【2025年最新版】求人媒体おすすめ26選を比較！選び方も紹介

求人媒体とは、企業が採用活動を行う際に利用する求人サイトや求人広告のことを指します。

新卒・中途・アルバイト・パートなど、採用の目的やターゲットに応じた媒体を選ぶことで、より狙いたい求職者へアプローチすることが可能になります。

媒体によって掲載費用やターゲット層、機能が異なるため、目的に合った求人媒体を選ぶことが重要です。

本記事では、おすすめの求人媒体と、その選び方のポイントを詳しく解説します。

特に人気の高い媒体15選については、料金プランや主要機能を比較できる表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

求人媒体おすすめ15選比較表

おすすめサービスのピックアップ方法としては、既存のまとめサイト10個分の情報から、紹介されている求人媒体をスコアリングしました。各サイトで紹介頻度の高いものを登場回数順にまとめなおしています。ぜひ参考にしてください。

ダイレクトリクルーティングサービス徹底比較レポート2025

※スコアリングや掲載情報は2025年1月時点のものです。

＜比較表＞求人媒体おすすめ15選
1.doda／パーソルキャリア株式会社
2.エン転職／エン・ジャパン株式会社
3.マイナビ転職／株式会社マイナビ
4.type／株式会社キャリアデザインセンター
5.Ｒｅ就活／株式会社学情
6.Indeed／Indeed Japan株式会社
7.Wantedly／ウォンテッドリー株式会社
8.BizReach／株式会社ビズリーチ
9.リクナビNEXT／株式会社リクルート
10.イーキャリア／SBヒューマンキャピタル株式会社
11.日経転職版／株式会社日経ＨＲ
12.女の転職type／株式会社キャリアデザインセンター
13.Green／株式会社アトラエ
14.求人ボックス／株式会社カカクコム
15.dodaダイレクト／パーソルキャリア株式会社
その他おすすめの求人媒体
求人媒体の選び方のポイント
まとめ
- 参考にしたサイト

＜比較表＞求人媒体おすすめ15選

本記事で紹介している15社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。

1.doda／パーソルキャリア株式会社

doda求人広告・転職サイト掲載サービス｜doda中途採用をお考えの法人様へ

業界最大級の登録者数を誇るプラットフォームで、採用可能性を最大化
少人数採用から大規模採用まで対応する、多様な商品群と提案力が強み
電話やWebツールで完結できるフローで、簡便かつ迅速に利用可能

初期費用	要問い合わせ
ユーザー数	約8,880,000人
特徴	求人広告と人材紹介を同一ブランドで提供し、幅広い転職希望者にアプローチ可能な仕組み
ユーザー層	幅広い業種・職種、年齢層
導入企業数	要問い合わせ

2.エン転職／エン・ジャパン株式会社

エン転職で中途採用をお考えの企業・法人様へ【公式】

日本最大級の会員数と高い若手比率で、幅広い採用ニーズに対応
スマホでの使いやすさを追求し、若手層から高い支持を獲得
正直・詳細な情報提供で、入社後の定着率向上を実現

初期費用	要問い合わせ
ユーザー数	11,000,000人以上
特徴	プロの取材と充実した求人原稿で、企業の魅力を最大限に伝える採用支援サービス
ユーザー層	35歳以下の若手層
導入企業数	要問い合わせ

3.マイナビ転職／株式会社マイナビ

【公式】マイナビ転職掲載のご案内｜求人広告・中途採用支援のマイナビ転職　お問い合わせ窓口

スカウト登録者4,970,000人に直接アプローチ可能な充実機能
若手層に特化し、応募者の約72%が35歳以下の転職意欲の高い会員
全国53拠点のエリア特化型サポートで地方採用やUIターン転職にも対応

初期費用	要問い合わせ
ユーザー数	約8,320,000人
特徴	多機能なスカウトサービスとエリア特化型サポートで、多様な採用ニーズに迅速かつ的確に応える転職支援サービス
ユーザー層	35歳以下の若手層
導入企業数	要問い合わせ

4.type／株式会社キャリアデザインセンター

【公式】type（タイプ）の求人掲載・掲載料金・エンジニア転職フェアのご案内

AIマッチング機能で、採用条件に合う人材からの応募を実現
ワンプライスで2職種掲載可能なプランで採用コストを削減
採用成功率90％以上のおまかせダイレクトリクルーティングプラン

初期費用	要問い合わせ
ユーザー数	4,120,000人
特徴	独自のAIマッチングと効率的な掲載プランにより、精度の高い採用を支援する転職サイト
ユーザー層	20代～30代中心
導入企業数	要問い合わせ

5.Ｒｅ就活／株式会社学情

Ｒｅ就活掲載のご案内｜学情法人向けサイト｜20代・中途採用をお考えの法人様へ

20代専門の転職サイトとして会員数2,300,000人を誇る豊富なデータベース
スカウト機能やイベントを通じた、効率的で直接的な求職者アプローチ
最短10日での求人掲載や急募対応が可能な柔軟なサポート体制

初期費用	要問い合わせ
ユーザー数	2,300,000人
特徴	日本で唯一20代専門の転職サイトで、未経験からポテンシャルを持つ即戦力人材まで幅広く採用を支援
ユーザー層	20代
導入企業数	30,000社以上

6.Indeed／Indeed Japan株式会社

求人を投稿 | Indeed 求人掲載

世界No.1の求人サイトで、月間23,900,000以上の利用者数を誇る高い認知度
※Comscore 2024年3月総訪問数
無料で求人情報を掲載可能、必要に応じて有料オプションで効果を強化
Web面接や候補者管理機能など、採用業務を効率化する充実のサポート体制

初期費用	0円
ユーザー数	月間利用者:23,900,000人
特徴	無料掲載から有料オプションまで柔軟に対応できる採用プラットフォームで、幅広い求職者層へのアプローチが可能
ユーザー層	正社員、アルバイト、業務委託、インターンなど
導入企業数	要問い合わせ

7.Wantedly／ウォンテッドリー株式会社

採用担当者の方へ | Wantedly

想いを軸にした採用で、優秀な人材への直接アプローチが可能
成果報酬なしの定額料金モデルで、コストを抑えた採用を実現
ストーリー発信やスカウト機能を活用し、効率的な採用活動を支援

初期費用	要問い合わせ
ユーザー数	40,000,000人
特徴	企業の「想い」を中心に優秀な人材を惹きつけ、条件に依存しない採用を可能にするサービス
ユーザー層	幅広い職種
導入企業数	要問い合わせ

8.BizReach／株式会社ビズリーチ

【公式】ビズリーチ（bizreach）【企業向け】 | 中途採用するならビズリーチ

独自の審査を通過した即戦力人材24,700,000人以上が登録されたデータベース
企業規模や地域にかかわらず、全国で多くの採用成功実績
柔軟に料金プランの選択が可能で、採用コストの最適化を実現

初期費用	要問い合わせ
ユーザー数	24,700,000人以上
特徴	企業が即戦力人材を直接検索・スカウトできる国内最大級の人材データベースを提供する採用支援サービス
ユーザー層	即戦力人材
導入企業数	30,000社以上

9.リクナビNEXT／株式会社リクルート

【公式】リクナビNEXTに求人広告の掲載をご検討中の方へ

国内主要求人サイト利用者の約7割にリーチできる広範な連携機能
自動アプローチ機能で効率的に条件に合った候補者へ求人を送信可能
クリック課金制で無駄な費用を抑え、柔軟な予算設定が可能

初期費用	要問い合わせ
ユーザー数	要問い合わせ
特徴	Indeed PLUSと連携し、採用管理から求人作成・応募管理までを一元化した効率的な採用支援サービス
ユーザー層	要問い合わせ
導入企業数	要問い合わせ

10.イーキャリア／SBヒューマンキャピタル株式会社

転職サイトのイーキャリア-ご参画に関するお問い合わせ

最短1日で掲載開始可能な柔軟な対応力とスピード感
1つのプランで3原稿まで掲載可能で追加料金不要のコストパフォーマンス
掲載中の求人内容修正が何度でも可能で採用ニーズの変化に対応

初期費用	要問い合わせ
ユーザー数	要問い合わせ
特徴	業界最大級のコストパフォーマンスと柔軟な運用機能で、スピーディーかつ効果的な採用支援を提供する求人サービス
ユーザー層	全体の6割が転職意欲の高い層
導入企業数	要問い合わせ

11.日経転職版／株式会社日経ＨＲ

【採用企業様向け】求人掲載 – 日経HRの中途採用サービス

日経メディアを活用し、ビジネス感度の高い次世代リーダー層にアプローチ可能
他転職サイトでは出会えない潜在転職者層へのアプローチを実現
ゴールドスカウトやカジュアル面談スカウトなど多様なスカウト機能を提供

初期費用	要問い合わせ
ユーザー数	要問い合わせ
特徴	日経グループの媒体を活用し、優秀なビジネスパーソンへのリーチと即戦力人材の採用をサポート
ユーザー層	次世代リーダー層、優秀なビジネスパーソン
導入企業数	要問い合わせ

12.女の転職type／株式会社キャリアデザインセンター

【公式】女の転職の求人掲載・掲載料金のご案内

会員の99.9%が女性の2,120,000人登録で、女性特化型転職支援を実現
長く働きたい女性に向けた正社員・契約社員採用に強みを持つ
女性視点での求人原稿作成や面接調整機能で採用を効率化

初期費用	要問い合わせ
ユーザー数	2,120,000人
特徴	女性のキャリアを支援する特化型プラットフォームとして、転職希望者と企業の最適なマッチングを提供
ユーザー層	20代～30代を中心とした女性
導入企業数	要問い合わせ

13.Green／株式会社アトラエ

【公式：掲載はこちら】IT/WEB業界の採用・求人ならGreen（グリーン）

1,200,000人を超える求職者データベースから自由にアプローチ可能
毎月1,000件まで無料スカウトが送付可能で採用コストを大幅削減
プロによる企業紹介ページ作成で、企業の魅力を最大限に発信

初期費用	要問い合わせ
ユーザー数	1,200,000人以上
特徴	IT/Web系職種を中心に、若手経験者からハイクラス人材まで幅広い層に対応した成功報酬型求人メディア
ユーザー層	25～39歳の経験者
導入企業数	10,000社

14.求人ボックス／株式会社カカクコム

求人広告掲載正社員・アルバイト採用に対応｜求人ボックス

月間訪問者数10,000,000人突破で、多様な求職者にリーチ可能
掲載費用なしのクリック課金制で、効率的かつ柔軟な運用が可能
最短当日から求人掲載可能で、スピーディーな採用活動が実現

初期費用	0円
ユーザー数	月間訪問者数:10,000,000人以上
特徴	幅広い年齢層と雇用形態の求職者に対応し、簡単な操作で即日掲載が可能な求人特化型検索サイト
ユーザー層	学生、若年層、主婦、中高年、ベテランなど幅広い層
導入企業数	要問い合わせ

15.dodaダイレクト／パーソルキャリア株式会社

doda ダイレクト（ダイレクト・ソーシング／ダイレクトリクルーティングサービス）｜doda中途採用をお考えの法人様へ

日本最大級の約3,730,000人のデータベースから、欲しい人材を直接検索
最短1日のスピーディーな面接設定で、迅速な採用を実現
開封率75％以上のスカウトメールで、採用成功率を向上

初期費用	定額プラン：要問い合わせ月額利用料+成功報酬プラン：0円
ユーザー数	約3,730,000人
特徴	職種やスキルなど多様な条件で絞り込める巨大なデータベースを活用し、企業が求めるターゲット人材に直接アプローチできる
ユーザー層	若手、中間層、ハイクラス層
導入企業数	要問い合わせ

求人媒体の選び方のポイント

求人媒体を選ぶ際は、求める人材にリーチできるか、掲載形式が適しているか、求職者のアクティブ度、採用単価の4つの基準を基に比較することが重要です。これらの要素をもとに、自社の採用課題に適した媒体を選びましょう。

1. 求める人材にリーチできるか

求人媒体ごとに登録求職者の属性が異なるため、自社が採用したい人材とマッチする求職者が多い媒体を選ぶことが重要です。

以下のような基準を意識しながら求人媒体を比較検討すると良いでしょう。

年齢層：若年層向けか、ミドル・シニア層向けか
職種・業界：営業・エンジニア・飲食など、特定職種に強みがあるか
求職者の経験レベル：未経験者向け・キャリア層向けなど、募集する職種に適しているか

2. 求人の掲載形式・アプローチ方法を確認する

求人媒体には、掲載型・スカウト型・ダイレクトリクルーティング型の3つの主要な掲載形式があります。ターゲット層の行動パターンに応じて、適切な形式を選びましょう。

掲載型求人：広範囲に求職者へアプローチできるが、競合も多い
スカウト型：企業側からターゲットに直接アプローチできる
特定業界・職種向け媒体：業界・職種に特化し、マッチ度が高い

たとえば、即戦力人材を求める場合はスカウト型、広く応募を集めたい場合は掲載型が適しています。

3. 求職者のアクティブ度を確認する

求職者の登録数が多くても、実際に求人を探している求職者が少なければ効果は低くなります。そのため、媒体のアクティブユーザー数を確認することが重要です。

求職者のアクティブ度を判断する基準

月間の求職者アクティブ率：定期的にログイン・応募しているユーザーが多いか
新規登録者数の推移：媒体の成長性や求職者の動向をチェック
求人の閲覧率・応募率：どの程度の応募が期待できるか

媒体ごとに公開されている場合もあるため、掲載前にアクティブデータを確認し、応募が期待できる媒体を選ぶことが重要です。

4. 採用単価・費用対効果を確認する

採用単価を最適化するために、求人媒体の課金体系を理解し、自社の採用計画に適した料金体系を選ぶことが重要です。

掲載課金型：短期間で複数名の採用を行う場合に適している
応募課金型：応募数に応じた費用発生のため、低コストで多くの応募を集めたい企業向け
成果報酬型：成功報酬型のため、採用リスクを抑えたい企業に最適

まとめ

本記事では、おすすめの求人媒体と選び方のポイントについて解説しました。

自社の欲しい人材にあった求人媒体を選ぶことで、採用活動を強化し、求職者とのマッチングをスムーズに行うことができます。

本記事で紹介した情報を参考に、自社の採用ニーズに合った求人媒体を選び、採用活動の効率化と採用成功率の向上に役立ててみてはいかがでしょうか。