【2024年最新版】目標管理システムおすすめ19選を比較!選び方も紹介

目標管理システムとは、 個人やチームの目標を一元化し、目標管理や進捗確認を効率的に行うためのサービスです。

システムによって評価入力シートを柔軟にカスタマイズできたり、入力や評価対応などの進捗状況を一元化できたりなどの便利な機能があります。

本記事ではおすすめの目標管理システムと選び方のポイントを紹介します。

特に注目度の高い15社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

目標管理システムおすすめ15社比較表

おすすめサービスのピックアップ方法としては、既存のまとめサイト6個分の情報から、紹介されている目標管理システムをスコアリングしました。各サイトで紹介頻度の高いものを登場回数順にまとめなおしているので、本記事を参考にすることで、どの目標管理システムを選べばいいか一目でわかるでしょう。

※スコアリングや掲載している企業情報などは2024年9月時点のものです。


<比較表>目標管理システムおすすめ15社比較表

目標管理システム比較表

本記事で紹介している15社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.HRBrain タレントマネジメント/株式会社HRBrain

株式会社HRBrain
HRBrain タレントマネジメント | 【顧客満足度 No.1】 | HRBrain

  • さまざまな人材データを元に、個人と組織の課題が分析できる
  • 活用目的に合わせて配信対象や配信スケジュールを柔軟にカスタマイズ
  • 他社システムと連携することにより、シームレスなデータ連携が可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能■クロス分析
■アクションレポート
■テキストマイニング
■離職予兆分析
■人材データベース
導入企業株式会社日比谷花壇 など
導入社数3,000社以上

2.One人事[タレントマネジメント]/One人事株式会社

One人事株式会社
One人事[タレントマネジメント]|One人事【機能満足度No.1】は、労務管理・勤怠管理・給与計算・人事評価や人材育成のタレントマネジメントを一気通貫のワンストップで支援する統合型HRクラウドシステムです。

  • 人事労務・人材マネジメントなど現場の課題を一括でサポート
  • 請求書などの事務処理も一ヵ所で行うため、手間の削減につながる
  • リアルタイムでの情報更新が可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能■目標管理
■人事評価
■スキル管理
■エンゲージメント
■クロス分析
導入企業茨城トヨペット株式会社、株式会社中西製作所、AGS株式会社、株式会社ハイテックシステムズ、アガサ株式会社など
導入社数720社以上

3.タレントパレット/株式会社プラスアルファ・コンサルティング

株式会社プラスアルファ・コンサルティング
タレントパレット | タレントマネジメントシステム

  • 人材データを分析・活用することにより、経営・人事戦略の意思決定の高度化など科学的人事戦略を実現
  • 必要な要素を時系列にそってグラフ化し、昇給検討や育成計画の検討を支援
  • 専任のサポート窓口となる担当者が付くため、困った時も安心
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能■人材データ分析
■労務管理
■異動シミュレーション
■人材育成
■スキル管理
導入企業青山商事株式会社、株式会社ニチレイ、株式会社ニトリホールディングス、西部ガスホールディングス株式会社、株式会社大西など
導入社数要問い合わせ

4.HRMOSタレントマネジメント/株式会社ビズリーチ

株式会社ビズリーチ
人事と経営をデータでつなぐ 人財活用システム「HRMOS(ハーモス)タレントマネジメント」

  • 設定した目標を閲覧しながらの対話で目標達成支援が行える
  • 企業のニーズに合わせた従業員データベースを構築できる
  • 配置の検討に必要な最新情報をいつでもシステム上で確認可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能■目標・評価管理
■人財検索
■組織シミュレーション
■組織診断サーベイ
■スキル管理
導入企業寺田倉庫株式会社、浦和レッドダイヤモンズ株式会社、株式会社リビタ、ギリア株式会社、トラボックス株式会社など
導入社数要問い合わせ

5.サイレコ/株式会社アクティブ アンド カンパニー

株式会社アクティブアンドカンパニー
人事を戦略に変える。sai*reco(サイレコ)HRオートメーションシステム

  • 組織人事の情報を蓄積し、有効な経営情報の活用を支援
  • システム上で評価シートの作成・配布・回収を完結できる
  • 自社に合わせた情報管理・集計が可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン■月額:220円~
主な機能■目標設定
■組織構成の管理
■アラート設定
■申請承認管理
■従業員管理
導入企業株式会社ビジネスサポート、株式会社角川メディアハウス、東京建物キッズ株式会社、株式会社タカヤ、株式会社高橋ふとん店など
導入社数要問い合わせ

6.カオナビ/株式会社カオナビ

株式会社カオナビ
カオナビ|【シェアNo.1】社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム

  • 社員の個性や才能を発掘し、戦略人事を加速させる
  • シンプルで使いやすい機能と充実したサポートの提供
  • コミュニティでは、活きた事例と他社との交流の場を提供
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能■評価ワークフロー
■人材データベース
■社員アンケート
■ポジション管理
■スキル管理
導入企業株式会社タカゾノ、ジャパンシステム株式会社、株式会社日産クリエイティブサービス、株式会社エイコー、三井住友DSアセットマネジメント株式会社など
導入社数3,600社以上

7.CYDAS/株式会社サイダス

株式会社サイダス
CYDAS(サイダス)|人材データプラットフォーム

  • 評価・人事戦略がワンプラットフォーム上で実現
  • 一人ひとりの適性やスキルに合った育成計画を、カスタマイズして作成可能
  • 複雑なデータもグラフやチャートで分かりやすく見える化できる
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能■スキルチェック
■360度評価
■育成プラン作成
■組織管理
■人材データ
導入企業イー・ギャランティ株式会社、Ridgelinez株式会社、株式会社大分銀行、飯能信用金庫、進工業株式会社など
導入社数要問い合わせ

8.あしたのクラウドHR/株式会社あしたのチーム

株式会社あしたのチーム
4,000社が選んだ人事評価クラウド(あしたのクラウド)

  • 目標設定から給与確定まで一元管理
  • AIによる目標添削機能・評価者モニタリング機能などで人事評価における課題解決を実現
  • 使いやすいインターフェースで、あらゆる評価業務を自動化
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能■目標履歴
■評価分析
■360度評価
■売上管理
■経年分析
導入企業レタープレス株式会社、株式会社なかやま牧場、中舘建設株式会社など
導入社数4,000社以上

9.HiManager/ハイマネージャー株式会社

ハイマネージャー株式会社
HiManager | パフォーマンス・マネジメントサービス

  • 目標がツリー上に表示され、全員の目標の紐づきや進捗状況が確認できる
  • 目標の進捗はバーを動かす簡単な動作で、手軽に更新可能
  • 目標に対するアクションや進捗をコメントとして管理できる
初期費用0円
料金プラン■スイートプラン:月額1,500円
■コンサルティングプラン:月額2,000円
■プレミアムプラン:月額3,000円
主な機能■目標設定
■フィードバック
■360度評価
■評価分析
導入企業株式会社日宣、サムライト株式会社、株式会社Parasol、株式会社東京カンテイ、株式会社コロプラなど
導入社数100社以上

10.SmartHR/株式会社SmartHR

株式会社SmartHR
SmartHR(スマートHR)|シェアNo.1のクラウド人事労務ソフト

  • 人事・労務の業務効率化とタレントマネジメントにおけるデータ活用の両方を実現
  • 従業員の納得感のある人員配置や、人事評価ができているかの効果検証を各機能で支援
  • キャリア台帳では、サーベイ・評価・スキルに関する情報をまとめて確認できる
初期費用0円
料金プラン要問い合わせ
主な機能■スキル管理
■学習管理
■配置シミュレーション
■人事評価
■採用管理
導入企業株式会社すかいらーくホールディングス、株式会社渥美モータース、株式会社ハピネス・アンド・ディ、株式会社プレイド、株式会社ワークメイトなど
導入社数60,000社以上

11.Co:TEAM(コチーム)/株式会社O:

株式会社O:
Co:TEAM(コチーム) | 1on1で納得感ある評価につなげる

  • 1on1の蓄積で集まったデータや、目標の達成率に関するデータをそのまま人事評価に繋げられる
  • 目標管理・評価までを、簡単にデータ入力できる
  • 目標作成時にウェイトを設定し、評価を意識した目標管理ができる
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能■目標管理
■人事評価
■人事データベース
■カレンダー連携
導入企業全日本空輸株式会社、株式会社ジョン、白潟総合研究所株式会社、株式会社同仁化学研究所、株式会社フクナガエンジニアリングなど
導入社数要問い合わせ

12.Resily/Resily株式会社

Resily株式会社
Resily(リシリー)|OKRツールとコーチング Resily – OKRツールResily(リシリー)

  • 目標の設定から進捗管理・コミュニケーションまでこれ1つで完結
  • 担当OKRの進捗状況がリアルタイムで把握できる
  • 目標達成を推進するためのミーティングや1on1の実施を支援
初期費用要問い合わせ
料金プラン■スタンダードプラン:月額1,500円
■運用サポートプラン:要問い合わせ
主な機能■タスク管理
■リスト
■マップ
■進捗管理
導入企業みさき投資株式会社、株式会社GSTV、トライコーン株式会社、株式会社エクスメディオ、株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインなど
導入社数170社以上

13.スキルナビ/株式会社ワン・オー・ワン

株式会社ワン・オー・ワン
スキルナビ|スキル管理や育成を支援するスキルマネジメントシステム

  • スキルの管理と評価に重点を置いたタレントマネジメントシステム
  • 独自のデータ構造により、ジョブを横断したスキル管理が可能
  • 部署移動時には、前部署のスキルを活かした評価ができる
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能■スキル管理
■キャリアモデル
■育成施策管理
■分析・比較
■異動シミュレーション
導入企業株式会社ソフテム、深田サルベージ建設株式会社、野口精機株式会社、株式会社セブン&アイ・フードシステムズ、NEXCO中日本サービス株式会社など
導入社数要問い合わせ

14.HR-Platform人事評価/フォスターリンク株式会社

フォスターリンク株式会社
HR-Platform人事評価

  • 評価シートの形式や計算式は、要望に合わせて自在に設計可能
  • 評価プロセスやステータスが見えるため、従業員の納得感が増す
  • 組織変更や人事異動などにも柔軟に対応
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能■目標設定
■フロー設計
■進捗管理
■甘辛調整
導入企業株式会社mediba、草野産業株式会社、オリックス生命保険株式会社、ユテクジャパン株式会社、伊藤忠プラスチックス株式会社など
導入社数70社以上

15.MINAGINE人事評価システム/株式会社ミナジン

株式会社ミナジン
シンプルかつリーズナブル。中小企業に選ばれる「MINAGINE人事評価システム」

  • 人事評価の運用を、リアルタイムで可視化・効率化
  • 目標設定から評価プロセスまでを一元化できる
  • 人事評価に特化したクラウドサービス
初期費用200,000円~
料金プラン■1〜30人:月額10,000円
■31人〜:月額300円/1人
主な機能■進捗管理
■目標設定
■人事評価
■面談記録
導入企業株式会社リアブロード、株式会社マネースクエア、株式会社東北補装具製作所、株式会社カルテットコミュニケーションズ、ダイキチカバーオール株式会社など
導入社数要問い合わせ

その他おすすめの目標管理システム

Goalous
BizForecast HR
評価ポイント
Motify HR


目標管理システムの選び方のポイント

目標管理システムを選ぶ際には、いくつか着目すべきポイントがあります。

それぞれについて解説いたします。

柔軟にカスタマイズできるか

適切に目標管理するためには、柔軟にカスタマイズがしやすいシステムを選びましょう。

企業ごとに目標管理のプロセスは異なるため、それに合わせて管理や評価できるようにすることが求められます。

評価シートや管理手順が企業独自のものでも、簡単に調整できるシステムが求められます。

例えば、企業によって採用している目標管理手法がOKRであれば、MBO(目標管理制度)の場合もあります。

参考:OKRとは?他の目標管理手法との違いと導入までの全手順
   MBO(目標管理制度)とは?OKRとの違い・成功のポイント

また、柔軟にカスタマイズができれば、途中で目標管理の手法が変わっても対応ができるようになります。

外部システムと連携ができるか

他システムとの連携性ができれば、データ入力の手間を省けます。

例えば、すでに情報が集約されている人事データベースなどと連携ができれば、従業員のスキルセットやキャリアパスに合った目標設定がしやすくなります。

目標管理システムによってはさまざまなHRテックと連携ができるので、自社で導入しているシステムと連携ができるか確かめましょう。

目標の進捗状況を可視化しやすいか

目標の進捗状況を見える化できれば、進捗確認が簡単になり、フィードバックもしやすくなります。

例えば、未達成のタスクや進行中の業務を一覧で把握できる機能があると、評価や改善のプロセスが円滑になります。

また、アラート機能がついているシステムであれば、タスクの抜け漏れを防ぎやすくなります。

社員数が多い企業ほど全体の目標管理に手間がかかるため、できるだけ進捗状況を可視化できるシステムを選ぶようにしましょう。


まとめ

本記事ではおすすめの目標管理システムと選び方のポイントを紹介しました。

目標管理システムは、個人やチームの目標を一元化し、目標管理や進捗確認を効率的に行うためのサービスです。

システムで目標管理を行うことで、個人やチームの目標を公平に評価できたり、スムーズに目標入力~評価対応まで進めたりなどが可能になります。

本記事で紹介した情報をもとに、自社で導入する目標管理システムを選んでみてはいかがでしょうか。

参考にしたサイト

目標管理システムの比較10選!機能や選び方も解説|ITトレンド
目標管理システム 9製品をまとめて比較!|ITトレンド
【2024年】目標管理システム比較8選!導入メリットやおすすめ製品の選び方
【2024年】目標管理ツール比較27選!選び方とOKR・MBOシステムのメリット | BOXIL Magazine
目標管理ツールの比較12選。3つの目的から選ぶ|アスピック
【2024年版】目標管理ツールおすすめ18選を徹底比較! – 起業LOG SaaS