【2024年最新版】ホームページテンプレートおすすめ19選を徹底比較！

「ホームページの作成を任されたけど、コーディングの知識もないし、何から始めたらいいのかわからない」とお悩みの方もいらっしゃると思います。

そんな方には、ホームページテンプレートがおすすめです。ホームページテンプレートを使えば、コーディングの知識がなくても手軽にセンスの良いホームページを作成できます。

この記事では、そもそもホームページテンプレートで何ができるのかという基本的な知識の解説から、おすすめのテンプレートのご紹介も行っています。

特に注目度の高い15社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

なお、重要度を客観化するために既存のホームページテンプレートを紹介したサイト10個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よく良質なホームページテンプレートを探すことができます。（参考：ホームページ作成で最初に考えるべき３つのポイントと作成方法の選び方）

※出現頻度が同数の場合は、アルファベット順に掲載しています。日本語名については、ローマ字表記で判断しています。

※スコアリングや掲載している企業情報などは2024年4月時点のものです。

＜比較表＞ホームページテンプレートおすすめ15選
ホームページテンプレートとは、Webサイトのレイアウトやデザインのひな型
ホームページテンプレート使用のメリット：低コストで時間をかけずに制作
- メリット1：時間をかけずに制作できる
- メリット2:デザインを制作する費用を抑えられる
- メリット3：ホームページ作成の知識がなくても作れる
1.Wix
2.無料ホームページテンプレート.com
3.フリー素材屋Hoshino
4.TEMPLATE PARTY
5.Jimdo
6.WordPress
7.Goope
8.Saetl.net
9.Ameba Ownd
10.STUDIO
11.Cafi Net つながる情報技術
12.ペライチ
13.Webnode
14.CLOUD TEMPLATE
15.TEMPLATE GATE
その他おすすめのホームページテンプレート
ホームページテンプレートを選ぶ際に着目すべき4つのポイント
- ポイント1：自社の業種のテンプレートはあるか？
- ポイント2：ベースカラーは制作しようと思うイメージに合っているか？
- ポイント3：メインのコンテンツは読みやすいデザインか？
- ポイント4：ユーザビリティに優れたサイトは作れそうか？
まとめ
- - 参考にしたサイト

＜比較表＞ホームページテンプレートおすすめ15選

本記事で紹介している15選の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。

ホームページテンプレートとは、Webサイトのレイアウトやデザインのひな型

ホームページテンプレートとは、Webサイトのレイアウトやデザインのひな型のことです。Webサイトを立ち上げる際に便利です。

本来、新しくWebサイトを作るにはHTMLやCSSなどの専門知識が必要です。初めてWebサイトを作る方はその勉強から始める必要があり大変です。

また、高度なデザインのWebサイトにしようと思うとさらに難しいコーディング作業が必要となります。

しかしホームページテンプレートは既にHTMLやCSSで構成されたひな型であるため、コーディングの知識がない方でもWebサイトを立ち上げることができます。

ホームページの作成に関して知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

参考：ホームページ作成で最初に考えるべき３つのポイントと作成方法の選び方
参考：ホームページ作成の依頼の方法・費用相場・依頼時に注意すべきポイント

ホームページテンプレート使用のメリット：低コストで時間をかけずに制作

メリット1：時間をかけずに制作できる

ホームページテンプレートを使用する一番大きなメリットは、作業時間を短縮できる点です。

既存のテンプレートを使えば、後はツールの指示通りに、テキストを入力し、画像挿入するだけで、簡単に時間をかけずに制作できます。

メリット2:デザインを制作する費用を抑えられる

ホームぺージのデザインを専門の会社に依頼すると、制作コストがかかります。無料のテンプレートも多く、有料のテンプレートもそんなに高額ではないので、テンプレートを使用することで制作費用を抑えられます。

メリット3：ホームページ作成の知識がなくても作れる

テンプレートを使用すると、HTMLやCSSの知識がなくても簡単にホームページを作ることができます。

参考：知識がなくても作れるランディングページ作成ツールの一覧 ≫

1.Wix

無料ホームページ作成 | ホームページの作り方 | Wix.com

SNSとのリンク機能がある
商品ギャラリーやショッピングカート、オンライン決済などの機能があるためネットショップの開業が可能
作成できるページ数は無制限

料金	・基本無料・有料版は1,200円/月～12,000円/月
テンプレ数	900種以上
テンプレートの種類	・ビジネス・ネットショップ・写真・動画配信・音楽・デザイン・飲食店&グルメ・ホテル・イベント・個人サイト・ブログ・健康&フィットネス・美容&ファッション・教育&コミュニティ・アート・ライティングページ
レスポンシブ対応の有無	対応

2.無料ホームページテンプレート.com

《無料》ホームページテンプレート.com | 商用可能なホームページテンプレート・レスポンシブWordPressテーマが完全無料

シミュレーター機能により、実際のユーザー画面に近い形で確認できる
シリアルキーの購入により、クレジット表記を消すことが可能
テンプレートは自由にカスタマイズできる

料金	・無料・シリアルキーは2,980円
テンプレ数	約200種
テンプレートの種類	・HTMLテンプレート・WordPressテンプレート
レスポンシブ対応の有無	対応

3.フリー素材屋Hoshino

無料ホームページ作成用素材　フリー素材屋Hoshino

テンプレートだけでなく、写真素材やイメージバナー素材の利用も可能
多数のカテゴリがあり、様々な用途で使用できる
テンプレートの自由カスタマイズが可能

料金	無料
テンプレ数	約130種
テンプレートの種類	・レスポンシブホームページ・歯科・医療系・ショップ用・美容室用・ビジネス用・カフェ用・かわいい系・高機能・クール系・シンプル系・自然系・メタル系・ブログ用
レスポンシブ対応の有無	対応

4.TEMPLATE PARTY

無料ホームページテンプレート Template Party

1つのテンプレートに対し、複数の色・模様のパタンがあり、選択肢が豊富
ダウンロード後、自由にカスタマイズ可能
ライセンス契約により、著作権表示を削除できる

料金	・基本的に無料・CMS：33,000円～/月【ライセンス契約】・一般ライセンス：3,200円・永久ライセンス：22,000円
テンプレ数	1,000種
テンプレートの種類	・ビジネス・ショップ・店舗・飲食店・フード販売店・個人サイト・クラブ・スナック
レスポンシブ対応の有無	対応

5.Jimdo

ジンドゥー｜簡単・無料ホームページ作成ツール｜KDDIグループ

知識ゼロでもドラッグ&ドロップで簡単に制作可能
日本語に対応しており、サポート体制も充実
登録後でもレイアウトの変更が可能

料金	【AIビルダー】・無料・START：990円/月・GROW：1,590円/月【クリエイター】・無料・PRO：1,200円/月・BUSINESS：2,600円/月・SEO PLUS：4,250円/月・PLATINUM：5,330円/月
テンプレ数	16種
テンプレートの種類	・ビジネス・ショップ・ポートフォリオ・個人向け
レスポンシブ対応の有無	対応

6.WordPress

WordPress.com: サイトを構築、商品を販売、ブログをスタート、その他多数の操作

多くの人に利用されているCMSテンプレート
テンプレートが豊富でカスタムの自由度が高いのが特徴
SEO対策として有利なサイトの制作が可能

料金	・無料・Starter：564円/月・Explorer：1.128円/月・Creator：3,524円/月・Entrepreneur：6.343円/月・クラウド：$65/月・エンタープライズ：年額$25,000～
テンプレ数	10,000種以上
テンプレートの種類	・ブログ・ポートフォリオ・ビジネス・ストア・アート&デザイン・不動産・健康・福祉・投稿者&ライター・ニュースレター・教育・マガジン・音楽
レスポンシブ対応の有無	対応

7.Goope

ホームページ作成・ホームページ制作サービス「グーペ」

追加料金無しでサーバーやフォーム、地図表示などの利用が可能
小規模事業者の利用者数が多い
AIチャットによる24時間サポート対応

料金	・ライト：1,100円/月・スタンダード：3,300円/月
テンプレ数	約40種
テンプレートの種類	・飲食・美容・スクール・医療・福祉・ビジネス・施設・団体・ハンドメイド作家・ポートフォリオ
レスポンシブ対応の有無	対応

8.Saetl.net

無料のホームページテンプレート | Saetl.net

著作権表示がない点が魅力
リキッドデザインやメールフォームなどのテンプレートも利用可能
テンプレートにCSSコメントが付いており、初心者でも安心して使える

料金	無料
テンプレ数	約80種
テンプレートの種類	・レスポンシブデザイン・リキッドデザイン・1カラムデザイン・2カラムデザイン・3カラムデザイン・メールフォームテンプレート
レスポンシブ対応の有無	対応

9.Ameba Ownd

無料でホームページやブログを作ろう – Ameba Ownd(アメーバオウンド)

独自ドメインを利用したホームページ制作が可能
SNSとの連携機能がある
BASEと連携し、ネットショップの構築も可

料金	・無料プラン・プレミアムプラン：960円/月
テンプレ数	約20種
テンプレートの種類	・個人ブログ・美容室・Webメディア・雑誌メディア・カフェ・お店・ミュージシャン・プロダクト紹介・写真・ポートフォリオ・個人ブログ・ニュース・ショップ
レスポンシブ対応の有無	対応

10.STUDIO

URLのタイトル

高い自由度とデザイン性が特徴
ノーコードでホームページの作成が可能
独自ドメインを運用できるプランあり

料金	・無料プラン・Starter：980円/月・CMS：2,480円/月・Business：4,980円/月・Enterprise：要問い合わせ
テンプレ数	45種
テンプレートの種類	・ビジネス・ウエルネス&ビューティー・フード&ドリンク・ブログ&メディア・クリエイティブ・教育・トラベル・ソフトウェア・エンターテイメント・スポーツ・その他
レスポンシブ対応の有無	対応

11.Cafi Net つながる情報技術

Cafi Net（カフィネット）レスポンシブ Web デザインの無料テンプレートなど

豊富なカラーバリエーションから選べる
テンプレート作者による利用方法の解説が付いている
約150種のテンプレートを利用可能

料金	無料
テンプレ数	約150種
テンプレートの種類	カテゴリ無し
レスポンシブ対応の有無	対応

12.ペライチ

ペライチ｜無料から使える簡単ホームページ作成ツール

スマホ対応の本格ホームページの制作に向いている
無料セミナーや個別サポートが充実
フォームや決済、予約、メルマガなどの機能も利用可能

料金	・無料プラン・ライトプラン：1,465円/月・レギュラープラン：2,950円/月・ビジネスプラン：3,940円/月・プロフェッショナルプラン：6,910円/月
テンプレ数	数百種
テンプレートの種類	・塾・習い事・セミナー・サロン・飲食・小売・スポーツ・フィットネス・士業　など
レスポンシブ対応の有無	対応

13.Webnode

ホームページを無料で作成 – Webnode

国内・外の4,500万人に利用されている
広告表示無しでテンプレートの利用が可能
社内カスタマーサポートチームが個別でサポート対応

料金	・無料・LIMITED：378円/月・MINI：629円/月・STANDRD：1,299円/月・PRO：2,099円/月
テンプレ数	100種以上
テンプレートの種類	・サービス&メンテナンス・ビジネス&コンサルティング・ポートフォリオ&履歴書・住まい&宿泊施設・非営利団体&コミュニティ・食とレストラン・旅行&観光・ファッション&ビューティー・スポーツ&健康・音楽&オーディオ・趣味・デザイン&アート・テクノロジー・結婚式・スクール、講座・イベント・アニマル
レスポンシブ対応の有無	対応

14.CLOUD TEMPLATE

クラウドテンプレート | ウェブ制作会社も使用できるWordPressテーマ

レスポンシブ対応のWordPressテンプレートを格安で利用可能
使いやすいシンプルなデザインで様々な用途で利用できる
デザイン性が高く、クオリティの高いホームページの作成が可能

料金	・WordPressテーマ：4.980円・HTMLテンプレート：1,980円
テンプレ数	・WordPressテーマ：249種・HTMLテンプレート：1,434種
テンプレートの種類	・WordPressテーマ・HTMLテンプレート
レスポンシブ対応の有無	対応

15.TEMPLATE GATE

TEMPLATE GATE：無料ホームページCSSテンプレート

ユーザー登録不要で利用可能
シンプルなテンプレートをダウンロードできる
テンプレートのカテゴリ分けはカラムレイアウト別・カラー別・イメージ別の3パターン

料金	無料
テンプレ数	約30種
テンプレートの種類	・カラムレイアウト別・カラー別・イメージ別
レスポンシブ対応の有無	非対応

その他おすすめのホームページテンプレート

GoogleSite
Joomla!
WebDesign TEMPLATES
FREEHTML5.co

ホームページテンプレートを選ぶ際に着目すべき4つのポイント

ポイント1：自社の業種のテンプレートはあるか？

多くのテンプレート集は、業種ごとのカテゴリ別にまとめられています。自社に合ったテンプレートを選びましょう。

ポイント2：ベースカラーは制作しようと思うイメージに合っているか？

テンプレートのベースカラーでサイトのイメージはおおよそ決まってしまいます。サイトのテーマに合った画像やイラストが使われているテンプレートを選びましょう。

ポイント3：メインのコンテンツは読みやすいデザインか？

メインのコンテンツが読みにくいテンプレートを選ぶのはやめましょう。

サイトトップのデザインも重要ですが、メインコンテンツは読みやすいデザインになっているかどうかも、必ず確認しましょう。

ポイント4：ユーザビリティに優れたサイトは作れそうか？

使い勝手の悪いサイトはすぐに離脱されてしまいます。

ページの下部から最上部に戻るボタンがあることや、目次が表示されていてすぐに目的のページに移動ができる、などユーザー目線で使いやすいデザインになっているか確認しましょう。

まとめ

本記事ではおすすめのホームページテンプレートを紹介しました。いかがでしたか？

初心者の方には「Template Party」「Cool Web Window」
低コストで簡単に作成したい方には、「Wix」「TEMPLATE GATE」「フリー素材屋Hoshino」「jimdo」
ホームページ制作会社の方には「Cloud Template」
WordPress用のテンプレートをお探しの方には、「無料ホームページテンプレート.com」「テンプレートキング」

をおすすめします。

ご自身のニーズに合ったテンプレートを見つけて、センスのいいWebサイトを作りましょう