【2024年版】ホームページ作成時におすすめのCMS26選を比較!口コミも紹介

今やインターネット上にあるコンテンツの半分以上がCMSで作られている時代。これから新しくホームページを開設する予定の方やリニューアルを検討している方の中には、CMSに関心を持たれている方が多いのではないでしょうか?

しかし一概にCMSといっても様々なタイプがあり、ホームページ初心者が自社に合ったCMSを選ぶのは容易ではありません。

そこで、今回の記事では、CMS選びの際に必要となる基本情報を改めて解説したうえで、自社に適したCMSを選ぶポイントをご紹介します。

特に注目度の高い12社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

ホームページ作成時におすすめのCMS12社比較表

この記事をお読み頂ければ、CMSに関連する基礎知識を深めるだけでなく、自社に合ったCMSを選び、成果を上げることができるでしょう。

おすすめのCMSの選定基準は、「ホームページ CMS」で検索してでてきた上位記事9個分の情報から、紹介頻度の高いCMSを選び、ITreviewのCMSカテゴリのレビュー数順にまとめています。この記事を読めば効率良くCMSについての情報を入手できると思います。

※本記事に掲載しているレビューはITreviewに許諾を得て掲載しています。
※レビューや評価などは2024年4月時点のものです。
※Leader、High Performerのバッジは、ITreviewで満足度の高い製品にHigh Performerを、満足度・認知度が共に高い製品にLeaderが付与されています。最新の受賞製品一覧はこちら

目次


<比較表>ホームページ作成時におすすめのCMS12選

ホームページ CMS

本記事で紹介している12社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


CMSとは、Webサイトを作成・管理するシステム

CMSとは、コンテンツ・マネジメント・システム(Content Management System)の略です。ホームページは、通常HTML(文章構造を指定するための言語)やCSS(デザインやレイアウトに必要な言語)といった専門言語を用いて構築します。CMSは、そうした専門知識が無くても容易にWebサイトを制作・管理できるシステムです。

CMSと他のホームページ作成法との違い

CMSと従来からのホームページ作成法が、どう違うかというと、大きくは3点あります。

1. ブログのように簡単にサイトを更新できる

HTMLなどの専門言語を使って作成する場合、「タグ」と呼ばれる文字列の記述によって構築するため、その言語の意味を理解していなければサイトを構築することは出来ません。
一方でCMSではHTMLがわからなくてもブログと同じような感覚で更新することが可能です。

2. PCにインストールする必要がない

「ホームページビルダー」などのホームページ作成ソフトでは、PCにソフトウェアをインストールし、そのPCからでしか更新することができません。しかし、CMSではネットワーク上のツールでコンテンツを作成・更新するため、ソフトウェアをPCにインストールする必要がありません。

3. FTPがいらない

従来のホームページ作成法では、PC上でコンテンツを作成し、FTP(=Webサーバーとファイルの送受信する仕組み)を通じてデータをアップロードしなければなりませんでした。CMSでは最初からネットワーク上でコンテンツを編集するためFTPが必要ありません。

世界のWebコンテンツの半数以上はCMS!

2019年5月に発表された調査結果によると、インターネット上で提供されるコンテンツの過半数以上がCMS経由で提供されていることが明らかになりました。

現在では企業のマーケティングから個人の趣味サイトまで幅広いシーンで利用されています。その理由は、従来の手法よりホームページの更新が簡単で、コストも削減できるなど、初心者にも運営しやすいメリットが盛りだくさんだからです。

企業やお店のホームページを作成、リニューアルする方は、CMSのメリットや特徴をしっかり理解したうえで、自社の目的に合ったCMSを導入することをお勧めします。

参考:WordPressが増加-5月CMSシェア |マイナビニュース


CMSを利用してホームページを運営する12のメリット

CMSには、さまざまなタイプのものがありますが、概ね共通したメリットがあります。まずはCMSを使ってホームページを作るメリットを理解しておきましょう。

1.「簡単」にホームページを更新できるので「業務に集中」できる!

ホームページは本来、HTMLやCSSといった言語を用いてページ内の文章やデザイン、レイアウトを記述する必要があります。しかし、CMSを用いれば、Webブラウザ上で直接テキストを入力し、掲載したい画像をアップロードするだけで、簡単に更新することができます。そのため、自社のWebサイトを構築するために、高度な専門知識を深める必要がなく、本来の業務に集中できます。

2.「端末を問わず」更新できる!

CMSは、ホームページに関連するデータを自社サーバー、あるいは提供元のサーバー上で一元管理します。ですから、インターネットさえつながっていれば、スマホやタブレットPCなど、端末を問わずブラウザから編集することができます。

3.「場所を問わず」更新できる!

CMSはインターネットがつながっていれば、どこにいてもWebサイトを編集できます。移動中の車内や自宅、出張先の海外でも更新が可能です。更新の利便性が向上すると更新回数も増え、SEOへの好影響も期待できます。

4.「指定した時間」に更新できる!

  • CMSでは、あらかじめ日時を設定しておけば、その時間ぴったりに記事を公開したり、非公開にしたりできます。以前は手作業で更新しなければなりませんでしたが、CMSでは自動的に行うことができます。

    例えば、下記のような際に利便性を発揮します。

    • 元旦と同時に新年のあいさつを公開する
    • 深夜0時に新商品に関する情報を公開する
    • キャンペーン終了と同時に情報を非公開にする など

5.編集権を振り分け、「複数の担当者」で運用できる!

CMSでは、更新する場所や端末を問わず、他部署や異なる営業所の担当者と編集権を振り分けて、複数の担当者でホームページを運用することができます。ホームページ作成ソフトをインストールしたPCから更新する場合と比べると、はるかに効率的に運用できます。

6.外注より「格安」でWebサイトを運用できる!

CMSを利用して自社内でホームページを作成すると、外注よりも格安で運用できます。
例えば、無償で公開されているCMSを利用した場合、サーバー代以外の費用をほとんどかけることなく制作することも可能です。
また制作会社にホームページの更新を依頼すると、その都度費用が発生しますが、自社で更新すれば更新費用が不要なため運用費を軽減できます。

7.「スピーディー」に情報を発信できる!

制作会社に更新を依頼した場合、反映されるまでに1日から数日の時間がかかります。CMSでは、公開したい情報を入力して送信するだけでコンテンツを更新できるため、出したい情報を出したいタイミングでスピーディーに発信することができます。

8.サイト全体の「Webデザインの統一感」が崩れない!

ページによってレイアウトがバラバラだと、使い勝手が悪いだけでなく、「ユーザーが目的のページにたどり着けない」といったリスクも生じます。
しかし、CMSで作成したWebサイトは、テンプレートと呼ばれるファイルが使われており、ヘッダー、フッターなどの共通部分を一括して変更することができます。そのためページ全体の統一感が崩れません。

9.「スマホに対応」したホームページを自動生成できる!

スマホに対応していないWebサイトは、検索エンジンの評価を下げてしまいます。しかしCMSでは、スマホに対応したテンプレートが用意されており、自動的にスマホサイトを生成することが可能です。ただし、CMSによっては有料の場合もあるので、しっかり確認しましょう。

10.「SEO」に強い!

CMSで制作されたホームページでは、検索エンジンに好まれるコードで構成されており、検索エンジンから評価されやすい傾向にあります。またページメニューやパンくずリスト、サイトマップなど、内部リンクを自動的に整えてくれるので、内部SEOを強化できます。サイト内のページ数を上限なく増やすことができる点も、SEOの強化につながります。

11.問い合わせ対応などの「業務負担を軽減」できる!

CMSを利用すれば、社内で簡単にコンテンツを追加することができます。そこで商品やサービスを紹介するページを充実させていけば、ユーザーの疑問を解消し、メールや電話等の問い合わせ業務の負担を減らすことができます。

12.「SNSと連動」して効果的に運用できる!

CMSに載せた新規記事と同じ内容を自動的にSNSにも投稿する機能を利用すれば、手早く短期間で情報を拡散させることが可能です。SNSとの連動によって、ホームページだけではリーチできないユーザーにも情報を届けることができます。


3つのタイプ別CMSの特徴

CMSには、ソースコードが一般公開されている「オープンソース型CMS」をはじめ、企業が有料・無料で提供している「クラウド型CMS」、ビジネス向けに開発された有料ライセンスを購入する「パッケージ型CMS」の3種類があります。

まずは、CMSのタイプ別の特徴を理解して、自社にいちばん適しているタイプを見つけましょう。

1.オープンソース型CMS

オープンソース型CMSとは、ソースコードが一般公開されているCMSのことで、誰でも自由に利用や修正、頒布することが許されており、その高い拡張性が特徴です。その代表格が「WordPress」です。

オープンソース型は、CMSプログラムを自社が用意したサーバーにインストールして利用します。このタイプの多くはライセンス費用が無償です。導入や運用にあたってのサポートはありませんが、有名なCMSは参考となる書籍やWebサイトが豊富にあります。

費用

ライセンス費用は無償であっても、サーバー費用やドメインの取得費用は別途用意する必要があります。また機能を高めるための拡張プラグインも有償で提供されています。それでも、商用パッケージ型CMSに比べると格段に費用を抑えることができます。

セキュリティ

ソースコードが開示されているため、脆弱性が発見されやすく、攻撃の標的になりやすいのがオープンソース型の弱点です。セキュリティ対策は自己管理となりますので、プラグインを使って管理画面を強化するなどの対策は必須です。

難易度

このタイプのCMSは、自社に必要な機能を持たせたWebサイトを構築したい企業に向いています。更新作業は比較的やさしいのですが、問題はサイトの立ち上げ時やトラブル発生時の対応です。

オープンソース型には、基本的にサポートが無いので、ある程度専門知識のある人材がいれば安心です。社内の人材で構築ができなければ、他社に制作を委託することも併せて検討が必要です。

2.クラウド型CMS

クラウド型CMSとは、インターネットとつながったPCさえあれば導入できるタイプです。サーバーとセットで利用できるため、導入へのハードルが低いのが特徴です。このタイプの代表としては「Wix」や「Jimdo」などが挙げられます。

費用

利用料は、基本的に月額もしくは従量課金制となります。初期費用を抑えたい方には特にお勧めです。ソフトウェアのメンテナンスコストが発生しない点でも利用しやすいでしょう。価格はサービスを提供するベンダーによって異なります。

クラウド型CMSには、無料プランを設けられているものもありますが、機能制限や広告表示などの面からビジネス向きではありません。ビジネス用途では、無料プランは試用程度にとどめ、広告表示など不要な情報が表示されない有料プランをお勧めします。

セキュリティ

脆弱性が発見された場合、ベンダー側で勝手に修正プログラムにバージョンアップをしてくれるため、常に最新状態で利用することができます。システムやサーバーにトラブルが発生した時には、開発側の対応に依存してしまうため、信頼できるベンダーを選んでリスクを軽減しましょう。

難易度

クラウド型CMSはオープンソース型よりも拡張性が低いため、比較的サイトの構築は簡単です。また、ビジネス用に特化したクラウド型CMS「あきばれホームページ」では、操作の不明点は電話で問い合わせることができます。

3.商用パッケージ型CMS

パッケージ型CMSとは、提供元が開発したライセンスを購入する買い切り型のタイプです。ライセンス買い切り型CMSのソフトウェアを自社が管理するサーバーにインストールして利用します。ビジネスで運用するにあたって必要な機能が最初からひと通り揃っているので、初期費用に余裕のある企業にお勧めです。

費用

このタイプは、ライセンス買い切り型のため、導入時に比較的高額なライセンス費用が必要となります。価格帯は幅広く、例えば、安いものでは10万円を切るものもありますが、大企業向けに機能を充実させたパッケージでは、100万円以上の初期費用が必要となるケースもあります。自社の規模やWeb運用予算を鑑みて導入を検討しましょう。

セキュリティ

セキュリティの充実度は、提供元によって異なりますが、概ね商用CMSでは充実したセキュリティ機能を持っています。例えば、「Movable Type」はセキュリティ強化のためのさまざまな機能を導入しており、脆弱性が見つかれば、すぐに対応しています。

難易度

商用パッケージ型CMSは、初めからビジネス向けの機能が整っているので、プラグインを購入しなくても直ぐにサイトを構築することができます。比較的自由度は高いですが、手順が少し複雑なものもあります。

商用パッケージ型CMSの強みは、不具合や障害が起こった時の責任の所在が明確な点です。不明な点は、サポートサービスに問い合わせることができるので、初心者には心強いです。


CMSの導入時に注意しておきたいこと

1.デザインの自由度に限度がある

CMSはあらかじめデザインされたテンプレートを利用してコンテンツを作成するため、キャンペーンページなど、デザイン性が他ページと大きく異なるページを作ることが難しく、自由度に限りがあります。

また提供元のサポートが受けられないオープンソース型のCMSを利用した場合、Web初心者がクオリティの高いデザインをイチから構築するのは簡単ではありません。

ポイント

個性的なデザインを望む場合は、WordPressや商用パッケージ型CMSなど、テンプレートの種類が多いCMSを選び、イメージに近いものを選ぶのもひとつの方法です。

また、オリジナルの画像を使い、個性的なキャッチコピーを目立たせる、といった工夫で差別化をはかり、デザイン以外の面で個性を表現すると良いでしょう。

2.脆弱なセキュリティには、対策が必要

オープンソース型CMSは、不正アクセスやサイバー攻撃といったリスクが高く、セキュリティ対策が必要です。CMSの脆弱性を狙った攻撃は増加傾向にあり、CMSを選ぶ際にはその点もふまえて決める必要があります。

ポイント

CMSのアプリケーションは常にセキュリティリスクを修正した最新版にアップデートすることを心がけ、Webサイト上のアプリに特化したファイアウォール「WAF(Web Application Firewall)」を導入すれば、サイバー攻撃へのリスクをある程度防ぐことができます。

参考:おすすめWAF製品比較15選|選び方や各製品の導入実績を紹介!

3.PCにデータが残らないため、バックアップが必要

HTMLサイトでは、更新するデータをPC上で作成し、それをサーバーにアップロードしていました。しかし、CMSではインターネット上でコンテンツを更新していくためPC内にデータが残りません。したがってサーバーの障害等によるデータ消失のリスクに備えておく必要があります。

ポイント

重要なデータは日頃からCMSなどのバックアップ機能を使って保存しておきましょう。CMSによってはバックアップ機能を持ったものもありますが、WordPressでは下記の方法でバックアップをとることができます。

参考:WordPressでサイトの情報をバックアップする方法【初心者向け】|TECH ACADEMY magazine

4.無償のオープンソース型CMSには、メーカーサポートがない

無償のオープンソース型CMSはライセンス費用が不要ですが、メーカーサポートが受けられません。そのため思いがけぬ不具合が発生しても自己責任となりますので、何か問題が発生した場合は、社内で対処しなければなりません。低コストで導入できる反面、そうしたリスクへの対応も必要です。

ポイント

サイトの構築や保守作業が社内で対応できない場合は、外部への委託も検討しましょう。また不具合などに対処できる人材を確保するのも一手です。

5.CMSの機能や操作方法を学習する必要がある

CMSは比較的簡単にホームページが作れるとはいえ、システム全般の操作方法を覚える必要があります。コンテンツの作成や更新作業はそれほど難しくありませんが、テンプレートを変更したりプラグインを活用したりする場合は、作業内容に応じて難易度も上がります。

ポイント

サポートが充実したビジネス向けのCMSを利用しましょう。また、インターネット上のフォーラムなどを積極的に活用して情報収集しましょう。

参考:WordPress サポート | WordPress.ORG 日本語


3つのタイプから自社に合ったCMSを選ぶ方法

CMSは大きく3つのタイプで分けられますが、実際に各タイプ別のおすすめユーザーを端的に解説します。

1.オープンソース型CMSは初期費用を抑えつつ自由にカスタマイズしたい方向け

「初期費用をなるべく抑えたいが、Webサイトの機能性も重視したい」と考えている人は、初期費用を最も抑えられるオープンソース型がおすすめ。

オープンソース型は比較的自由度が高く、使い方さえ覚えれば、イメージに近いかたちでホームページをカスタマイズすることができます。ただし提供元からのサポートがないので、トラブルに対処できる人材が必要になります。

2.クラウド型CMSはWebサイトの構築に自信がない方向け

「初期費用はなるべく抑えたい、でもWebサイトの構築には自信がない」と考えている人は、クラウド型の「有料プラン」がおすすめ。

オープンソース型に比べると、カスタマイズの自由度は低いのですが、その分使い方は簡単です。わからないことがあれば、提供元に問い合わせることができるので、初心者でも安心して利用できます。

3.商用パッケージ型CMSはビジネス向けに機能を盛り込んだサイトを作りたい方向け

「ビジネス向けの機能が充実したWebサイトを作りたい」と考えている人は、商用パッケージ型がおすすめです。

買い切り型のため初期費用はかかりますが、認証ロックアウト機能や最終確認が行えるステージング機能など、ビジネス向けの機能が初めから揃っており、サポート体制も充実しています。操作がわからない点があれば提供元に問い合わせることが出来ます。

その他)サイトの目的に応じて、特化型CMSも選択肢に!

「大規模なポータルサイトに強い」「ECサイトに強い」「会員制サイトに強い」「Webマガジン向き」など、得意分野を持つ特化型のCMSも存在します。例えば、ECサイトに特化した「EC-CUBE(イーシーキューブ)」では、商品管理や会員管理など、無料で利用できる基本機能が充実しています。

また、中小企業向けのホームページを制作している「あきばれホームページ」は、初心者でもしっかりとサイト構築できるように、無料の電話サポートが設けられています。特化型のCMSでは、提供元が持つ専門的なノウハウが心強い味方になるでしょう。


1.WordPress/Automattic Inc.

初心者でも開発者でも誰でも高機能なサイトやブログを無料で作ることが可能なCMS。フォームやECサイト、掲示板など55,000個以上のプラグインの追加ができる。世界一広く利用されているCMSソフトウェアで翻訳に対応している。

CMSタイプオープンソース型
費用Free:月額0円
Starter:月額564円
Explorer:月額1,128円
Creator:月額3,524円
特に向いているサイトブログ
Eコマース
ポートフォリオなど
サポート体制24時間365日チャットサポート
サポートフォーラム
グループコミュニケーションを毎週開催

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


ブロックエディタで直感的な投稿
建設業者のウェブサイトとして、施工事例紹介や採用情報掲載等を自社で行うため、WordPressのCMSを利用しています。新たな掲載内容として、SDGsの取組事例紹介を始めました。ほんの少しのITリテラシーがあれば、既存のページからコピー&ペーストで大まかなレイアウトを設定・編集できました。ブロックエディタが利用できるようになり、以前のビジュアルエディタと比べより直感的に更新作業を行えるようになったと思います。おかげさまで部下への引継ぎも容易にでき、社内での更新体制がより強固になったとも思います。今後も引き続き、ユーザー目線で有益なシステム更新をお願いしたいです。

 


オウンドメディアのブログ記事に利用しています。
自由度が高いので自分の好みのレイアウトでフレームを構築することが出来ます。Webサイトのブログ記事を掲載するフォーマットに利用しており、オリジナリティを保ったサイトに仕上げることが出来ました。

 
引用元:ITreview


2.Movable Type/シックス・アパート株式会社

PC・スマートフォン向けのウェブサイト、各種アプリなど出力形態を問わず利用が可能。分かりやすい管理画面の設計ができ構造化されたデータの作成が可能。HTMLとMTタグのみでセキュアなウェブサイト構築ができ高い安全性で運用が可能。

CMSタイプソフトウェア型
クラウド型
費用ソフトウェア版:99,000円
クラウド版:月額5,500円〜
Workflow pack:198,000円
Staging pack:275,000円
Premium:825,000円
他Web参照
特に向いているサイトメディアサイト
ビジネスブログ
キャンペーンサイトなど
サポート体制テクニカルサポート窓口
イベント・セミナー開催

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


有料だからこそ安心して使えるCMS
オープンソースには無い、有償利用できるからこそのUIが使いやすとしてのポイントです。
有償と言っても、年間10万円ほどなので、企業のオウンドメディア制作に使う分には問題ないのではないでしょうか。
CMSにしては珍しく、生成したコンテンツは静的HTMLファイルとして生成されるため、比較的画像を多用していても表示動作は早いです。

WordPressよりセキュリティー面で安心できます。

細かく、権限設定ができます。
たしか、WordPressは管理者にしないとプラグインの設定ができず、編集者→管理者にランクをあげる必要がありましたがMovable Typeはプラグインの管理者設定もできる為、無駄に最高権限付与する必要もなくなります。

 


比較的にわかりやすい
Movable Typeの前は、Wordpressを利用していました。
・全体的な印象として、Wordpressよりは、一般受けしそうなインターフェースだと個人的に思っている。
・ワンクリック後の反応が割と早い。
・セキュリティ面において、浸透しきっているWordpressよりはやや安心。
・追加フォームは安価。

 
引用元:ITreview


3.ShareWith/野村インベスター・リレーションズ株式会社

専門知識が不要で設計からデザインまでワンストップで利用が可能。ページの編集から公開までマニュアルレスで社内完結が可能。レスポンシブWebデザインを前提として開発されているため、スマートフォンにも最適な表示が可能。

CMSタイプクラウド型
費用コンパクト:月額120,000円〜
スタンダード:月額148,000円〜
レジリエンス:月額248,000円〜
特に向いているサイト採用サイト
コーポレートサイト
製品・サービスサイトなど
サポート体制電話・メールの操作サポート
サポートサイト
操作マニュアル

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


コストダウンと作業効率化
ShareWith導入前はアウトソースによりコンテンツの作成や更新を行っていた。都度費用が発生し、委託会社とのやり取りも多く非効率なのがネックであった。ShareWith導入後は、ランニングコストも比較的安価であり、何よりも感覚的な操作にて自らコンテンツの作成や更新が容易であるため、作業効率は格段に上がった。不明な点があればサポート体制も充実しており、問合せに対してもレスポンスが早いので特に不安はない。

 


サポートが迅速で丁寧です
優れている点・好きな機能
・サポートの対応が速い
その理由
・会社の組織改編にともない、大きくホームページを変更しなければならない場面がございました。その際に。こちらから多くの要望をお伝えしたにもかかわらず、すべてとても丁寧、かつ迅速にご対応いただき、組織改編からまもなくしてホームページを更新することができました。常に最新情報を掲載しておきたいホームページなので、毎度の丁寧な対応がとてもたすかっております。

 
引用元:ITreview


4.ferret One/株式会社ベーシック

課題に合わせ不足している要素を提供しマーケティング施策の実行を促すサービス。CMSだけでなくBtoBマーケティング施策に便利な機能が充実。すべての機能を直感的に誰でも使いこなせるUI。

CMSタイプクラウド型
費用月額100,000円〜
特に向いているサイトメディアサービス
プロモーション支援
人材・採用など
サポート体制テクニカルサポート窓口

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


誰でも簡単にWebサイトを編集可能なCMS
この製品は、直感操作でエディターからページを編集できる機能が優れています。この機能により、エンジニアの補助なくページの作成や修正ができるようになり、広告やメルマガ施策などの受け皿やサイト内回遊の改善を素早く行えます。
また、誰でも簡単に編集が可能なため、新任の担当や他部署のメンバーでも教育工数がかからず使いこなせます。

 


サポートが強い
オウンドメディア運用で使っています。
できることは限られますが、シンプルで使いやすい。
はじめは時間がかかりますが、慣れれば簡単です。
こだわったサイトを作りたい人には向いていませんが、簡単にリード管理やサイト運営したい人にはピッタリです。
サポートがすごく手厚くて、質問したらすぐに返信をもらえるので困った時に助かります。

 
引用元:ITreview


5.Drupal/Drupal

シームレスな翻訳ができ多言語対応が可能。簡単なコンテンツオーサリングや優れたセキュリティが備わっていて柔軟性が高い。多用途で構造化されたコンテンツを簡単に作成し、強力な統合ツールを接続できるように構築が可能。

CMSタイプオープンソース型
費用要問い合わせ
特に向いているサイトコーポレートサイト
教育サイト
Eコマースなど
サポート体制ユーザーガイド
フォーラム
トレーニング

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


案件によっては使うことを検討するのも価値があるCMS
実際に触ってみると、言われているほど難しくはない、というところ(?)。
インストールは展開してウィザードのとおり操作するだけ、残りの設定も用意されているテンプレートを開いてみればわかるとおり Twig という汎用的な言語で書かれているため経験がある人ならすばやく理解できると思う。ただ、テンプレートでWordPressのテーマファイルのようなロジックを書きたいと思うとハマる。
Twigを使用している観点からすると重そうなイメージもあるが、パースのキャッシュが適切に効いていればかなり軽快に動作するのもよい。

 


カスタマイズできることが多いが。。。
フリーで利用できるCMSとしては、多くの外部サービスとの連携ができるモジュールや機能があります。
Word Pressに匹敵するくらい多くあります。(正式にカウントした訳ではありませんが、英語版では
ECやCRM、フリーのMAなどへの連携などメジャーなサービスはフォローしてるといえます。特にOSSのもの)
ただ、カスタマイズのパターンが多く、一度Word Press他CMSを触った
ことがある経験者でも結構セットアップするだけでも難しい。
また、他CMSで使われている用語などもDrupal独自の呼び方等があり
上級者向けといえるでしょう。
Word Press などでどうしても実現できない課題があり、Drupalなら実現できる
ということなら利用する選択肢を検討すべき製品といえるでしょう。

 
引用元:ITreview


6.HeartCore/ハートコア株式会社

Webサイト配信や情報配信だけではなく顧客に合わせたパーソナライズも可能。外部システムとの連携実績が豊富かつ業種・業態を問わず多種多様なサイトで利用が可能。写真や動画、カタログなどあらゆるデジタル資産の一元管理が可能。

CMSタイプパッケージ型
費用要問い合わせ
特に向いているサイトコーポレートサイト
ECサイト
プロダクトサイトなど
サポート体制トレーニングサービス
システム欠陥時の補修・交換

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


複数サイトを一括で管理できる
複数のサイトを一括で管理できます。
テンプレート機能で、その複数サイトのイメージをすべて合わせたり、別のサイトのHTMLもコピーできたり、構成要素としてHTMLのある部分を共通化して複数のコンテンツに利用できます。
また、IDを分けることで、それぞれの担当者が触れる範囲を限定させることもできます。

 


高価だがその価値あり
無償のCMSもあるが少し凝ったことがしたい時や、楽に運用したい時には困ることが多いが、本製品を使うと大抵したいことは標準で簡単に実現でき、非常にサイト管理運用が楽になった。

 
引用元:ITreview


7.NOREN/株式会社アシスト

課題に合わせた支援体制で自社で初期構築や運用が可能。使いやすく充実した標準機能を軸とし学習効率性が高い。多言語に対応ができ世界中のWebサイトをNORENで管理、更新することが可能。

CMSタイプパッケージ型
費用要問い合わせ
特に向いているサイトコーポレートサイト
イントラサイト
会員・ECサイトなど
サポート体制トレーニング
サポートセンター
Q&A

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


堅牢で手間のかからないCMS
前のヴァージョンから15年以上利用しています。
静的なコンテンツをWEBサーバに配信するCMSで、SNS等で突発的なアクセスが起こり得るサイトに向いています。
大きな障害もなく、メジャーなバージョンアップ以外ほぼシステム管理上の手間がかからない、逆に言いますと枯れたシステムと言えます。

 


セキュリティ上のリスクを低減できるCMS
自由度と統一感を両立する多彩な入力方式を提供されている点が良い点です。テキストモードは決められて情報しか入力できませんが高いWEBリテラシーを必要としません。一方エディタモードは自由度の高い表現が可能であり両方をカバーしておりホームページの自社運営に貢献しています。

 
引用元:ITreview


8.baserCMS/NPO法人ベーサーファウンデーション

直感的な操作性と高いメンテナンス性で様々なサーバーで動作が可能。国産のソフトウェアで安心・安全のセキュリティ体制。固定ページやブログ、フォームなど一元管理が可能。

CMSタイプオープンソース型
費用要問い合わせ
特に向いているサイトコーポレートサイト
情報ポータルサイト
オフィシャルサイトなど
サポート体制ユーザーフォーラム
コミュニティ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


国産CMSの安心感
国産のCMSで、さらに無料で使えるということで採用。最初の構築だけ外注でやってもらいましたが、それ以降の修正、更新は全て社内で実行。バーガーエディタなどの初心者向けのエディタツールも揃っている所が良い。

 


初心者でも使いやすいCMS
優れている点・好きな機能
・オープンソースなので無料で使える。導入も比較的簡単にできる。
・操作が直感的に行え、操作するための学習コストが低い。
その理由
・WordPressに比べて低スペックのサーバでも動作し、導入にあまりシステムの知識を必要としない。
・国産のCMSなので、マニュアルが充実しており読みやすい。
・全体の見通しが良いので、操作方法で困ることが少ない。
・会社のホームページを作る場合でも大規模でなければ、この製品で立派なホームページが作れる。

 
引用元:ITreview


9.CMS Hub/Hubspot

柔軟なテーマ機能やドラッグ&ドロップ操作のエディターでウェブサイト構築が可能。カスタマープラットフォームとシームレスに統合されたコンテンツツールで顧客満足を最大化。完全無料のCMSながら多様な機能が充実。

CMSタイプクラウド型
費用無料:月額0円
Starter:月額1,800円
Professional:月額96,000円
特に向いているサイトコーポレートサイト
ブログ
メディアサイトなど
サポート体制カスタマーサポート
日本語版コミュニティ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


HubSpotを利用しているならCMSもHubSpotに。
弊社ではHubSpot CRMとMarketingを導入済みでしたので、LPはHubSpotで管理できていましたが、ホームページだけ別のツールで管理していたので、リニューアルの際に切り替えました。

CMSも未導入だったので、営業やマーケでは編集できなかったのが、タイムリーに編集できるようになったことが一番大きいですが、LPと同じ指標でホームページへのアクセス状況等をレポート・分析できる点も大きなポイントです。

 


コンテンツの管理、作成が非常に簡単で高品質になりました!
企業のブログ投稿、ホームページの更新がとても簡単で高品質になります。3点ポイントがあります。1つ目は、SEOアドバイス機能です。ホームページのSEO上昇のためのヒントをソフトウェアが自動で提案してくれます。2つ目は、ウェブサイトテーマです。すでに作られたサイトテーマから選ぶことで、簡単に高品質なサイトを作りあげることができます。ページのデザインも統一感が出せます。3つ目が、ドラッグアンドドロップの編集機能です。ページのレイアウトをドラッグアンドドロップで直感的に変更できます。HTMLコードを自分で書くこともほどんどなくなります。

 
引用元:ITreview


10.Adobe Experience manager/Adobe株式会社

Adobeの各製品と組み合わせて利用することで、顧客に最適なエクスペリエンスの構築が可能。CMSからコンテンツを取り出し、任意のフレームワークを使用し任意のフロントエンドに配信が可能。モバイルアプリケーションや他のシステム、別のチャネルへのコンテンツ配信にも対応が可能。

CMSタイプクラウド型
費用要問い合わせ
特に向いているサイトコーポレートサイト
ECサイト
ビジネスブログなど
サポート体制ヘルプセンター
サポートコミュニティ

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


Webサイトの作成、運用が効率的に行えます
AEMは環境さえ整備してしまえば、コーディングなしで誰でも、手軽に、迅速にWebページを作成することが可能です。今まではWebサイトを運用する上ではコーディングスキルが必要だったので、Webページを新規作成、修正する場合はその都度外部に依頼しており、時間もコストもかかっていました。
AEMを導入してからは自社のみでWebサイトの運用を完結することができているので、時間とコストの大幅な削減に繋がりました。
ページを作成する際の操作についても非常に直感的に行うことができます。ページを構成する各パーツみたいなもの(AEM内ではコンポーネントという名称)を選択画面からページ編集画面へドラッグアンドドロップし、ダイアログで各設定を行う、といったことを繰り返すだけで、1つのページを作成することができるので操作に慣れてしまえば、非常に手軽に編集・新規作成することができます。
他のAdobe製品との連携も豊富なので、他Adobe製品を導入されている方は特におすすめです。

 


直感的で慣れれば簡単。ノンコードのため誰でもページ編集が可能
優れている点・好きな機能
・Adobe製のため、信頼のおける製品。
・他製品との互換性もあり、ツールを横断したほうがメリットが大きい。
・ノンコードのためコーダーでなくても誰でもページの制作、修正ができる。
その理由
・他製品でも有名なAdobe。安心して使える。
・AEM(Adobe Experience Manager)以外でツールを多数出しており、互換性があり他社のツールを使うよりはAdobeに統一したほうがAEMを最大限に活かせる。
・ディレクター、営業職でも使い方を簡単に理解すれば誰でもページ制作、修正ができるのでコミュニケーション工数を削減できる。

 
引用元:ITreview


11.はてなブログMedia/株式会社はてな

マニュアル不要、快適な操作性で使いやすい。特性に合わせ選べるデザインテンプレートが豊富。最適なマークアップやサイト構造を維持し、トレンドに合わせた対策を随時実施。

CMSタイプクラウド型
費用要問い合わせ
特に向いているサイトコーポレートサイト
ブログ
ECサイトなど
サポート体制定期的なユーザー会
営業担当によるサポート
ヘルプセンター

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


簡単に使えるメディア運用サービスです。
他のCMSに比べて、はてなブログMediaは初心者の方でも簡単に投稿することができます。私が、元々はてなユーザーだったため、導入もわかりやすく、スムーズにできました。
サイトのデザインもはてなブログ特有のシンプルで温かみのあるデザインでそれも気に入っています。

 
引用元:ITreview


12.RCMS/株式会社ディバータ

250以上の標準機能と運用者別のメニューなど充実した管理機能。外部連携を前提に開発されているため拡張性や対応の幅を広げることが可能。パスワード強化機能やアクセス制限など強固なセキュリティ体制。

CMSタイプクラウド型
オンプレミス型
費用・クラウド型
スタンダードプラン:月額11,000円
仮想専用サーバープラン:月額55,000円
・オンプレミス
提供プラン:1,595,000円
特に向いているサイトコーポレートサイト
会員制サイト
メディアサイトなど
サポート体制メールで操作サポート
個別マニュアル作成・提供

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


web関連の知識がある人には最強におすすめのCMS
・ユーザーの声をもとにどんどん良い機能が開発されバージョンアップされること
・マルチデバイス対応なため、一つの更新でスマホとパソコンどちらにも最適化されること
・JavaScriptやCSSなど、web関連の知識を持っていれば何でもできること

 
引用元:ITreview


その他おすすめのCMS

CMS Hub
Adobe Experience manager
はてなブログMedia
concrete5
Joomla!
Wix
Jimdo
Ameba Ownd
Connecty CMS on Demand
Company Cloud
Kuroco
a-blog cms
Zen Cart
vibit CMS Neo


まとめ

CMSとは、ホームページを作成・管理するシステムを指し、世界のWebサイトの半数以上がこのCMSで作られています。CMSは大きく、フリーソース型、クラウド型、パッケージ型と3タイプに分けられ、費用や難易度は異なります。

オープンソース型CMSの多くは、無償で利用できますが、サーバー費用、ドメイン費用、セキュリティ費用などの費用は別途必要となります。

CMSは、簡単にホームページを作ることができるイメージがありますが、大切なのは完成後です。
初期費用だけで判断せず、ホームページ作成後の運用も踏まえたうえで、いちばん自社にとって最適と思えるCMSを選ぶことが成功の鍵となるでしょう。

参考:成功するオウンドメディア制作の3つのコツと、おすすめCMS・制作会社まとめ

参考にしたサイト

CMSの比較15選。鉄板ツールやその他候補の選び方|アスピック
【2024年】CMSを徹底比較!プロが選ぶ企業におすすめ10選 | Webマーケティングツール『ferret One』
【2024年版】CMSおすすめ10選を徹底比較!(無料・有料) – NotePM
おすすめCMS比較21選|法人・個人向けに失敗しない選び方を徹底解説|成果につながるWebスキルアッププログラム
【2024年版】CMS7選比較!おすすめ製品を一覧表で紹介|ITトレンド
CMSのおすすめ19選を比較【2024年版】 – ITツール・Webサービス比較サイト| STRATE[ストラテ]
CMS17選を比較|特徴や機能の違い、選び方まで徹底解説【2024年5月最新版】 | Web幹事
無料CMSのおすすめ10選!導入のメリットや選ぶポイントを紹介 | 比較ビズまとめ
2024年CMS徹底比較!CMSツールの特徴と自社に合った選び方を解説 | 株式会社アーチャレス