【2024年最新版】企業データベースおすすめ19選を比較!選び方も紹介

企業データベースとは、さまざまな企業の情報を集約しているサービスのことを指します。たとえば企業の売上高や従業員数、連絡先などの情報にアクセスできます。

得たい条件に絞って複数の企業にアクセスできるため、ビジネスの展開や営業活動などさまざまな用途に利用可能です。

本記事ではおすすめの企業データベースと選び方のポイントを紹介します。

特に注目度の高い15社については、表形式で料金や機能の違いが比較できる一覧表をご用意していますので、以下よりぜひダウンロードしてご活用ください。

企業データベースおすすめ15社比較表

おすすめサービスのピックアップ方法としては、既存のまとめサイト10個分の情報から、紹介されている企業データベースをスコアリングしました。各サイトで紹介頻度の高いものを登場回数順にまとめなおしているので、本記事を参考にすることで、どの企業データベースを選べばいいか一目でわかるでしょう。

※スコアリングや掲載している企業情報などは2024年7月時点のものです。


目次

企業データベースのピックアップ[PR]

国内最大級の経済予測AIプラットフォーム「xenoBrain

  • 独自LLMを活用した50万項目以上の経済予測を提供。
  • 汎用的な予測AIを使用し、業界動向や市場需要、企業業績を分析。
  • 180種類以上の経済専門誌や信頼性の高いデータソースを利用。
  • 高い説明性を持つXAI(説明可能AI)機能を提供。
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能・経済指標予測: 50,000以上の指標を分析。
・販売予測: 自社データを基にした自社製品の販売予測機能。
・業界予測: 15,000業界の市場規模や動向予測。
・ニュース予測: 経済ニュースの影響分析。
・企業予測: 50万社の上場/未上場企業の業績予測。
連携できるツール無し
導入企業旭化成、東京電力エナジーパートナーズ、野村證券

Sponsored by 株式会社 xenodata lab.

<比較表>企業データベースおすすめ15社

本記事で紹介している15社の違いがひと目でわかる一覧表をご用意しました。短時間でサービスの比較をしていただけます。


1.uSonar/ユーソナー株式会社

ユーソナー株式会社

日本最大の法人企業データベース | ユーソナー ~企業データを活用したBtoB営業・マーケティングを支援~

  • 国内拠点99.7%を網羅した820万件の法人企業データベースを保有
  • グループ企業や事業所単位の情報を把握できるためグループ攻略が可能
  • 高精度なクレンジングや名寄せにより常に最新の状態で維持が可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能ターゲットリスト作成
興味シグナル
ライブアクセス
企業要約
サジェストサーチなど
連携できるツールsakesforce
Marketo
Kintone
Dynamics365
Hubspotなど
導入企業タカラスタンダード株式会社
株式会社リクルート
三菱UFJニコス株式会社など

2.SPEEDA(旧:FORCAS)/株式会社ユーザベース

株式会社ユーザベース
スピーダ(Speeda)|信頼できる情報とAIで、事業の悩みをスピーディに解決!

  • 1,000万社以上の企業データや1,800種類以上の企業特徴データを保有
  • 使いやすいUIで誰でも独自のAIエンジンの活用が可能
  • 100名以上のコンサルタントによる専属のエキスパートが併走しサポートが可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能業界レポート
競合企業分析
AI決算サマリー
専門媒体ニュース・記事
ターゲットリストなど
連携できるツールSalesforceなど
導入企業株式会社NTTネクシア
TOPPANホールディングス株式会社
セイコーエプソン株式会社など

3.Musubu/Baseconnect株式会社

Baseconnect株式会社
Musubu (ムスブ) – 法人営業の新規開拓を支援するクラウド型企業情報データベース

  • 140万件以上の企業データベースを保有し大手企業から中小・ベンチャー企業まで幅広く対応が可能
  • 企業情報を1件単位で追加購入ができ、単月や12ヶ月プランなど料金体系が豊富
  • 営業リスト作成からメール配信、分析までワンストップで利用が可能
初期費用0円
料金プランフリープラン:月額0円
単月プラン:月額60,000円〜
スタートプラン:月額55,000円
6ヶ月プラン:月額50,000円
12ヶ月プラン:月額45,000円
主な機能メール配信
営業管理機能
検索機能
顧客リスト紐づけ機能
名寄せ機能など
連携できるツール要問い合わせ
導入企業株式会社デジアサ
クラウドサーカス株式会社
株式会社営業ハックなど

4.BIZMAPS/株式会社アイドマ・ホールディングス

株式会社アイドマ・ホールディングス
営業リストおすすめ無料検索サイト|BIZMAPS(ビズマップ)

  • 200万社以上の企業データを保有し業界別、都道府県別など5,000項目以上のタグから検索が可能
  • 更新型データベースで日本全国約3,200人のリサーチャーによって適宜クリーニングを実現
  • 展示会の出展履歴や製品の導入実績など独自の営業目線で検索が可能
初期費用要問い合わせ
料金プランFree:月額0円(月100件まで)
定額プラン5000:3ヶ月49,900円〜
定額プラン1,000:3ヶ月9,980円〜
主な機能営業リスト作成
セールスレター
ハウスリスト作成
問い合わせフォーム
オリジナルタグなど
連携できるツール要問い合わせ
導入企業株式会社Srush
株式会社シングラ
株式会社EPOCHなど

5.東京商工リサーチ/株式会社東京商工リサーチ

株式会社東京商工リサーチ
東京商工リサーチ

  • 国内900万社以上のデータベースを保有し、フリーワードや目的・商品・サービスから検索が可能
  • データベースを活用し与信管理、マーケティング、調達先管理までワンストップで利用が可能
  • 現地確認やインタビューの直接的な手法の他に、文献や周辺取材など側面的な手法も活用した競合調査が可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能国内・海外企業調査レポート
ミドルレポート
取引先管理オンラインサービス
マスターデータ管理
名寄せ機能など
連携できるツールOracle Marketing
Salesforceなど
導入企業株式会社ヌーラボなど
(社名記載1社のみ)

6.SalesNow(旧:Daniel)/株式会社SalesNow

株式会社SalesNow
SalesNow

  • 544万社以上の営業に必要なデータを網羅し効率的な営業活動を実現
  • 分単位で更新されるため常に最新かつ正確なデータが手に入る
  • 156項目以上の検索条件で詳細ターゲティングが可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能ターゲット分析
リスト作成
興味関心・行動データ自動付与
名寄せ機能
連絡先一覧など
連携できるツールSalesforceなど
導入企業レバテック株式会社
株式会社エフ・コード
株式会社スマートドライブなど

7.帝国データバンク/株式会社帝国データバンク

株式会社帝国データバンク
株式会社 帝国データバンク[TDB] | TEIKOKU DATABANK, LTD.

  • 目的別・種類別・フリーワードなど幅広く検索が可能
  • 専門の知識がなくても誰でも簡単に、与信調査に欠かせない情報を調べることが可能
  • ポートフォリオ分析や顧客データベース構築など取引先や顧客の徹底した管理が可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能与信調査
企業ターゲットリスト
業界・市場調査
コンサルティング
キャッシュフロー分析など
連携できるツール要問い合わせ
導入企業要問い合わせ

8.ラクリス/株式会社エヌティーワークス/株式会社soraプロジェクト

株式会社エヌティーワークス/株式会社soraプロジェクト
優良見込み客リストが簡単に作れる!新規開拓を楽にするラクリス

  • 情報源は50サイト以上で求人や飲食、美容など7ジャンルから独自のクロール技術で情報を収集
  • 強力な絞込み機能によりピンポイントで希望のデータ取得が可能
  • 不定期・継続利用に合わせやすいプラン設計
初期費用10,000円
料金プラン従量プラン:1件5円
定額プラン:月額30,000円
月額プラン:月額10,000円〜
主な機能条件・キーワード検索
データ合成
絞り込み機能
出力詳細設定
取得条件保存など
連携できるツール要問い合わせ
導入企業株式会社ジークなど
(社名記載1社のみ)

9.Sansan/Sansan株式会社

Sansan株式会社
Sansan – 営業DXサービス

  • 100万件を超える企業情報を保有し最新かつ正確なデータの利用が可能
  • 名刺管理から企業情報や営業履歴の一元管理が可能
  • メール・電話・面会など接触履歴を全社で共有でき活動管理が可能
初期費用要問い合わせ
料金プランLite:要問い合わせ
Standard:要問い合わせ
Enterprise:要問い合わせ
主な機能名刺管理
ニュース配信
DM送付
リスト作成
メール配信など
連携できるツールSalesforce
Adobe Marketo Engage
Concur Expense
Teams/Outlookなど
導入企業株式会社神戸製鋼所
株式会社静岡銀行
日本通運株式会社など

10.ホットアプローチ/株式会社ハンモック

株式会社ハンモック
狙った企業に営業ができる”フォーム営業ツール” l ホットアプローチ

  • 480万社以上のデータベースから属性や規模を選びアプローチリストの作成が可能
  • 狙った企業に営業ができるフォーム営業手法により3分で500社に飛び込み営業が可能
  • 連絡先を知らない経営者や責任者へダイレクトにアプローチが可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン月額40,000円〜
主な機能アプローチリスト
送信文面作成
ダイレクトアプローチ
行動ログ
企業ニュースなど
連携できるツール要問い合わせ
導入企業要問い合わせ

11.日経テレコン/株式会社日本経済新聞社

株式会社日本経済新聞社
日経テレコン – 新聞・雑誌記事のビジネスデータベース

  • 500件以上の過去40年分の新聞や雑誌記事を中心に幅広いビジネス情報を収集
  • 業界・消費者動向分析や競合調査、新規顧客開拓など多岐に活用が可能
  • 文章の内容や単語の意味を解析し、記事を自動的に分類するナビ型記事検索の利用が可能
初期費用16,000円〜
料金プラン月額費用:月額8,000円〜
情報利用料:1件5円〜
主な機能与信管理
業界分析・調査
コンプライアンスチェック
コンテンツ検索機能
ナビ型記事検索など
連携できるツール要問い合わせ
導入企業株式会社TORICO
株式会社大学通信
freee株式会社など

12.FUMA/株式会社Plainworks

株式会社Plainworks
完全無料で今すぐ使える企業リスト「FUMA」は法人営業リストの決定版

  • 160万社以上のデータから最短5秒でオリジナルリストの作成が可能
  • 完全無料かつログイン不要で利用が可能
  • 営業用テレアポリストのようなスポット利用が可能
初期費用0円
料金プラン0円
主な機能営業リスト作成
企業調査
オリジナルリスト
条件設定
CSVデータ出力など
連携できるツール要問い合わせ
導入企業要問い合わせ

13.Tecgence/テックジェンス株式会社

テックジェンス株式会社
TecPlus | テクノロジーインストレーションデータ

  • 150万ドメインをトラッキングしターゲットの可視化が可能
  • 競合サービスの導入や解約データの自動取得が可能
  • MA・EC・A/Bテストなど主要サービスに対応が可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
主な機能競合調査
営業リスト作成
A/Bテスト
プラットフォーム
ライブ・チャットなど
連携できるツール要問い合わせ
導入企業要問い合わせ

14.SkyLink/イースト株式会社

イースト株式会社
データベース検索・更新ツール SkyLink

  • システムに詳しくない方でもダブルクリックなど簡単操作で誰でも使いこなせる
  • 多彩なExcel連携ができ様々なフォーマットにアウトプットが可能
  • デスクトップ版とWeb版からニーズに合わせ利用が可能
初期費用要問い合わせ
料金プラン年額100,000円〜
主な機能検索設定
Excelデータ出力
データ表示画面作成
マクロ機能
絞り込み検索など
連携できるツールOracle
Symfoware
A-VX
ODBC
DB2など
導入企業要問い合わせ

15.G-Searchデータベースサービス/株式会社ジー・サーチ

G-Searchデータベースサービス
G-Searchデータベースサービス|会員向けサイト

  • 約150紙誌・過去30年分の新聞記事や、帝国データバンク、東京商工リサーチの企業情報などが収集
  • 入札・落札情報や人物情報など幅広くサービスを提供
  • 個人向けからグループ利用したい法人向けまでプラン設計が豊富
初期費用0円
料金プラン基本料金:月額495円〜
情報利用料:従量制
法人向け:年額6,600円〜
主な機能コンプライアンスチェック
一括スクリーニング
企業調査
与信調査
ファストチェックなど
連携できるツール要問い合わせ
導入企業株式会社学研プロダクツ
FITEC株式会社
株式会社アズームなど

その他おすすめの企業データベース

G-Searchデータベースサービス
SalesMarker
企業情報解析ツール
Beegleデータ


企業データベースの選び方のポイント

数ある中から自社に合った企業データベースを選ぶためには、いくつか着目すべきポイントがあります。

それぞれについて解説いたします。

参照できる情報が豊富にあるか

その企業データベースで見れる情報が豊富にあるか確認をしましょう。

主に見れる情報としては、業務内容や業績、売上高、従業員数、取引先などが挙げられます。

登録されている企業数も大事ですが、掲載されている企業情報がどれぐらいあるかで、リサーチの精度も大きく変わります。

自社の企業データベースの導入目的をもとに、取得すべき情報を参照できるかどうか確認をしましょう。

参考にしやすいレポートを出力できるか

マーケティング活動や新規開拓などに役立つ情報が欲しいという場合は、参考にできるレポートを出力できるか確認しましょう。

企業データベースによっては、その企業オリジナルのレポートを出力できるものもあります。中には専属アナリストの解説がついたレポートもあります。

競合やマーケットの分析を効率よく行うためにはデータ分析が必須ですので、分析しやすいレポート出力ができる企業データベースを選びましょう。

高頻度で情報更新されるか

精度が高いデータを出すためには、情報更新の頻度も重要です。

企業データベースの多くは月次で更新されます。中には週次で更新されるサービスもあります。

最新のトレンドを追うためにも、どのぐらいの頻度で更新されるのかを確認しましょう。


企業データベースに関するよくあるご質問

企業データベースを検討中の方に役立つQ&Aをまとめています。

Q. 企業データベースはどのような業務に役立ちますか?

A. 企業データベースは、営業リストの作成、与信管理、ABM(アカウントベースドマーケティング)の情報収集、広告ターゲティングの洗い出しなどに役立ちます。詳細は提供元にお問い合わせください。

Q. 企業データベースを活用した営業リストの作成方法は何ですか?

A. 企業データベースを使えば、企業情報を検索し、自社商品やサービスに合った企業を効率的に抽出できます。この作業は一括で行えるため、手動で行うよりも作業効率が格段に上がることが多いです。

Q. 企業データベースを利用して与信管理を行うメリットは何ですか?

A. 企業データベースには、企業の財務状況や過去の取引情報が含まれていることが多く、与信管理に利用することで、取引先の信頼性を評価し、リスクのある企業との取引を避けることができます。

与信管理について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

参考:【2024年最新版】与信管理システムおすすめ15選を比較!選び方も紹介

Q. 企業データベースから見込み客リストを作成する際の方法は?

A. セミナーや展示会で収集した名刺、インターネット検索、業界誌などから情報を集めてリスト化することが一般的です。企業データベースを活用することで、より効率的にリストを作成することができます。

Q. 企業データベースのデータ更新頻度はどのくらいが適切ですか?

A. 企業データベースのデータ更新は少なくとも1週間に一度行われることが推奨されます。頻繁に更新されるデータベースは、最新の企業情報を基に営業活動を行えるため、信頼性が高いです。


まとめ

本記事ではおすすめの企業データベースと選び方のポイントを紹介しました。

企業データベースを利用すれば、さまざまな業界の企業情報にアクセスができるため、新しいビジネスの展開や営業活動に活かしやすくなります。

記事で紹介したサービスの情報をもとに、自社の条件に合った企業データベースを選んでみてはいかがでしょうか。

参考にしたサイト

【2024年最新】企業データベース比較10選 | SFA JOURNAL
企業データベース比較13選。利用シーンや目的別の選び方|アスピック
企業データベースのおすすめ製品比較!口コミ評価や特徴を紹介|ITトレンド
【2024年】企業データベースのおすすめ10製品(全36製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
【2024年版】企業データベースのおすすめ8選を徹底比較!メリット・選定ポイントについても紹介 – NotePM
【2024年最新】企業データベースおすすめ比較!機能や選び方 | BOXIL Magazine
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