リスティングで効果を出すための6つの基本

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効果改善イメージ

リスティング広告について詳しく知りたいけれども、専門用語が多くなかなか理解できない、実際に運用をし始めたけど日予算と入札価格の調整だけになってしまっている…そんな方も多いのではないでしょうか。

本記事ではリスティング広告の基礎的な用語や特徴から、効果改善に必要な6つの基本を説明いたします。

なお、リスティング広告初心者向けの無料ガイドブックでは、中小・ベンチャー企業でもリスティング広告で効果を出す方法について60ページに渡り丁寧に解説しています。

無料でダウンロードできますので、興味のある方は参考にしてみてください。

※本記事は2014年1月24日に公開された記事を再編集したものです。

リスティング広告初心者向けのガイドブック(無料)


リスティング広告とは検索結果画面に表示される広告

リスティング広告で効果を出すには、まず基本を正しく理解し、正しく効果の分析・改善を繰り返すことが重要となります。そこでまずはリスティング広告の構造や特徴をしっかりと理解しましょう。

リスティング広告とは、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンで一般ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果画面に表示する検索連動型の広告です。

参考:リスティング広告とは|今更聞けないリスティング広告の基礎

リスティング広告

特徴:費用対効果が高く、低予算から始められる

狙ったユーザーだけに広告を表示できるので、費用対効果が高い

リスティング広告は登録したキーワードをユーザーが検索した時に、広告が表示されます。

例えば、化粧水を売りたいと考えていてキーワードを登録していると、「化粧水 購入」と検索しているユーザーに広告が表示されます。「化粧水 購入」と検索しているユーザーはすでに化粧水の購入をしたいと考えているので、商品を購入をする確率が高いと言えます。

このようにリスティング広告は商品の見込み顧客に広告が表示されるため、他の広告よりも獲得率がよく、費用対効果が高い広告手法です。

広告をクリックされたときのみに課金

ユーザーが広告をクリックした時にのみ費用が発生するのでクリックされなければ費用は発生しません。クリック課金は広告が表示されただけでは料金が発生しないのが特徴です。

低予算から始められ、1日の予算も設定できる

始める際に多くの費用がかかると思っている方もいるかもしれませんが、リスティング広告は少額から始めることができます。多くの中小企業は1~5万円でリスティング広告を始めて、徐々に予算を上げています。また、1日に使用できる日予算を設定することも可能なので、計画的に広告を運用することができます。

リスティング広告をまだ始めていない方はこちら:5万円からできる!インターネット広告お試しプラン

基本1:リスティング広告の用語を理解する

リスティング広告の管理画面で使用されている基本的な用語を理解し、正しく情報を読み取れるようになりましょう。

  • アカウント:広告運用における最大単位。
  • キャンペーン:1つ以上の広告グループから構成される管理単位。予算設定が行える。
  • 広告グループ:キャンペーンの下の管理単位。キーワードと広告を登録する。
  • キーワード:宣伝したい商品やサービスに関連した1語以上で構成される語句。
  • インプレッション数:広告の表示数。
  • クリック数:クリックされた数。
  • クリック率:広告がクリックされる確率。
  • 平均CPC:1クリック当たりの平均単価
  • 合計コスト:指定した期間での合計費用
  • 平均掲載順位:指定した期間での広告の平均掲載順位
  • 総コンバージョン数:申し込みや、購入の数
  • ユニークコンバージョン数:同一ユーザによる重複を除いた申し込みや購入の数
  • コスト/総コンバージョン数(CPA):獲得単価
  • 興味のある方は下記の記事に説明されているので参考にしてください。
    参考:新入社員必見!Webマーケティング業界で最初に使う略語20選

    基本2:リスティング広告の効果を左右する項目をチェック

    実際に運用を始めた方は以下の項目に気を付けて運用をしてみてください。リスティング広告の運用は、主に下記の4つの変数からなりたっています。

  • 出稿キーワード:どんな検索ワードに対して広告を出すか
  • 入札金額:キーワードをいくらで入札するか
  • 広告文:どんな広告文を掲載するか
  • リンク先:広告をクリックしたユーザーをどこのページに飛ばすか

これらの変数を正しく調整することで高い効果を期待できます。具体的には、主に下記の項目をチェックします。実際に運用をしている方はこれらの項目をチェックして改善をおこなってください。

出稿キーワードについて

・提供しているモノやサービスに関連性が高いキーワードが登録されているか?
→関連性が高いほど獲得率が高くなります。

参考:キーワード選定で失敗しないための8つのポイント|リスティング広告

入札金額について

・関係のないキーワードに費用を使用していないか?
→関連性が低いキーワードは獲得率も低いので除外設定する必要があります。
・獲得の獲れていないキーワードを高額で入札していないか?
→獲得の獲れているものに予算を投下する必要があります。
・入札額が低すぎて掲載されていなかったり、掲載順位が低すぎたりしないか?
→入札額が低すぎると広告が表示されず、もちろんクリックもされません。

広告文について

・キーワードや飛び先の内容とは関係ない広告文になっていないか?
→キーワード、広告文、飛び先の関連性が高いほど効果が高まります。

リンク先について

・リンク先がキーワードや広告文と関連性の高いページに設定されているか?
→サイトが複数ページある場合、全てのユーザをトップページに飛ばすのではなく、キーワードや広告分の内容との関連性が高いページへと流入させた方が効果が高まります。

基本3:4つのマッチタイプと活用方法

キーワードのマッチタイプには下記の3つがあります。これらをフル活用することがリスティング広告で効果を出すことができます。

部分一致:登録キーワードに対して、類義語や関連性のある語句が検索された場合に広告を表示

部分一致は幅広い類義語や関連される語句に対して広告が表示されるので、考えていなかった関連ワードを発見でき、幅広い層にリーチすることが可能です。

絞込部分一致:語順に関わらず、登録キーワードで検索された際に広告を表示

類義語や関連性のある語句が検索された場合は広告を表示しません。登録キーワードを含む検索語句に対して広告を表示しつつ類義語に対しては広告を表示しないため、無駄なコストを抑えつつ幅広い層にリーチ可能なバランスのよいマッチタイプです。

フレーズ一致:登録キーワードが、検索語句に同じ語順で含まれた場合に広告を表示。

登録キーワードの語順が入れ替わったり、間に別の単語が入った場合は、広告は表示されません。幅広い類義語や関連される語句に対して広告が表示されるので、考えていなかった関連ワードを発見でき、幅広い層にリーチすることが可能です。

完全一致:登録キーワードと、検索語句が完全に一致した場合に広告を表示。

指定したキーワードにのみ広告が表示されるので無駄な費用がかからない反面、関連語句への広がりはないので、低予算で獲得の多いキーワードを狙い撃つ際などに有効です。

参考:絞り込み部分一致 |プロが教える「効果倍増」の使い方
参考:フレーズ一致|プロが教える、今さら聞けない意味と効果的な3つの使い方

基本4:除外ワードで無駄な費用をおさえる

除外ワードを設定すると、指定した検索ワードの検索結果には広告が出稿されなくなります。これは部分一致を使用する際に非常に有効なテクニックです。

例)
たとえばノートPCを販売している企業が「ノートPC 格安」を部分一致で入札すると、「デスクトップ PC」などのキーワードにも広告が出てしまいます。

たとえこの広告がクリックされたとしても、ユーザはデスクトップPCを求めているためノートPCが購入される可能性は低く、広告費が無駄になってしまう可能性があります。

このような場合に、完全一致もしくはフレーズ一致で「デスクトップPC」という語句を除外することで、無駄な費用を抑える事が出来ます。これら除外すべきワードを探すには、サイトに流入してきたユーザが検索したキーワード一覧である検索クエリからチェックすることができます。

参考:ベテラン運用者も意外と知らない 除外キーワードの正しい使いみち

基本5:獲得単価が低いものから予算を割り振り、費用対効果を高める

日予算や入札価格の調整を行う上で注目すべき指標はCPA(獲得単価)です。このCPAが低ければ低いほど、効率よく顧客を獲得できているということなので、この数値が低いものから順に予算を割り振っていくことで、費用対効果を高めることができます。

もしアカウント内でもっともCPA低いキーワードでも、目標としている(利益が出せる)CPAを上回っていた場合には、提供しているものやサービスを求めていないユーザをサイトに集客してしまっている可能性があるので、キーワード、入札額、リンク先、広告文を見直す必要があります。

基本6:広告文の改善

広告文を作るにあたり重要な指標は、クリック率(クリック数÷表示回数)とコンバージョン率2つです。

広告のクリック率の改善

クリック率を上げるにはユーザーが検索時に持っているニーズに答えるor超えることが重要です。なぜならユーザーは自分が求めている(気になっている)情報しかクリックしないからです。

具体的なテクニックとしては、
・ユーザのニーズである検索ワードを広告文に含める
・シンプルに読みやすくを心がける
ということです。

「リスティング広告 代理店」で検索するユーザに表示する広告の良い例と悪い例を見てみましょう。

良い例

リスティング広告の代理店
中小ベンチャー企業向けに5万円から運用
リスティング運用実績1000社以上!

悪い例

株式会社ソウルドアウト
インターネット上の集客でお悩みの方は、
いつでもお気軽にご相談ください。

上記2つの広告を比べたときに、下の広告からはリスティング広告であることも、その代理店であることもわからないので、ユーザーが広告に興味を持たない=クリック率の低い広告となってしまう可能性が高いです。


改善方法としては、広告に含まれている訴求を一部分づつかえた新しい広告を追加し、クリック率べることで、どの訴求が優れているかを判別することができます。

例)検索キーワード「リスティング広告 代理店」
2行目の文章のみ変更して競います。

クリック率の高い広告文

リスティング広告の代理店
中小ベンチャー企業向けに5万円から運用
リスティング運用実績1000社以上!

クリック率の低い広告文

リスティング広告の代理店
ネット広告代理店最大手のノウハウ
リスティング運用実績1000社以上!

上記2つの広告を比べたときに上の広告の方がクリック率が高かった場合、ユーザーは価格に興味を持っていることがわかります。上記検証の後、勝ち残った価格訴求を残し、別の部分を変更していくというような形で改善を繰り返していきます。

参考:いいことづくめ! リスティング広告でクリック率を上げるための3つのポイント

コンバージョン率の改善には広告文とランディングページの整合性が重要

広告でコンバージョン率を向上させるには、飛び先(ランディングページ)との整合性が重要です。飛び先の内容と整合性の高い広告をクリックして流入してくるユーザーは、その飛び先にあるモノやサービスへの購買意欲が高いからです。

たとえば広告のリンク先が価格の安さを訴求しているページの場合には、広告の内容も「○○が格安!」という訴求に合わせた方が「最新の○○を揃えています!」のような別の訴求よりもコンバージョン率が高くなります。これはキーワードの選定と同じく、流入してくるユーザが価格に興味を持っているため、リンク先の価格訴求に魅力を感じてもらえる可能性が高いからです。

参考:リスティングの広告文で効果を上げるために役立つ5+1個の記事

まとめ

リスティング広告は費用対効果が高く、低予算から始めることができるので、まだリスティング広告を始めていない方はぜひチャレンジしてみてください。弊社では1万円(手数料込み)でリスティング広告をお試しできるプランがございます。最初のアカウント開設から設定、実施後のレポートも解説しております。ぜひご活用ください。

5万円からできる!インターネット広告お試しプラン

なお、リスティング広告初心者向けの無料ガイドブックでは、中小・ベンチャー企業でもリスティング広告で効果を出す方法について60ページに渡り丁寧に解説しています。

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LISKUL編集部
LISKUL(リスクル)は、ソウルドアウト株式会社の社員によって執筆・運営されています。Webマーケティングの成果改善の役に立つさまざまなノウハウを発信中。

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