワード付外部共有 ・Salesforce連携 ・同一マイクでの音声分析など |
| 無料トライアルの有無 | あり |
| 導入企業 | 株式会社フォービス 株式会社9E 株式会社RYOMAなど |
9.Skype／日本マイクロソフト株式会社
- 毎日数百万人が利用しているビデオ通話ツール
- ビデオまたは音声による会議を最大100名同時に接続可能
- 1クリックで作成でき、サインインや Skypeアプリも必要なし
| 初期費用 | 0円 |
|---|---|
| 料金プラン | 0円 |
| 主な機能 | ・音声、HDビデオ通話 ・画面共有 ・通話レコーディング ・リアルタイム字幕 ・位置情報共有 ・背景効果 ・ファイル送信 ・Skype翻訳など |
| 無料トライアルの有無 | 利用料金無料のためなし |
| 導入企業 | 要問い合わせ |
10.Zoomミーティング／Zoom Video Communications
- あらゆるデバイスで利用可能なビデオミーティングツール
- 最大1,000 名のビデオ参加者に対応、最大49名のビデオを画面上に表示可能
- グループとのチャットやファイル共有を、10年分のアーカイブで利用できる
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 料金プラン | ■ベーシック(1ユーザー)：無料 ■プロ(1~99ユーザー)：年額21,250円/1ユーザー ■ビジネスプラス(10~99ユーザー)：年額34,380円/1ユーザーなど |
| 主な機能 | ・画面共有 ・バーチャル背景 ・背景、フィルタ、アバター ・ブレイクアウトルーム ・レコーディング ・文字起こし ・カレンダー ・チームチャットなど |
| 無料トライアルの有無 | 要問い合わせ |
| 導入企業 | 株式会社デンソー 積水化学工業株式会社 日本電気株式会社など |
11.ROOMS／株式会社BloomAct
- 国内最大級のクラウドサービスレビューサイトで6期連続最高賞を獲得したオンライン商談システム
- 独自の豊富な商談機能があり、顧客満足度の向上を実現
- AIによる日程調整機能により、チームの生産性を向上
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 料金プラン | 1ルーム月額35,000円～＋1アカウント3,000円 |
| 主な機能 | ・10拠点接続 ・名刺交換 ・デスクトップ共有 ・プレゼンモード ・トークスクリプト ・音声自動議事録 ・チャット機能 ・商談アサイン機能 ・自分の表情・音声解析など |
| 無料トライアルの有無 | 要問い合わせ |
| 導入企業 | 要問い合わせ |
12.Thumva BIZ／株式会社フェイス
Thumva BIZ（サンバビズ） – 1社に1つ、オンライン店舗を – web接客をワンクリックで
- 集客・営業に特化したオンライン商談ツール
- SNSやチラシ・カタログから1クリックで直接集客・商談が可能
- 顧客情報開示や商談メモなど、商談に必要な機能が豊富
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 料金プラン | 要問い合わせ |
| 主な機能 | ・顧客情報開示 ・商談メモ ・チャット ・画面共有 ・録画 ・ファイル送付 ・スライドシェア ・映像配信など |
| 無料トライアルの有無 | 要問い合わせ |
| 導入企業 | 株式会社のうか不動産 株式会社HIS 株式会社日本旅行リテイリングなど |
13.Google Meet（Google Workspace）／Google Inc./NTTコミュニケーションズ
Google Meet_ オンライン ウェブ会議通話とビデオ会議通話 _ Google Workspace.html
- 最大4Kの動画品質で、きれいな映像と音声を実現
- ブラウザだけでなくスマートフォンやタブレットなどからも接続可能
- 15以上の言語の字幕の翻訳機能やキャプチャ機能、ノイズキャンセリングなど豊富な機能がある
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 料金プラン | ■Google Meetビデオ会議：参加者100人まで、最長60分まで無料(モバイルおよび1対1の通話の場合は時間制限なし) ■Google Workspace ・Business Starter：月額680円/1ユーザー ・Business Standard：月額1,360円/1ユーザーなど |
| 主な機能 | ・高画質動画 ・ノイズキャンセリング ・自動字幕起こし ・添付ファイル ・出欠確認 ・アンケート ・記録の保存 ・大規模会議主催など |
| 無料トライアルの有無 | あり(14日間) |
| 導入企業 | 鹿児島県肝付町 東邦ガス情報システム株式会社 株式会社オノコムなど |
14.SOBA meeting／株式会社SOBAプロジェクト
クラウド型完全無料Web会議システム SOBA meeting（ソーバ・ミーティング）| Web会議システムのSOBA プロジェクト
- 参加人数制限なし、追加料金なしの完全無料のWEB会議システム
- インストール不要、インターネット接続でいつでもどこでも利用可能
- メールアドレスを登録するだけで利用開始できる
| 初期費用 | 0円 |
|---|---|
| 料金プラン | 0円 |
| 主な機能 | ・複数人同時接続 ・ホワイトボード ・WEB会議 ・招待メール ・ファイル共有など |
| 無料トライアルの有無 | 完全無料のためなし |
| 導入企業 | 要問い合わせ |
15.Live Assist for Microsoft Dynamics 365／株式会社コミュニケーションビジネスアヴェニュー
トップページ – Live Assist for Dynamic 365
- 会話型AIを搭載したオンライン商談ツール
- 顧客の意図分析や会話の自動化など充実したAI機能
- 24時間365日体制でサポートを提供
| 初期費用 | 要問い合わせ |
|---|---|
| 料金プラン | 要問い合わせ |
| 主な機能 | ・自動回答 ・AI検索 ・ファイル共有 ・インテントマネージャー ・意図分析 ・会話履歴参照 ・非同期メッセージングなど |
| 無料トライアルの有無 | 要問い合わせ |
| 導入企業 | 要問い合わせ |
その他おすすめのオンライン商談ツール
オンライン商談ツールを選ぶ3つのポイント
ZoomやGoogle Meetなどの無料で利用できるWeb会議ツールでも商談を行うことは可能です。しかし、オンライン商談ツールには商談に特化したさまざまな特徴・機能があるため、商談を行う際にはこちらをおすすめします。ここでオンライン商談ツールを選ぶ3つのポイントを紹介します。
ポイント1. 商談相手に合わせたツールタイプ
ポイント2. 商談支援機能
ポイント3. 初期費用・利用料金の課金形態・最低契約期間
次にそれぞれのポイントを具体的に解説します。
ポイント1. 商談相手に合わせたツールタイプ
オンライン商談ツールには、2種類のタイプがあります。通話・映像ともにネット回線を使用して接続するタイプと、通話は電話回線を使用し、映像はネット回線を使って接続するタイプです。こちらは、電話がつながる場所であればネット回線を気にせずに商談ができます。
さらに、商談相手もツール・アプリをインストールする必要があるタイプと不要なタイプの2種に分かれます。
IT業界など情報リテラシーが高い業界は、ネット回線を使用して接続するタイプでも良いでしょう。接続前に指定するツール・アプリをインストールしてもらう必要はあるものの、事前準備ができていれば、スムーズに商談を始められます。
パソコン関係に詳しくない方が多い業界や顧客が多い場合は、電話回線を使用して接続し、ツール・アプリのインストールが不要なタイプがおすすめです。また、音声が出なかったり、聞こえにくかったり、そのまま切れてしまうということがなく、安定しているというメリットもあります。自社のネット回線に不安があるという場合にも良いでしょう。
商談相手の環境やITリテラシー、関係性はさまざまです。商談相手の状況や使い慣れたツールを把握し、顧客の目線でマッチしたタイプを選ぶようにしましょう。
参考：オンライン商談でフィールドセールス以上の成果を上げるために実施したい14のコツ
ポイント2. 商談支援機能
オンライン商談ツールには、以下のような商談に特化した機能が搭載されているものもあります。
- カンニングペーパー表示機能
- 契約書捺印機能
- SFA（営業支援システム）・CRM（顧客管理システム）・MA（マーケティングオートメーションツール）との連携機能
搭載されている機能はツールによって異なるので注意が必要です。自社にあったツールの選定のために、まずは実際の使用者が必要とする機能の洗い出しをしましょう。
たとえば、遠方の相手との取引が多く効率化を計りたい場合は、商談中にクラウド上で契約書を相手に送り、捺印を取得できる契約書捺印機能のあるツールがおすすめです。
SFAやCRM、MAを使用している場合は、これらとの連携機能があると商談の進捗状況の管理や営業活動の効率化を図れます。
参考：【2022年最新】営業効率化ツール15選を比較！効率化に成功させるポイントも紹介
ポイント3. 初期費用・利用料金の課金形態
初期費用は無料から約100,000円まで、利用料金の支払いは月額単位から年額単位までと、ツールにより大きく違います。
また、一般的に利用料金の課金形態も異なり、下記の2つに分かれます。
- ユーザー課金…利用できるアカウント数に応じた課金
- ルーム課金…同時に利用できるルームの上限数に応じた課金
ユーザー課金は、同時に使用するアカウント数の上限がないため、使用者それぞれが同じタイミングで商談を実施できます。複数のユーザーが時間を気にせず使用したい場合や商談の数が多い場合、商談の時間が重なることもあります。このようなケースが多い場合は、ユーザー課金形態がおすすめです。
ルーム課金の場合は、同時に利用できるルーム数が決まっているため社内でルームの予約管理を行う必要があります。最小限のルーム数で高いルーム稼働率を実現できれば、費用対効果は高いでしょう。
自社の利用シーンと予算に合わせて、条件に合ったオンライン商談ツールを選ぶようにしましょう。
オンライン商談ツールに関するよくあるご質問
オンライン商談ツールの導入を検討中の方に役立つQ＆Aをまとめています。
Q.オンライン商談ツールの主なサービス内容は何ですか？
A.オンライン商談ツールの主なサービス内容には、ビデオ通話、画面共有、チャット、名刺交換、ファイル共有、録画・録音、バーチャル背景、契約書捺印、議事録自動作成、CRMやSFAとの連携などがあります。これらの機能を活用することで、リモートでの商談が効率的に行えます。
Q.オンライン商談ツールにはどのようなタイプがありますか？
A.オンライン商談ツールには、完全にインターネット経由で接続するタイプと、通話部分を電話回線で行い映像部分をインターネット経由で行うハイブリッド型があります。また、アプリのインストールが必要なものと不要なものもあります。
Q.オンライン商談ツールの料金相場はどれくらいですか？
A.オンライン商談ツールの料金相場はLISKULのリサーチによると、無料から月額数千円から数万円、場合によっては年間契約で数十万円以上となる場合もあります。具体的な料金は、提供される機能や利用人数、接続ルーム数に応じて変動するため、提供元にお問い合わせください。
まとめ
本記事では、オンライン商談ツール17選を紹介しました。
ポイント1. 商談相手に合わせたツールタイプ、ポイント2. 商談支援機能、ポイント3. 初期費用・利用料金の課金形態を目安に、自社にフィットしたオンライン商談ツールを選ぶと良いでしょう。
本記事の情報を参考に、自社にフィットするオンライン商談ツールを見つけてください。
また、LISKULではオンライン営業の成果を最大化するためのコツをまとめた記事もありますので、オンライン営業商談にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
参考にしたサイト
オンライン商談ツール比較13選！ 3つの活用のコツと選び方｜アスピック
【2024年】オンライン商談ツール比較12選〜導入メリットや選び方のコツを解説！
【2024年】オンライン商談ツールのおすすめ10製品（全23製品）を徹底比較！満足度や機能での絞り込みも
【年間ランキング】オンライン商談システム比較12選！おすすめや選び方も解説｜ITトレンド
【2024年版】オンライン商談ツール・システム おすすめ11選を徹底比較！（無料あり） – NotePM
オンライン商談ツールおすすめ比較！価格・機能と選び方 – Web会議システムとの違いは？ | BOXIL Magazine
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