【2025年最新版】タッチパネル式券売機おすすめ17選を比較！選び方も紹介

タッチパネル式券売機とは、画面をタッチして操作し、商品やサービスの購入ができる自動券売機のことです。主に、飲食店、公共施設、交通機関、レジャー施設などで導入され、スムーズな会計処理や業務効率化を目的として活用されています。

タッチパネル式券売機を導入することで、直感的な操作が可能になり、顧客の利便性が向上します。また、現金対応型やキャッシュレス専用型、多言語対応型など、さまざまな種類があり、業種や店舗のニーズに応じた選択が重要です。

本記事では、おすすめのタッチパネル式券売機と、その選び方のポイントを詳しく解説します。

特に注目度の高い15個の券売機については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

タッチパネル式券売機おすすめ15社比較表

なお、本記事では各タッチパネル式券売機の注目度を客観的に判断するために、「タッチパネル券売機比較」で検索し、検索上位に表示された紹介サイト7個を調査し、各券売機を登場回数順に並べました。ぜひ参考にしてください。

※スコアリングや掲載している企業情報などは2025年1月時点のものです。

＜比較表＞タッチパネル式券売機おすすめ15選
1.タッチパネル式券売機券職人VT-T21シリーズ／グローリー株式会社
2.タッチパネル型券売機／株式会社ユニエイム
3.券売機 Operal VMT-600 Series／マミヤ・オーピー株式会社
4.DeliousLio／株式会社寺岡精工
5.楽らく券助FSC-156T／株式会社BOSTEC
6.POS+ selfregi／ポスタス株式会社
7.MP-T4Sシリーズ／NECマグナスコミュニケーションズ株式会社
8.タッチパネル式券売機 KC-TXシリーズ／芝浦自販機株式会社
9.iPad型券売機tenpos Ticket／株式会社テンポス情報館
10.USEN Ticket & Pay／株式会社 USEN
11.楽らく券助FMC-156T／株式会社BOSTEC
12.MP-T500シリーズ／NECマグナスコミュニケーションズ株式会社
13.KC-TXシリーズ／株式会社アイタック
14.K2シリーズ／ブレイン株式会社
15.FSH-19V／株式会社BOSTEC
その他のおすすめのタッチパネル式券売機
タッチパネル式券売機を選ぶ際の4つのポイント
まとめ
- 参考にしたサイト

＜比較表＞タッチパネル式券売機おすすめ15選

本記事で紹介している15個の券売機の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。

1.タッチパネル式券売機券職人VT-T21シリーズ／グローリー株式会社

タッチパネル式券売機券職人 VT-T21シリーズ｜券売機・販売機｜製品カテゴリーから探す｜製品情報｜グローリー株式会社

27インチの大型タッチパネルで操作性抜群
誤作動が少ない投影型静電容量方式を採用
最大30枚の紙幣を重ねて補充可能

初期費用	要問い合わせ
月額費用	要問い合わせ
決済方法	現金クレジットカード(※オプション) 電子マネー(※オプション) QRコード決済(※オプション)
発券機の大きさ	W650㎜×D300㎜×H1,450㎜
画面サイズ	22インチ
サポート体制	要問い合わせ
導入企業例	要問い合わせ

2.タッチパネル型券売機／株式会社ユニエイム

タッチパネル型券売機／セルフレジ（飲食店向け） | キャッシャー

幅広い規模の店舗での省人化・デジタル化を実現できる
「キャッシュレス専用」と「現金対応あり」の2タイプを用意
初期費用が0円のリースプランもあり

初期費用	初期費用＋端末費用 ■タッチパネル型券売機キャッシュレス専用：480,000円現金対応あり：1,380,000円リースプラン：0円
月額費用	■タッチパネル型券売機キャッシュレス専用：9,400円現金対応あり：11,400円リースプラン：35,580円
決済方法	現金クレジットカード電子マネー QRコード決済
発券機の大きさ	要問い合わせ
画面サイズ	21インチ
サポート体制	サポートデスク：平日10:00～21：00
導入企業例	Ramen Break Beats おにやんま廣島汁なし担担麺-翼-2nd ラーメン山なぜか加賀依緑園　など

3.券売機 Operal VMT-600 Series／マミヤ・オーピー株式会社

券売機 Operal VMT-600 Series | 【マミヤ・オーピー株式会社】

直感的な操作性を実現する液晶タッチパネルを採用
中国のキャッシュレス決済にも対応
「低額紙幣対応」と「高額紙幣対応」の2種類を用意

初期費用	要問い合わせ
月額費用	要問い合わせ
決済方法	現金電子マネー(※オプション) QRコード決済 ※電子マネーは一部機種のみ
発券機の大きさ	W440㎜×D325㎜×H545～745㎜
画面サイズ	15インチ
サポート体制	要問い合わせ
導入企業例	要問い合わせ

4.DeliousLio／株式会社寺岡精工

DeliousLio | 新感覚のタッチパネル券売機がさらに見やすい大画面にオーダーから提供までのフルセルフオペレーションを実現 | 飲食・専門店 | 寺岡精工

縦型の24インチタッチパネルを採用
メニュー画面を自由にカスタマイズ可能
「現金併用機」・「キャッシュレス専用機」・「1円・5円が使えるタイプ」の3種類を用意

初期費用	要問い合わせ
月額費用	要問い合わせ
決済方法	現金クレジットカード電子マネー QRコード決済
発券機の大きさ	W495～560㎜×D340～722㎜×H720～927㎜
画面サイズ	24インチ
サポート体制	TERAOKAコールセンター：24時間365日対応
導入企業例	株式会社KICHIRI 株式会社オーシャン MOLNOVA

5.楽らく券助FSC-156T／株式会社BOSTEC

楽らく券助 | 券売機・両替機 – BOSTEC｜キャッシュレス対応機や低価格モデルあります。（購入・リース・レンタル）

コンパクトサイズでカウンターやテーブルへの設置が可能
1,000円札は400枚まで収納できる
タッチパネルPCと本体を隣り合わせに設置することも可能

初期費用	547,800円(税込) ※購入の場合
月額費用	10,956円(税込) ※リースの場合
決済方法	現金
発券機の大きさ	W350㎜×D260㎜×H600㎜
画面サイズ	15.6インチ
サポート体制	要問い合わせ
導入企業例	柳麺かいと麺遊喜タナカタロウ自家製麺88 ラーメンくじら家　など

6.POS+ selfregi／ポスタス株式会社

ポスタスのセルフレジ・券売機「 POS+ selfregi 」 | クラウドPOSシステム

飲食店や小売店などの業界に特化した機能を搭載
日本語・英語・韓国語・中国語の4カ国語に対応
注文・会計業務の効率化を実現できる

初期費用	要問い合わせ
月額費用	■POS+ food ■POS+ retail 各14,000円/台〜
決済方法	現金クレジットカード電子マネー QRコード決済
発券機の大きさ	要問い合わせ
画面サイズ	要問い合わせ
サポート体制	要問い合わせ
導入企業例	要問い合わせ

7.MP-T4Sシリーズ／NECマグナスコミュニケーションズ株式会社

MP-T4Sシリーズ | NECマグナスコミュニケーションズ

23.8インチの大画面タッチパネルを採用
オプションでQRコード決済にも対応
操作部分にはLEDガイダンスランプを設置

初期費用	要問い合わせ
月額費用	要問い合わせ
決済方法	現金クレジットカード電子マネー QRコード決済(※オプション)
発券機の大きさ	W650㎜×D300㎜×H1,460～1,610㎜
画面サイズ	23.8インチ
サポート体制	要問い合わせ
導入企業例	要問い合わせ

8.タッチパネル式券売機 KC-TXシリーズ／芝浦自販機株式会社

KC-TXシリーズ | 芝浦自販機株式会社

27インチの大画面タッチパネルを採用
テンプレート方式の採用で画面編集がしやすい
券印字にQRコードや店舗のロゴを追加できる

初期費用	要問い合わせ
月額費用	要問い合わせ
決済方法	現金クレジットカード電子マネー QRコード決済
発券機の大きさ	W650㎜×D300㎜×H1,600㎜
画面サイズ	27インチ
サポート体制	要問い合わせ
導入企業例	べっぷ鬼石の湯ゆにろーず万座毛周辺活性化施設阿蘇ファームランド名古屋港水族館フードテラストータス　など

9.iPad型券売機tenpos Ticket／株式会社テンポス情報館

ラーメン屋におすすめ！ipad型の省スペース券売機「tenposTicket」

自動釣銭機とクレジット端末の連携で完全セルフ化を実現
デザインや文字サイズを自由にカスタマイズ可能
「キャッシュレスのみ」と「キャッシュレスと現金対応」の2タイプを用意

初期費用	キャッシュレスのみ：660,000円～キャッシュレスと現金対応：1,540,000円～
月額費用	19,800円
決済方法	現金(※キャッシュレスのみ) クレジット電子マネー QRコード決済
発券機の大きさ	要問い合わせ
画面サイズ	要問い合わせ
サポート体制	要問い合わせ
導入企業例	担々麺はなび名駅店陳四海楼オッソブラジルトラットリア・ダ・ルイジ

10.USEN Ticket & Pay／株式会社 USEN

券売機 & セルフ精算機｜USEN Ticket & Pay｜USEN

タッチパネルは16インチと21インチから選べる
クレジットをはじめとする多様なキャッシュレス決済に対応
POSレジとの連携が可能

初期費用	要問い合わせ
月額費用	要問い合わせ
決済方法	現金クレジット電子マネー QRコード決済
発券機の大きさ	W395～500㎜×D395～778㎜×H646～1,644㎜
画面サイズ	16インチ 21インチ
サポート体制	専用サポートセンター：24時間365日対応
導入企業例	際コーポレーション株式会社ロバーツコーヒー麻布十番店幸楽苑つくばみらい店

11.楽らく券助FMC-156T／株式会社BOSTEC

楽らく券助 | 券売機・両替機 – BOSTEC｜キャッシュレス対応機や低価格モデルあります。（購入・リース・レンタル）

15.6インチのタッチパネルを採用
2,000円札以上の高額紙幣にも対応
購入プランとリースプランを用意

初期費用	822,800円(税込) ※購入の場合
月額費用	17,556円(税込) ※リースの場合
決済方法	現金
発券機の大きさ	W400㎜×D260㎜×H665㎜
画面サイズ	15.6インチ
サポート体制	要問い合わせ
導入企業例	中華そば雷紋日和参議院第二別館職員食堂らーめん大慶ちらん　極上地鶏ラーメン松見湯　など

12.MP-T500シリーズ／NECマグナスコミュニケーションズ株式会社

MP-T500シリーズ | NECマグナスコミュニケーションズ

表面に17インチ、裏面に15インチのタッチパネルを採用
多言語対応の音声ガイダンス機能を搭載
多様なキャッシュレス決済に対応できるオプションを用意

初期費用	要問い合わせ
月額費用	要問い合わせ
決済方法	現金クレジット QRコード決済
発券機の大きさ	W500㎜×D600㎜×H1,650㎜
画面サイズ	表面：17インチ背面：15インチ(※MP-T50×Rモデルのみ)
サポート体制	要問い合わせ
導入企業例	要問い合わせ

13.KC-TXシリーズ／株式会社アイタック

タッチパネル式 KC-TXシリーズ – 券売機や省力化システムならアイタック

縦型の27インチタッチパネルを採用
画面は高輝度・高解像度のフルHD
「低額紙幣対応」と「高額紙幣対応」の2種類を用意

初期費用	要問い合わせ
月額費用	要問い合わせ
決済方法	現金クレジット電子マネー
発券機の大きさ	W650㎜×D300㎜×H1,596㎜
画面サイズ	27インチ
サポート体制	通常メンテナンスメニュー変更スポット点検年間保守契約オーバーホール　など
導入企業例	要問い合わせ

14.K2シリーズ／ブレイン株式会社

業界最安値でタッチパネル式券売機をご提供｜ブレイン株式会社

縦型の16.5インチタッチパネルを採用
多様なキャッシュレス決済に対応
素早いレシート印刷でレジの混雑を緩和

初期費用	要問い合わせ
月額費用	プレミアム：9,800円プレミアム＋：19,800円
決済方法	現金クレジットカード電子マネー QRコード決済 ICカード
発券機の大きさ	W300㎜×D250㎜×H590㎜
画面サイズ	15.6インチ
サポート体制	要問い合わせ
導入企業例	KOME-SHIN(米心) 大人古着無人古着販売24H Narcissus ballet – SHIBASAKI COMMONS STEAK PREMIUM Drive-in Nanachi　など

15.FSH-19V／株式会社BOSTEC

FSH-19V | 券売機・両替機 – BOSTEC｜キャッシュレス対応機や低価格モデルあります。（購入・リース・レンタル）

縦型の19インチタッチパネルを採用
オプションでキャッシュレス決済への対応も可能
導入実績は7,000店舗

初期費用	要問い合わせ
月額費用	要問い合わせ
決済方法	現金クレジット(※対応予定) 電子マネー(※オプション) QRコード決済(※オプション)
発券機の大きさ	W500㎜×D300㎜×H1,520㎜
画面サイズ	19インチ
サポート体制	要問い合わせ
導入企業例	松見湯千曲市余熱利用施設小木曽屋玄治郎アルプスの郷店麺処懐や竹鼻まつり山車会館　など

その他のおすすめのタッチパネル式券売機

BigTouch リアレジ券売機／株式会社ビジコム
 自動釣銭機付券売機セット／株式会社ビジコム

タッチパネル式券売機を選ぶ際の4つのポイント

タッチパネル式券売機の導入を検討する際には、以下のポイントを確認しておきましょう。

1. 店舗の規模と設置スペースを確認する

自社店舗の広さに適した券売機かどうか、設置に必要なスペースを確認しましょう。

スペースに合わない券売機を導入すると、顧客が発券する際の動線の妨げや設置の難しさが発生します。

たとえば小規模店舗では、卓上型券売機などの省スペース設計のモデルが適しています。

一方で、ある程度余裕のある店舗では、タッチパネルの大きいモデルを選ぶことで、顧客の利便性を高めることができます。

店舗のスペースに合わせた券売機を選ぶことで、スムーズな運用が可能になります。

2. 対応している決済方法を確認する

顧客の利便性を高めるために、多様な決済手段に対応した券売機を選びましょう。

キャッシュレス化が進む中、顧客が使っている決済サービスに対応できていないと機会損失につながる可能性があるためです。

特に、比較的利用者の多いクレジットカードやQRコード決済していると、顧客の支払い手段に対応しやすいです。

多様な決済方法に対応することで、顧客の利便性を向上させ、売上アップにつなげましょう。

参考：9割が利用と回答！キャッシュレスの利用・普及率に関する実態調査

3. 多言語対応の有無を確認する

顧客に外国人観光客が多い場合や、外国人観光客が多いエリアの店舗では、多言語対応の券売機を選びましょう。

日本語のみ対応では、外国人客が利用しにくく、機会損失や満足度低下を招いてしまいます。

タッチパネル上の言語はもちろん、外国語の音声ガイダンスつきのものや、適宜言語を選択できる形式のものだと、海外の方も使いやすいでしょう。

多言語対応の券売機を導入することで、外国人客にもスムーズな利用を提供できます。

4. メニューや画面デザインのカスタマイズ性

タッチパネル上のデザインやメニュー表示のカスタマイズ性が高い券売機を選びましょう。

運用の柔軟性が高まり、メニュー変更やプロモーションなど、マーケティング・販促観点でもタッチパネルを効果的に使うことができます。

専用ソフトなしで簡単にメニュー作成や変更ができたり、画面デザインをカスタマイズできる券売機もあり、キャンペーンや値引きなどを目立たせて売上アップにつなげることも可能です。

カスタマイズ性の高い券売機を選ぶことで、長期的な運用の自由度が増し、売上向上につながります。

まとめ

本記事では、おすすめのタッチパネル式券売機と選び方のポイントについて解説しました。

タッチパネル式券売機は、直感的な操作でスムーズな購入体験を提供し、業務の効率化や人件費削減をできるツールです。

本記事で紹介した情報を参考に、自社の運営スタイルに最適なタッチパネル式券売機を選び、業務の効率化と顧客満足度の向上を実現してみてはいかがでしょうか。