【2024年最新版】スマホアプリ制作ツールおすすめ15選を比較！選び方も紹介

自社のスマホアプリをリリースしたいけれど、どのように制作したら良いか悩んでいませんか？

スマホアプリ制作ツールを活用すれば、プログラミングの知識や経験がない社内の担当者でもアプリを制作することができます。

さらに、スマホアプリ制作ツールを利用することで、制作会社に依頼するよりも比較的安価にアプリを制作することができます。

作りたいアプリをプロンプトで指示するだけ。ノーコード開発ツール「サスケWorks」

しかし、スマホ制作ツールを提供している会社は数多く、どのツールが自社に適しているかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、スマホアプリ制作ツールの選び方のポイントやおすすめツールの特徴などを比較しながら紹介します。

特に注目度の高い15社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

スマホアプリ制作ツールおすすめ15社比較表

中には無料で利用できるツールもありますので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、重要度を客観化するために既存のスマホ制作ツールを紹介したサイト7個を調査し、出現頻度をスコアリングしました。

出現頻度の高い順に掲載しているので、この記事を読めば効率よく良質なスマホ制作ツールを探すことができます。

※スコアリングや掲載している企業情報などは2024年3月時点のものです。　

スマホアプリ制作ツールのピックアップ[PR]
- 作りたいアプリをプロンプトで指示するだけ。クラウド型ノーコードツール「サスケWorks／株式会社インターパーク」
＜比較表＞スマホアプリ制作ツールおすすめ15社
1.GMOおみせアプリ／GMOデジタルラボ株式会社
2.Monaca／アシアル株式会社
3.Yappli／株式会社ヤプリ
4.Platio／アステリア株式会社
5.MGRe／メグリ株式会社
6.App Publisher／エンバーポイント株式会社
7.APPBOX／株式会社アイリッジ
8.matomaru（マトマル）／株式会社バリューワン
9.Android Studio／Google合同会社
10.ShoutEM／ShoutEm, Inc.
11.appypie／Appy Pie株式会社
12.Forguncy／メシウス株式会社
13.Claris FileMaker／Claris International Inc.
14.Firebase／グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
15.Magic xpa Application Platform／マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
スマホアプリ制作ツールを検討するときの３つのポイント
まとめ
- 参考にしたサイト

スマホアプリ制作ツールのピックアップ[PR]

作りたいアプリをプロンプトで指示するだけ。クラウド型ノーコードツール「サスケWorks／株式会社インターパーク」

ノーコードWEBアプリ作成ツールサスケWorks（サスケワークス）

テンプレートのパーツをドラッグ&ドロップで設定するだけでオリジナルの業務アプリが作れるプログラミング不要のアプリ作成ツール。
作りたいアプリをプロンプトで指示するだけで、AIにアプリを自動作成してもらうことも可能。
PCとモバイルアプリの同時構築が可能。

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	■スタンダードプラン：月額5.000円（税抜） ■プレミアムプラン：月額15.000円（税抜） ※プラン毎の使える機能については資料p.26に記載
無料トライアル/無料プラン	30日間の無料トライアルあり
主な機能	・ノーコード開発・AIによるアプリ自動作成機能・ダッシュボード機能・コメント機能・ワークフロー機能・AI-OCR機能・WEBフォーム作成機能・一括メール送信機能
作成アプリ例	・日報アプリ・顧客管理アプリ・売上分析アプリ・見積もり分析アプリ・稟議申請アプリ・会員管理アプリ・予約管理アプリ　など
導入企業	要問い合わせ
導入社数	1,200アカウント以上

Sponsored by 株式会社インターパーク

＜比較表＞スマホアプリ制作ツールおすすめ15社

本記事で紹介している15社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。

1.GMOおみせアプリ／GMOデジタルラボ株式会社

GMOおみせアプリ

自由度が高く、低価格なセミオーダーアプリケーションで、基本仕様に加えてパッケージプランでのセミオーダーを提供
分かりやすいダッシュボードで効果の測定や分析が容易に行え、アプリの効果を実感できるような運用を支援
スコアリングや自動配信機能を利用して、誰もが簡単にデータマーケティングを行い、ロイヤルカスタマーを育成

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	■Lightプラン：月額22,000円～ ■Standardプラン：月額55,000円～ ■Enterpriseプラン：要問い合わせ
主な機能	■スタンプ ■会員証 ■会員ランク ■予約 ■プッシュ通知
プラットフォーム	要問い合わせ
導入企業	株式会社高田屋、株式会社クロエ、株式会社パパスアンドママス、平野電業株式会社、株式会社ボストンナインなど

2.Monaca／アシアル株式会社

Monaca

最新のウェブ技術を活用し、組織全体のスキルを均一化し、実践的かつ効果的な開発プロセスを実現
国産のクラウド技術を使ったアプリ開発プラットフォームで、クラウドIDEやリモートビルド、自動デプロイメントなど、様々な機能が揃っており、開発チームのニーズに合わせて自由にカスタマイズ可能
Webからのサインアップだけで利用可能で、JavaScriptとHTML5を使ってスマホアプリを開発でき、200以上の国で利用され、10万以上のアプリが作成されている

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	要問い合わせ
主な機能	■アプリ開発 ■ストア公開
プラットフォーム	iOS、Android、Windows、macOS
導入企業	フジテック株式会社、マネックス証券株式会社、株式会社ダンロップスポーツエンタープライズ、株式会社AOBコンサルティング、サイオステクノロジー株式会社など

3.Yappli／株式会社ヤプリ

Yappli

iOSとAndroidのネイティブアプリを多彩なデザインで素早く導入でき、50以上の機能と幅広い外部サービス連携で、優れたユーザー体験を実現
直観的に操作できる管理画面で、即座に作業を確認できるプレビューやバックアップ機能も充実
実績に基づくノウハウを活かし、年間200回以上の機能改善や、効果的な新機能を継続的にリリース

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	要問い合わせ
主な機能	■フリーレイアウト ■エンベッド動画 ■通知履歴 ■生体認証 ■クーポン
プラットフォーム	iOS、Android
導入企業	株式会社シャボン玉本舗、株式会社はせがわ、株式会社三陽商会、住友ゴム労働組合、株式会社サザビーリーグなど

4.Platio／アステリア株式会社

Platio

誰もが簡単に利用できるノーコードツールで、業務改善やデジタル化、DX推進など、あらゆるビジネスシーンに適したモバイルアプリを作成
設定した項目を検知し、保存された情報や重要な変化を自動で通知することで、現場の変化を見逃さず、迅速に対応できるようサポート
現場担当者がアプリから入力したデータはクラウド上に保存され、管理者にリアルタイムで共有されるため、現場の状況をタイムリーに把握できる

初期費用	0円
料金プラン	■Standard：月額20,000円 ■Premium：月額90,000円 ■Enterprise：月額200,000円
主な機能	■ユーザー管理 ■ミニアプリ管理 ■データポケット管理 ■Webhookの設定
プラットフォーム	要問い合わせ
導入企業	ナブテスコ株式会社、洛西貨物自動車株式会社、リロバケーションズ株式会社、スペースラボ株式会社、アイコムソフト株式会社など

5.MGRe／メグリ株式会社

MGRe

中小規模から上場企業まで幅広く対応し、規模や予算に応じた選択肢を提供
アプリの効果を測定する分析機能を備えており、ユーザーの利用状況を一目で把握できる
フルパッケージではなく、カスタムできるプラットフォームなので柔軟な変化に対応可能

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	要問い合わせ
主な機能	■会員証 ■プッシュ通知 ■自動ログイン ■ニュース ■クーポン
プラットフォーム	要問い合わせ
導入企業	ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン株式会社、株式会社アミナコレクション、株式会社ムラサキスポーツ、株式会社ヒューマンフォーラム、株式会社パーク・コーポレーションなど

6.App Publisher／エンバーポイント株式会社

App Publisher

業績向上に貢献する、個別に適したアプリの開発・解析・運用をワンストップで提供
大手企業の対応経験から得たビジネス成果を最大化するための幅広いアプリ機能が標準で装備されている
ユーザーの好みや行動履歴、位置情報などに基づいて、個別に適したクーポンやお知らせをプッシュ通知などで送信可能

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	■月額300,000円～
主な機能	■ポイント ■スタンプ ■会員証 ■バーコード・QRコード ■通知履歴
プラットフォーム	要問い合わせ
導入企業	株式会社ジュン、貝印株式会社、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社、株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス、ENEOS株式会社など

7.APPBOX／株式会社アイリッジ

APPBOX

他社が既に開発したアプリに、お気に入りの機能（SDK）を組み込むことで、新しくアプリを作るよりも、早くバージョンアップできる
この一つのパッケージで、最低限のアプリ機能を備え、シンプルな基本機能で素早くスタートできるため、スクラッチから開発するよりも費用を抑える
HOME画面のレイアウトを自由に変更し、ABテストも実行できるフリーレイアウト機能搭載

初期費用	250,000円～ ※詳細は要問い合わせ
料金プラン	月額100,000円～ ※詳細は要問い合わせ
主な機能	■会員証 ■ニュース ■お気に入り ■店舗情報 ■フリーレイアウト
プラットフォーム	要問い合わせ
導入企業	株式会社ジーユー、シダックス株式会社、トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社、株式会社アルペン、ブックオフコーポレーション株式会社など

8.matomaru（マトマル）／株式会社バリューワン

matomaru

管理画面から、アプリやメールなどに一括配信できるため、各ツールに関連付けられた顧客ごとに効率的なアプローチが可能
会員情報やポイントデータ、店舗情報などのデータも一括管理できるため業務効率が向上
ご利用開始は、最短で申し込みから約3週間

初期費用	■アプリプラン：100,000円 ■メールプラン：30,000円 ■LINE連携プラン：0円 ■会員連携プラン：500,000円
料金プラン	■アプリプラン：月額20,000円～ ■メールプラン：月額8,800円～ ■LINE連携プラン：月額10,000円～ ■会員連携プラン：月額50,000円～
主な機能	■一括配信 ■データ一括分析 ■プッシュ通知配信 ■クーポン ■会員証
プラットフォーム	要問い合わせ
導入企業	株式会社湘南Hi Life、メヒコ商事株式会社、新潟観光開発株式会社、株式会社 Fit Beleza、株式会社日野プランニングなど

9.Android Studio／Google合同会社

Android Studio

Kotlin、Java、C/C++の各プログラミング言語で利用できる、コードを補完するインテリジェントなコードエディタを活用することで、コードの改善、作業の迅速化、生産性の向上を実現
Android StudioのビルドシステムであるGradleを利用することで、ビルドをカスタマイズし、1つのプロジェクトからさまざまなAndroidデバイス向けの複数のビルドバリアントを生成できる
APKファイルやAndroid App Bundleの内容を調査し、アプリのサイズを最適化する方法を見つけ、2つのバージョン間でのサイズ変化を比較

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	要問い合わせ
主な機能	■コード育成 ■コード修正 ■レイアウト作成
プラットフォーム	Microsoft Windows、MacOS、Linux、ChromeOS
導入企業	要問い合わせ

10.ShoutEM／ShoutEm, Inc.

ShoutEM

オンラインアプリビルダーを使用すると、コーディングなしでモバイルアプリを構築できる
複数のアプリを統合することにより、ユーザーのニーズに合わせたカスタムが可能となり、アプリの実行もスムーズかつ迅速になる
リアルタイムの更新によりインタラクティブ性が促進され、よりポジティブなユーザーエクスペリエンスが生み出され、シームレスな通信と簡単なデータ共有が可能

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	■Android：月額49ドル ■Standard：月額79ドル ■Professional：月額149ドル
主な機能	■アプリ開発 ■アプリ更新 ■メンテナンス
プラットフォーム	iOS、Android
導入企業	要問い合わせ

11.appypie／Appy Pie株式会社

appypie

3ステップだけで数分で簡単にアプリが作成できる
リアルタイムのアプリ分析を取得し、それに基づいて変更を加えて、ユーザーのアプリエクスペリエンスを向上させる
お問い合わせ機能により、お客様の電話番号、メールアドレスなどをリスト化し、スムーズに連絡を取ることができる

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	要問い合わせ
主な機能	■アプリ作成 ■フォームビルダー ■コンタクト ■プッシュ通知 ■アプリケーション分析
プラットフォーム	iOS、Android
導入企業	要問い合わせ

12.Forguncy／メシウス株式会社

Forguncy

Excel感覚で操作できる作成画面
アプリ開発だけでなく、ワークフローや通知、データアクセス権限、Active Directoryとの同期など、業務システムの構築・運用に必要な機能を提供し、本格的な業務システム基盤として活用可能
作成したアプリケーションはクラウド環境でもオンプレミス環境でも運用可能

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	■開発ライセンス：189,200円 ■運用ライセンス：308,000円～ ※詳細は要問い合わせ
主な機能	■アプリ作成 ■アプリ運用 ■帳票出力 ■アカウント管理
プラットフォーム	要問い合わせ
導入企業	カルビー株式会社、日本ゼオン株式会社、株式会社アルバック、株式会社テック長沢、日本エスエム株式会社など

13.Claris FileMaker／Claris International Inc.

Claris FileMaker

Clarisコミュニティは、3万人以上のメンバーを擁し、無料のオンライントレーニングやリソース、ユーザー間のサポートを提供
JavaScriptのアドオンなどの再利用可能なコードを活用することで、開発をより迅速で直感的に行える
Ubuntu 22 LTSをインテルおよびARMプロセッサ上でサポートし、Linuxのデプロイメントを最適化し、より高度なカスタマイズ性とコストパフォーマンスを実現

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	■Claris FileMaker Cloud：月額2,365円 ■Claris Connect：月額4,840円
主な機能	■アプリ作成
プラットフォーム	要問い合わせ
導入企業	要問い合わせ

14.Firebase／グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

Firebase

オンラインとオフラインの両方でほぼリアルタイムでJSONデータを保存し、ユーザー間で同期することにより、サーバーレスアプリの構築が可能
アプリからのトラフィックを確認し、有効な認証情報のないトラフィックをブロックして、アプリの不正使用を防止
アプリのプロトタイプから本番稼働まで、ユーザー作成コンテンツを簡単に保存し、提供

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	■Sparkプラン（無料）：0円 ■Blazeプラン（従量課金制）：要問い合わせ
主な機能	■アプリ開発
プラットフォーム	iOS、Android、ウェブ
導入企業	要問い合わせ

15.Magic xpa Application Platform／マジックソフトウェア・ジャパン株式会社

Magic xpa Application Platform

迅速な環境適応と素早い市場投入、そして低コストなメンテナンスを実現
コーディング不要で、ドラッグ＆ドロップで視覚的な開発とデプロイメント環境を提供
迅速なサイクルで修正や改善を行うことで、手戻りが少なく、顧客満足度の高いアプリケーションを開発できる

初期費用	要問い合わせ
料金プラン	要問い合わせ
主な機能	■アプリ開発 ■システム構築・運用
プラットフォーム	iOS、Android、ウェブ
導入企業	株式会社英國屋、江部松商事株式会社、株式会社永谷園ホールディングスなど

スマホアプリ制作ツールを検討するときの３つのポイント

ポイント1. どのようなアプリを制作したいか

アプリの機能は多ければ多いほど良いというものではありません。

導入するスマホアプリ制作ツールを決める前に、自社のアプリをどのようなものにしたいか、どのような機能を搭載したいかを洗い出しておくことが大切です。

スマホアプリ制作ツールは手軽にアプリを制作できる反面、テンプレートによって搭載できる機能が限られます。

どのようなアプリを制作したいかを具体的にイメージすることで、導入するツールを選択しやすくなるでしょう。

また、アプリはリリース後にも修正や改善を行う必要があります。

アフターフォローやサポート体制があるツールを導入するとリリース後の運用も安心です。

ポイント2. ツールが使いやすいかどうか

スマホアプリ制作ツールを選ぶ上で大切なことは、プログラミングの知識や経験がない担当者でも直感的に操作ができるかどうかです。

せっかくツールを導入しても、担当者が使いこなせないと意味がありません。

無料トライアルを提供しているツールもありますので、導入前にツールの機能や操作感を確認しましょう。

また、顧客の目線で制作したアプリが使いやすいかどうかを確認することも大切です。

制作会社にアプリ制作を依頼する場合は、制作されたアプリの操作感のテストまで行ってもらえます。

しかし、自社でツールを使って制作したアプリは、操作感のテストを自社で行う必要がありますので注意が必要です。

アプリ制作はリリースして終わりではなく、リリース後に顧客が使用することで始まると言っても過言ではありません。

社内の担当者と顧客、両方の目線で使いやすいツールを選びましょう。

ポイント3. 料金プランが自社に合っているか

スマホアプリ制作ツールの料金体系には「1アプリ単位の料金」と「1ユーザ単位の料金」の2種類があります。

簡単なアプリであれば担当者1人で運用できますが、さまざまな機能を搭載したアプリを複数人で運用する場合は「1ユーザ単位の料金」では月額使用料が高額になることがあります。

月額使用料の他にも、導入費用や最低契約期間が発生するツールもありますので確認しましょう。

初期費用やランニングコストを比較しながら、自社の運用形態に適したツールを選ぶことが大切です。

まとめ

おすすめスマホアプリ制作ツールと選び方のポイント紹介しました。

繰り返しになりますが、スマホアプリ制作ツールを検討するときのポイントは次の3つです。

ポイント1. どのようなアプリを制作したいか
ポイント2. ツールが使いやすいかどうか
ポイント3. 料金プランが自社に合っているか

自社のスマホアプリをリリースしたい方は、ぜひこの記事を参考に制作ツールの導入を検討してみてください。